嘘つきな武偵   作:ケイ22

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今回は軽いクロスオーバーです

今までとは違った戦闘があります
読みずらいや、ココ矛盾してるぞ!!かもてますが
暖かい目で見守ってくれると嬉しいです。


10弾「くらいなさい!!」

「じゃーまたな」

「ああ、決勝で待ってる」

「お前……今日が終われば、立場変わるからな!」

 

そう言いながら、ヒロは計歩の下から離れて最後の準備に取り掛かるタメに一旦自室に戻っていった。『珍武器競技(アンコモン・アーマー)』は最初、全てのバトルを同時進行と説明していたが急遽それは無くなり、時間割で行われることになった。

 

「じゃあそろそろ行きますか」

 

誰にも見せつけず、計歩は1人静かにカッコつけながら会場へむかった。

 

計歩が向かっている会場は、今年度からアドシアードで開催される新競技(ニューゲーム)珍武器競技(アンコモン・アーマー)』の初戦ブロック会場だ。

 

 

 

 

会場と言っても戦場(フィールド)ではなく、準備室みたいな所だが。

そして今計歩はそこに居る。

今日はアドシアード当日。昨夜メールで出場選手になったと、軽いノリで伝えられた計歩は慌てながらも、この競技の準備をし本番にのぞんていた。

 

ーーこいつら全員が一緒のブロックに出場すんのかよーー

 

そして、その場にいた計歩の素直な感想は……人数が予想より少ないだ。

 

ーーだったの十数人だしやっぱし作戦通り、前半は手抜きだなーー

 

良く見るといろんな特徴を持っている相手選手を見ながら、計歩はその場で勝つため(・・・・)の作戦を練っていた。

この競技のルールはシンプルだ。

 

ーーなんだっていいんだ……最後まで生き残ればーー

 

計歩は簡単に言っているが、本当はとてつもなく難しい。これから計歩は、各武偵高の選ばれた人たちとバトルロワイヤルをするのだ。計歩自身も装備してるが、出場選手全員は銃やナイフなどと、武偵にとってメジャーな武器は装備しておらず。珍しい(・・・)武器を装備している。その場での適切な判断は、普通の戦闘に比べ自然と難しくなる。

 

『アドシアード『珍武器競技(アンコモン・アーマー)』、決勝予選Aブロックは指定された場所へ向かって下さい』

 

突然計歩達がいる準備室にアナウンスが入り、計歩は自分の武器である少し普通より太い鎖を、誰にも見せないようにしながら装備し、指定場所へ向かおうとしたが。

 

「……きゃ!」

「……ッ、すみません。大丈夫ですか?」

 

出入り口にむかった時、鎖に注意が逸れ、とある(・・・)女性とぶつかってしまいその女性を転ばせてしまった。

 

「……あ、私こそすみませ……(あ、間違えた)……ふん!ちゃんと前を向いて歩きなさいよ!!」

「あ、その……すみません」

 

その女性は最初は可愛らしい声で答えたが途中、計歩には聞こえないぐらい小さな声で何か言うと、いっぺんし棘のある声で答え始めそのまま指定場所へ向かっていった。

 

ーーあれ、ぜってーアレ(・・)だよなーー

 

計歩はその女性の特徴でとある事に気付いた、そしてその場で考えるために立ち止まってしまった。その女性の特徴は一眼で染められたと気づける茶色短い綺麗な髪の毛に、花飾りをつけておりーー

 

ーーマジでマネ(・・)してたら、相性最悪(・・・・)だなーー

 

ーー走るときに見えた、短いスカートの中に履いているクリーム色の短パン(・・・・・・・・・)だ。

 

「不幸……なのかな」

 

計歩はその場で、完全パクる勇気がないため。軽くついこの前マネしたばっかりのアニメキャラの名言?をパクりながら、今の気持ちを口から漏らした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーい、ヒロ!」

「……」

「ん?あぁ、祐二とレキさん……」

「おはようございます、ヒロさん」

 

ヒロが計歩と別れ、自室へ向かってるところに祐二とレキが現れた。

 

「どこ行くんだ?」

「時間あるし、自室に戻ってアレの調整かな。お前らはどうなんだよ、これから競技じゃないのか?」

「いや、午後からなんだ」

「……」

 

祐二とレキの競技は正午から始まるので2人は暇を余していた。

 

「そういえば、計歩はどうなんだ?」

「あいつは、今からだぜ」

「そーか、これでいまから暇が潰せれる。あいつの事だし、勝つだろうし」

「……すごい信頼ですね」

 

さっきまで沈黙を貫いていたレキは、突然声を発した。

 

