□<墓標迷宮>地下六階 【
さて、地下六階に降りてきた俺達の目にまず飛び込んできたのは鬱蒼とした木々と草花だった……と言っても内部がジャングルになっている訳ではなく、基本的な構造はこれまでの迷宮と同じで壁や床や天井に様々な植物が生えている感じである。
……事前に調べた情報によると高価な薬草などが生えていたりする場合もある為、採取師系のジョブを取っていれば思わぬ臨時収入が手に入る事もあるとか。
「最も生えているのは無害な植物だけではないがな……《魔物索敵》《フレイムアロー》」
「そうみたいだねー。《ハードストライク》!」
『『KYAAAAAA!?』』
索敵スキルに反応のあった位置に生えていた植物へ俺が炎の矢を叩き込む……すると無害な植物に擬態していた【ミミクリー・ポイズンプラント】が炎に巻かれてその正体を表しながら消し炭になる。
また、ミカがその辺に生えていた木をぶっ叩くと、同じ様に擬態していた【ミミクリートレント】が奇声を上げながら正体を現してそのまま砕け散った。
……この様に擬態能力持ちの植物系モンスターが周辺の植物に紛れている事があるので、何らかの探知スキルが無ければ痛い目を見る事もあるのがこの階層の特徴でもあるのだ。
『『『『『KYASYAAAAAAA!』』』』』
「おや、毒ガス……いえ、毒の粉ですかね。ミメ、《転位》でお願いします。《波動拳》!」
『オッケー。《
そして俺とミカが擬態モンスターを駆除している間に現れた五体の【ポイズン・リトルトレント】はミュウちゃん達が対処していた……今もトレント達が広範囲にばら撒いた“どくのこな”的な攻撃に対して、
……とはいえ、狭い通路に五体ものトレントが毒の粉をばら撒いた所為で、その効果範囲が一気に広がってそのままミュウちゃんを飲み込んだ。
「……やはり自分達には自分で出す【毒】に対して耐性があるのですね。《発勁》!」
『KYAAAAAA!?』
……だが、事前に敵対対象一体の状態異常・バフデバフをコピーする《転位模倣》を使い、持っていた耐性のお陰で
そのまま彼女は一体のトレントに掌底を放ってその樹体を内側から弾けとばさせるのを皮切りに、コピー対象のトレントを除いた敵を次々と仕留めていった。
「兄様〜。この毒の粉があると効果切れと共に【毒】状態になるのです」
「はいはい、吹き飛ばせばいいんだろう。《ウインドブロウ》」
そんなミュウちゃんの要望で俺は《ウインドブロウ》──一方方向に風を起こすだけの風属性基本魔法──によって彼女の周りに舞っていた毒の粉を吹き飛ばしておいた。
……それにより、もう【毒】になる事は無いと判断したミュウちゃんが最後に残ったコピー元のトレントに拳を叩き込んでトドメを刺したので、とりあえずここでの戦闘は終わったのだった。
「……ふぅ、しかし地下五階までと違って難易度が大幅に上がっていますね」
「どちらかと言えば大分“ダンジョンらしく”なって来たというべきだろう。……主にダンジョン内のトラップとか状態異常を使う敵とか」
「ああ成る程。確かに地下五階までは何も無い通路にただアンデッドが出て来るだけだったからね」
要するにこの<墓標迷宮>の地下五階まではチュートリアル的な感じでダンジョンに慣れさせる為にただ通路にモンスターが配置されているだけの様だが、この地下六階の植物ゾーンからはトラップ的に配置されたモンスターや状態異常を駆使するモンスターなど本格的な“ダンジョン”といった趣になっているのだろう。
……尚、この階からはランダムでレアアイテムの入った宝箱なども配置されるらしいが、当然それがミミック的な罠である可能性も十分あるのでパーティーに【
