ハリーポッター〜妖精と共に〜   作:闇の翼

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亀更新ですが、よろしくお願い致します。

五指脱字等の報告よろしくです。


ハロウィーン1

私達が『禁じられた廊下』へ足を運んで1週間後の朝食時。

 

いつものようにフクロウが群れを生して大広間に飛んできた。

 

6羽のフクロウがくわえていた細長い包みがみんなの気を引いた。

 

...大きさからいえばホウキか?

 

『魔法』で鑑定してみると、どうやらそのようだった。

しかも最新のを。

 

ゆるふわ卵で出来たスクランブルエッグをベーコンで巻きながら、マクゴナガル先生の方へ視線をやると、優しい顔でハリー達を見ていた。

 

《...ありがとうございます、マクゴナガル先生》

と軽くマクゴナガル先生に礼と共に念話で話しかける。

 

 

 

ハリーは落ちてきた手紙を読み、ロンに回し読みをしていた。

 

《良かったな、ハリー》

 

〈うん!すっごい嬉しいよ!〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

****

 

その日は、ニンバス2000の事が頭から離れないハリーの失敗をカバーするのに大変だった。

 

『変身術』では腑抜けていたので、マクゴナガル先生に怒られたり、『魔法薬学』では失敗続きでよく物を爆発させるフィネガンよりもスネイプ先生に「保健室に行ってきたらどうだ?そうしたらグリフィンドール何点か減点するがな..」と言われてので意地ても教室に居座ったハリーだった。

 

 

 

全ての授業が終わり、夕食時。

 

ハリーとロンはホウキ見たさに、早く食べていた。

 

『...お腹壊すなよ』

そんな私の声も虚しく聞こえていないようだった。

 

ささっと獅子寮に戻って行ったハリーとロンを見送りながら、ハーマイオニーとヒロと共にご飯を食べていた。

 

屋敷しもべ妖精が用意してくれたサラダをオリーブオイルと塩コショウで味付けをしながら、ハーマイオニーの質問に答えていた。

 

ハーマイオニー曰く、どこまで予習をしたら良いか等。

実にハーマイオニーらしい質問だ。

 

『ある程度は教科書通りで、ほぼ全てを習うだろうな。内容をな』

 

「それと、透明呪文と目隠し呪文の違いは?」

 

『透明呪文は自分の姿が見えなくなるのと、目隠し呪文は相手の目から見えなくなるとの違いだな。ま、視界を、奪っても匂いや気配で分かるけどな...。それらを遮断する呪文も存在はしているよ』

 

「会得するのに時間かかりそうだわ...」

 

その後も何個か質問された。

 

 

 

 

 

 

 

20:00

 

クィディッチの練習(箒で飛んでボールを掴む)をし終えたハリーとウッドが男子寮へ戻ってきた。

 

 

ハリーはウッドから聞いたクィディッチのやり方やルールを覚えていった。

 

『程々にしなよ』

と私はハリーに屋敷しもべ妖精に頼んで作ってもらった『レモンのはちみつ漬け』をハリーに渡す。

 

ソレを渡したら、女子寮へと戻る。

 

 

 

 

 

ー自室ー

 

自室に戻ると、ハーマイオニーが予習か復習かのどちらかをしていた。

 

『ハーマイオニーも食べるか?レモンのはちみつ漬け』

 

「食べるわ、机の上に置いといて」

 

『わかった。私は風呂に入るわ』

 

「んー、オーケー」

 

ホグワーツには各寮男女別にシャワールームがある。

 

だが、私とハーマイオニーの部屋は四人部屋なみの広さがあるので、校長に改造の許可を貰い、入って左側をバスタブ、右側をトイレにしている。

 

ちゃんと防音と部屋の中から見えないように囲いも施して。

 

服を脱ぎ、指定の場所へ放り込む。

そこに置いていると屋敷しもべ妖精さんが洗濯をしてくれるみたいなのだ。

 

翌日の朝には乾いているので便利だなと思う。

 

バスタブには水が無いので体を洗いながら、【アクアメンディ】〈水よ〉を栓をしてから発動させる。

 

