とある三兄妹のデンドロ記録:Re   作:貴司崎

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前回のあらすじ:兄「リリィさんから騎士団のレベリングを頼まれたので、報酬の【聖騎士】推薦が欲しかったし受ける事にした」妹達「「オッケー」」


クエスト・騎士団のレベル上げ

 □<墓標迷宮> 【祓魔師(エクソシスト)】レント・ウィステリア

 

 そういう訳で翌日、俺はちゃんとぐっすり休んでからデンドロにログインしてリリィさんから依頼されたクエストを受ける為に騎士団の詰所まで行き、そこでリリィさん彼女が連れてきた近衛騎士団の希望者である数人の騎士達(中には以前会ったリリアーナさんも居た)と共に<墓標迷宮>にレベリングへ行ったのだった。

 ……まあ、流石は聖属性剣技を得意とする【聖騎士(パラディン)】達で構成された近衛騎士団員だけあってアンデッドが出現する階層では文字通りの外周一色で、地下5階のボスモンスターも容易く撃破してしまっていた。

 そんで今はレベル上げの為に【魔獣師(ビーストテイマー)】をメインジョブにしたリリィさんと一緒に、後方から他の騎士達を援護しながら地下7階を探索している。

 

「しかし、皆さん<墓標迷宮>の探索は手慣れているみたいですね」

「ああ、近衛騎士団の業務には<墓標迷宮>の探索とそこで手に入る希少なアイテムの回収も含まれていますからね。……だからこそ【聖騎士】に就いていれば<墓標迷宮>に入る事が出来る様になっていますから」

 

 リリィさん曰く、この<墓標迷宮>では様々なレアアイテムが発見・発掘されるので、それらの入手も王国の重要な()()の一つとなっているだとか……それらのアイテムは基本的に王国の市場に流されて産業が活性化される感じみたいだな。

 また<墓標迷宮>では希少なレアアイテムや先々期文明の遺物が発掘される事もあり、個人の実力が国の戦力の多くを占めるこの世界ではそれらを強化できるレアアイテムの収集は国家事業として扱われている様だ。

 

「有用なレアアイテムやダンジョンでの経験は団員達の実力の向上にも繋がりますから<墓標迷宮>へのアタック定期的に行われていますよ。私も地下20階までは潜った事がありますし……まあ、今回は地下10階ぐらいまででレベル上げを優先する予定ですが」

「ふむふむ、成る程。……あ、壁に擬態したヤツがいます! 《フレイムアロー》!」

『KYAAAA!!!』

 

 リリィさんの話を聞きながらも周囲を警戒していた俺は前方で戦っている騎士達の近くの壁に違和感を感じたので、警告を発しつつそこに炎の矢を撃ち込んだ……すると擬態していた【ミミクリー・ポイズントレント】が炎に巻かれた所為で擬態が解かれて姿を現したので、それを見かけた近くの騎士が剣でトドメを刺した。

 ……今回はまだレベルの低い騎士達のレベリングがクエストの主目的だとリリィさんが言っていたので、こんな風に俺と彼女はチマチマ援護するだけである。まあ今ぐらいの援護でも少しぐらいこっちに経験値は入るし、彼女はテイムモンスターであるティルルをメイド服を着た人化状態で出して戦わせる事でレベリングをしている。

 

「ありがとうございます! レントさん!」

「…………」

 

 ……ただ、俺のこの援軍に対してリリアーナさんは御礼を返してくれたのだが、直接助けた騎士がムスッとした顔で黙礼しただけなのが少し気になるが……それを見たリリィさんも軽く溜息を吐いていたし、ちょっとこっそり聞いてみるか。

 

「……やっぱり、この前の誘拐事件の所為で<マスター>への評判は悪くなって居るんですか?」

「まあ、騎士団員の一部で<マスター>に対する悪印象を抱く者がいますが……今の所は一部犯罪者<マスター>への警戒や対抗心で済んでいます。大部分の騎士はそう言うのは一部だけで、ちゃんと良い<マスター>も居るとわかっていますし。……ただ、やはり個人的に<マスター>に対して隔意を持つ人間は出てしまっていますね」

