翌日、土曜日。
週末である土日は授業が無いので、各自勉強したり、友達と遊んだり、ゆっくり寝られたりする。
が、私はある男女に会っていた。
2人とも、ハッフルパフで同じ1年生だ。
優秀なハッフルパフの男女がいると噂を耳にしたので、話していた。
女子の名前はルージュ・フィオリン。
黒髪のお団子頭が特徴的だ。
彼女の体はホムンクルス...だと思われる。
心臓の位置に魔石っぽい塊がある。(視てみると心臓部分に四角い物があったから)
が、感情もしっかりしているホムンクルスのようだ。
その方が人間っぽいもんね。
男子の名前は、イリヤ・オロフ。
彼は普通の人間のようだ。
「ルージュは髪綺麗だな」
「そうだろ?」
「なんで、イリヤが誇るのよ...」
楽しく3人でお喋りをしていた。
-昼-
正午の時間を示すチャイムと同時に2人と別れた。
土曜の昼間から予定していたハグリッドの小屋を尋ねる。
まだハリー達は来てないので、美味しいお茶を堪能していた。
-30分後-
「こんにちは、ハグリッド!」
「おお、おいでなすったか!...ウィーズリー家の子もか」
人数分、ロックケーキと紅茶を用意したハグリッドは授業内容の事を聞いてくれた。
「スネイプ先生は、どうもぼくのことを憎んでいるみたいだ」
「なにを阿呆なことを。憎む理由がありゃせんわい」
ハグリッドはそう笑い飛ばしたが、何故だかハリーとは目を合わせなかった。
ロンがハグリッドに兄であるチャーリーのドラゴンの仕事を色々話してる間、私は紙切れを見つけた。
『日刊予言者新聞』の切り抜きだった。
グリンゴッツ侵入、7月31日に起きたみたい。
『ハグリッド、これ貰いたいんだけど良いかな?』
「ん?あっ、それはダメ!」
『そっか、ごめん』
原作ではハグリッドがついてきたけど、この世界はマクゴナガル先生だったからなぁ。
あ、マクゴナガル先生、消えてた時あったからその時にかな?
真相は分からないけど。
夕飯の時間が迫っていたので城へと戻る私達。
ハグリッドの親切心を断りきれなかったお土産のロックケーキが異空間に入っている。
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ー深夜ー
同室のハーマイオニーが寝静まった後、私はスネイプ先生と念話していた。
忠誠の術を掛けてから、毎日私とスネイプ先生と夜中に連絡を取っていた。
内容はスネイプ先生の愚痴であったり、私の愚痴だったりする。
けれど、勉強も教えて貰っている。
この関係多分ハリーに見つかったらアウトだろうなと思う。
たまに何も会話しない時があるが、その時は私が切らないと念話は続いているのでスネイプ先生の安眠材料になっているらしい。
この人、大丈夫か?と思う。
スネイプ先生が安心出来るのなら、良いとするか…。
ほぼ初対面の人を家に招き入れるハグリッド...。