 

 

洗いながら目に映るのは、左肩にあるマーク。

 

このマークは異世界の魔道士ギルド『FAIRYTAIL(フェアリーテイル)』の紋章マークだ。

 

別の街では火竜(サラマンダー)と呼ばれていた火の滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)や氷の造形魔導士達がギルドでよく騒いでいたものだ。

 

懐かしいものだなと想いに耽っているが、私はその世界に行けるし、なんならそこにも私がいる。(『分身魔法』で各世界に存在しているのだ。)

 

そこにしか無いものがあるのでその時は分身にソレらを異空間に入れるよう命令する時がある。

 

ーボコボコ

 

おっと、水が溢れていた。

通りで足元が冷たい訳だ。

 

泡を流しきる前に少しでも熱くなるように、火の魔石を入れる。

 

 

流しきり、バスタブに入るがまだ冷たいので早く熱くなるように、火竜(サラマンダー)が使っていた炎を付ける。

 

ああ、ホグワーツに来てから3週間が経っているが、まだ錬金術の用意が出来てないな...。

 

どうしよ、スペースが無いぞ。

 

...『拡張魔法』で増やすか。

 

決まれば有言実行なので、私のベットの右側に異空間を繋げる。

だが、この異空間は私が使っているのとは別の物だ。

 

 

ーシュー

 

あ、熱くしすぎたかも。

まぁ大丈夫かな。

 

異空間からバスタオルを取り出し、体を拭く。

少し涼しいので薄目の長袖ワンピースを着る。

 

『ハーマイオニー、次どうぞ』

 

「ん、わかった〜」

 

返事を聞いたら、先程作り出した異空間の構成を練る。

 

異空間の広さは魔力の大きさによる。

私は結構魔力があるので、それなりの大きさになる。

が、全てを使い切らない。

後々は倉庫になるかもしれないから。

 

あと、私しか入れないようにも施す。

 

異空間に入って即に錬金釜と『魔法薬学』で使う釜を置く。

 

その奥に錬金で使う、フラスコや調理器具を棚を錬成し、そこに飾る。

 

だいだいはこんなものかな。

 

振り返ってみると、ハーマイオニーが驚いた顔をしていた。

 

「貴女、一体何したの?」

 

『異空間使って中に物入れてたんだ』

 

「...それ私にもしてくれない?」

 

『良いけど、倉庫代わりにしかならないよ?』

 

「それでもいい。本人しか入れないようしてくれるんでしょ?」

 

『そのつもりだよ。もし私達以外が入ってくる事もあるからさ...。ま、ハーマイオニー先に風呂入ってきなよ。その間にするから』

 

「わかった。お願いするわ」

 

 

 

***

 

 

という訳でハーマイオニーにも異空間を繋げてあげた。

認証方法は、ハーマイオニーの指紋と色彩で。

 

 

上がってきたハーマイオニーに向けて、

『ハーマイオニー自身の指紋と色彩で開くようにしているから』

 

「ありがとう。これで本がかさばらなくて済むわ」

 

『なら、良かった』

 

本を置きに異空間に入っていったハーマイオニーを横目で見ながら、私も異空間へと入る。

 

ここでやることと言えば、『魔法薬学』を完璧に仕上げる事と、新しい材料を使った新薬や既存の薬がどこまで効果かあるかの確認だ。

 

それ以外にも魔法の練習とかかな。

魔法練習は『必要の部屋』でも良いと思うけど、それは夜中には行けないからね...。(夜中に寮から出て先生に見つかると罰則と減点が課される)

 

ここで魔力枯渇すると誰も入れないので、『魔力枯渇or寝落ちしたら自分のベットへと自動送還』ハーマイオニーのと私のに付与する。

 

そうする事により、次の朝ベットに居ないというのが無くなる。

 

 

さ、寝落ちするまで錬金だ。




さらっと錬金術を入れてしまった。
自然と錬成していますが、この錬成は『無』から『有』では無く、異空間にある材料を使ってしています。

そして大幅に自室改造の巻。
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