「俺達の場合は俺が【斥候】をカンストしている事と、ミカの“直感”で罠を見破れるお陰で大分楽に攻略は出来てはいる。……ただ、状態異常やダメージの回復がアイテム頼りなのが気になるな。状態異常に関してはミュウちゃんの《転位模倣》とミカの【クインバース】どうにかしているが、やはり次のジョブは【
「まあとりあえず行けるとこまで行けばいいんじゃない? ヤバそうになったら撤退で」
「これからしばらく<墓標迷宮>経験値稼ぎマラソンをする予定ですし、今回は初回ですから気軽に行きましょう」
……ふむ、まあ確かにちょっと考え込み過ぎたかな。今後の予定は今は置いておいてダンジョン攻略に集中するか。
◇
『『『『『CYAAAAAAA!』』』』』
「ふむ【ウォーキング・マンイーター】の群れか。確か対人特攻系のスキルを持っていて人間をバリバリと食らうんだったか。……じゃけん、全部燃やしましょうね〜《詠唱》終了《魔法多重発動》《フレイムアロー》」
「おー燃えてる燃えてる。やっぱり“くさタイプ”には“ほのおわざ”だよね! ……でも問題は周囲にある植物に延焼してる事なんだけど」
「あんまり燃やし過ぎるとこっちにも火の手が来ますし」
「だから威力が低くて効果範囲が狭い魔法を使ってるんだがな。……それに閉所で物を燃やし過ぎると酸欠状態になる可能性もこのゲームならありそうだ。連中は物理特化だからお前らなら問題無いだろうし行ってこい」
「「はーい」」
◇
「……あ、ミュウちゃん。そこに擬態してるヤツがいるよ」
「ふむ、この木ですか。……《波動拳》!」
『KYAAAAAAA!?』
「またも【ミミクリートレント】か。……擬態系は隠蔽能力に特化している分だけステータスは低いから見破れるなら倒しやすい」
『大体直ぐにミカちゃんが見破っているから僕達にとってはカモだよね』
「まあねー。……って、ミメちゃん融合状態で喋れたの? そういえばさっきも喋っていた時があった様な……?」
「第四形態になったからか、或いは融合に慣れたからか最近私の口を使えばミメも話す事が出来るようになったのです」
「戦闘時は大体ミュウちゃんが喋ってばかりだから気付かなかったな」
◇
「……む、索敵スキルだとそこの壁に違和感があるな。少し調べてみてくれ」
「え? 危険とかは感じないけど……あ、壁に生えていた植物を退けたら向こう側に隠し部屋があったね。しかも中には宝箱まで。……私の直感って“危険”じゃないと反応が悪いからなぁ」
「姉様の“直感”に反応が無いという事はミミックとかでは無いのでしょうし、とりあえず開けてみれば?」
「そうだねー、んしょっと……ふむふむ、中身は一冊の本だね。……あ! これって以前アイラさんに見せて貰った【適職診断カタログ】じゃない?」
「どうやらそうみたいだな。……そこそこの値段がする物だった筈だし、これからジョブビルドを考える必要のある俺達には使えるアイテムだから当たりだろうな」
『良かったね。僕達はドロップアイテムを経験値に変えてるからこういう宝箱は嬉しいかな』
「これぞダンジョンって感じになって来たね! よーし、これからドンドン宝箱を見つけていこう!」
◇
「ぎゃ────ーっ⁉︎ 宝箱の中から大量のスライムが!!!」
「出て来たのは【パラライズ・トラップスライム】か。……ダンジョンお約束の宝箱トラップだな」
「姉様の“直感”なら分かっていたのでは?」
「私の“直感”は危険かどうかは分かるけど中身が正確に分かる訳じゃないからね! それにコイツはワンパンで倒せるぐらいの雑魚だったから反応薄いし!」
『危険だと分かっていれば開けなければ良かったんじゃ……』
「私は宝箱の中身がミミックだと分かっていてもとりあえず開けたくなるタイプだから。モンスターでも倒せばいいし」
