暗殺教室ともう一つの国家機密   作:厨二病と妄想の不審者

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球技大会の時間

[尖り]

 

「やっと梅雨明けだ〜」

「アウトドアの季節ですな〜どっか野外で遊ばねー?」

「何しよっか」

 

夏に何をするか考えてみるけど…任務や仕事ばっかで何も浮かばない…いやでも、一美に連行されることがあるからそういう所か…?

 

「じゃ釣りとかどう?」

「いいね、今だと何が釣れるの?」

「今だと確か…川だと鮎とか岩魚とかで、海だとアオハタとかかな?」

「いやいや、尖り君〜夏はヤンキーが旬なんだ〜」

 

ん?どういうこと?

 

「渚君を釣って逆にお金巻き上げよう」

「……ほどほどにね?」

「いや!止めてよ!」

 

まあカルマ君も安全面には気をつけるでしょ

 

そんな感じに話してると、本校舎の野球部の練習が見える

 

「ん?なんだ、杉野じゃないか!ひさびさだな」

 

さっき投球していた人が杉野に話しかけていたが、杉野が少し困った表情をしている…

 

「お、おう」

 

杉野は元野球部で、E組に入ったことによって参加出来ないから気まずいのかな?

 

「来週の球技大会投げるんだろ?」

「お?そーいや決まってないけど投げたいな」

「楽しみにしてるぜ!」

 

いい感じに話してると

 

「E組だから毎日遊んでられるだろ?」

「俺ら勉強も部活もやんなきゃだからヘトヘトでさ」

 

少し嫌味を言われて、杉野が落ち込んでる。気にする事はないだろう、何せあの人たちは、僕たちが何をしてるか知らないのだから…

 

「よせ、傷つくだろ。進学校での文武両道、選ばれた人間じゃないならしなくても良い事なんだ」

「へーえ、すごいね。まるで自分らが選ばれた人間みたいじゃん」

「うんッそうだよ」

「ブハッ‼︎」

 

思わず吹き出してしまった、野球部の人がすっごい見ている…

 

「いや、ごめんね。不意打ちだったからさ…」

「何が可笑しかったんだ」

「いや何、大事なのは選ばれてからだと思うし、君らは誰に選ばれて僕たちは誰に選ばれなかったの?神様?」

 

とても苛ついてるね

 

「いや年相応でいいと思うけど…いや、中3だから長引き過ぎているのかな?」

「ダメだよ尖り君〜せっかく選ばれた人たち(厨二病)カッコ良く(黒歴史)決めてるんだから、暖かい目で見てないとさ」

 

僕とカルマ君によってブチギレそうになってる野球部たちだった

 

 

翌日

 

「クラス対抗球技大会大会…ですか、健康な心身をスポーツで養う。大いに結構!」

「…ただトーナメントに表にE組が入って無いのですか?」

 

トーナメント表を見て殺せんせーが戸惑っている

 

「殺せんせーちゃんと見て、下の方にエキシビションって書いてあるよ」

「エキシビション?」

 

エキシビションという建前で男子は野球部、女子はバスケ部と戦って、他の生徒の見せしめにならなくてはならないと

 

「…なるほどいつものやつですか」

「ええ、呆れますよね?」

 

本当に面倒くさいことを考えてるな

 

「でも安心して尖り君・殺せんせー、暗殺で基礎体力ついてるし、いい試合して全校生徒を盛り下げるよ、皆んな!」

 

片岡さんが皆んなの士気を上げて、勝負に挑もうとする

 

「お任せを片岡さん、ゴール率100%のボール射出機を製作しました」

 

律さんもやる気が出たのか、アームのような物を見せてきた

 

「いや、律さんと僕はダメでしょ…一緒に見学しよ?」

「そうなんですか…」

 

一応律さんも僕も国家機密だし

 

「いや尖り君は問題ないらしい、理事長が言うには『尖り君も生徒だ、球技大会を楽しみたまえ』と言っていた」

「え?そうなんですか……あ」

 

律さんの方を見たら、裏切り者を見る目で僕を見ている

 

「ウ"ー…」

「いや律さん…えっと…」

「律さんは皆んなの作戦立案をやってくれ、僕は野球をやったことがないから結構練習しなきゃいけないんだ、おそらく戦略を立てる余裕がないと思う、頼めないかな?」

「……わかりました…」

 

