暗殺教室ともう一つの国家機密   作:厨二病と妄想の不審者

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以前E組のコードネームを募集させたいただいたのですが、勝手ながら終了したいと思います。
来なそうとだな〜って思ったのと意外と案が出てきたからです。
考えてくださった方がいたのなら申し訳ありません。


日常Part2の時間

[尖り]

 

暗殺修学旅行が過ぎて普通の夏休みに戻った。

夏休みは惰眠を貪る人も

夏休みの余った時間でバイトや勉強にあてる人、

殺せんせーのようにアクティブなことをする人もいるらしい

 

普段は僕は夏休みと言われる時期は,ほぼ仕事や映画鑑賞しかしてこなかった。

 

が今回の夏休みは違う!

律と有希子(親友たち)に買い物に誘われたのだ!

 

同級生との、親友との買い物が初めてだったので、今の僕はウッキウキでかなり浮かれているのだろう。

 

お洒落して僕の好きな怪獣のパーカーやTシャツを着てこうとしたら律に『普通の格好で来てください』とジト目で言われてしまった…

やっぱり唯の買い物でそんなに気合入れられるのはみっともないと思われたのかな?

 

「そろそろ時間かな?」

 

時間の10分前には集合場所に着いていた。

暇つぶしのスマホをいじるのをやめて、顔をあげようとする

 

「⁉︎」

 

いきなり視界を塞がれた、敵かと思い、反撃しようとしたが

 

「だ〜れ〜だ♪」

 

小悪魔のような、耳がゾワゾワさせる囁きをする人だった…この声って…

 

「り、律?」

「せ〜い〜か〜い〜で〜す♪」

 

振り返ると

ニヒヒと悪戯が成功したような表情の律だった

 

「どう?尖り君?驚いたかな?」

 

ちゃんとニコニコと可愛い笑顔をした有希子が律の少し後ろで立っていた

 

「えーと…あ!そうか、完成したのかなるほどね。そういうことかこの買い物って」

 

一美が作っていた、律の身体が出来上がったのだろう…

はぁ…ちゃんと報告してほしい…

本部から椚ヶ丘(ここ)まで大体電車で2時間半ほど…

今の律が電車に長時間、乗車して何かあったらどうする気なんだ…

言ってくれれば迎えに行ったのに…

それを彼女らに伝えると

 

「大丈夫だよ私が一緒に付き添ったからね」

「ていうことは…本部(あの場所)も知ったって事だね」

「はい、一般人が絶対踏み込まないような所でした」

「うん、ちょっと不気味だったよね…」

 

本部の場所まで知られたのだ。

もう彼女たちはレジスタンスに入るまたは一生監視が付く人生のどちらかになってしまったのだが…

まあしょうがないだろう、ちゃんとわかっててやった事だろうし…

これが既成事実というものか…

 

「まあいいや、律の生活必需品を買うことなんでしょ?

結構買うものあるだろうし早く行こっか」

 

女の子の日用品は多いと聞いた事があるし、急がねば

一週間分の物ものを買って…

あとはネット注文などで…

…と頭の中で買い物チャートを建てていく

 

「殆どの生活用品は用意されているので、あとは服を買うだけなのでそんなに急がなくてもいいですよ?」

 

そこはちゃんとしてるんだな…

 

「てか律はどこで住むの?」

「尖り君の家なんだって…」

「月一のメンテナンスや連絡などは尖りさんの自宅の方がやりやすいからですね♪」

 

まあ幾ら一美だろうと不具合などがあるかもしれないしね、仕方ないか…

 

「ちゃんと戸籍も作ってもらえて名前が丸律になりました!尖りさんのことはお兄ちゃんと呼びたい所なのですが今まで通り尖りさんと呼ばせていただきますね?」

「まあそれは律に任せるけど…」

 

(尖りさんの家庭事情から安易にそう読んではいけませんしね…尖りさんのお父さんの事も考えると特に…)

 

「じゃあ行こっか2人とも、服だけとは言っても女の子の装備()は2人が思ってるよりも大量に必要なんだよ?時間の限り厳選するから早く行くよ♪」

 

有希子がやる気全開で先導してくれる、

部屋着なら機能性重視で僕でも選べるけど…

 

何故か僕は青葉や一美が選んだ服、組み合わせでしか外で着てはいけないらしい。

 

『トガちゃんは一つ一つのアイテムはいいのに奇跡的に噛み合わない服装になっちゃうのよね…』

『良くも悪くも見た目を気にしないから、こうなっちゃうのかな〜』

 

あんまりピンと来てないけど、

有希子と律が仲良く過ごせるなら、僕は荷物持ちにでも何でも引き受けよう〜

 

「「ん?今、何でもするって…」」

「言ってはいないし、人の思考をトレースしないで」

「何でもするって事自体は否定しないんだ〜」

「何をしてもらいましょうかね?神崎さん?」

「んーそうだね……あっ!そうだ!女装してもらおうよ」

「…なるほどいいですね!

暗殺旅行中ではあまり見れませんでしたからね‼︎」

 

んー何を言っているんだ⁇

 

「ちょっと待って!

本人の了解を得ずに何でそんな話が進もうとしてるの⁉︎」

「え〜いいじゃないですか〜別に減るものではないですし〜」

「あの写真見たんだけど、尖り君とっても美人から、ね?」

「ね?っじゃない!化け物爆誕させてどうする⁉︎

筋肉がついた女装男子なんて悪夢でしかないだろ⁉︎」

「大丈夫ですよ?

