※<墓標迷宮>の地下11階層以降の情報が確認出来たのでそれに合わせて本文のいくつかを修正。
□<墓標迷宮>地下1階 【
さて、本日私達はこれで何回目かの<墓標迷宮>へとやって来ていました……そして今回の目的はこの前に新しく仲間になった【ライトニング・ストライクホース】“ヴォルト”のレベリングがメインなのです。
ちなみに名前を決める時に私達三人で色々と案を出して紛糾したりしたけど、最終的に『彼が言葉を理解出来るのだから、彼自身に決めてもらえば?』とミメちゃんが提案して、お兄ちゃんが出した案の一つである“ヴォルト”が選ばれた感じだったりする。
……他の案には私の『ウマ太』や『青吉』とか、ミュウちゃんの『キラポン』や『パチリン』とかがあったんだけどお気に召さなかったんだよね。残念。
『……BURURU……(その選択肢ならマスターの案を選ぶしか無いんですが……)』
「……ウチの妹達はネーミングセンスが微妙だから。プレイヤーネームも本名もじって付けさせたし……俺もネーミングセンスとかはそんなでも無いんだがな」
『BURURU(まあ、ヴォルトというのは中々良い名前だと思いますよ)』
うん、ちょっと離れてるから何を話しているのかは分からないけど、名付けとその後の訓練のお陰かお兄ちゃんとヴォルトはかなり仲が良くなったみたい……基本的にヴォルトはお兄ちゃんのテイムモンスターだから良い関係を作れている様で何よりだよ。
勿論、これまでにヴォルトと何度か一緒に戦ったお陰で私やミュウちゃんともそれなりに仲は良くなったけどね。そのミュウちゃんやお兄ちゃんが言うには『ヴォルトは“より強くなりたい”と思っており、その為に自分より強い私達に従った方が良いと思ってる』みたいらしいけど。
『BURURU、BURURU、BURURURU(最初はまた年若い人間に買われたものだと少し不安でしたが、一緒に戦ってみると実力は確かでしたし、今回のレベリングなど私の強化もキチンと考えてくれているので相当無茶な事を言われない限りは従いますよ)』
「まあ、不満が無さそうなら問題は無いからな。レベリングだけでなく戦闘技術の習得にも積極的なのは有り難いし、本当にいい買い物だったよ」
「そうですね。連携に関してもヴォルトはキチンとコッチの指示を聞いてくれるのでやりやすいですね」
まあそんな感じで、私達は新しく仲間になったヴォルトと今の所は上手くやっていけそうなのでした……しかし……。
「……お兄ちゃん、さっきから気になっていたんだけどヴォルトの言っている事が分かってるの?」
「いや、何となく雰囲気とかからヴォルトの言いたい事を察してるだけだが? コッチの言葉に“はい”か“いいえ”と思ってるかぐらいは正確に分かるから、ある程度の意思疎通は可能だから。……まあ、正確な事は分からないから【
『BURURU(会話が出来た方が連携などの面で便利ですからね)』
……実は本当に会話出来ているとかじゃ無いんだよね? なんかめっちゃ以心伝心出来てる気がするんだけど……。
『『『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️……』』』
「……おっと、お喋りはここまでだな。<墓標迷宮>何時ものお約束であるアンデッド達が来たぞ」
「ハァ……連中は弱いのですが素手で触りたく無いので苦手なのです」
「まあ、ここは遠距離持ちのお兄ちゃんとヴォルトに任せようよ」
アイツらはぶっ叩くと肉片とか肉汁(グロ)が飛ぶからねー。接近戦を挑むとお兄ちゃんに浄化魔法を事前に掛けて貰ったり、洗剤や洗浄液が必須なのが面倒くさいんだよなー。