「信頼ってか、勝つのはあいつの義務(・・)だし」

「そーだな、なんせ俺に恐れて練習時間増やしたしな」

「あぁその代わり、クエスト途中放棄(・・・・・・・・)したしな」

 

その言葉は重く、その場を支配した。

 

「……じゃー俺はそろそろ行くわ」

「計歩のバトルみにいかないのか?」

「いや、どうせみても意味ねーし(・・・・・)

 

そのままヒロは祐二たちに背を向け、その場を離れた。

 

「じゃーレキ、あいつの修行の成果ってヤツを拝見しに行くか」

「……はい」

 

 

 

 

 

 

 

珍武器競技(アンコモン・アーマー)』。その競技は今年からの開催競技であるがため、注目度は高い。戦場(フィールド)の舞台はこの競技のタメに造られた2つの巨体ビルである。各スタート時点をシャッフルで決め、その場からバトルロワイヤルは始まる。

 

ーー今の俺の運はそこまで高くないはずなのに、ここにいるって事は……先生方が手まわしてくれたって事かーー

 

そして計歩のスタート時点は、巨体ビルの屋上である。出入り口は基本的(・・・)に一つのみ。その場に罠を貼れば後は楽に物事は進むと考え、早速計歩は屋上の唯一の扉に罠を貼った。

 

ーー案外楽に終わるかもなーー

 

もちろん罠自体珍しい武器を使わなくてはいけない。普通ならピアノ線、爆弾などだが計歩の武器は常に身体中に巻きつけてる、無数の鎖だ。扉を開こうとすると、身体を縛り上げるというシンプルな罠……だが案外こういうのに、人は引っかかるのを知ってる計歩は何の疑いもなくその罠をはった。

 

ーーこんなもんかな、あとはーー

 

自分がいるビル用の対策をうち終わり、次に向かいのビルの対策をうつため計歩は、向かいのビルをみた。

 

「……嘘だろ!!」

 

向かいのビルと、計歩がいるビル距離はザッとみて500メートルぐらいで相手側がよく見える。そしてここで計歩は思い出した……向かいのビルにも屋上がある事を。なぜ今ここで思い出したかというとーー

 

「くらいやがれ!!!!」

 

ーーそう叫びながら、向かいのビルの屋上にいた武偵がミニロケットランチャー(・・・・・・・・・・・)を計歩に向かって発射させたからだ。

それを見て計歩も愚痴を言いながら、相手側と挟む感じで屋上にあったの物陰に身をひそめた。

 

バン!!

 

直後爆発音が響いた。ミニロケットは見事計歩の壁代わりの物に直撃し、爆発をした。威力は爆発的な火力まではいかないが、それなりにあり見事にその物をこっぱ微塵にしま。

 

ーーもう隠れる所がねぇーー

 

すぐにその事に気付き、計歩はすぐに屋上とビルの中を繋ぐ唯一の扉へ何の躊躇いもなく走って向かった。一旦中へ入り、態勢を立て直すタメである。

 

「おせー!!」

 

500メートル離れてる計歩にもちゃんと聞けるほど、大きな声でミニロケットランチャーを持ってる武偵が叫び。計歩は反射的に相手を見てしまった。

 

ーー2発目がくる!?間に合わない!ーー

 

「くっそー!」

 

中へ入る前に、ロケットが自分に直撃すると悟ったが。計歩はそれでも扉へ向かった……向かいざるえなかった。

 

バン!!!!

 

そしてまた爆発音が響いた。とっさに目をつむり、くるであろう痛みに身を構えた計歩には、一向に痛みが襲ってこない。不思議遠い計歩は、少しづつ目を開き状況を確認した。

 

「嘘だろ……」

 

本日2回目の同じ言葉。だが計歩の口からは、それ以外の言葉は出なかった。なぜなら、一瞬目を閉じた瞬間に、向かいのコンクリートで造られたビルが半破壊されていたからだ。その状態のビルをみた計歩は、すぐになぜ崩れたかを確認した。

なぜ崩れたまでは確認できなかったが、崩れ方は少し変だったとこには気付けれた。それはまるで、斜め下からビームが貫通した(・・・・・・・・・・・・・)ようだ。

 

ーー斜めに太い一本線みたいなのが貫かれた、焦げ目があるし多分物理的じゃなくてビームやレーザー的なやつ……てか、アレしかねーかーー

 

難しく考えてたのがアホに思えるほど、そのビームの正体は簡単に見つかった。

 

「……うわー目が合っちまった」

 

つい計歩は口から言葉をこぼしてしまった。ビルを半破壊した本人と目が合ってしまったからである。ビルに一本の空洞を作ったと思われる武偵……スカートの中にクリーム色の短パンを履いている女子だ。彼女は半破壊されたビルから計歩のいるビルへ向かって歩いてきていた。

 

「……ビームの正体は超電磁砲(レールガン)っすか」

 

計歩届くはっない質問を、自分がいるビルに向かって変わった形をした、拳銃的な物を翳している彼女に言った。

 

バン!!!!

