お待たせしまい申し訳ありません。
あと話は変わりますけど、今月末緋弾の新巻でますね!!
早くほしーなー
「何で俺がキンジを捜さねーといけねーんだよ……」
鎖場計歩は現在、東京武偵高の屋上へ向かっていた。なぜそうしてるか説明するにはまず、武藤と不知火とキンジで結成されてるバンドを暇つぶしに見に行こうと、彼らの所に向かった所まで戻らないといけない……
『キンジが途中、いきなりバックれやがった!』
彼らの所に着くと、いきなり武藤にそう言われ。流れ的に計歩も捜す事になったからである。
ーーどうせ屋上で寝てんだろがーー
キンジとはすでに1年以上の付き合いをしている計歩は、自然とキンジのいそうな所に向かった。そして計歩は目的の屋上の扉に着くと、2人の怒鳴り声を聞いた……その声は主は現在計歩自身が捜してるキンジと、最近彼の周りによく聞くようになったアニメ声だ。
「
「………………、あたしにはわかるのよ!白雪に敵がせまってる事が!!」
いつものような痴話喧嘩かと最初は思っていたが、計歩はキンジの言った事と、彼らの表情を観察してホンキの喧嘩だと気づいた。
(前半聞こえなかったけど……白雪に敵?)
この前、アリアとキンジが白雪のボディーガードになってるのを聞かされた計歩はやっと話の流れがみえてきた。
(あんなチームワークでどうすんだよ……中に入って仲直りさせるのも面倒いし……にげーー)
「計歩さん、捜してました」
今のキンジたちに関わらない方が良いと考えた計歩はその場から離れようとしたが、とある人物にそれを止められた。
「……レキ、俺なんか悪い事したか?」
「いえ、計歩さんは私が知る限り何も」
「なら何で……
その人物はレキだった。見慣れた人物、友人といっても良いがらの関係。だが計歩は彼女に銃口を向けられていた。
「
「アリアが?」
なぜここで彼女の名前が出たか不思議に思いながら計歩は、今もなお屋上で痴話喧嘩をしてるキンジとアリアをみた。
「んで、アリアは他になんて言ってたんだ?」
状況がやっと飲み込めた計歩は、レキにそう聞いた。
「コレを渡せと」
そう言いながらレキはスカートポケットから小さなメモ用紙を取り出し、ソレを計歩に渡した。
「私の
ロボットのようにそう言い残しながら、レキはその場を去った。そして図ったかのようなタイミングで、屋上へ出る扉ら開かれ外から走りながらアリアが出てきた。
「……」
「……」
無言。何も言わずアリアはそのまま階段を下りて行った。だが、計歩はアリアの目を見ていたタメ気づけた。
アリアが計歩がメモ用紙を持ってるか、確認した事を。
ーーやっぱり、このメモはアリアからかーー
そして俺はその一枚の小さなメモに目を通し、そのまま右手で握りつぶし右ポケットに入れ込んだ。
「おいキンジ!んなとこでサボってりやがって!」
その後俺は、何も知らないような素振りでキンジの元へ向かった。
メモに書いてあったのはーー
『ケンカはフェイク。放課後、レキと祐二の所に』
ーーただそれだけしか書いてなかった。
放課後授業などが終わり、計歩はまず祐二たちの所にに行かず。テニス部部長である、刀村ヒロの所へ向かった。
「おーい、ヒロ」
「ん?」
「今日、部活休むな」
「え、お前も?」
まさかのヒロも部活を休む。このタイミングの良さに計歩は、すぐに気づいた。
「……アリアか?」
「いや、祐二に放課後来いって……」
ヒロの言葉を聞き、計歩は疑問も持たずそのまま2人で祐二たちの所へ向かう事にした。
メールですでに学食にいると伝えられていたタメ、迷う事なく2人は祐二とレキの元へたどり着いた。ただし祐二とレキの他にちっこいピンクのツインテが特徴の幼児体型の女性もいた。
「んで、何の用だ」
「来たわね、早速で悪いけど。本題に入るわ」
そのまま、食堂にある一つの円型の机を5人で囲みアリアは話し始めた。
「みんなも知ってる通り、あたしとキンジで白雪をボディーガードしてたけど……当分、そのクエストはキンジだけに任せる事になったわ」
「……
さっきまでレキと一緒に黙ってた祐二が突然、言葉を発した。
「そうよ!デュランダルは見えない所から白雪を監視してるはずよ」
「証拠は?」