渋々納得してもらえた

 

「俺ら晒し者とかカンベンだわ、お前らで適当にやってくれ」

「寺坂!…ったく」

 

寺坂達は行ってしまった…彼らはガタイは良いから戦力になったと思うけど、無理強いは出来ないか…

 

「野球となれば頼れんのは杉野だけど、なんか勝つ秘策ねーの?」

「…無理だよ最低でも3年間野球してきたあいつらと…殆どが野球未験のE組(おれら)、勝つどころか勝負にならねーわ」

 

言っている事の割には闘いに行く人の顔だ

 

「……だけど勝ちたいんだ、殺せんせー。善戦じゃなくて勝ちたい。好きな野球で負けたくない、そして何よりE組(こいつら)とチーム組んで勝ちたい‼︎まあ無理かもしれねーけど…」

「まあ結構やってみなくちゃ、わからないからね。ね?殺せんせー」

 

殺せんせーがユニホームに着替えて、わくわくしている

 

「おっ…おう。殺せんせーも野球したいのはよく伝わった」

「先生一度スポ根モノの熱血コーチやりたかったんです。殴ったりできないんので、ちゃぶ台返しで代用します」

「「「なんでちゃぶ台⁉︎」」」

 

なんか威厳ないね

 

「最近の君たちは目的意識をはっきりと口にするようになりました。殺りたい。勝ちたい。どんな困難な目標に対しても揺るがずに。その心意気に応えて、殺監督が勝てる作戦とトレーニングを授けましょう‼︎」

 

 

※※※※※

 

[渚]

 

大会当日、E組の試合が始まりました

 

『E組対野球部選抜の余興試合(エキシビションマッチ)を行います』

 

野球部がすっごい気合入ってる

 

挨拶を終えてベンチに戻ってきた。すると菅谷君が疑問を口にした

 

「そーいや、殺監督どこだ?指揮するんじゃねーのかよ」

「あそこだよ。烏間先生に目立つなって言われてるから」

 

指差しで殺せんせーの位置を知らせる

 

「遠近法でボールに紛れてる。顔色とかでサインを出すんだって」

 

殺せんせーが色を変えて僕たちに指示をする

 

「何て言ってるの?」

「えーと、殺す気で勝てってさ」

「確かに俺らにはもっとデカい目標がいるんだ。奴ら程度に勝てなきゃあの先生殺さないな」

 

磯貝君の言葉に僕たちは闘志を奮い立たせて

 

「よっしゃ殺るか‼︎」

「「「おう‼︎」」」

 

試合が始まった

 

「やだやだ、どアウェイで学校のスター相手に先頭打者かよ」

「フン、まずは雑魚か」

 

一番打者は木村君だ。

1球目は噂通りの豪速球にバットを振らず見送る。

2球目は殺監督の指示通りバントを成功、木村君の俊足で一塁に到着

そして次は僕だ。ちゃんとバントを決めてノーアウト一二塁に

 

「何故あんなにバントを決めれるんだとか思ってるんだろうな」

「こちとら…アレ相手に練習してんだぜ」

 

そう、アレと比べたら可愛い方である

 

 

 

殺投手(ころピッチャー)は300kmの球を投げた‼︎」

 

殺投手(ピッチャー)が300kmの球を投げる!

 

そして分身の殺内野手(ころないやしゅ)の余裕の煽り!

 

「間に合うかな〜?」

「そちらがどうぞ」

「いえいえ、どうぞそちらがお捕りになって」

 

殺捕手(ころキャッチャー)はささやき戦術で集中を乱す!

 

「そういえば尖り君、この前…神崎さんをゲームセンターに誘ってホラーゲームをやって怖がり過ぎて腰抜かしましたよね?神崎さんに肩まで借りて…」

「そして最近律さんにホラー耐性をつけるためにほぼ毎日ホラーゲームや映画を一緒に観て、夜一人で眠れなくなって律さんと一緒に寝てますね〜」

 

なんかすごい事を言ってるけど流石にそれは本当なのかな……?