私の本体が作った服で尖りさんの身体を少し隠しながら魅力を引き出す服を今殺せんせーに運んでもらってるので」

 

あーそうだった…

律は繊維を作れるようになってたから服なんて簡単に作れるか…

てか殺せんせー何してるんだよ……ああ、来た…

 

「ヌルフフ、お待たせしました。これをどうぞ」

「はい♪ありがとうございます♪」

「所で律さん、その姿で学校に来るんですか?」

「はい!これからはこの体で登校します!」

「そうですか、それは良かったですね。

またの機会に皆さんに紹介しましょうか。

では楽しんでください3人とも

…にしても女装デートとはやりますね〜

 

最後殺せんせーは何かメモって帰っていった

 

「「じゃあ尖り君(さん)」」

「「お着替えしましょうか」」

 

頭のネジがぶっとんでる人達(こういう人達)の対応は慣れている

 

「はい…わかりました…」

「「やったー☆」」

 

有希子と律がハイタッチして喜んでいる…

 

無理だと察して、

これ以上抵抗したらもっと酷くなる判断したら

 

早めに要求を受け入れる…これが傷を浅く済ませるコツだ

 

律に銀髪のウィッグと赤の長袖ロングスカートのワンピースなどを受け取り

 

個室のトイレで着替えた…

着替え終わり、律と有希子がキラキラとした眼で

 

「計算どうり…いえ計算以上にお似合いです‼︎」

「うん!本当に美人だよ!」

「あ、はい。そうですか…」

 

そう言われて男としてどんな気持ちになればいいのか…

ブスと言われるよりかはいいんだろうが…

 

「……えい♪」

「わぁ⁉︎ちょっと⁉︎」

 

有希子がワンピースのスカートをめくりあげようとした。

周りに男だとバレてしまったら僕はオワル、死んでしまう…

 

必死にスカートを押さえる。

 

「有希子さん〜?なんのつもりかな〜⁇

僕を社会的に殺したいのかな⁇」

 

ピキピキと青筋をたてて

有希子の顎を右手で挟むように掴み(痛くないように)

頬をムニムニと揉む

 

「ごめんなひゃい〜だっへ下着がどうなってるか気になっひゃんだもん」

「下着は男性ものだわ⁉︎そこまで落ちてないわ⁉︎」

 

全く…よくわからない好奇心わかしてくれたな…

 

「尖りさん、どうですか?サイズあってましたか?」

「…うん、怖いぐらいぴったりだよ」

 

くるんと回転してみる

 

「それは良かったです♪…ですが下着はつけてくれなかったんですね」

 

律が「ムー」とあざと可愛いような声を上げて言ってきた

 

なんかあの下着…僕のアレにすっごいぴったりだったけど…

何故かを聞くのはヤバい…地雷源過ぎる…

 

「そうだね、じゃあ早く行こうか」

 

もう僕は考える事を諦めた…

 

というかこれ以上は周りの目を集めてしまう…

流石にこの状況をあまり人の目に写りたくない

 

そして、この今日のやりとりを殺せんせーに盗撮されて

高画質、高音質でL◯NEグループにあげられるまでがテンプレ

 

 

 

 

それから、3人で洋服屋に行き

有希子の言った通りかなりの量を買った

ランジェリーショップに行く際

 

『尖り君は今は女の子なんだから大丈夫だよ?入っても』

『尖りさんの意見も聞きたいです!』

 

そう言われたから機能性重視で選んであげたら、

何故か引いたような反応された…マジで理不尽過ぎる…

 

フードコートで昼食を取ることになったのだが

律は有機物などを摂取することによって

活動エネルギーを得ているらしい。

他にも五感や三大欲求なども搭載してるらしい

もう完全に人間じゃん…

てか自動修復とか、一美のやつ本気出し過ぎだろ…

 

それで律はオムライス、有希子はパスタ、

僕はカレーを食べている

 

「尖りさん、このオムライス美味しいですよ!

一口あげるんで尖りさんのもの下さい!」

 

律の本音はカレーが食べてみたいって顔を書いてある、

まあそうなると思ってたし

律には色々体験させてあげたいから全然いいだろう

 

「はい」

 

スプーンにすくって律に差し出す

 

「…!あ〜ん」

 

律が幸せそうな感じで味わっていた。

そんなにこのカレーが美味しいかったのかな?

 

「尖り君…ん。」

 

有希子に呼ばれてそっちの方を見ると

有希子が少し前屈みになって、口を少し開けてアピールしていた。

 

「?…ああ〜なるほどね」

 

察して律にやってあげたようにやってあげたら、

有希子も律同様な感じで味わっていた

 

「はい、尖りさん…あ〜ん」

 

律が一口サイズにすくったオムライスを差し出してきたので…髪(ウィッグ)に付かないように左手でどかすようにして食べた

 

((なんか…色っぽい…))

 

「と、尖り君!はい、あーん」

「ハム」

 

((ドキドキする…ちょっと悔しい…))

 

それから、律と有希子がドンドン、テンションが上がったように食べさせ合いっこをしていたら

 

「なんなの…あの…美人、美少女達の絡み…」

「やべー…なんだあの世界…尊すぎる…」

「あれは男が入ってはいけない…神聖な領域だ…」

 

周りの人達が触ってはいけない、

高次元のモノを見ているような感じで見守られていた

 

青葉や一美とはまた別種類のもので疲れたが

とても楽しい時間を過ごせたと思う

 

 

そしてL◯NEグループにあげられていた動画に気づいた律が殺せんせーの日頃の変態行動をネット上に公開して殺そうとしていた…的確に殺せんせーの弱点を突く攻撃に『悪魔だ…』と思ってしまった…

だが国家機密がバレてしまうため、L◯NEグループでの晒しで律の矛を収めてもらった…あの時の律、雰囲気がすっごい怖かった…

 

 

 

 

主人公やオリキャラの設定?プロフィールは書いた方がいいのでしょうか?書くとしても完結後になりますが

  • 書いた方がいい
  • 別に書かなくてもいい
  • どっちでもいい
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