「分かる分かる。“ちいさなメダル”とか落とすからな」
◇◇◇
□<墓標迷宮>地下十階 【
そんなこんなで私達は植物エリアのボス部屋前までやって来ていたのです……本当は植物エリアをある程度回ってから引き返す予定だったのですが、今回は色々とスムーズに進んだ事もあってついボス部屋前まで来てしまったのです。
……ここまで来たのならボスを倒して地上に帰った方が早いし安全でしょうからね。
「さて、植物エリアのボスは亜竜級上位から純竜級下位ぐらいの植物モンスターいくつかの内の一体がランダムに出現だったな。確か物理型、魔法型、状態異常型、擬態型といったところだったか。……後、これで最後だから《長き腕》は切っておくか」
「どれが出るのでしょうかね?」
「ま、この扉を開けてみれば分かるでしょう。……たのもー!」
そんな軽い感じで扉を開けた私達の目に飛び込んで来たのは鬱蒼とした森林でした……どうやらこのボス部屋は内部に多数の木々が生えている構造になっているようですね。
……そして、しばらく森の中を進むと前方に周りの木々とは明らかに様相の違う一本の巨大な黒い木が見えて来て、それは私達が近づくとゆっくりと動き出したのです。
『OOOOOO……』
「ふむ【ウォーロック・ブラックトレント】か。魔法型のボスだな。……援護するから接近戦に持ち込め《フレイムアロー》!」
「オッケー。魔法使いは物理で殴るのが基本だね」
『ミュウ、向こうのステータスはENDだけがこっちより高いみたいだけど、スキルはどうする?』
「辞めておきましょう。……他の物理ステータスに大差ないのでは意味ないので、MPは別のところに使います。《気功闘法》!」
それが敵だと確定した時点で私は自分のステータスを強化した上で、姉様と共に兄様が放った炎の矢に続く形で【ブラックトレント】に別方向に散らばりつつ突っ込んで行きました。
……しかしMP特化の魔法攻撃型は物理ステータスをコピーする意味がないからミメとは相性悪いですね。一応ミメと融合している間は魔法耐性もやや上昇する(最近魔法ダメージを食らう様になって気付いた)みたいなので、色々スキルと技術を駆使すれば戦えますが。
『OOOO……《Fire・Regist》……《Earthwall》!』
「チッ、火耐性付加か……なら上から押し切る《ブレイズ・バースト》!」
「それに加えて土の壁で近接を妨害かな! ……でも、それごと砕いて進めば問題ないよね! 《ストライク》!」
「私は姉様の様に砕けないので普通に避けて進みましょう。以前動画で見たパルクールの要領で行けますね」
だが、向こうも流石にボスを張っていると言うべきか兄様の炎の矢を自身に炎への耐性を付与する事で防ぎ、私と姉様には足止めとして進行方向に土の壁を展開して対応してきました……まあ、姉様は【ギガース】のスキル効果で防御毎粉砕し、私はこのぐらいなら足を止めずに飛び越えられます。
……ちなみにパルクールの動画とかはちゃんと訓練を積んだ人がやってるものなので、普通の人は見よう見まねで真似してはいけません。私との約束です。
『……いや、誰にいってるのさミュウ?』
「気にしないで下さい、ただの戯言です。……それより来ますよ」
『《Water・Splash》! ……《Stone・Pile》! ……《Thorn・Whio》!』
そうして防御魔法で守りを固めた【ブラックトレント】は即座に攻勢に転じて来た……まず兄様が放った豪炎に対して高圧水流を撃ち放って押し返し、近づいてきて姉様には地面から複数の石の槍を生やして攻撃と足止めを同時に行い、私には棘が生えた蔓の鞭を差し向けて捕縛しようとして来たのです。