 

……尖り君が打席で石像のように固まっている

 

「………ている」

 

尖り君が小さく呟いた

 

「どこまで知っている‼︎クソクラゲ‼️」

 

真っ赤になってキャッチャーの殺せんせーにバットを振り下ろし、殺せんせーが横に避けるが、すぐに機動を横にずらして殺せんせーを追尾する

 

「にゅや⁈先生はクラゲじゃあありません‼︎タコですよ!そしてホラーをやってる時の尖り君が律さんに震え声で助けを求める所とかしか知りませんよ!」

「ほぼ全部じゃなないか‼️貴様何てクラゲで十分だ‼️」

 

対先生物質じゃないためちゃんとは避けてないみたいだが、かなり当たってる…

 

 

そんな感じの練習をしている、もうこれは野球の訓練じゃないよね…

 

「…この前見ないフリした、殺せんせーの変態ファンレター全部公開してやる…」

「ひいいッ⁉︎ま、まさかアレらを読んだんですか⁉︎」

「殺せんせーの事を考えて、内緒にしてたのに…先生として死ね」

 

尖り君が不貞腐れたように殺せんせーの秘密を暴露する…まあ尖り君にはその権利があるだろう

 

「ごめんなさい!尖り君!これも精神を鍛える訓練だったんです‼︎」

「煩い、バカ、死ね。律さんお願い」

「はい!もう流してました!大丈夫です、ちゃんと国家機密の部分だけ伏せて流したのでご安心を‼︎」

 

 

今度は殺せんせーが壊れたように倒れる…あの状況でも躱せるんだよね

 

「殺せんせー、偵察終わりました」

「お、ありがとうございます竹林君」

 

竹林君が来て殺せんせーが切り替える

 

「進藤の球速は140.5km。持ち球はストレートとカーブのみ、練習試合も9割方ストレートでした」

 

竹林君が持ってるノートパソコンの画面にエース進藤の投球と分析結果が表示されていた。

 

「ありがとうね竹林と律さん」

「…面倒でした」

「しっかりサポートさせていただきました‼︎」

 

尖り君もちゃんと切り替えている

 

「あの豪速球なら…中学レベルでストレート一本で勝てちゃうのよ」

「そう、逆を言えばストレートさえ見極めらばこっちのもんです」

「という訳で、ここからは先生が進藤君と同じフォームと球種で進藤君と同じとびきり遅く投げましょう」

 

マッハ野球に慣れた後で通常の野球に変われば、あの豪速球も止まって見えるらしい

 

「したがって、バントだけなら十分なレベルで修得できます」

「しかし…バントだけでは点は取りづらい…そこで打撃要員は杉野君以外にも必要です」

 

その通りだと思う。幾らバントが的確に出来ても、点を取るなら打撃が出来る人が必要。

 

「そこで、さっきの300km球を目で追っていた尖り君に打撃を練習してもらいます」

「はぁー、ちゃんとやりますよ…」

 

ため息を吐きながら了承した

 

 

 

 

磯貝君が終わりその次は杉野…最初からバントの構えをして投げさせて、打撃へと変えてボールを外野まで打った。ボールが戻る頃には杉野が三塁に到着。残りの僕らもホームに帰ってきて3点リード。このままいけると思ったけどそうはいかないらしい…監督が理事長(ラスボス)に変わったからである

 

 

※※※※※

[尖り]

 

自分の教育理念が乱れるからか監督が理事長になった…あの人野球も出来るんだ…

 

そして野球部を洗脳教育し始めた…モラル崩壊かな?

 

『こっこれは何だー⁉︎守備が全員内野に集まってきた‼︎こんな極端な前進守備は見たことない‼︎」

 

とうとうやってきたか…

 

「あんな至近距離で守備ってダメだろう‼︎バッターが集中出来ねぇよ‼︎」

「ルール上審判が容認すればどこ守っても自由だね、そして審判はあっち側だ、期待できない」

 

前川がバントをするが、打ち上げてしまいワンアウト。次は岡島の番になり、殺せんせーが打つ手なしの表情だ。そして三振でツーアウト、千葉君も何もできずにスリーアウト

 

そして守備になり、杉野が三者三振で交代させた。

 

「どうした?早く打席に入りなさい」

 

カルマ君の番だが打席に入らない

 

「ねーえ、これズルくない、理事長センセー?こんだけジャマな位置で守ってんのにさ。審判の先生、何にも注意しないの?」

一般生徒(おまえら)もおかしいと思わないの?あーそっかぁ。おまえらバカだから守備位置とか理解してないんだね」

 