 

そして計歩の質問を答えかのように直後、本日3度目の爆発音が響いた。そして当たりどころが悪かったか、計歩がいたビルが崩壊し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「レキ、アレはなんだ?」

「……多分携帯用超電磁砲(レールガン)だと思います。一瞬先端にコインらしき物も見えました。ですが速さ(スピード)音速の2倍(マッハ2)程度かと思います。」

「……アレっていわゆる先端科学兵装(ノイエ・エンジエ)か」

 

先端科学兵装(ノイエ・エンジエ)……一部の武偵や研究所で開発されているレベルの新素材・新技術を使い創られた武器。

 

祐二たちが中継のテレビを観始めたタイミングは、計歩がいるビルがとある少女によって破壊された所であった。

 

「……あの超電磁砲(レールガン)を撃った奴の服装……ちょっとおかしくないか?」

「……以前計歩さんが読んでいた本の登場人物を模倣しても思います」

「……やっぱりな」

 

祐二とレキは何度も計歩から(ラノベ)を薦められてるため、ある程度のアニメ知識も持っているため、計歩と同様気付けれた。

 

「計歩のやつ、勝てるのか?相性最悪だろ……」

「先ほど計歩さんが、鎖を使い向かいの半破壊のビルへ回避されたのも確認とれました」

 

そのまま祐二とレキは、中継を観てることしかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今ので全滅か?」

 

レキのみにしか確認できないほどの速さで計歩は、すぐに回避をした。身体に巻きついている鎖を向かいのビルに届くぐらい(・・・・・・・・・・・・)の長さを出し、遠心力と持ち前の筋肉を使い向かいのビルへ放った。そのまま放った鎖の先端は半破壊のビルの瓦礫に、運良く(・・・)引っかかり、計歩は向かいのビルにむかいジャンプしそのままそちらの方へ行った。

 

ーーって事は、残りは俺とあいつと運良く生き残ったこのビルに入る奴らかーー

 

そしてまた身を隠すタメ計歩は、ビルの中深く行こうとしたがとある思考が頭をよぎった。

 

ーーまたアレがきたら?ーー

 

アレほど火力(エネルギー)はそう何度も使えないのは、この世のセオリーだが。そのセオリーは武偵の世界では崩れる事もある。

 

ーーそれとも奇襲してとかしてみるか?ーー

 

「ねえ、アンタ」

 

作戦を変更をしようと考えてるところに、計歩の耳にはとある少女の声が入ってきた。

 

「……ッ」

「残りはアンタと私だけよ、大丈夫もう確認してきたから」

(いつの間に!?)

 

先ほどから自分の予想を上回る事が何度も起き、計歩は警戒を少し怠ってたが、それでも自分の後ろにいた事に気付けなかったのに計歩は驚きを隠せれなかった。

 

レールガン(アレ)を避けれたのは褒めるけど、この距離だしもう何もできないと思うけど?」

 

染茶短髪の少女は勝ち誇ったような態度で、そのまま計歩に話しかけた。話しかけられ計歩はーー

 

「なぁビリビリ(・・・・)、お前中等部か?」

「……ッ!!そ、そうよ!なんかもんくある!?」

「……合格だって言いたきけど、なりきるんならちゃんとやれ(・・・・・・・・・・・・・)、ビリビリ中学生」

「ッ!!……ビ、ビリビリ言うな!!!」

 

ーー相手を指導(挑発)した。計歩の言いたい事に気付いた、染茶短髪の少女は、短いスカートの中に履いてるクリーム色の短パンの後ろポケットに入ってたある物を取り出した。

 

ーーアレってまさか!?ーー

 

そのある物は、グローブのような物であり。彼女はすぐさまそれを左手につけそのまま、グローブをつけてある左手を計歩に向かって突きつけようとしーー

 

「くらいなさい!!」

 

ーーそのままグローブから電気が放たれた。

 

「……っと!」

「ちょっ!よけんな!!」

 

今度は計歩の予想通り、彼女がつけたグローブから電気が放れたタメ。計歩はタイミングを合わせその場でバク転し、回避した。

 

「おい、ビリビリ。その武器の正体はなんだよ?」

「……ビリビリ言うなー!!」

 

右手には超電磁砲(レールガン)が放てる拳銃、左手には放電ができるグローブをつけた状態で彼女は計歩に襲いかかった。

 

ーー逃げる事しかできねぇーー

 

計歩の今持ってる唯一の武器は鎖のみ。つまり金属……電気との相性は最悪である。そのため計歩は下手な反撃ができなく、逃げの一手を貫いていた。

 

「逃げる事しかできないの!?」

「……」

「やっぱ、鎖から電気が流れるのが怖いからかしら!!」

(こ、こいつ。見ていたのか!?)