「……ない。ないけど!すぐ近くまで来てるわ!!」
アリアの言葉に誰もが疑いを持ったが、1人だけ例外がいたーー
「まぁ、いいんじゃない?」
ーーヒロだ。その言葉を聞き、計歩と祐二は彼の性格を知ってるからこそ、ある意味安心した。ヒロは仲間関連のことなら、疑う事を知らない。
「……まぁ、祐二みたいに証拠云々言うつもりなかったしーー」
「何軽く俺を悪者扱いしてるんだよ」
計歩は、ここはスルーをする事にした。
「ーーそれで、アリアの策戦はお前がいないフリをさせて。デュランダルを泳がせて、ここだって所で捕まえるか?」
「そう!そうよ!まさに計歩が言った通り!!」
計歩の予想は的中した。
「まぁ、お前やレキがいればうかつに襲えるわけないしな」
「……」
祐二はレキの方を向きながらそう言った。
「なら、この密会自体デュランダルにばれてるんじね?」
「それはないわ!デュランダルは私が
「……マスターズ」
「白雪はマスターズに軽く護られる傾向があるしな」
「白雪の事情は複雑よ、だからマスターズも何気なく護ってるはずだし。だから、白雪が武偵高にいる間は彼女だけを監視するはずよ」
アリアの説はあっている……計歩たちはそう思っていた。
「でもなおさら、クエストを放棄した奴が白雪と仲が良い奴らと密会っぽい事してたら疑うだろう」
「なら武偵高じゃなくて、違う所行くか?」
「それはダメよ!あなたたちがアドシアードに出る事は多分バレてるわ」
「そっか!そんな奴らが続々と武偵高を出たら……」
「それこそ疑われる……か」
ーーさすがSランク武偵ーー
祐二とヒロは静かに納得していた。
(これが、実力だけでSランクになった奴の実力……)
人知れず、ショックを受けてた。
「ようやく話が進んだから、本当の本題に入るわね。あなたたちには
みんなある程度予想がついていたので、驚きはしなかった。
「あたしは当分身を隠しながら、調べ物をするつもりだから……あたしの代わりにキンジたちを見張ってもらいたいの」
「なぁ、俺はまだ候補だから1番言えないけど。俺たちみんなアドシアードのタメに今練習やらで、結構忙しいぞ」
「……」
レキはみつも通りボーっとしていたが、他の3人はアリアの答えを待った。
「だからこそ、だからこそ貴方たちにお願いするの。アドシアードに出る人たちが、まさか白雪たちの護衛をやってるとわ思わないじゃない?あ、あとちゃんとあたしから報酬は出すわ!」
「なぁアリア……その前に一つ聞いていいか?」
「なに、報酬の詳細?」
「いや、もちろん後でそれも聞くけど。何でそんなにデュランダルにムキになってるんだ?」
計歩は疑問に思った。確かに筋はあってる、だがその条件に合う人材は武偵高には自分たち以外にもいるはずだ。なぜ俺たちに頼むのかは、できるだけクエストを受けてもらえる確率を上げるためなのは気づけたが。
「……ママが」
「アリア?」
「……キンジにも話したし、貴方たちにも話すわ!あたしのママはとある組織に罪をなすりつけられて、刑務所にいるわ」
「……」
予想以上の答えに、誰もが驚きを隠せれなかった……もちろんレキを除いて。
「そしてデュランダルはその組織の一員なの、もちろんデュランダルの罪もママになすりつけられてる、だから!だからそいつを捕まえたいの!お願い、協力して!!」
「……風がーー」
突然、ホントに一言も口にしなかったレキが口を開いた。
「ーーアリアさんに協力しろと言ってるので、協力させていただきます」
レキのその一言で、残りの全員は協力しざるえなくなった。
一方その頃、とある一室で銀髪がとても美しい女性が耳にヘッドホンをつけて何かを聴いていた。
「神崎・ホームズ・アリア……惜しかった、実に惜しかったぞ」
その女性は微笑みながはヘッドホンを外した。
「たかだか150年の歴史で名前を誇るほどではある、危うく私の策に支障がてるところだったがーー」
そのままヘッドホンを机の上におき、近くにあったPCを操作しだした。
「ーー貴様の近くに、私の発信器と盗聴器がある事には気付けれなかったがな」
その操作されたPCの画面には、とある小説投稿サイトが映されていた。
「
アリアの
ピンポーン!
