とある三兄妹のデンドロ記録:Re   作:貴司崎

66 / 131
前回のあらすじ:妹「山賊討伐に行こう!」兄「まあ、覚悟が出来ているなら良いが……」末妹(ちゃんと何故そうなったのかの事情もあるんですが言ってませんね姉様)


何故彼女達は山賊討伐に行く事になったのか

 □<決闘都市ギデオン>・冒険者ギルド 【重戦士(ヘビーファイター)】ミカ・ウィステリア

 

 そんな訳で私とミュウちゃんは説得に成功したお兄ちゃんを連れて、()()()()()()()()と合流する為に冒険者ギルドまでやって来ていた。

 

「はーい、お待たせー。()()()()()()()()()。お兄ちゃんを連れて来たよ」

『こっちも例の山賊に関する資料を集め終わったから丁度いいワン。……女狐が呼んだ方はまだ来てないしな、資料集めも遅いし』

「クマやんが早すぎるんやー。ウチこういう資料集めとかレポートとかは苦手なんやもん。何時もは影やんが手伝ってくれるのにー」

「……月影さんを酷使し過ぎ……」

 

 そう、冒険者ギルドで待っていたのは私達のフレンドで犬の着ぐるみを着た“シュウ・スターリング”さんと、クラン<月世の会>のオーナーで同じフレンドの“扶桑月夜”さんとそのクランメンバーの“日向葵”ちゃんでした。

 ……実は今回の山賊討伐のクエストは彼等と一緒に受ける事になってたんだよね。

 

「……おいミカ。他にメンバーがいるとは聞いていないぞ」

「あれ? 言ってなかったっけ?」

「何故山賊討伐のクエストを受けるのかは言ってませんでしたね、姉様」

「クエストを受ける事だけは言ってたけどね」

 

 ……と、そんな彼等を見てお兄ちゃんから小声でツッコミがありミュウちゃんやミメちゃんもそう言ったので、とりあえず何故私達が山賊討伐のクエストを受ける事になった理由を掻い摘んで説明する事にした。

 ……そう、あれは私達がこのギデオンにある教会で『着ぐるみチャリティーパーティー』を行なっていた時の事……。

 

 

 ◇

 

 

『はーい、お菓子は沢山あるドラ〜』

『犬じるしの手作りポップコーンもあるワン〜』

「「「「わ〜い!!!」」」」

 

 今からほんの少し前、私とシュウさんは着ぐるみ(両方とも特典武具)を着たままパーティーの為に集まった子供達にお菓子を配っていた……このパーティーはギデオンの領主と教会が協力して定期的に開いているもので、教会が経営している孤児院の子供達への娯楽や他の子供達との友好を深める意味で小規模ながら行なっているのだとか。

 そしてパーティーにはボランティアで教会の有志の人員やギデオンで有名な決闘者の参加なども募集されており、私は『最近話題の着ぐるみ<マスター>決闘者』として声を掛けられたので一緒に居たミュウちゃんと共に参加する事にしたのだ。

 ……ちなみにシュウさんは『子供に美味しいお菓子を配る謎の着ぐるみ』として孤児院の院長さんと知り合いになり、その伝手で今日のパーティーの事を聞いて参加する事にしたのだそうだ。

 

「ドラゴンさ〜ん! クッキーちょうだい!!!」

「俺も俺も!!!」

『はいはいドラ〜』

「ワンちゃんポップコーンおかわり!!!」

「私も〜!」

『は〜い、慌てないでワン? まだまだポップコーンは沢山あるワン』

 

 しっかし、子供達は本当に元気だねぇ。さっきから私とシュウさんは働きっぱなしだよ……着ぐるみがそんなに珍しいのか私達二人の元にばっかり子供達が集中しているし。ジョブで得たステータスのお陰で体力は問題ないけどさ。

 後、あのポップコーンはシュウさんのリアルスキルによる自作らしい。試しに食べてみたけどめっちゃ美味くて子供達にも好評である……私? 小学校の家庭科の授業で『まあ……普通?』って言われるレベルの腕前ですが何か? お兄ちゃんなら……。

 

「大変そうですね姉様。……はい、麦茶っぽい飲み物です」

『ありがとうドラ、ミュウちゃん』

「大変そうやねクマやん。……はい、麦茶っぽい醤油や」

『おーありがと……って、いるか女狐ェッ!!! 似てんの色だけじゃねーかワン!!!』

「チッ、引っかからんかったかー」

 

 そんな私達に近づいて来たのは、同じくパーティーにボランティア枠で参加していたミュウちゃんと月夜さんだった……彼女はギデオンの教会から今回のパーティーの事を聞き、ボランティアとして何人かのクランメンバーと共に参加したらしい。

