暗殺教室ともう一つの国家機密   作:厨二病と妄想の不審者

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前回の話は物語の流れ上、銃の種類と後半の烏間先生の会話を変えました。なんか主人公のキャラがブレちゃったなーと思ったのも理由です。おそらくそれを読んでないと少し混乱してしまう可能性かあるのでよかったら前回の話を読んでから読むことをお勧めします。僕の文才不足です本当にすみませんでした。
そして尖り君が教室に来る少し前から始めます。[]←はその人が語ってる感じです


自己紹介+日常の時間

[渚]

 

今日転校生が来るらしいので、みんな朝からソワソワしている。

 

「今日から来る転校生、可愛い女の子かな〜」

「俺は可愛かったら放課後誘おうかな〜」

 

岡島君と前原君は相変わらずだね…

 

「やっぱり、殺し屋かな〜」

 

性別はともかくこんなタイミングで来る転校生だ、普通の人じゃないはず…

 

「どうやらレジスタンスって言うらしいぜ」

 

事前に知っていた杉野が答えてくれた。

 

「レジスタンス?」

 

僕含めクラスの全員が知らないみたいだ

 

「レジスタンスって言うくらいだから、革命とか起こす所なのかも」

「でも革命を起こす人がこの教室にすることないでしょう?」

「んー…」

 

全くわからないけどそれは転校生が来てから聞けばいいかな?

と思ってると始業のチャイムが鳴り殺せんせーが入ってくる

 

「みなさん、おはようございます。知ってると思いますが今日は転校生が来ます。でも職員室で用事があるみたいなので今日は出席の前にホームルームを始めます」

 

と言ってホームを始めて少し経つと扉が開き1人の男の子がやってきた

 

「お、来ましたね。ではさっそく皆さんに自己紹介をしてください」

「はい、レジスタンスの日本科副指揮官丸尖りです。」

「みなさん約1年間よろしくお願いします」

 

そう言って軽く礼をしたこの人は銀髪以外は至って普通で凄腕の殺し屋みたいな雰囲気とかはなかった…

 

「思ったより普通の人きた…」

「めちゃくちゃ強い雰囲気の人とかだと思ってたなぁ」

「「なんだ男か」」

 

前原君と岡島君はもう興味をなくしたみたいだけど、だいたいみんなの印象はおそらく同じで、拍子抜けしている。

 

「では自分は自己紹介とか苦手なので、皆さん何か質問はありますか」

 

と礼儀正しく言った

 

「じゃあレジスタンスってなんですか?」

「レジスタンスは紛争やテロを未然に防ごうとする組織だよ。まあほとんどは起きちゃうからその対応だね」

 

僕の質問にしっかり答えてくれたが、テロや紛争のあたりで何人かは驚いた顔で見ていた、多分僕も驚いている。

 

「丸尖り君ってさ〜どんくらい強いの〜」

 

ってカルマ君が対殺せんせーナイフを投げながら言ったが、危なげなく尖り君はキャッチして…

 

「いきなり投げてくるなんて危ないだろ、そして僕はそんなに強くないよ」

「え〜でも今ちゃんとキャッチしたじゃん〜」

「今のだって動きが視界に入っていれば簡単だし、それに僕は仲間が居ないと何にもできないよ?」

「え〜じゃあなんで来たの〜」 

「それはレジスタンスに君たちと年齢が近い人がいなかったからだよ」

「ふ〜ん、まあ今はそれでいいやよろしくね」

「うん、よろしく」

 

少し他人行儀ぽいけど、あらかた自己紹介が終わり

 

「では尖り君。これ以降の暗殺は授業中以外なら、いつでも受け付けていますので。先生も手入れする気満々ですから、ヌルフフフフ」

「ええ、わかりました。お手柔らかにお願いしますね」

「はい、それではあちらの席でいいですか?黒板が見えにくいなど不都合がなければ交換しますが」

「了解です、問題ないです。あそこのままで大丈夫ですよ」

 

といい尖り君は自分の席に向かった…

 

※※※※※

[尖り]

 

自分の席に向かい横のナイフを投げて来た男の子に向かい

 

「ほら、ナイフ返すよ、えっと…」

「赤羽業だよ。よろしく、丸君」

「赤羽君。これからもよろしく」

「堅苦しくしなくでカルマでいいよ」

「そうなの?、じゃあカルマ君、僕も下の名前で気軽に呼んでくれると嬉しいな」

 

最初の印象からまたやばい奴かと思ったが、そこまでではないかもしれない。だかこの子なんか怖い気がする…まあ今日会った中で1番まともかもしれない

 