……まあ、アンデッドは知性が無くて動きも単純だから、慣れてくれば誘き寄せてからの遠距離攻撃で一掃出来るから経験値の稼ぎは結構良いんだけど。ドロップアイテムもショボいから《長き腕》を使っても損した気分にはならないし。
「それじゃあまずは《ホーリーライト》……そんで《魔法多重発動》《ホワイトランス》!」
『……HIHIEEEEN!!! (《サンダーバースト》!)』
そうして向かって来るアンデッドの群れに対して、まずはお兄ちゃんが《ホーリーライト》──辺りを淡い光で照らす光球を作り出し、その光で照らされてアンデッドを弱体化させる魔法──を使い自分の頭上に光球を展開して連中の動きを鈍らせる。
そして更にお兄ちゃんが多数の聖なる光の槍を放ってアンデッド達の半数ぐらいを浄化し、ヴォルトが
「さて《ホーリーライト》は暫く持続する上、俺の動きに合わせて移動するからこのまま維持してアンデッドを狩ってくぞ。……しかし、ヴォルトが雷属性スキルを使った時に帯電するのはどうにかならないものか。お陰で騎乗戦闘がかなり難しいんだよな、痺れるし」
『BURURURU……(私も抑えようと思ってるんですが、どうも生態みたいで……)』
「以前試したけ時にはお兄ちゃん感電してたもんねー」
「しっかりとダメージ食らってましたね」
どうも、このヴォルト君は雷属性スキルの制御がまだ荒いらしくスキル使用時に肉体が強力に帯電してしまう様である……なので騎乗戦闘をしようものなら乗った人間まで感電させてしまうのだ。
……詳しく調べてみると、彼のスキル欄にはその名の通り《帯電》と言う肉体に電気を纏わせる事で直接攻撃に雷属性を追加、更に纏わせた電気を別の雷属性スキルに上乗せして威力をアップさせられるスキルがあった。
更には《雷の鬣》と言う運動する事で鬣に電気を蓄積し、雷属性スキルを使う時にそれをコストに出来るパッシブスキルがあったりしたし。
「これまでのヴォルトの戦い方から見て、どうも種族的に肉体に雷を纏わせて戦う事が前提みたいですね。……ヴォルトのこれまでの戦いを見る限り多分ですが、接近戦では帯電する事で敵からの直接攻撃を牽制しつつ反撃というのが主体だったのでしょう」
「後、遠距離戦では雷属性の特徴である“速度”を活かして多少の制御不足と引き換えにスキルを即座に発動、更に威力よりも範囲を重視して電撃で敵の動きを止める事を重視してる感じだからな」
『BURURURU、BURURU(確かに野生にいた時は強力なモンスター相手にそうやって生き残ってましたが、よくそこまで分かりますね)』
そんな風にお兄ちゃんとミュウちゃんがヴォルトの能力や戦い方を考察しながら、今後の育成方針を練っていた……ちなみに私とミメちゃんはそこまで分からないので置いてけぼりである。
「まあ、ヴォルトのセンスからして騎乗戦闘に関しては今後も練習を続けて技術やスキルを磨けばどうにかなりそうだし、俺も育成や騎乗に補正が掛かるジョブを今後は取っていく予定だからな」
「とりあえず今はレベリングの時間なのです。今回は脱出用の【ジェムー《エスケープゲート》】も三人分手に入れていますし行ける所まで行ってみましょう」
「旅行に行ったら<墓標迷宮>には潜れなくなるし、一回ぐらいは私達で本格的にダンジョン探索をしてみたいしね」
『BURURU(脱出手段があるなら文句は無いですよ)』
実は以前地下10階のボスを倒した時の【エレベータージェム】は持っているのでそこから始める事も出来るんだけど、ヴォルトのレベリングと折角だから腕試しも兼ねて最初から探索したいという事で今回は使いません……そうして私達は<墓標迷宮>ダンジョンアタックを始めたのでした。
◇◇◇
□<墓標迷宮>地下16階 【従魔師】レント・ウィステリア