 ……後、シュウさんと月夜さん前に何かあったらしく顔見知り(友達かと聞いたら双方から全力で否定された)みたい。まあボケに対してノリツッコミするぐらいには仲が良いみたいだけどね。

 

『まさか女狐とクエストでブッキングするとワン』

「それはこっちのセリフやー。ちょっと“フレンドの”ミカやんミュウやんが活躍しとるっちゅうギデオンに観光に来て、この後パーティーに参加するって聞き付けてメンバー連れて参加したんに……まさかクマやんがいるとはなー」

『……ああ、数少ないクランメンバー(信徒)以外のフレンドだからか』

「おりますー! ウチにだってメンバー以外にもフレンドおりますー! ……それに基本ボッチプレイヤーのクマやんに言われたくないわ」

『メンバー以外のフレンドの数には言及しなかったな。後ボッチじゃないワン、ソロプレイヤーと呼べワン。……最近は『ちょっと格好が変わった普通のプレイヤー』扱いされて来たから、野良パーティーとかも組んでるワン!』

「結局ネタプレイヤー扱いなのは変わらんやーん!」

「……はいはい二人ともそこまでそこまで。子供達が見てるからねー」

 

 ちょっと二人の掛け合いがヒートアップして来たので私が仲裁に入る事に……まあ、二人とも子供達に変なところは見せない程度の良識はあるので直ぐに辞めてくれたし、子供達もこの二人の掛け合いは漫才みたいに面白がって見てたから問題にはならなかったけどね。

 ……そんなこんなで私達は子供達にお菓子を配ったり、葵ちゃんなどの参加していた<月世の会>の人と話したり、シュウさん達の料理の手伝いをしたり(余り戦力にはならなかった)とパーティーを楽しんでいたのだが……。

 

『……んんん?』

「どうしましたか姉様?」

 

 そんな最中、久しぶりに私の“直感”……しかも、遠い危機に対して事前の準備を進める“遠い勘”が、このデンドロに来てから()()()()()()()()()で私に対して『危険に対する準備をさっさとしろ』と訴えて来たのだ。

 ……しかし何で平和なパーティーの日に? と私は疑問に思ったが無視するには後が怖すぎるので、とりあえずミュウちゃんに簡単に事情を説明してから“直感”の示した方向──教会の裏口の方に足を向けると、そこには……。

 

「……そんな……それは本当なのですか⁉︎」

「……うっ……ぐす……」

「済まない、サリーちゃん……」

 

 そこでは、このパーティーの主催者の一人であり私に参加の依頼を出したシスター服を着た孤児院の院長さんが、全身に包帯を巻いている冒険者っぽい男性に焦った様子で何かを訪ねており、その足元では一人の少女が蹲って泣いているという、明らかに何かがあった事が分かる光景が広がっていた。

 ……状況はよく分からないけど“直感”が無くてもこの光景を見過ごすのは後味が悪いし、ちょっと何があったのか聞いてみるか……と、考えて行動に移すよりも先に蹲っていた少女が私がいる事に気が付いて、必死な表情でこっちへと走って私の着ぐるみにしがみ付いてこう言ったのだ。

 

『おっと』

「お願いドラゴンさん! ケリーお姉ちゃんを助けて!!!」

「サリー⁉︎」

 

 泣き顔で必死に私に向けてそう言う少女──サリーちゃんに気が付いた院長さんがこっちにやって来たので、私は彼女に詳しい事情を聞く事にした……最初は彼女も私に事情を話す事に躊躇した様だが、サリーちゃんの方が泣きながら事情を話そうとしたので根負けして詳しい事情を話してくれる事になったのだった。

 

『それで院長さん、この子の言う“ケリーお姉ちゃん”に一体何があったんですか?』

「はい、ケリーはこの子……サリーの姉で少し前に孤児院を出て行商人として働き始めたんです。……それで少し前からカルディナまで商品の売り買いの為に行っていたのですが……」

「ここから先は俺が。……俺はその商隊に護衛として雇われていた冒険者なんだが、王国との国境沿いにある街からの帰り道にある<クルエラ山岳地帯>で山賊に襲われて……俺以外の護衛は全滅、乗っていてケリーさんを含む何人かの人間は山賊に捕らえられてしまったんだ。……俺は辛うじて逃げる事しか出来なくて……」

 

 そう言った護衛の人──彼も同じ孤児院の出身らしく院長さんが宥めていた──はとても悔しそうな顔をしていた……まあ、その身体に残る傷跡からかなりの激戦を潜り抜けた事は伺えるし、私からは何も言わないけど。

 ……それに彼等の事情がどうあれこの依頼(クエスト)を受けるのは()()()()なので、私は未だにしがみ付いたままのサリーちゃんの頭に手を置きつつ彼等に話し掛けた。

 