「もしかして尖り君ってさ、さっきの他にあのタコ殺させそうな必殺技とか持ってるの?」

「いいや、僕には何か特別な能力とかはないよ」

「そーなんだ。意外と普通だね〜」

 

まあ普通なのは認めよう

 

「それでは出欠をとります。呼ばれた人から元気に返事をして下さい」

 

殺せんせーの呼び方と同時にクラスの雰囲気が変わる、まるで緊張に渦巻いた不思議な空間だ。この変わり様に少し警戒してしまう

 

「起立!」

「あ、尖り君は今回は見学でいいですよ。目にBB弾が入らない様に気をつけてくださいね」

「は、はい」

「気をつけ‼︎」

 

なるほどこの子たちは

 

「れーーーい‼︎」

 

たった数ヶ月でこの異常な環境に対応しているんだ…落ちこぼれと揶揄されているがこの子たちはちゃんと強く生きているだ、この一瞬でも伝わってくるって考えてるけど、BB弾が当たってむず痒い肌が露出しているところとかは意外と痛い。

そして現状を確認してみると26対1で擦りもせず殺せんせーは避けている。

マッハ20っていうのは伊達ではないなでもソニックブームが出ていないことからしてスピードを調節しながら避けているっていうことか、やっぱり凄まじいな

 

「丸尖り君!」

「は、はい!」

 

 

※※※※※

[尖り]

 

時間は過ぎ授業を受けてみたが…想像以上だった…

 

「3時間目が終わりましたが、授業を終えてみてどうですか尖り君。暗殺に関しては参加してないんでわかりませんでしたが、勉強の方はノートを取るのに必死でしたね」

「はい、正直少しだけ嘗めていたかもしれません。でも殺せんせーの授業はわかりやすくて助かります。流石は人間離れしたハイスペックですね」

「そんなに褒めて頂けるとは!嬉しいですね〜」

「ははは、下の名前で読んでくれてありがとうございます、苗字で呼ばれることに慣れてなくて… そしてさっきの質問の答えですが、これで落ちこぼれって日本の殆どが落ちこぼれになっちゃうって感じでした。全く追いつきそうにありません」

「やはりそうですか…」

 

今のは謙遜などではなく率直な感想である。勉強に関してはかなり遅れ(ブランク)が出ている。

レジスタンス(こっち)では一般教養以外は戦闘・生き残る為のモノだったからだろう

 

「だからって簡単に勝ちを譲らせるほど僕は優しくないです。

泥臭く足掻いてみせましょうか」

「ほほぉ〜それは大きく出ましたね〜いい意気込みです‼︎〜それでは時間がある時に先生と勉強会などをしましょうか」

「おお、本当ですか!ありがとうございます、独学だと流石にキツイと思ってました」

 

よかった…こんなデカいことをって留年とか最悪だからね…この人と勉強したら流石に単位は取れるはず…

 

「それではこの件については後で連絡してくださいね」

「はい、よろしくお願いします‼︎」

「はい、ところで、次は体育は校庭で行いますから出来るだけ急いでくださいね。あと1分半で始まりますよ」

 

体操服には着替えていたが下駄箱で運動靴に履き替えて、校庭で整列すると考えるとかなり時間がない

 

「わかりました。それでは行ってきます。」

「ええ、どうぞE組の体育を楽しんでくださいね」

 

ペタペタと足音を立ててその場を後にした。

ナイフ投げてみたくなるがどうせ避けられるからやめておこう…

なんだか隙だらけの様だけど、この人はかなり強くそして優しい、接していて安心してしまう。そんな先生だ。不意にこの人を生徒は殺さなくてはならないのか…と考えてしまう。今日の三時間だけだが見ていてもちゃんとこの人と生徒とは絆ができている、そんな状態なのに暗殺をなくてはならない生徒を心配してしまった。この考えを持っていてはみんなとの暗殺に支障をきたしてしまう。頭を振ってこの考えを一旦追い出して僕は校庭に向かう

 

 

※※※※※

 

[尖り]

 

体育をしていてわかったことがある。それはエアガンと実銃とは全く違うと言うことである。本格的なハンドガンのだが、やっぱり本物とは重みも反動も違う。その違いで少しブレてしまっている。これは早急になんとかしなくては…

そして次はナイフ授業で何をするのかと言うと…

 

「次、尖り。手段は問わない。俺にナイフを当ててくれ」

「はい、わかりました」

「尖り君、見た感じ普通だけど戦闘になったら、雰囲気変わったりしてね」

「不破さん、それは漫画の読みすぎじゃない?」

「でも朝カルマ君のナイフ受け止めてたよね?」

「どうなんだろう?」

 

そんな話が聞こえてくるが集中しよう。相手は空挺部隊の精鋭だ、僕なんか全力でやらないと立ち打ちできないはずと考え、烏間先生のことを観る

 