 

 まあ、対抗心とかは彼等の立場的にはむしろ当然だろうし、第三王女を誘拐なんてされたのにその程度で済んでいるのは彼等が高い良心と判断力を持っている証拠だろう。

 

「……とは言え、今後増えるであろう力ある<マスター>の犯罪を止めるには同じ<マスター>の力は必要になるでしょうし、最低限割り切れる様になって貰わないと困りますが。……実はあの誘拐事件で王女を連れ戻してくれたのは()()()()()()()()()()<マスター>でしたしね」

「……ナルホドネー」

 

 ……うん、着ぐるみ着た<マスター>とか絶対あの人(シュウさん)の事だよな。第三王女救出とかなんか凄い事やってるね。

 

「……じゃあ、今回のクエストは<マスター>と騎士達の仲をよくする事も目的に含まれていると?」

「そうですね、それが出来れば良いですがね。……ああ、レントさんは特に何かしなくても結構ですよ。“騎士団が依頼したクエストをキチンと熟す<マスター>がいる”と騎士団員が理解していけば、最低限割り切れる様にはなるでしょうし。……それすら出来なければ処置無しですが」

 

 ……ふむ、リリィさん的には内心はどうあれ騎士団員として<マスター>相手でも任務の為なら割り切って協力、或いは利用出来れば最低限良しって感じかな……まあ、これは俺が考えてもしょうがない事だし、今はちゃんとクエストを達成する事に集中しようか。

 

 

 ◇

 

 

 そんな訳で俺達は順調にレベルを上げつつ地下9階まで足を踏み入れていた……ここまでのレベルの上がり具合から俺の《長き腕》がちゃんと獲得経験値増加の効果があると騎士団員達も理解してくれた様で、リリィさんやリリアーナさん以外の騎士団員も俺に礼を言ってくれたり話しかけて来たりしてくれる様になった。

 ……ただ、さっき助けた時にムスッとしてた騎士──リンドス卿と言うらしい人は俺に話しかけては来ないのが少し気になったが、戦闘中は普通に声掛けなどはしているので問題は無いだろう。後は個人の好みの問題だろうし。

 

「それで、今日は最終的にどこまで潜るんですか?」

「そうですね、しばらくの間はこの階層でレベルを上げてから《エレベータージェム》で地上に戻る事にします。……今の戦力だと地下10階のボスモンスターとの戦いは出て来る相手次第ですが厳しくなるでしょうし。それで良いですね?」

「「「はいっ!」」」

 

 そんな感じで俺達は地下9階を探索しながら出て来たモンスターを片っ端から狩っていった……この階層ぐらいになればドロップするアイテムの質もそれなりの物になるので《長き腕》の効果で増幅される経験値の量も結構なものになる為、レベル上げもスムーズに進んでいた。

 ……そして今は広めの通路で複数の硬い木で出来た身体を持ち高い再生能力を持つ【ウッドゴーレム】と、いくつかの魔法を使うトレントである【マジック・トレント】で構成された群れと交戦していた。

 

『『『GAAAAAAAAA!!!』』』

「くっ! ゴーレムが邪魔で……!」

『《Waterball》!』

「チッ! 後方から魔法攻撃が! 《マジックシールド》!」

 

 連中は前衛の【ウッドゴーレム】が騎士達の攻撃を受け止めている間に、後衛の【マジック・トレント】が魔法で攻撃すると言うテンプレな連携を取っているだけだがそれ故に崩し難い……今も放たれた魔法を盾持ちの騎士が辛うじて受け止めたが中々ゴーレムを突破出来ない様だ。通路が広めとは言えゴーレムが複数横並びになると流石に擦り抜けるのは難しいしな

 しかし、基本的に迷宮に侵入した者を襲うだけの植物系モンスター達がここまで見事な連携を取って来るとは……ん? よく見たらトレント達の更に奥に何か小さい人魂みたいなのが居るな。