そんな感じで俺達は地下5階のボスを《ピュリファイ・アンデッド》《ホーリーライト》の対アンデッドデバフ重ね掛けからの《グランドクロス》で蒸発させたり、地下10階のボスを作り貯めしておいた火属性【ジェム】を連発して焼き払ったり、地下15階の獣系ボスをなんとか倒したらして順調に地下16階へと足を踏み入れていた。
……まあ、ご覧の通り終始俺が活躍して経験値を稼いだので【聖騎士】がカンストし、メインジョブを【従魔師】に変更したりしている……勿論、ヴォルトや妹達も相応に活躍していたが。
「……というか、お兄ちゃんが無双し過ぎ。ボスとかほぼ単騎撃破じゃん」
「伊達に今までソロで<墓標迷宮>に潜って経験値稼ぎをして来た訳では無いからな。地下10階までは俺の庭だ。16階以降の獣型もパーティーで連携を組めばどうにかなる」
「流石兄様、頼りになるのです」
ただ、ここから始まる地下16階以降には、俺もまだ行った事が無いんだよな……近衛騎士団のクエストでも『これ以降の階層では組織立ったモンスターの襲撃やタチの悪いトラップが増えて来て、危険度が高くなるので経験値稼ぎでは進みません』と言われたし。
……そして、その危険度が大幅に上がるらしい地下16階から20階までのエリアに出現するモンスターの種類は……。
『……GYA⁉︎ GYAGAGA!』
『GUGAGA! GYAGEGO!』
「……おっと、どうやら【ゴブリン・スカウト】に見つかった様だな」
そう、このエリアに出現するのは多種多様な脅威のゴブリン達なのだ……ゴブリンなら大して強くなくね? と思うかもしれないが、連中の最も厄介な所は
……具体的に言うと狭い通路とかで前衛と後衛が連携したり、ダンジョンにある罠にこちらを率先して嵌めようとして来たりする事はザラらしい。
「なので、まず偵察は速攻で潰そう。《魔法多重発動》《フレイムアロー》!」
「つまり連携される前に数を減らすって事! 《ブラスト・スウィング》!」
『BRUAAA! (分かりました。《サンダーアロー》!』
『『『GYAAAAA!?』』』
そういう事で俺が複数の炎の矢を、ミカが【ギガース】から放たれる衝撃波を、ヴォルトが雷の矢をそれぞれゴブリン達の一団に放って連中を一掃した。
……この程度の攻撃で倒せたって事は低位の種族しか居なかったという事だし、となると連中は偵察班だろうから
「……ふむふむ、ここから少し離れた所の11時の方角に二十体ぐらいのモンスターの群れを確認したぞ。どうも動く様子は無いみたいだが」
「偵察役を直ぐに倒したからこっちに気がついていないのかな?」
「結構派手に戦闘音がしましたし、それは無いと思いますよ姉様。……待ち伏せか罠でしょうか」
これまでの階層では戦闘音を聞きつけたら何も考えずに向かって来る連中が殆どだったんだが、ここのゴブリン達はこういう厄介な対応を取って来るみたいだな。
「……とりあえず、無難に罠や待ち伏せに注意しつつ慎重に進むという事で」
「オッケー」
「分かりましたのです」
『BURURU(承知したマスター)』
……まあ、初見の階層で何があるか分からないから無難に安全策で行こうか。
◇
……という訳で警戒しながら迷宮を移動する事暫く、俺達は曲がり角の向こう側に陣取ってこちらを待ち受けているゴブリン達を発見したので、今は身を晒さない様に向こうから見て角の死角に身を潜めた。
……少し見ただけだが、どうも【ホブゴブリン・コマンダー】に率いられた部隊みたいだな。通路の狭さを活かして前衛に壁役を布陣、後衛に魔法や弓が使えるゴブリンを置いてるから正面から普通に挑むのはキツイか。
『『『GIGIGIGI……』』』
「……全然仕掛けて来ないな。こっちには気付いていると思うんだが……」
「お兄ちゃん、多分これ罠だよ。何となくだけど連中の手前の床が怪しい気がする」