「ではいきます」

「来い」

 

今回はお互いを認識している不意打ちなどはできない、ならどうすると考えながら早歩きで烏間先生に近づき、右手のナイフで攻撃しようとする、当然左腕を使って防御しようとするから、手を引っ込めながらしゃがみ足払いをしようとすると烏間先生は後ろに下がりながら跳躍する、それを追いかける様に接近してナイフを向けるが身体を掴まれそうになり、身体を捻らせて回避、だが甘くない、今度は烏間先生が足払いをするが、バク転で回避、その様な感じに攻撃を仕掛けようとしつつ回避を続ける、しかし烏間先生はかわし続けるが流石に余裕がなくなってくる頃だろう、間合いを維持してるようにみせて、悟られないように距離を縮める

 

「やっぱ、強いんだな」

「体全体を使って攻撃してる。暗殺者なくて戦闘みたいな読み合いしてる」

 

少し深めに踏み込み攻撃をして、それを避けるために烏間先生はバックステップを入れようとするがフェイントで蹴りを入れる、それを烏間先生が正面から受けるつもりだが蹴りを踏みにして瞬時に近づき右手のナイフで攻撃するが、烏間先生は防御しようする流石すぎる普通ならここで終わりなはずだ、だかそんなことわかっている、右手のナイフを左手に投げて、左手で取り、やっと右の脇腹に当てれた。

 

「おおお‼︎」

「これは…」

「すげー‼︎尖りがナイフ当てれたぞ‼︎」

 

しっかりと服にナイフが当たって刃の部分が曲がっていた。

 

「あ"〜頭蒸発しそう〜少し休んでいいですか?」

「ああ、少し休んでいるといい」

 

その場で座ってしまい、その言葉を聞き近くの日陰で休んでいた

 

※※※※※

そのあと何人かのクラスメートに話しかけられて仲良くなり、昼休みに一緒に昼食を食べることになり、昼休みになった。今一緒にいるのは杉野、渚、茅野さんの3人

 

「体育のときの、あの動きってどうやってるんだ?」

「うん、バク転までしゃって」

「日々の練習と経験かな?」

「でも僕の教官には、あと最低5通りの手段がない状態での勝利は勝ちではなく負けと思えって言われたよ」

「あの最後の投げ渡しがはたき落とされたり、左手の攻撃が防御されたらもう僕の負けだったよ」

「うあ〜その人厳しそうだね」

「うん、あれはもう二度ごめんだね」

「でもさ尖り君って副指揮官なんでしょう?なんでそんなに戦闘技術高めてるの?」

「まあ僕より強い人なんて沢山いるけど、指揮官が強くて護衛が要らなかったら、その分の人材を他に回せるでしょう?」

「なんか少しストイックな人みたいだね」

「そんなことはないよ、時間に余裕があれば娯楽やゲームとかもするよ」

「へ〜意外だな〜尖りって仕事人って印象あったんだけど」

「ははは、仕事なんて大っ嫌いだよ、ずっと遊んでいたいね」

「でもそれでその際で苦労する人がいるなら出来るだけ仕事はするよ」

「なんか優しいんだね」

「うむ、もっと褒めるんだ。僕は褒めて伸びるタイプだからね」

「あははは、なんかむかつくな〜」

 

烏間先生との戦闘により結構人が集まってきている。みんな明るく楽しく過ごしている。僕の想像ではもっと劣等感に溢れ、どんよりとした雰囲気を想像していた。でもそんなことはなくみんな前を向いて先に進んでいるようだった。

 

「ん?どうしたの周りを見回して」

「いや、少し考え事してただけだよ」

「尖り〜なんか可愛い子でも探してたのかよ〜」

「いやいや初日で探す人なんていないでしょ」

「じゃあ明日からするんだね〜」

「揚げ足取るなよ〜しないよそんなこと〜」

 

なんかこのクラスの人たちとはもっと仲良くなりたいし、よく知りたいと思ってしまう。

この初めての学校生活楽しく過ごしてみたいな

 

 

 

 




なんか書いてみて人との話しが多くなったと思いますが、頑張って読んでください何でもはしませんから。
おそらく次は修学旅行に入ると思います。
尖り君かなり超人ですけどレジスタンスってことで許してください。
あとレジスタンスのメンバーや教官の名前とか何にするか、どんなキャラにするが結構悩んでます。
最後まで読んでもらえてありがとうございました。

主人公やオリキャラの設定?プロフィールは書いた方がいいのでしょうか?書くとしても完結後になりますが

  • 書いた方がいい
  • 別に書かなくてもいい
  • どっちでもいい
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