 

「アレは……【コマンダー・ドライアド】? ……まさかアイツが指揮を執っているのか?」

「その様ですね。ドライアド系のモンスターは植物に対して回復やバフを与える事に特化したモンスターですが、“コマンダー(司令官)”と付いている以上あの個体には配下を指揮する能力もあるのでしょう。……しかし、<墓標迷宮>の植物エリアにあんなモンスターがいるとは初めて聞きましたね。新種でしょうか?」

 

 ふむ、確かに《看破》で見たらゴーレムやトレント達にはバフが掛かっている上に騎士達が減らしたHPが回復している、これは近衛騎士団達でも苦戦する訳だな。

 

「……ふむ、あのコマンダーは亜竜級上位か純竜級下位ぐらいですね。……流石に彼等だけでは苦戦するので私も前に出ます。メインジョブの所為でジョブスキルはまともに使えませんが、このぐらいで丁度でしょう。レントさんは援護をお願いします」

「分かりました。大威力の魔法を撃つので気を付けて下さーい! ……《詠唱》終了《ヒート・ブラスター》!」

 

 そう言ったリリィさんは両手に迷宮用なのか程々の長さの槍を持って前衛に移り、俺は騎士達に合図を送ってから準備し終わった大威力の熱線を体勢を崩した例のリンドス卿を狙っていた【ウッドゴーレム】に撃ち放ってその上半身を吹き飛ばした。

 うむ、流石に上半身の大半を吹き飛ばせば再生は出来ないみたいだな。或いはコアでも潰したか……しかし、妹達なら合図無しで魔法を撃っても合わせられるか最悪回避してくれるから連携が楽なんだが、普通のパーティーだとこういう狭い場所では誤射に気を付けないといけないから結構面倒だな。別に出来なくはないけど。

 

「さあ、一体減りましたしここから押し返しますよ。……どうやら向こうのコマンダーは蘇生までは出来ない様ですから、ゴーレムは一体づつ集中攻撃で潰していきます。盾持ちと遠距離持ちは後衛のトレントにも注意しなさい! …ティルルは一体足止めを」

『御意』

「は、はいっ! 《セイクリッド・スラッシュ》!」

「了解! 手足を狙うぞ! 《植物切り》!」

『GAAAAAA!?』

 

 ゴーレムが一体減った事で体勢を立て直した騎士達は、前衛に出て来たリリィさんの指示通りに一体のゴーレムに集中攻撃を行って手足を斬り落とすなどの大ダメージを与えていく……流石に部位欠損までになると簡単には再生出来ない様で、手足が無くなって動きが鈍った所を俺が《ブレイズ・バースト》を放って焼き払った。

 ちなみにこれが上手くいったのはリリィさんが人化状態にティルルに指示を出してゴーレムの一体に張り付稼ぎ足止めしてくれていたからでもあったりする。

 

『《Wood Spear》!』

「牽制する! 《ホワイト・ランス》!」

「防御は俺が! 《ワイド・ガード》!」

 

 そして後方のトレントがうって来た木の槍は盾持ちの騎士が味方を庇って受けて、更に反撃として魔法攻撃が可能な騎士が聖なる光の槍を放って倒せないまでも向こうの魔法発動を妨害していく。

 ……ふむ、ゴーレム達はリリィさんを初めとする騎士達が抑えているし俺は【コマンダー・ドライアド】を牽制するかな。

 

「俺がドライアドを攻撃します! 《魔法多重発動》《ホーミング・ブレイズ》!」

『KYUIII……《Heat Regist Wall》!』

 

 とりあえず前衛の騎士達に声を掛けてつつ複数展開した《ホーミング・ブレイズ》──目視した対象一体を追尾する炎弾を発射する魔法──を前衛の頭上へ弧を描く様に撃ち放ってみたが、向こうも即座に対応して火属性攻撃を無効化する障壁を展開して全てに炎弾を防いでしまった。