ミカにそう言われたので《トラップサーチ》で探ってみると、確かにゴブリン達から十メートルぐらい先の床に何かの罠の反応があった……その種類までは分からないが、多分床に接触した際に発動するヤツだろう。
……まあ、これで向こうの目的はこっちを罠に嵌める事だと分かったんだがどうするか。迂回して撤退も視野に入れるべきかな。
「ですが迂回ルートだとかなり遠回しになりますし、逃げ続けるだけではまともな探索は出来ないと思うのです」
「そうだねー。……とりあえず私が突っ込もうか? 床の罠をどうにかする
「ふむ……まあ今回は可能な限り挑戦する予定だったしな。だが援護射撃ぐらいはやらせて貰うぞ。ヴォルトも頼む」
『BURU(了解)』
そんな感じで手早く作戦を纏めた俺達は曲がり角から出てゴブリンの一段へと戦いを挑むのだった。
「まずは牽制。《魔法多重発動》《魔法発動加速》《ヒートジャベリン》!」
『BURUAAA! (《サンダーアロー》!)』
『ッ⁉︎ GYAGYAッ!』
『『GAAA!』』
角から出て直ぐに俺とヴォルトが炎の槍と雷の矢をゴブリン達に向けて放つが、コマンダーの指示によって前に出た【ゴブリン・ウォーリア】や【ゴブリン・シールダー】に防がれたので大した被害は与えられなかった……が、向こうが一瞬怯んだ隙を突いてミカが高いSTRとAGIを活かした踏み込みを使って全速力で突っ込んで行った。
……それに気付いたゴブリン達も魔法や弓矢で攻撃するが、ミカは得意の“直感”でそれらの攻撃を躱すか【ギガース】を盾にして防いで進んでいき床の罠の数メートル手前ぐらいで停止した。
「……まあ、解除の手段が無いので遠間から強制起動させるだけだけどね! 《クエイク・インパクト》!」
『『『GEA⁉︎』』』
そしてミカは大上段に振り上げた【ギガース】を地面に叩きつける事で放射状に地を這う振動波を発生させた……成る程、これなら罠を発動又は破壊した上で、足元を揺らしてゴブリン達の動きを止められるから一石二鳥というヤツだな。
……さて、この振動であの罠は一体どうなるかと思って見ていたら床から毒々しい色合いの煙が勢い良く噴き出した。これは毒ガスの罠みたいだな。
「うおっと! 毒ガスの罠だったか! ……あ、これ無視しても大丈夫なヤツだ。《インスタントエンパイア》」
「……毒ガスならこちらに来る前に吹き飛ばせばいいだけだしな。《ウインドブロウ》」
『『『GAAAA⁉︎』』』
そういう訳でまずミカは【クインバース】のスキルを使って状態異常対策をしながら毒ガスの中に突っ込んで行き、俺は魔法で強風を起こして毒ガスをゴブリン達の方向へと吹き飛ばした。
……うん、ゴブリン達が毒ガスに巻かれて混乱している所を見ると向こうも罠の種類は把握出来てなかったのか? この毒ガスなら普通に発動するだけでゴブリン達も影響範囲に入りそうだし。
「邪魔だよ! 《ウィールド・メイス》! ……そんでまずは指揮官から潰す! 《ギガント・ストライク》!」
『『『GYAAAAA!?』』』
『GI⁉︎ GEHAAッ!!!』
そうしてミカは【毒】の状態異常によって混乱しているゴブリン達に突っ込みながら【ギガース】を振り回して前衛を固めていたゴブリンを吹き飛ばし、陣形が崩れて後衛への道が開けた所で【ホブゴブリン・コマンダー】に接近して文字通り叩き潰して地面の染みへと変えた。
……個々の実力自体は今の俺達なら問題無く相手に出来る範囲だし陣形さえ崩れればこんなものか。しかし狭い通路で乱戦になっている上、毒ガスで見えにくいから魔法での援護がやり難いな。
「……こういう敵含む無差別状態異常だと《
「いや、俺は【
