夕闇の軌跡   作:結愛奈

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だいぶ空いての更新ですが、さぼってたとか、そんなんじゃない・・・ですからね。


・・・・・だって眠さが勝っちゃうし、就活してたし、何なら仕事し始めて忘れてたとか、そんなんじゃないです・・・・・はずです。


だいぶ空きましたが、ストック作れるように、頑張ってはみます。

多分作れないのでそのまま作ったら出す感じになりますね(笑)

それじゃ、始めましょう。


Let's start the story.





シオンの試練Ⅱ

さて、とりあえずで第3学生寮に来ましたが、気配を感じられないのでいなさそうですね。

 

 

 

次はどこを探しましょうか。

 

 

まだ学院内に残っていることはないと思いますが、キルシェあたりでしょうか。

 

 

それとも、ミヒュトさんのところでしょうか。

 

 

とりあえず、何方も行ってみますか。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

≪キルシェ≫

 

 

 

来たものの、いないみたいですね。

 

 

フレッドさんかドリーさんのどちらかに聞いてみますか。

 

 

 

「あれ、その制服は・・・。トールズの新しいクラスの子かい?」

 

 

 

「はい。トールズ士官学院に新しく発足した<特科クラスⅦ組>の者です。聞きたいことがあるのですが・・・」

 

 

 

「うん。どうしたんだい?」

 

 

「私と同じ制服を着ていて、黒髪に金色のメッシュが入っている男の子を探しているのですが見かけませんでしたか?」

 

 

 

「うーん。悪いけど見かけてないかな。もし見かけたら声をかけておくよ。寮に戻るように伝えるので大丈夫かい?」

 

 

「えぇ。ありがとうございます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」

 

 

 

次は、ミヒュトさんですね。

 

 

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≪質屋<ミヒュト>≫

 

 

「なんだ。おまえさんか。何しに来たんだ?」

 

 

相変わらずですね。入った瞬間に声をかけられるなんて・・・

 

 

「シュウを探してます。こちらに来ていませんか?」

 

 

「あいにくだが今日は来てないな。あ、そうだ。うちは情報屋もかねてっから情報ほしかったら言えよ。シュウの身内らしいし安くしとくぜ。」

 

 

なんだか、めんどくさそうですね。

 

 

「利用する際はお願いします。あらかたは私の情報収集で十分になりそうですが。」

 

 

 

私がいるのに情報屋を使うのはあり得ませんか。

 

 

まぁ、何かあった時には来てみますか。

 

 

「もしきたらすぐに私に連絡するように言っておいてください。」

 

 

「来たら言っといてやるよ。」

 

 

「お願いします。」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

あとはどこでしょう。

 

 

あらかた探すところは探してしまいましたし。

 

 

あとは学院ですが、いる可能性は低いですが行ってみますか。

 

 

門をくぐったところでリィン・シュバルツァーを見つけたので聞いてみますか。

 

 

そういえばですが、旧校舎の報告も任せきりになっていましたね。

 

その件も併せて聞いておきますか。

 

 

「リィン・シュバルツァー。聞きたいことがるのですが。」

 

 

「あ、シオンか。どうしたんだ?答えられる範囲内なら答えるよ。」

 

 

「シュウを見かけていませんか?」

 

 

「シュウか?さっきサラ教官と話してたよ。そのあとはちょっとわからないけど。」

 

 

「そうですか。もう一つ聞きたいのですが、旧校舎の件は、報告は終わりましたか?」

 

 

「一応、報告しなければいけない人たちには報告したよ。なんか途中からシュウも聞いてたけど。」

 

 

「分かりました。協力感謝します。リィン・シュバルツァー。」

 

 

「あぁ、このぐらいはかまわないよ。あの後会えてないのか?」

 

 

「はい。ここから先の話は関係ないと思いますので、失礼します。」

 

 

最後に頭だけ下げた。

 

サラさんはおそらく職員室でしょうから、急ぐとしますか。

 

急がないと入れ違いで会えなくなってしまいます。

 

早くこの気持ちは何の感情なのか知りたいですし・・・・・

 

そこまで考えながら職員室に着いたが、立ち止まる。

 

感情?何で知りたがってる?