「……」

「はいこれ、ネタばらし。コレなーんだ」

 

そう言いながら彼女は、何かをグローブを着けている左手で持ちそのまま計歩に見せつけた。

 

「そのゴーグルってまさか!?」

「やっぱわかる?」

 

計歩は彼女が見せつけた物……軍用ゴーグル。

 

「……確かそれ、電子線や磁力線の流れを目で追う用だよな?」

「主にそれ用だけど、応用で煙の中の人影とかも目で追えるのよ」

「……なぁさっきなりきれって言った早々こう言うのもアレだけどさ」

「……ッ!?」

「俺基本、年下にタメ口で話しかけられるの嫌いなんだよ!!」

 

計歩と彼女の現在の距離は4メートル弱。何かを仕掛けるなら反応できない距離ではないが、計歩はそんなのお構い無しで彼女に向け鎖を直線上に投げた。

 

バキ!

 

「……っち」

「調子こいて、ネタばらししたからだ。弁償しねぇからな」

 

正確に言うと、彼女が左手に持っているゴーグルに向けて投げた。そして彼女自身反応に遅れそのままゴーグルは鎖によって破壊された。

「じゃーな」

 

そして計歩は、壊れ穴が空いている壁から身を投げそのフロアから出ていった。

 

「ばっっかじゃないの?あいつ、コレ忘れてるんじゃないの」

 

そして彼女もその穴に向かい走り、そのまま身を投げた。

先ほどまで2人がいたのは、上から2番目のフロアであり。そこから身を投げると襲いかかるのはもちろん、重力だ。

 

「ここまで来るのかよ!?」

「今度こそ、くらいなさい!!……ッ!」

 

2人は空中高くから地面に向かって落下しているが、計歩は彼女も身を投げるとは思わなく驚きを隠せれなかった。だが彼女はそんな事お構いなく落下中に自分の下の方にいる計歩に先端科学兵装(ノイエ・エンジエ)である小型超電磁砲(ミニ・レールガ)Ver.2を構え放とうとしたがすでに計歩の左手から鎖が伸びてるのに気付いた。

鎖は先ほどまでいたフロアの柱に巻きつかれており、計歩は鎖を利用して円を描きながら先ほどのフロアまで戻った。だが、彼女はそのまま落下していった。

 

「俺の勝ちっと」

「まだよ!!!」

 

その声を聞こえ計歩は、穴から身を出し外の様子をみた。

 

「まじかよ……先端科学兵装(ノイエ・エンジエ)の塊かよ」

 

外を見ると彼女は、コンクリートの壁に立っていた。彼女の靴も先端科学兵装(ノイエ・エンジエ)であり、靴から磁場を作りそのまま立つという仕組みである。

 

「おららら!!!」

 

そのまま彼女は壁を足場にして、計歩のいるフロアに向かって走って向かった。だが彼女は計歩にの所に着くことはなかった。

 

「……惜しい、本当に惜しい。危なかったし……でも俺の勝ちだ、今度こそ」

 

なぜなら、その直後計歩のいるフロアより上の所から崩壊していた瓦礫が落ちてきていたためである。

 

「……ッ!」

 

その瓦礫は室内にいる計歩には問題なかったが、外の壁際にいた彼女に襲いかかった。瓦礫の数は多くあり、彼女にピンポイントに襲ってきてたタメ彼女は為す術なく瓦礫と共に地面に激突した。

 

そしてその瞬間、勝者が決まった。




はい、とあるラノベ作品のヒロインを出させてしまいました。

彼女自身軽く出してたので、なんならちゃんと?出すかって事で出しました。

あと、軽いアンケートです。
今回でた彼女の名前を募集したいです。
一応日本人の女子中学生で、スレイターオタクってこと以外の設定はないです。これからいっぱい出るかもですし、出ないかもです。
名前応募まってます。あ、来なかったら勝手に決めます……名前つけるの苦手で、ヘンな名前にならないよう頑張りますが、皆さんの力を貸してください!!


ここ分かりずらい、ここ矛盾してるぞ!などのコメントまってます。
すぐに修正します。

コメントまってます
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