それを見たミュウちゃんがそんな事を聞いて来たので、俺はとりあえず周辺の病毒・呪怨系状態異常を軽減する結界を張ってからゴブリン達を倒すべく毒ガスが蔓延する向こうへと向かっていった。
……幸いというか毒ガスと指揮官の不在によってゴブリン達は最後まで混乱から抜け出せなかったので、特に問題無く俺達はゴブリンを各個撃破していき程なくしてゴブリン達の全滅によって戦闘は終了した。
「よし終わった! ……しかし、罠を利用して待ち伏せとか難易度が一気に上がった気がする……」
「確かにな。……ゴブリンは個々の実力は低いけど頭はそこそこ回るのが厄介なんだよな」
「馬鹿ですが愚かでは無い感じですね」
『BURURURU……(野生だった時にもゴブリンを舐めてかかった同胞が逆に餌にされてたなぁ……)』
……とにかく、俺達は油断や慢心せずに気を付けて行動する事を改めて確認し合いつつ、引き続きダンジョンの探索を行うのだった。
あとがき・各種設定解説
兄:ネーミングセンスはそこそこ
・ヴォルトとはそれなりに良い信頼関係を気付けており、将来的にはちゃんとした騎乗戦闘が出来る様になる事が目標に加わった。
・……そのお陰で取得予定ジョブに従魔師系統や騎兵系統が加わった為、レベル上げが大変になったのが悩みの種。
《トラップサーチ》:【斥候】などで覚えるジョブスキル
・周囲にある罠の位置を察知するアクティブスキルで、位置は分かっても罠の種類までは分からない。
・【斥候】で覚えられる罠対処系のスキルはこれと《心眼》ぐらいで、罠の判別や対処のスキルは盗賊系や罠師系のジョブが担当。
《ホーリー・ゾーン》:【司祭】のジョブスキル
・一定範囲内の呪怨系・病毒系状態異常を軽減、一定以下の強度なら無効化するスキル。
・要するに【女教皇】の《ホーリー・ゾーン・ホライゾン》の下位スキル。
妹:ネーミングセンスはアレ
・本編前のヴォルトとの連携訓練中に【剛戦棍士】はカンストしたので、打撃メインでSTRが上がるからと【壊屋】に就いた。
・【クインバース】の《インスタントエンパイア》は発動してから数分間ゴブリンキーホルダーに状態異常を移し替え続ける仕様で、移し替えに必要な時間は状態異常の強度で変更される仕様。
《クエイク・インパクト》:【剛戦棍士】のスキル
・メイスで地面を叩き前方放射状の地面を振動させて、接地している範囲内の対象にダメージを与えつつ一定確率で【硬直】の状態異常にするアクティブスキル。
末妹:ネーミングセンスは普通の小学生
・《憑依融合》でエレメンタル化している場合には必要な酸素の量が少なくなるので無呼吸でも十分以上の活動が可能など、肉体構造などの生態的には人間と同じだがステータス以外の生物的な能力や強度が向上している感じになっている。
・ちなみに肉体構造が人間と変わらないのは、自分の身体を完全に把握して使いこなせる末妹の体術センスを活かす為にアジャストされているから。
ヴォルト:無事に名前は決定した
・名付けの際のフォローとその後の戦闘で見せた実力のお陰で兄には信頼関係を抱いており、妹達に対してもその実力から悪い感情は抱いていない。
・ステータスはMPとAGIに長けながら他もそこそこ高く、スキルも結構レアなヤツを複数覚えていて、頭脳や戦闘センスも高いという当たり枠なテイムモンスター。
・ただやはり草食系魔獣である馬型モンスターなので、単騎での戦闘になると特に格闘能力面においては肉食系魔獣モンスターには劣ってしまう。
・本人もその事を自覚している事と野性だった時に厳しい環境で生きてきた事があって、自らの技術の上昇や更なるスキル獲得や進化にも積極的。
読了ありがとうございました。
この妹達は自身の才能に関する事と多少大人びている以外は普通の女子小学生です。