犯人と僕   作:クルル曹長

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初めまして、またはこんにちは、クルル曹長です。
今回出来たのはとても面白い物が出来上がっていると思うので、読んでくれるととても嬉しいです。



0日目 過去

登場人物

紅葉 木枯らし(もみじ こがらし)

生年月日 2001年9月3日

血液型 O型

好きな事 小説を読む事

嫌いな事 虐め 喧嘩 嘘

天海 海羅 (あまみ かいら)

生年月日1986年5月1日

血液型 AB型

好きな事 休憩

嫌いな事 休憩が取れない時

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2011年…その事件は起きた。

僕が10歳位の頃東京生まれで今は、目黒に住んでいる。

僕の家族は大家族だ、弟、妹、僕、兄、姉、母、父、祖母、祖父のありそうで中々無い9人家族だ。

2011年6月5日弟の誕生日で栃木県、日光江戸村に来ている、今は忍者屋敷に来ている。

「イェーイ、俺いっちばーん。」

僕は後ろで何が起きてるのかも知らずに浮かれていた。

「おっそいなぁー。」

僕は、流石に遅過ぎて心配になっていた。

僕は後ろにある、襖を開け、入り組み奇妙な形をした部屋を歩いていった。

そして、

「ん?」

何かに躓いた、下は何かで濡れている、変な匂いだった、ぶつかった何かは、柔らかく、濡れていた、それは、

「!!!!!!」

僕は、声にならない叫びを上げた、木製の床には、まだ生暖かい血が染み込むそれでも染み込みきれず垂れる、それは僕のよく知っている人物達の物だった。

「み…皆。」

変わりきった家族の肉塊を見て絶句した。

父は焼かれ、母は滅多刺し、姉は切り刻まれ、兄は真っ二つ、弟と妹は嬲り殺され、祖父と祖母は、頭が砕けていた。

僕は、いや、俺は、家族を殺した奴を許さない!!!。

そして、すぐに僕の叫び声を聞き駆けつけたスタッフ等、この記憶は死んでも受け継がれ絶対に消えない。

その頃、テレビでは、チャンネルが急に変り。

「皆さん臨時ニュースです!、今、栃木県日光江戸村で8人が殺される連続殺人事件が起きました。」

このニュースは一ヶ月も続いた、そして全世界全人類に知れ渡った。

そして、

「今、6月5日の連続殺人犯の容姿が今判明しました。髪は真っ黒のショート、目は少し寄っています、眉は少し灰色が混じっています、鼻は高く、服装は赤と黒のチェック柄のパーカーです、名前は天海 海羅生年月日は1986年5月1日、もし見かけたら、すぐに110番通報お願いします。逮捕に協力していただくだけで10万です、どうか、逮捕にご協力お願い申し上げます。」

僕はこのニュースを見て思った、個人情報話し過ぎ。

僕は、行く場所も無いので、警察に協力してもらい、孤児院に行った。

だが、ここは酷い場所だった、皆が奴隷の様に扱われている。

僕はたまらず、大人の目を盗み、抜け出した。

だが、ここからどうしようか、と考えていた僕の目に一つの張り紙が入った。

「ん?これは?。」

______________________

 

誰でも即採用、豪邸に住む○○さんの従者をするだけで日給15万

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僕はこれしか無いと思った、何せ誰でも即採用何て普通に探しても中々無い。しかも、日給15万、大分良い給料だ、これなら行ける。

と思い、その豪邸のある場所に向かったのだった。




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