 

本当に必要なものなのだろうか?

 

 

「な,,,,の!,,ン!シオン!何してるの!」

 

 

え?何してるのって?

 

 

 

「あなたに会いに?」

 

 

「はぁ!?何言ってんだか。まぁいいわ。何か話でもあったの?」

 

 

「えぇ。シュウは何処に?」

 

 

「シュウ?確か話し終わった後に旧校舎に行くって言ってたと思うけど?」

 

 

「そうでしたか。ありがとうございます。失礼します。」

 

 

「ちょっ!何かあったの!?少しは話しなさいよ!」

 

 

うるさい。早く。シュウに。

 

 

「待ちなさい!」

 

 

サラさんに腕をつかまれて声を掛けられていたのに気づいた。

 

ここまで腕が鈍ってきてた?

 

私の実力をここまで減らす原因は?

 

この感情?ならなぜ?

 

シュウに聞くことにこだわっていたのはなぜ?

 

 

「はぁぁぁ、何考えてるのか知らないけど、少しくらいシュウ離れしなさいよね。

でないと、何かあったときに、助けたいと思った人を助けることなんてできやしないわ。」

 

 

???何を言っているのか意味が分からない。

 

 

「いったい何を言っているのでしょうか?」

 

 

「少しぐらい、私にも頼りなさいってこと!何時までシュウに頼る気?

死ぬまで以外の回答をしなさい。」

 

 

「私が死ぬとき、もしくはシュウが死ぬとき以外には絶対にありえません。

お互いがお互いを必要としていると思っていますが?それが何か?」

 

 

「はぁ、だそうだけど?シュウ?」

 

 

え?

 

 

「そのままはだめだな。必要なのは認めるが、ここ学院での生活にはほとんど必要としない。

最悪の事態以外では、な。」

 

 

「どいういうことでしょうか?ここでの生活も任務の1つだと認識していましたが、違うのでしょうか?」

 

 

「当然だが、≪鋼≫から言い渡された任務は?」

 

 

「人間性を高めること。人とのコミュニケーションをとること。勉強以外で学べることを学ぶこと。」

 

 

「正解だ。あと1つあるが今のお前にこなせるほどの任務じゃない。

少なくとも、成長すらしないやつに任せられる任務ではない。」

 

 

???あと1つ?

言われた任務はこの3つしかないはず。

 

それに私は成長なんてしてはいけない。

 

罪が重すぎる。このことを話してしまえば、‟私”は、‟わたし”では居られなくなってしまう。

 

 

「1つだけ、答えてください。旧校舎異変の任務でリィン・シュバルツァーと旧校舎に行きました。

帰りに助かったと頭を撫でられました。今までそのようなことをされたことがなかったので、何か、

胸のあたりがもやもやしています。この感情は何でしょうか?」

 

 

「あらあら。そんなことになっていたなんて,,,」

 

 

「,,,,,,,,,,,それは自分で考えてみるんだな。

でないと人からすべてを教えてもらうのが当たり前になってしまう。

そうなっちまえば、俺が≪鋼≫に殺されちまう。」

 

 

なぜ殺されてしまうのでしょう?

 

マスターは優しいのですが?

 

 

「シュウは時々意味の分からないことを話しますね。マスターがあなたを殺すことは

ないと思います。剣の稽古に付き合ってくれるのは、≪剣帝≫とシュウだけですし。

何よりすでに≪剣帝≫は」

 

 

「シオン!!!それ以上語るな!帰れ。お前が思った感情については宿題だ。

卒業式の日にでも聞かせてもらう。」

 

 

???

 

 

「承知しました。それでは、失礼いたします。」

 

 

何か言ってはいけないことを言ってしまったのでしょうか?