「はーい……あ、計歩くんこんばんは」
「……あ、よう白雪、1人か?」
計歩は目的地である、キンジと祐二の部屋のチャイムを鳴らすと中から白を基準とした浴衣を着ている白雪が出てきた。
ーーこの事件終わったら、一回キンジを殴ってやるーー
これから白雪がキンジと一緒に花火大会に行く事を知ってた計歩は、今の白雪に一瞬ときめいた事に少し怒りが湧き、それをキンジにぶつける事にした。
そもそもなぜ計歩が彼らのこれからの用事を把握してかは、アリアのクエストである見張りをちゃんとやっていたからである。計歩、祐二、ヒロ、レキはローテーションで白雪を見張っていた。今は計歩の番であり、直接白雪といて見張る作戦にした。
ーー確か花火大会の会場に祐二がスタンばってるんだよなーー
「上がっていいか?祐二に貸してた漫画を取りに来たんだ。あ、ちゃんと上がる許可はもらってるぞ」
「う、うん。どうぞ?でいいのかな?」
いいんじゃね?と白雪に応えながら、計歩は中に入った。
「なぁ白雪、何で浴衣着てるんだ?」
白雪の予定を知らない
「あ、これからキンちゃんと花火見に行くんだ」
白雪は良い意味で、黄色い声を輝かせながら応えた。
「マジか!?デートだな、デート!」
「で、で、デ、デート!?う、うんそうだね!!デート、デート!キンちゃんとデート!!へへへ」
白雪は『デート』という言葉が嬉しくなり、喜びを隠せれなくなっていた。
「なぁ、白雪。キンジの事好きか?」
計歩は白雪の気持ちを何度か聞いたことがある。だがまた一度聞きたいと思い、質問をした。
「……うん、好きだよ」
「応援してるから、頑張れよ」
「ありがと、計歩くん」
「じゃ今日のノルマはキスをするだな!」
「き、き、き、き、キス!!??」
キンジがその場にくるまで、計歩は見張りと言う名の白雪いじりを続けた。
計歩はキンジが家に来たその後、部屋に戻ると言い残し。彼らより先に大会会場に着くように、裏ルートでその場に向かっていった。祐二に教わったそのルートで会場に着くと、スナイパーである祐二がいそうな所へ向かった。
「やっぱりここか」
「計歩?何でここにいるだよ、お前の順番終わっただろ」
ローテーション順番では祐二の番なので、終わった計歩が自分の所に来たことが疑問になり。祐二は計歩に問いた。
「いや、コレアリアのクエストとか関係なしで。白雪とキンジの友達として来たんだ」
「あぁ、なるほど。確かにそろそろあいつらくっついても、いい頃だもんな」
「そーゆ事」
「
「今頃、
場所が暗いからか、少し空気が重いと感じた計歩は軽い冗談を言った。
「ふん、そうだったら時間をかけてやんねーとな」
「あと戻る前にメールとかな」
結果的に先ほどまでの計歩が感じてた重い空気はなくなった。
「……ついた」
そんな中、狙撃銃のスコープで白雪を見張ってた祐二が言った。
「祐二、双眼鏡的なの持ってるか?」
「学校指定の鞄の中に」
そう言われ計歩は、なんの躊躇もなく祐二の鞄を開き。そこから暗いところでも使える、高価そうな双眼鏡を取り出した。
「何話してるか聞こえるか?」
「ほざけ……あ、キンジがどっか行ったぞ」
「俺白雪見とくよ、キンジ頼む」
「りょーかい」
そのまま計歩は白雪、祐二はキンジに見る対象を変えた。
「……ッ!」
計歩は白雪にとあるメールが着信して、そのメールを見たとき白雪の顔が少し暗くなった事に気付いた。
ーー
その可能性が出て、計歩は白雪を中心に回りを見渡した。
「あいつか!?」
計歩は怪し人影を見つけ、つい声に出してしまった。
「どうした計歩?」
「……ッ!!いや、ごめん何でもねぇ見間違えた」
「びっくりさせんなよ」
ーーマジかよーー
計歩が
ーータイミングが良すぎる……
ちょうどそのタイミングにたまたま入った可能性もあるが、計歩はそれを否定した。
(これでデュランダル自身はとんでもない奴は知ったけど……何で気付いた?)
デュランダルが俺に見られた事を知り死角に入った。計歩の頭の中ではコレは決定事項だった。だが気づかれた理由は計歩はわからなかった。
(………………うん、
そして計歩は
……計歩はグレますww
久しぶりすぎてキャラが定まらん!!
指摘、誤字脱字報告、感想などのありましたらコメントお願いします。
……最近、どの作品にもコメントこないよ……寂しいよ(涙)