 ……まあ、アイツが防御に集中していれば回復や支援は行えないだろうしこのまま攻撃を続行して釘付けにしよう。そうすれば騎士達にも余裕が出来るだろうし。

 

「……よし、支援が止まってゴーレムの数が減りましたね。手の空いた者は後衛を攻撃! これ以上援護をさせない様に!」

「はいっ! 《グランドクロス》!」

『KYAAAAA!?』

 

 そして俺の予想通りドライアドの回復と支援が止まった所為でゴーレムの内一体が崩れ落ちる……それによって余裕が出来たリリアーナさんが確か【聖騎士】の奥義だと言う聖なる光の十字をトレント達が居る場所で発生させた。

 流石に耐久力がそこまで高くない【マジック・トレント】では上級職の奥義に耐えられなかった様で、その半数近くが倒されるか戦闘不能になった様だな。

 

『KYUIIIIII!!!』

「悪いが、これ以上何かをさせる気は無いぞ。《エアスピアー》!」

 

 そうした形勢の不利を察してか慌てて逃げようとする【コマンダー・ドライアド】に対して、俺はその周辺に向けて風の槍を数発撃ち込んで逃げ道を塞ぎながら行動を妨害していく。

 ……そうこうしている内に前衛のゴーレムの数が残り一体に減ったので、それに足止めされていた騎士達がフリーになると状況は一変した。

 

「残りのゴーレムは私とレントさんが足止めします! リリアーナは騎士達を率いてコマンダーを討ちなさい!」

「分かりました! 皆さん行きますよ、まだトレントは残っているので魔法には注意! 《クレセント・エッジ》!」

「「「了解!」」」

 

 そんなリリィさんの指示の元にリリアーナさんが三日月型をした聖属性の斬撃波をコマンダーに放って牽制しつつ、フリーになった騎士達を率いてトレント達に突っ込んで行った。

 ……しかし、流石はちゃんと訓練を受けた騎士団だけあって連携がしっかりとしてるな。こんな通路の中でも一糸乱れぬ動きで突き進んでいるし。

 

『疾ッ! ……レント氏、足は潰したのでトドメをお願いします』

「了解。……《ブレイズ・バースト》!」

『GAAAAAA!?』

 

 そんな事を頭の片隅で考えている間にもティルルは風を纏わせた手刀で鮮やかにゴーレムの脚部を斬り裂いて歩行不能にしてしまっていたので、彼女に指示通りその蹲ったゴーレムに俺は《ブレイズ・バースト》による炎の奔流を叩き込んで焼き尽くした。

 

「これで終わりです。《セイクリッド・スラッシュ》!」

『KYUIIIIIIIIIIII──ッ!?』

 

 そして突撃していった騎士達も問題なくトレント達を殲滅し終わっており、丁度今リリアーナさんが【聖騎士】得意の聖属性剣技で【コマンダー・ドライアド】を斬り捨てた所だった。

 ……さて、目の前の敵を倒し終わったし一応周辺の索敵をしておきますか。フィールドやダンジョンでは戦い終わった後に奇襲を受ける事がそれなりにあるからな。

 

「……俺の索敵スキル範囲内には敵はいませんね」

「こちらも同じですね。とりあえずこれで戦闘終了と言っていいでしょう。……しかし、今の【コマンダー・ドライアド】は今まで<墓標迷宮>で目撃情報が無かった新種のモンスターでしたね。一応これまでも新種のモンスターが追加される例はありましたが、後で報告を上げないと……」

 

 そういう訳で戦闘を終えた俺達は周辺を警戒しつつも回復魔法や各種ポーションでHP・MPを回復していく……と、そうやって俺が【MP回復ポーション】を飲んでいる所に例のリンドス卿が近づいてきた。一体何だろうか? 