カルマ君が抗議してから、観客を煽って怒らせる。

 

「「「小さい事でガタガタいうなE組が‼︎」」」

「「「たかだかエキシビションで守備にクレームつけてんじゃねーよ」」」

「「「文句あるならバットで結果出してみろや」」」

 

うわ〜醜いな〜…でもカルマ君煽るだけって感じだから何か考えがあるのかな?殺せんせーも顔に丸を表示してるし

カルマ君がアウトになりやっと僕の番

 

「やってくれよ尖り〜!」

「まあ程々に頑張るはー」

 

打席に向かった

 

「どうしたの?そんなに睨んで…なんか恨みでもかった?」

 

野球部員の誰かを煽ったが、単純だねすごい切れてる

 

『ストライク!』

 

一回流して…二投目!バットを思いっきり振り

 

『ホ、ホームラン!』

 

一周している間に理事長に手を振っておく、まだ澄まし顔だな〜

 

「わーい、皆んなただいまー!」

「お帰り〜」

「お前やるじゃん‼︎」

「だよね!皆んな打てなかったのに‼︎」

「やるじゃん」

 

フフー褒められるのは気持ちいいねーまあでも油断は出来ないけど…

 

理事長が進藤君を強化(凶化)している…

 

 

守備になり、E組の守備が弱さが露呈して、徐々に追い詰められていく。そして進藤君の打順になり横ストレートに飛んでくる

 

『バン!』

『は⁉︎…絶好調の進藤君の打撃が防がれた‼︎』

「よし、ワンバンしてないしアウトでしょ?」

 

皆んな驚いてるねー

 

「アイツやるじゃない…」

「ああ、彼なら敵の動きや視線が見えていれば、どこに誰に攻撃が来るか分かるのだろう。しかも防ぐ手段(グローブ)もあるから、彼にとってあの球はただ速いだけの球だろう」

 

少し取られて動揺してるけど、その程度ではまた洗脳されるだけだろう

 

現在4対2。2点取られて交代だ、しかし僕らは点が取れなかった…

三回裏

 

「橋本君。手本を見せてあげなさい」

 

何かを指示する理事長…僕からは少し遠くて聞こえない。何かをする気かな?

 

『あーっと!今度はE組が地獄を見る番だ‼︎』

 

バントで返されて、今度は僕らが翻弄される。

 

『あっという間に、ノーアウト満塁!ここで迎えるバッターは我が校が誇るスーパースター!進藤君だ‼︎』

「踏み潰してやる…杉野‼︎」

 

完全に凶戦士だ〜あの人なら狂信者も沢山作れそうだな

 

「尖り君〜殺監督からの指令〜」

「…何をするのかな?」

「それはね〜……」

「本気か?」

「まあ任せて〜」

 

まあ信じることも仲間の役目か……

 

「わかったよ」

「オッケ〜早く行こう〜」

 

 

『‼︎こっ…この守備は‼︎』

「明らかにバッターの集中を乱す行為だけど、先にやってきたのはそっちだよ?」

「そうだよ〜そっちがやった時、審判は何も言わなかったし文句ないよね理事長?」

 

まあ文句はあるだろうけど、言えないだろう

 

「ご自由に、選ばれた者は守備位置位で心を乱さない」

「ありがとうございます、それでは…」

「へーえ、言ったね?じゃ遠慮なく」

 

許可をもらったのでさらに前に出る

 

『ちっ…近い‼︎前進どころかゼロ距離守備‼︎振れば確実にバットが当たる距離だ!』

「………は?」

 

進藤君が真顔になってる…スポーツマンシップもクソもないよね?これ

 

「気にせず打てよスーパースター、ピッチャーの球はジャマしないからさ」

「うん、君なら出来るよ!何せ選ばれた勇者なんだからさ」

 

煽ってみたけど、それ以上に戸惑ってるな

 

「構わず降りなさい進藤君。骨を砕いても打撃妨害を取られるのはE組の方だ」

 

理事長はそう言っているけど…進藤君かなり動揺しているよ?まあ多分根は優しいんだろう…

杉野がボールを投げ、進藤君がバットを振る。僕とカルマ君は殆ど動かずギリギリで避ける

 

『ストライク!』

 

