もう少し文章の書き方、上手くなりたいですね…
基本的に次の話を書いている途中で前の話を投稿するので更新頻度は亀レベルになってます。もうちょっと頑張っていきたいです…
それでは本編どうぞ!
転入!問題だらけのクラスへ!
次の日朝4時
「ンー、よく寝た。コースは懐かしのとこでいいか。」
読者にはこの少年が何言っているのかわからない、という方が多いであろう。ということでここで藤堂真司の朝について説明させてほしい。
藤堂真司の朝は異常に早い。朝4時に起きて周辺を走る。こうすることによって街を見ることができて気分がいいのだそうだ。一切理解できん。(ちなみに作者はただ走るのがこの世の何よりも嫌いです。)
2時間ほど走った後、シャワーを浴びて昼の弁当作り、朝食作りと続く。8時に家を出るのだが、それまでに時間がある時は数学の解けなかった問題を見ながら時間いっぱい悩む。この時間を作るためというのも朝が早い原因らしい。
ここまで地の文を読んだ読者はもう気づいたことであろう。この男、究極の変態ドMバカである、と。普通は悩むためだけにそこまで気合を入れて家事を終わらせる人間は存在しないし、ましてや数学にそこまで時間を割くバカもいない。(数学関連の仕事をされている方、ごめんなさい。貶しているわけではありません。)
さてそんなこんなでもう8時である。
「もう時間か。仕方ない、この問題は学校で解くとしよう。進学校なら勉強ができる人間が多いに違いないし、1番取れんのかなぁ。まぁどうにかなるか。よし行こう。行ってきまーす!」
当然ながら返事はない。一人暮らしの家で返事が返ってくるのは怖すぎる。
〜学校到着〜
真司「おはようござい…て、え!?なんでこんなところに伝説の傭兵ガァ」
西村「人をス◯ークと一緒にするな。ん?見ない顔だな。俺は生活指導担当の西村だ。お前の名前は?」
真司「ええと、今日から転入する藤堂真司です。よろしくお願いします、西村先生」
西村「おぉ、お前が転入生だったか。早速で悪いんだが、学園長室によってくれ。そこでクラスを教える。場所は…そうだな、木下姉!こいつを学園長室まで連れて行ってやってくれないか?」
優子「わかりました」
西村「本来ならば俺が行くんだが、生憎クラス分けを渡さなきゃいけなくてな。それじゃ頼んだぞ」
真司「うぇーい」
西村「返事ははいだ。次はないぞ。」
真司「すみません。それでは…木下さんでしたっけ?よろしくお願いします。」
優子「よろしくね、転校生君(なんで転校生の案内しなきゃなんないのよ!)」
真司「自己紹介がまだだったね。俺、藤堂真司。真司でいいよ。苗字に慣れてないから。」
優子「(苗字に慣れてない?)木下優子よ、弟がいるから優子でいいわ」
真司「優子さん、だね。改めてよろしく。早速学園長室に向かおうか。どうせババアのしょーもない頼みだろうし。」
優子「真司君、学園長に対してババアはないんじゃないかしら。年上にはちゃんと敬意を払って接しなきゃ駄目よ。」
真司「あの婆さんには貸しが大量にあんだから別にいいんだよ、っともう着いたのか。優子さん、ありがとう。」
優子「わからないことがあったらいつでも聞きにきなさい。」
真司「そう言ってもらえると嬉しいよ。その時はまたよろしく。それじゃまたね」
コンコン
真司「入るぞ、クソババア」
カヲル「部屋に入る時はノックして返事を待ってからって教えたはずだよ、クソジャリ」
真司「んなことどうでもいいんだよ。今度は何やらかしたんだ、ババア」
カヲル「まあ、待つさね。まだ役者が揃ってない。」
コンコン
カヲル「入んな」
竹原「失礼します。今度はなんの実験の失敗の尻拭いでしょうか、妖怪ババア」
カヲル「あんた達には誰が上の人間なのかはっきり教える必要がありそうだね。」
真司「やれるもんならやってみろ。俺と竹さんがどれだけ苦労したと思ってんだ。あんた、竹さんからクーデター起こされても文句言えねぇよ。」
カヲル「そ、それはすまなかったね。時間もないから本題に入るよ。実は黒鉄の腕輪なんだが、不具合があってね、入力が高いと暴走しちまうんだ。2人にはアタシを手伝ってバグ取りをしてほしいさね。ちなみに拒否権はないよ。」
真司、竹原(このババア、確実に殺る、殺りきってやる)
カヲル「それじゃそれぞれ戻るさね。あたしゃこれでも忙しいんだ。」
真司「あ?話がちげえぞババア。ここで俺のクラスわかんじゃねーのかよ」
カヲル「忘れてたさね。アンタはFクラスだよ。」
真司「ババア今晩覚悟しとけよ。逃げたら殺すからな。んじゃ竹さん、無理だけはしないでください。」
竹原「真司君ありがとう。ただここでは生徒と先生の関係だ。竹原先生と呼びなさい。」
真司「はーい。竹原先生」
竹原「よろしい。では頑張りなさい。」
〜移動中〜
真司「っと、ここが俺のク…ラス?豚小屋の間違いじゃないのか?」
そう言いながらドアに手をかける。最初の挨拶のイメージを固め、いざ出陣!