……流石は魔法特化のボスだからか苛烈な魔法攻撃ですね。兄様と姉様はちゃんと回避はしているものの足が止まってしまっていますし、ここは攻撃が一番緩い私が行くしかないですね。
「ストックを! 《スライスハンド》《旋風脚》《波動拳》……ミメ、撃って!」
『《
『OOOO⁉︎』
こちらに襲い掛かって来たイバラの鞭を私は手刀で切り飛ばすと同時に《攻撃纒装》にそれをストック、そして回し蹴りで明後日の方向に吹き飛ばしました……更にそのまま流れる様に体勢を整え拳からの衝撃波を【ブラックトレント】に放って牽制しつつ、ミメにストックした《ソーン・ウィップ》をそのまま使わせて相手をイバラの鞭で拘束します。
ミメが第四形態に進化してから使える様になった《攻撃纒装》の別パターンは結構良いですね。相手次第ですが応用が効くので戦い易くなったのです。
……ですが、相手は魔法特化のボスモンスター、身体が拘束されていようが関係無く魔法を行使してこちらを攻撃しようとして来ました。
『《Branch・Needle》!』
「おっと、枝で出来た針ですか。……数は多いですが威力は然程でも無いので、身体に当たるものだけを見切って弾けば良いですね」
『……百本近いの太い枝が高速で飛んで来るのにあっさり対応出来るものなんだねー』
まあ、確実に当てる為なのでしょうが攻撃範囲はかなり広く散ってるので、実際私に向かって来るのは三十本強といったところですからね。それに速度も亜音速に満たないので一番攻撃密度が低い場所に体を置いて、後は籠手で払えば良いだけですし。
それに向こうは自分の身体から枝の針を飛ばしているのからか、注意が完全に私へ向いていますし……お陰で二人が攻める隙が出来たのです。
「ナイスだミュウちゃん……《魔法発動加速》《ヒート・ジャベリン》!」
「攻撃技は砕き難かったけどようやく近づけたよ。《ギガント・ストライク》!」
『OOOOOO!?』
私が【ブラックトレント】の意識を引き付けている所で横合いから兄様が放った炎の槍が相手に突き刺さり、更に接近して来た姉様が全力で【ギガース】をその幹に叩きつけました……特に姉様の一撃が向こうに齎したダメージは大きく、それなり高いHPとENDを持つ筈の樹体の一部を粉砕する程でした。
……どうやらヤツが魔法には強いですが物理攻撃には弱い様で、そのまま密着した姉様の連続攻撃によってその樹体をどんどんと砕かれて行きます。
『OOOO《Hail・Storm》!』
「おおっと! 氷の嵐かな? とりあえず下がるよ」
「む、鬱陶しいですね!」
ですが、向こうもこのまま終わるつもりは無いのか自身を中心として周辺に大きな霰交じりの嵐を巻き起こす事で姉様を引き剥がすと共に、近ずいていた私を攻撃して来たのです。
最も、姉様は得意の“直感”で事前にそれを察知して飛び退いていたのでダメージは少ないようで、私も距離は離れていたので霰を払いつつ一旦距離を取りました。
……この氷嵐を物理で突破するのは骨が折れそうですし、ここは
「……まあ、接近して来た対象への広域攻撃は鉄板だからな。だが効果範囲が広い分だけ威力は下がる以上、一点突破は十分可能だろう……《詠唱》終了《ヒート・ブラスター》!」
『OOOOOO!?』
そこで後方に居た兄様が【ブラックトレント】に向けて大量のMPを注ぎ込んだ熱線を放ち、吹き荒れていた氷嵐を突破してその樹体の一部を焼き払いました……流石に戦略的な“読み”だと兄様は頼りになりますね。
「ここは更に追撃です、ミメ!」
『了解! 《攻撃纒装》MP消費《ヘイル・ストーム》!』
『OOOOOOOOOO!!?』