 

__________________

 

シオンが帰った後---------

 

 

「あんたねぇ。もう少し落ち着きなさいよ。」

 

 

「わかってるさ。もっと冷静にならないといけないってことぐらいは。

だが、≪剣帝≫の話は俺を修羅の道に行くときに思い出すことで、

それ以外では思い出したくねぇんだわ。あんたもこっちの事情知らないんだからよ、

俺に深入りしてる暇があったら、シオンをどーにかしてくれ。じゃあな。

旧校舎の件はこっちでも調べてみるから。」

 

 

 

「無茶するんじゃないわよ!すぐ無茶するんだから!!!」

 

 

あー、冷静になってなきゃいけない俺があいつの話だけは、

冷静じゃいられなくなる。クソッ。

 

 

シオンにはクラスのやつらの前で話さないようにゆっとくか。

 

 

≪剣帝≫の話だけは、俺に××を思い出させてくれる、唯一の鍵だからな。

 

 

__________________

 

シュウが帰った後の職員室ーーーーーーーーー

 

「んっとにわかってんのかしら。シュウもシオンも常に無茶するからなぁ。あ。」

 

 

やっと気づいたが、時すでに遅し。

 

 

「今のはいったい何の話なのでしょうか?」

 

 

「詳しく説明していただけますか?バレスタイン教官。

何なら軍の方とも連絡を取って事情聴取にしましょうか?」

 

 

 

詰んだな。冷や汗を垂らしながら、言い訳を考えても何も出てこない。

 

あぁー。ちょっとだけ話すか。

 

 

「うちのクラスのシオンとシュウは出身がちょっと特殊でしてね。

その話で・・・」

 

 

「それ以外にも≪剣帝≫とか言ってましたね。バレスタイン教官?」

 

 

「あー、それは・・・」

 

 

「何か答えられないことでもあるんですか?」

 

 

(まぁ、そうですね。答えれば、あなたの首も私の首も何ならこの学院全員の首が

物理的に飛ぶ可能性がありますね。)

 

 

「なっ!」

 

小声で

(身喰らう蛇関連ということですか?)

 

(えぇ。2人ともナンバー持ち。だけど今は離れてるわ。

その辺の事情は知らない、任務とか言ってたけど、

やばい任務じゃないから遊撃士協会は放置することに決めたそうよ。それに、理事長が入学許可して、推薦まで出してる。

理事長とのコネクションは完全にシュウのプライベートなコネクションだそうだし、手出しも何もできないから、使ってやろうとは思ってるけど。)

 

 

(軍への報告はやめておきます。サンドラならこの局面も読めているでしょうから。

こちらでも警戒はしておきます。)

 

 

(それが賢明。無駄に終わる可能性が高いけど、頼むわ。)

 

 

「そういえば、旧校舎。Ⅶ組のオリエンテーリングから中身が変わったらしいんですよね。

誰か今度一緒に潜りません?日頃のストレスとかふっとばしましょーよ!」

 

 

「おっほん!いい加減教官の自覚をもたらどうなんだね!」

 

 

「分かりました。今度1人で潜ってきます。というわけで、お疲れさまでした!お先でーす!」

 

 

「もう諦めたほうがいい気がしてきた。はぁ、まったく。」

 

__________________

 

 

何がシュウを怒らせてしまったのでしょうか。

 

分かりません。

 

 

ここにいるまでに任務を遂行して、マスターの元に帰らなければ。

 

私にはここのように暖かい場所にいていいものじゃない。

 

私は××に特化してるから。

 

ここは暖かすぎる。私にとっては暑すぎるくらい。

 

私に××と××は必要ない。

 

 

 

 




あぁ、長らくお待たせいたしました。

決して忘れてたわけじゃないんです。
年が変わり、就活して、構想練って、オリキャラの設定書きだして、社畜のように働いて、(´;ω;`)

もうメンタルもやられそう(´;ω;`)

この話書くのに時間かかったけど、これからの展開に期待していただけると嬉しいですね♡

ちなみに、××に当てはまるのは漢字だったり、ひらがなだったりしますのでよかったら考えてみてくださいね!


今後も1話1話が短いと思いますが、お付き合いください。

次なる物語で会いましょう。see you again.


※活動報告の方を更新しました!
【2ヶ月ほど時間をください!!!】というタイトルです。
よろしければご覧ください。
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