 

「何か用ですか?」

「いや……先程は助かった。礼を言う」

 

 彼は少しムスッとした表情のまま軽く頭を下げてそれだけ礼を言うと、そのまま踵を返して立ち去って行ってしまった……まだ思う所はあるけどちょっとは気を許した感じかな。

 まあ、内心がどうあれ表向きはちゃんとしてれば社会人として問題は無いだろうし、リリィさんの狙いは上手くいっているみたいかな。

 

「さて、それでは探索を続行しましょうか。……先程の様にこの階層にも強力なモンスターが現れる事もあるので、各々十分に注意する様に」

「「「了解!」」」

 

 まあ、そんな感じで以降も俺達は<墓標迷宮>に住まうモンスターを倒しまくってレベルを結構あげる事が出来たので、キリのいい所で地上に帰還してクエスト完了と相成ったのだった……その後にリリィさんが今回の報酬である【聖騎士】の推薦状を一筆書いてくれたので漸く【聖騎士】への転職の目処が立ったのは良かったな。

 ……まあ、その時に彼女からは『今後も機会があれば【聖騎士】のクエストとして発注するからよろしく』とも言われたが、今回のクエストはそれなりに楽しめたし暇があれば受けてもいいかな。




あとがき・各種設定解説

兄:この後【聖騎士】に転職した
・最後の条件である二十万リルがちょっと痛かったが、有り金で足りる範囲だったので支払った。
・……が、この前の【ジョブチェンジロッド】や減ったMPを補う為に買った装備の所為で資金がカツカツなので、今は【ジェム】系のクエストで金を稼げないか挑戦中。

《ホーミング・ブレイズ》:【紅蓮術師】の魔法
・目視範囲内の対象を追尾する炎弾を発射する魔法で、追尾機能にリソースを割り振っているので威力・速度・射程は低め。
・誘導性能は高いが魔法の軌道が変化するので誤射しやすく、狭い場所では作中の兄の様に一旦上に撃って前の味方に当たらなくする工夫も必要。

ティルル:メイド服は趣味
・人化状態だと亜竜級レベルの戦闘能力だが、この状態でも問題無く戦える様に父親から訓練させられている。

リリィさん&近衛騎士達:色々と戦力強化方法を模索中
・今回はリリィ以外は見込みのありそうな新人を連れてきて、レベル上げと有望な<マスター>へのコネ作りによる戦力強化が目的。
・ただ、どこかの悪いスライムとかを始めとする犯罪者<マスター>の所為で、<マスター>に対する心象が悪くなっている騎士も結構いる。
・リリィさんやリヒトさん的には国を挙げて<マスター>との協調姿勢を取った方が良いと考えているのだが、王様や【大賢者】【天騎士】が難色を示しているので出来る範囲で独自行動をしている感じ。

《セイクリッド・スラッシュ》《クレセント・エッジ》:【聖騎士】のスキル
・それぞれ悪魔・アンデッド特効の聖属性オーラを纏った斬撃、剣を振って聖属性の斬撃オーラを飛ばす遠距離攻撃という聖属性剣技。
・習得するにはそれぞれ《アンデッド斬り》《鳥獣斬り》で対応した種族のモンスターを一定数撃破という条件になっている。
・原作で全然【聖騎士】の聖属性剣技スキルが出ないから作ったオリスキル。主人公のメインジョブの筈なのに……。

【コマンダー・ドライアド】:植物エリアの徘徊型亜竜級モンスター
・地下6階から9階をランダム徘徊して戦闘を行なっている植物モンスターを回復とバフで援護する小ボスみたいなモンスター。
・バフと回復に特化しているので直接戦闘能力は皆無だが、植物モンスターに熱耐性を持たせたり回復させたりするので結構厄介。
・実はジャバウォックが『<マスター>も【許可証】を手に入れ始めた頃だし、折角だからランダム徘徊型のボスモンスターを増やしてみてもいいか。……今後、迷宮に配置する<UBM>の試験も兼ねて』という感じで追加したモンスターの一体。


読了ありがとうございました。
【聖騎士】のジョブスキルについては今後原作でもし出て来れば変える予定……ただ、まともな聖属性剣技が通用する相手が出て来るとは思えないから、リリアーナさんの【天騎士】転職イベに期待。
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