そこで更に私はミメに追撃として先程ストックした《ヘイルストーム》を使うように指示を出し、それに答えたミメが大量の霰交じりの暴風に指向性を持たせて【ブラックトレント】に叩きつけました……どうやらストックした技をそのまま使う場合、こうやってある程度の効果範囲を変化させる事も出来る様ですね。要検証です。
……そしてこれらの攻撃が収まった所で再び姉様が接近していきました。
「あんまり時間を掛けたくないし、ここで決めさせて貰うよ! 《インパクト・ストライク》!」
『OOOOOO!!!』
そのまま姉様の全力の一撃が【ブラックトレント】に叩き込まれました……これまでの攻撃でダメージが蓄積されていた樹体は衝撃波による内部ダメージを伴うその一撃に耐えられなずへし折れました。
……このダメージがどうやら致命傷となった様でヤツは魔法運用すらままなら無くなり、その後は私達にまともな抵抗も出来ずに倒されて光の塵と成り果てました。
「ふぃー、お疲れー。やっと地上に帰れるね。……後、出て来た【宝櫃】と追加の宝箱の中身は何かな〜」
「……【宝櫃】の方は【魔導黒樹の杖・ネイティブ】と【エメンテリウム】だな。……杖の方は俺が貰ってもいいか?」
「魔法系の兄様向けの装備ですし良いんじゃないでしょうか? ……宝箱の方は【エレベータージェム】と【救命のブローチ】ですね」
……そんな感じで戦利品を確かめた私達はボスを倒す事で出現したワープポータルに乗って地上へと帰還したのでした。
あとがき・各種設定解説
兄:新しい杖ゲット! ラッキー!
・ちなみに【魔導黒樹の杖・ネイティブ】の性能はMP固定値上昇に、戦闘時MP自動回復と地属性・海属性魔法効果強化のパッシブ装備スキルと、強力なのだが火属性魔法メインの兄とは微妙に噛み合わなかったりする。
《ヒート・ブラスター》:【紅蓮術師】の魔法
・炎と熱エネルギーを圧縮して熱線として放つ魔法で火属性としては珍しく効果範囲が狭く速度・貫通性重視のスキル。
・威力は高いが熱量を圧縮して指向性を持たせる関係上、発動にやや時間がかかるのが欠点。
妹:宝箱を見たらとにかく開けたくなるタイプ
《ギガント・ストライク》:【剛戦棍士】のスキル
・自身のSTRを大幅に強化して相手をメイスで殴る《ハードストライク》の強化版スキル。
・破壊力は高いが武器に負担が掛かりやすいので安定して使うには頑丈なメイスが必要になり、ENDが足りないと腕に負担が掛かるデメリットがある。
・妹の場合は頑丈でステ補正の高い【ギガース】のお陰で問題なく使えるので主力スキルになっている。
末妹&ミメ:進化で色々と仕様が変わったがそのセンスで使いこなしている
・《攻撃纒装》でストックをコスト消費で使う場合、ミメーシスの意思と技術が許す範囲である程度の仕様変更も可能。
・ただし、今回のは《ヘイル・ストーム》が元々霰交じりの暴風を吹き付ける魔法だったのが大きい(全方位攻撃はボスの技術による改良)
【ウォーロック・ブラックトレント】:地下十階のボスの一種
・その場から殆ど動けない代わりに地属性・海属性の様々な魔法を高速・連続使用しつつ、HP・MPの自動回復スキルで粘り強く戦うタイプのボスモンスター。
・《ヘイル・ストーム》を全方位攻撃にアレンジしたり、自分の枝を使う事で《ブランチ・ニードル》を高速・多重・高威力で使用したりと魔法技術も高いモンスター。
・だが、この階層のボスの中では弱い方なので難易度調整の為に挑戦者の人数が四人以上だった場合、事前に地属性ゴーレムや水属性エレメンタルを相手の数に応じて召喚する仕様になっていたりした。
・故に三人以下の精鋭相手だとあっさり倒されたりする。
読了ありがとうございました。
筆が乗ったのともう一つの小説が準備中なので感覚短めで更新しました。次からはいつもぐらいのペースに戻ると思います。