真司「おーはようござ雄二「遅えぞ蛆虫野郎」はい?」
雄二「すまんバカが来たと思ったんだがとうやら違ったようだすまなかった」
真司「へぇ謝って済むと思ってるんだぁ。幸せだねぇ。」
雄二「何をする気だ?」
真司「まぁ何もしないんだけどね」
「「「しないんかい!!」」」
真司「うわっ、うるさっ。まぁいいや、席は?」
雄二「自由席だ。」
真司「ふーん、ありがとう」
明久「遅れまし雄二「とっとと座れ、蛆虫野郎」最悪だ!誰だ!こんなことを言うのは、ってなんだ雄二か。雄二はなんで教壇に立ってるの?」
雄二「担任が遅れているみたいでな、兵を確認するためにも代わりに俺が立ってみた。」
明久「てことは雄二がこのクラスの代表?」
雄二「そう言うことだ。おっと先生が来たみたいだな。座ろうぜ。」
明久「席は?座席表あるでしょ?」
雄二「自由席だ」
明久「…」
ガラガラ
福原「皆さん席についてください。えーおはようございます。Fクラスの担任を務める…福原慎です。よろしくお願いします。」
真司(ここチョークすらないのかよ!)
福原「皆さんに卓袱台と座布団は支給されていますか?不備があれば申し出てください。」
真司(不備しかねぇよ!どっから突っ込むべきなのか分かんなくなってきた)
「せんせー、俺の座布団に綿が入ってませーん」
福原「我慢してください」
「せんせー、俺のちゃぶ台の足が折れてまーす」
福原「我慢し真司「できねぇよ!」はは笑
冗談です。木工用ボンドが支給されるので自分で直してください。」
「せんせー、スキマ風が入ってきて寒いでーす」
福原「ビニール袋とセロハンテープを申請しておきますのであとで直してください」
真司(俺はもうツッコまんぞ。精神削られるわぁ…)
いくらバカなFクラスとはいえこの環境は不便である。しかし、ここまであしらわれるともう諦めるしかない。そのままの流れで自己紹介が始まった。
秀吉「木下秀吉じゃ。演劇部に所属しておる。」
真司(あれが優子さんの弟?妹の間違いじゃないのか?まぁ実の姉なら間違うわけないか。あんだけ似てんだし間違いはないか。)
康太「………土屋康太」
某女子高に放り込まれた男性操縦者レベルの自己紹介である。
真司(ここに女子はいないのか、女子は。50人男はむさ苦しすぎるぞ。ん?女子の声?)
「ーーーーです。ドイツ育ちで、日本語で会話はできるけど読み書きは苦手です。英語も苦手です。趣味は吉井明久を殴ることです!」
なんとも物騒な趣味である。流石にこんな自己紹介は聞いたことがない。というか聞いたことがある人は名乗り出て欲しいレベルの自己紹介である。少なくとも女子がしていいものではない。
明久「誰だっ!?恐ろしくピンポイントかつ危険な趣味を持っているのは!?」
美波「はろはろー、吉井。今年もよろしくね」
真司(ふむ…なかなか良い趣味をお持ちじゃないか。しかし明久までいるとはなぁ。あいつ相当のバカだったが、マシになったのか?)
その後も自己紹介は順調に進み
猛「霧島猛です。得意科目は家庭科、趣味は義姉霧島翔子の旦那である霧島雄二をいじることです!」
雄二「誰が旦那だゴラァ!まだ結婚してねぇ!」
猛「"まだ"って言ったね?する予定はあるんだぁ笑笑」
雄二「シマッタァ」
真司(目に入れても痛くない我が弟までいるとは!これは相当なバカクラスで確定ですな。)
このブラコンは弟が可愛いのか、ひたすらバカにしているのかはっきりしない。そう真司が考えている間にも自己紹介は進み、真司の番がやってきた。
真司「藤堂真司です。この春この学校に転校してきました。気軽に真司って呼んでください。」
明久、猛「えぇぇぇぇぇぇ!」
猛「なんで兄貴がここにいるんだよ!」
明久「そうだよ!なんで真司がここにいるのさ!」
真司「俺にもいろいろ事情があるんだよ。まぁまたよろしくな!」
猛「後でちゃんと話してよね。」
真司「はいはい」
福原「それでは次…」
ガラガラ
「え?」
??「すみません、保健室に寄っていたら遅れてしまいました。」
Fクラスには決していないはずの彼女がそこにはいた。
ここでちょうど良いから切ったんですけど文字数的に次入れても良かったのかなぁなんて思っちゃいます。
それでは次回予告
本来ならこんなクラスとは無縁なはずの彼女!
そして切り札が揃ったとき、ついにあいつが動き出す!!
次回『戦争の引き金と切り札たち』
次も絶対見てくれよな!!