ハリーポッター〜妖精と共に〜   作:闇の翼

16 / 19
みぞの鏡3

翌日。

 

昨日の事をロンに話すとやはり、不機嫌になった。

ロン以外が夜中出歩いてたしね。

 

今晩は、3人でみぞの鏡を見ることになった。

昼間は昨日新たに発見した「賢者の石」の事を調べていた。

 

こんな時にハーマイオニーが居てくれたら...と思うが帰郷中だ。なるべく自分で探そう。

 

よくゲームとかで言う『賢者の石』は不老不死の効果があり、作るのに難しいと言われているが、『アトリエシリーズ』ではソレを作れるようになったら1人前として認められるというのがあったなぁ...。

 

それは、置いといて。

 

今朝食の時間だが、ハリーが1つも手を付けていない。

昨日の影響か。

 

まぁ、1食ぐらい食べなくとも生きていけるから良いか。

お昼も食べてなかったら考えよ。

 

 

*****

そして、夜。

 

昼に少しのご飯を食べれていたハリーだったので無理に食べさすのは無しとなった。

 

昨日見た鏡の所へ向かう。

 

ハリーとロンは透明マントの中へ、私とハルカは透明術で。

 

 

先頭の私は『忍びの地図』を見ながら昨日の所まで歩く。

 

『この先だ。ハリー達先に行きな』

「ありがとう」

 

私はドアの入口付近に『マグル避けよ』の改良版『動物・人避けよ』の呪文を掛ける。

 

これで人や動物達が寄らなくなる。

 

部屋の中に入るとハリーとロンが討論していた。

 

曰くどちらが見るか。

 

『…喧嘩はそこまでにしときな。声でバレるぞ。中にまで入ってこない呪文かけたから大丈夫だろうけど』

 

「あっ、ごめん」

 

『良い、ロン何を見た?』

「監督生のバッジ付けてて最優秀寮杯とクィディッチ優勝カップ持ってたよ」

『すごいじゃん。…ハリーも程々にしなよ。悲しいのは分かるけど、もう夜も遅い

ハリーとロンにマントを被り寮へ戻り始める。

 

あの鏡、昨日は分からなかったけど上の方に、『すつうを みぞの のろここ のたなあ くなはで おか のたなあ はしたわ』って書いてあるのが確認できた。

 

それを反対に読むと……『私は 貴方の顔ではなくあなたの心の望みを映す』

って事は『のぞみの鏡』?

 

 

 

部屋から出た時先程掛けた呪文を終わらせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

******

 

次の朝。

まだ雪は解けてなかった。

 

 

……そういや忘れたけてたけど、ハリー初日にダンブルドア先生の『蛙チョコ』のカード、持ってなかったけ。

 

その時に賢者の石という言葉あった気が。。

 

 

…しばらく知らないフリしておこ。

 

 

その夜。

皆が寝ていると思って静かに部屋を出ていくハリーだった。

 

みぞの鏡を見つけてから3日後。

今日はダンブルドア先生が鏡の部屋にいるはず。

 

彼にハリーの事を任せよう。

 

 

 

 

それから、新学期が始まる1日前の1月3日にハーマイオニーが帰ってきた。

 

 

彼女を交えて4人で情報を共有する。

 

賢者の石について知っている知識を話す。

 

冒頭で行った錬金術師がソレを作れたら1人前として認められるというのを。

 

『――という訳で、賢者の石と聞いて出てくるのはニコラス・フラメルなんだけど…。ハリーは知ってたりするんじゃないかな?』

 

「え?」

 

「あー、ダンブルドア先生の蛙チョコのカード持ってたりする?」

 

「持ってるけど」

 

ハリーはロープの裾からカードを取り出す。

 

[アルバス・ダンブルドア

現在ホグワーツ校 校長 近代の魔法使いの中で最も偉大な魔法使い。

特に1945年、闇の魔法使いグリンデルバルドを破ったこと。ドラゴンの血液の12種類の利用法の発見。

パートナーであるニコラス・フラメルとの錬金術の共同研究などで有名]

 

『そう、この錬金術ってのが賢者の石の事だ。石について詳しく説明すると、どんな非金属を金に変えることが出来たり、命を長らえさせたりするんだけど…。後者の理由が大きいだろうね』

 

「ってことは、あそこにいた犬はソレを守っている?」

頭の回転が早いハーマイオニーはすぐにその結論を導き出した。

 

 

「金を作る石、命を長くする石。スネイプが欲しがるのも無理はないか」

『スネイプ先生な、ハリー。最も、クィレル先生も怪しいんだがな。あのターバンの下に何があるのか気になる』

 

元々私はクィレル先生を疑っている。

のだが、ハリーは依然としてスネイプ先生を疑っているまま。

 

 

『さて、もう夜も深い。そろそろ、寝ようか』

 

ハリー「そうだね、明日から授業始まるし」

 

おやすみと各自言って自室に戻る。

 

ハーマイオニーが寝てからドラコの部屋へ転移する。

忠誠の術をスネイプ先生と交わし、秘密の守り人に選ばれたドラコだったが、彼にその記憶は無い。

 

記載していなかったが、彼からよく話しかけられていた。

話しかける時は必ず私が1人の時だ。

 

誰かの気配を感じたのかドラコが身をよじり、目を覚ます。

 

ドラコ「――!――!?」

 

叫びそうになった彼をシレンシオで黙らせてからドラゴのベッドの周りに防音を仕掛ける。

 

『おかえり、ドラコ。ごめんね、こんな時間に』

 

「いや、良い。クリスマス休暇は楽しかったか?」

 

『うん、楽しかったよ、ドラコの方は?』

 

「楽しいとは思えんかったよ。父には点数稼げと言われるし」

 

『あら、厳しいのね。それで、私が欲しいと言った素材手に入ったかしら?』

 

「手に入ったけど、父に理由求められたからはぐらかすの大変だったよ」

 

『ほな、次から私の名前出していいよ。――でもグリフィンドール生と仲良くしてるの咎められるかな?』

 

「咎められるだろうな…。だが、聖28一族だろ?大丈夫だ。ナルシッサに君の事を話したら、会いたいってきたよ」

 

『え゛私作法とかよく知らないんだけど。後2、3日ぐらいか良いな。さすがに1週間とか不在やとハリーが心配だ』

 

 

詳しくは家族と手紙でやり取りをするようだが、夏休みにマルフォイ一家にお邪魔することが決定した時であった。

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。