インフィニット・ストラトス 蒼空に鮫は舞う   作:Su-57 アクーラ機

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 1巻目が終わったので、幕間として設定集を挟みました。次話から2巻目に突入致しますので、もう少しお待ち下さい。


設定集

●オリ主

 

 名前:ウィリアム(William)ホーキンス(Hawkins)

 年齢:現15歳

 身長:176センチ

 体重:77キロ

 国籍:アメリカ合衆国

 容姿:限り無く黒に近い焦げ茶色の頭髪と同色の瞳を持つ。空軍への入隊志望があったので普段から体は鍛えており、ガッシリした体格をしている。

 

 元ベテランのファイターパイロット(戦闘機乗り)

 前世では不運にも自身の真正面で破片弾頭型のミサイルが炸裂した事で致命傷を受けてしまい、コックピット内で息を引き取る。しかし次に目を覚ました時、まったく知らない世界でなぜか乳幼児にまで若返っていた。

 人柄は良く、基本誰に対しても友好的である反面、侮辱的な態度・行動を取ってくる相手には侮辱で返す性格。

 

 現在世界に2人だけの男性IS操縦者であるウィリアムは、彼自身を守るために特別措置としてアメリカ合衆国空軍所属という事になっており、少尉(しょうい)の階級を与えられている。もちろんだが給金も出ている。

 

 

 

●オリIS

 

 機体名称:バスター(Buster)イーグル(Eagle)

 世代:第2世代型

 製造元:ウォルターズ・エアクラフト社

 

 

○機体諸限

 

 重量:1.7トン

 全高:3.2メートル

 全幅:2.8メートル

 最高速度:2,450キロ毎時

 巡航速度:918キロ毎時

 実用上昇限度:17,955メートル(ジェットエンジンの使用を前提とした場合)

 

 

○搭載装備

 

 ・単砲身30ミリ機関砲『ブッシュマスター』

【バスター・イーグル】の固定兵装。右腕に接続されている。

 ガトリング砲やリヴォルヴァーカノンではなく、古典的な単砲身反動利用式の機関砲で、複雑な機構を持たないため非常に軽量な事が特徴。

 毎分1,800発の発射速度を誇るが、以外にも命中精度が高い。

 砲身冷却には水冷式を採用しており、砲身の周りを円筒形の水タンクが覆っている。発砲時に気化した水が砲身内部を通り、熱と共に放出される仕組み。そのため、発砲時には砲口から発砲煙などと共に水蒸気を噴く。

※ブッシュマスター…クサリヘビ科ブッシュマスター属に分類される毒蛇。運動力に優れ、マングースと戦わせてもほとんど勝てるとまで言われている。

 

 ・空対空ミサイル『MSL』

 現役のターミネーター(人型航空兵器)にも搭載されている物を使用。熱源追尾方式を採用しており、ロックして発射したあとは目標に命中するか、見失うまでミサイル自身が自立して誘導を続ける。

 

 ・8連装無誘導ロケット弾『ハイドラ』

 文字通り8連式の無誘導ロケットを発射する対地兵装。1発の威力は差ほど高くないが、これを集中的に連射されると主力戦車やISでもタダでは済まない。──が、ロケット本体の重量が比較的軽量なため、遠距離では命中精度に難あり。

 こちらもターミネーターや攻撃ヘリコプターに搭載されている物を使用。

※ハイドラ…ギリシア神話に登場する多頭の蛇の怪物。元の語源はヒュドラー。

 

 ・対IS用近接ナイフ『スコーピオン』

【バスター・イーグル】の左大腿部の装甲内部に格納された近接ナイフ。単に切断すると言うより、力で無理やり叩き切るの方が正しい。近接戦闘に陥った際の気休め装備。

 

 ・『チャフ・フレア・ディスペンサー』

 バスター・イーグルの後部──テールコーンの上面と下面に設けられた、対ミサイル対抗装置。

 チャフはレーダー誘導式ミサイルを。フレアは熱源誘導式ミサイルの回避に用いられる。

 

 ・『ドラッグシュート』

 機体の非常制動時に用いられるパラシュート。テールコーンに格納されており、必要次第で展開から切り離しまで操作可能。ちなみにウィリアムは、以前これを使ってとんでもない作戦を行っている。

 

 

 アメリカ合衆国空軍とウォルターズ・エアクラフト社が共同で開発した全身装甲(フルスキン)の大型IS。

 濃淡2色の灰色を使用した制空迷彩を全体的な機体色としているが、ヘッドギアにはシャークマウスのノーズアートが施されている。

パッケージ交換や追加装備無しでの音速突破能力(およ)び重武装能力』を追及した結果、ISにジェットエンジンを2基搭載するという開発スタッフ達の暴挙の末に誕生した。

 しかし、ジェットエンジンを搭載した事によって自力での音速突破は難なく成功。加えて莫大な推力と拡張領域(バススロット)の恩恵を受けて重量物(主に武装類)の搭載能力もかなり高く、最高速度に関しては他のISを軽く引き離し、高火力まで得ているので頭ごなしにゲテモノだとは言い切れない。

 なお、ジェットエンジン搭載等に際して大型・大重量化した機体に比べ、PIC*1が貧弱である。そのため、『ジェットエンジンを始動しなければ満足に飛べない』・『そのエンジン始動に1分程度の時間を要する』などの弊害(へいがい)も存在する。

 

 全高3.2メートル、重量1.7トンとかなり大型な機体だが、4対8枚の動翼――カナード・主翼・水平尾翼・垂直尾翼――と3次元推力偏向ノズル、低出力ながらPICの補助による機動力は高水準。

 

 

●ターミネーター

 

 ISが女性にしか反応しない事と、ISの軍事利用禁止などが締結された条約──通称『アラスカ条約』に縛られずに運用ができる兵器を求めて開発された人型航空兵器の総称。

 コアを必要としないので、ISと違って量産が安易である反面、性能では劣る。しかし、パイロットの技量や場合によってはISと十分渡り合えるものも存在する。

 これらにも推進にはジェットエンジンを用いており、自力での音速突破が可能。

 このターミネーターという名称だが、これはISが女性にしか扱えない事によって増長を始めた女尊男卑の思想を『終わらせる者』という意味が込められている。

 

 余談だが、ターミネーターは機体形状・主翼・尾翼などの配置の都合上、何らかの理由で仰向けに転倒してしまった場合、自ら起き上がる事が困難というお茶目な(?)欠点を持つ。

 

 

 

 

 

*1
パッシブ・イナーシャル・キャンセラー…慣性を無くしたかのような現象を起こす装置。ISの飛行における加減速などを担っている。

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