(マッハ20の私への暗殺で鍛えられた動体視力…カルマ君は度胸も動体視力もトップクラス。少しずるいですが、尖り君なら経験と実力でこんなバット躱すだけならバントより簡単でしょうねぇ)

 

「ほら、当てる気がないスイングじゃ、敵は倒せないよ?」

「次はさ、殺すつもりで振ってごらん」

 

僕とカルマ君の言葉で進藤君は理事長の洗脳に体がついていけなくなった

そんなチグハグの状態ではまともにバットを振れるはずもなく…ボールには当たったがその場でワンバンしカルマ君の方向に飛んで難なくキャチ

 

「渚君‼︎」

「サードランナーアウト!渚君!三塁に投げて!」

 

三塁に送球。ランナーが来る前にボールに行きツーアウト。

 

「木村君!次一塁!進藤君走ってないから、落ち着いてー」

 

木村君が一塁に送球し菅谷君がキャッチした

 

『ゲ…ゲームセット…‼︎…なんと…なんと…E組が野球部に勝ってしまった‼︎』

「お疲れカルマ君」

「いや〜結構いい煽りするね〜」

 

ハイタッチをした

 

「でもカルマ君、少し回避が遅かったよ?」

「あはは、わかっちゃうんだね〜」

「あと少しでつき飛ばそかと思ったよ」

 

本当にハラハラした…

 

「渚君もお疲れ」

「二人とももお疲れ。本当に至近距離でやるんだよもん。びっくりしたよ」

 

杉野が進藤君に近づいて…

 

「進藤!ゴメンな。ハチャメチャな野球やっちまって。でも野球選手としてお前は俺より全然強ぇ、これでお前に勝ったなんて思ってねーよ」

「……だったら…なんでここまでして勝ちに来た。結果を出して俺より強いと言いたかったんじゃないのか?」

 

進藤君の疑問に杉野が少し困った表情をして

 

「…んー…渚は俺の変化球練習にいつも付き合ってくれたし、カルマや尖りの反射神経とか皆んなのバントの上達ぶりとかすごかっただろ?」

「それに尖りのやつ数日前までサッカーのルールと混同させてたんだぜ?」

「でも結果を出さなきゃ上手くそれが伝わらない。…まあ要はさ」

 

照れ臭そうにして

 

「ちょっと自慢したかったんだ、昔の仲間に、今の俺のE組の事」

「どうだ!すごいだろう〜でも君のそれは自信にもなって君にプラスに働くだろう」

 

と僕が手を出して進藤君を引き上げる

 

「覚えておけよ杉野、次やる時は高校だ、そしてお前!俺は厨二病じゃねよ〜!」

「おうよ」

「はは、そうなんだ」

 

 

 

帰り道に

 

「疲れたね、惜しかったらしいじゃんそっち」

「うん、お疲れ尖り君、あと少しだったんだけどね?でも楽しかったよ」

「まあ楽しかったならいいよ」

「でも最後の危なかったんじゃない?」

「そうですよ!あと0.3秒遅かったら当たってたんですからね‼︎」

 

神崎さんと律さんが最後の回避の件について言っているんだろう

 

「そうだよね、カルマ君が少し回避が遅くて心配だったし、殺せんせーがそんな危険なことを指示するなんて…」

「カルマ君もだけど…尖り君だって危なかったんだよ?」

「そうですよ、怪我でもしたらどうすんですか‼︎」

 

あ〜僕の事も言ってたんだね…

 

「いや、僕は…」

「言い訳しないでください!」

「もう無茶したら駄目なんだからね?」

「まあ無茶して勝てる敵なんてたかが知れてるからね」

「殆ど無茶なんてしないよ」

 

まあ無茶して出来ることなんてそんなにないからね

 

「伝わってるかな〜?」

「わかりました!次無茶したらホラー体験させませますからね?」

「な!」

 

ヤバイ制約が出たけど、どこまでが無茶なのか…まあこれ以上抵抗するともっと酷い制約が出来そうだから受け入れるか…

 

「わ、わかったよ」

「「絶対(だからね)(ですからね)」」

 

 

まあそんなに無茶することはないだろう…




野球のルールよく理解してないので何か間違ってるかも知れません

主人公やオリキャラの設定?プロフィールは書いた方がいいのでしょうか?書くとしても完結後になりますが

  • 書いた方がいい
  • 別に書かなくてもいい
  • どっちでもいい
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