『分かったドラ、ケリーお姉ちゃんは私達が助けに行くドラよ』

「ほんとう!!!」

「……本当に良いんですか? <クルエラ山岳地帯>は山賊が多い危険な場所ですし、こちらには<マスター>様を雇う報酬を出す余裕は……」

『別に報酬は良いですよ、私がこのクエストを受けたくて了承したんですし。……強いて言うなら司祭系クエストや上級職転職条件の口利きとかしてくれるだけでも良いですし』

「そんな事で……?」

 

 院長さんは驚いているが、ぶっちゃけ<マスター>にとっては下手な報酬よりこの手のティアンとのコネができる方が有難いしね……この前ミュウちゃんが大怪我した事もあって『司祭系上級職取ろうかな。でも他にレベル上げするジョブが多過ぎてジョブクエストを受ける時間が……』とか言ってたし。

 

「……分かりました、それではどうかお願いします」

「お願いします!!! 可能な限り例の山賊団の情報はお渡ししますので……!」

「お願いしますドラゴンさん!」

『分かったドラ』

 

【クエスト【救出ーケリー・メイティス含む商隊員 難易度:九】が発生しました】

【クエスト詳細はクエスト画面をご確認ください】

 

 そんな訳で私は山賊に囚われたケリーさん達商隊員を救出しに行く事になったのだった……しかし、予想通りではあるけど()()()()()とかめっちゃ高いねぇ。

 ……正直言って私とお兄ちゃん達だけだと失敗する“気しかしない”し、何処かに一緒にクエストを手伝ってくれる凄腕の<マスター>が……。

 

『……おーい、ミカちゃんどこワン〜。子供達が『ドラゴンさんが居ない』って言ってるワン〜』

「クマやんよりも人気あるしな〜」

『人気は五分五分ぐらいだワン』

 

 ……うん、丁度都合のいい面子がいたね。今回は彼等の助けが必要かな。

 

 

 ◇

 

 

「……と、そういう訳で私はシュウさん月夜さん達と一緒に、<クルエラ山岳地帯>の山賊達からケリーさん達商隊員を救出する事になったんだよ」

「まあ事情は大体分かった。……ただ、そういう事情は事前にちゃんと説明してほしいぞ。討伐じゃなくて救出がメインならそこまでどうこうは言わなかったし」

「すみません兄様」

 

 ……まあ、今回はただでさえ()()()の案件だったから色々焦ってたしねぇ。ちょっと色々先走り気味だったかな。

 

「シュウさん月夜さん葵ちゃんも、今回は大した報酬も無い高難度クエストを手伝ってくれてありがとうね」

「ええよええよ〜。清廉潔白で善良な<月世の会>のオーナーとしてはティアン救出を手伝うのも吝かではないしなー」

「……清廉……潔白? ……善良? ……正直ツッコミどころしか無いけど、今回は救出依頼自体は受けてるからとやかくは言わない。……後、ゲーマーとしては高難度クエはむしろご褒美」

『まあ、あの孤児院の子達は着ぐるみを着た俺と初めて遊んでくれた子達だからな。お陰で俺が善良な着ぐるみだと広がった事もあるから、彼等の為に一肌脱ぐのは吝かではないワン。……それにこのクエストの難易度は気になるしな』

 

 そうシリアスな感じ(着ぐるみだけど)で言ったシュウさんは、冒険者ギルドやあの護衛の人から聞き出したケリーさん達を攫った<クルエラ山岳地帯>の山賊団について話し始めた。

 

『ケリーさん達を攫ったのはスミス山賊団と呼ばれている、<クルエラ山岳地帯>の古戦場にある砦跡を根城にしている連中ワン。……その構成員は頭目である【大盗賊(グレイト・バンディット)】のジョン・スミス、大剣を持つ【大戦士(グレイト・ファイター)】のダリー・スミス、亜竜級魔獣を使役しているらしい【高位従魔師(ハイ・テイマー)】のライル・スミスという三人のカンストレベルの戦闘能力を持っているティアンが率いている、基本食い詰者ばかりの山賊団としては珍しく討伐依頼を受けた冒険者を返り討ちに出来るぐらいの実力を持っているらしいワン』

 

 そうやって話しながら、シュウさんは冒険者ギルドが調べた<スミス山賊団>の拠点位置や人員などの各種資料を机の上に並べていった。

 

『……が、それ以外の人員は数こそ多いが精々が下級職一職目の食い詰者ばかり……正直言って人質を救出する事を込みにしても難易度:九は少しおかしいワン。……ちなみに以前俺とフィガ公が受けた逸話級と伝説級<UBM>討伐クエストの難易度は()()()()『八』だったワン』

「ふーん、つまり今の<クルエラ山岳地帯>には山賊団以外に“何か”があるっちゅうんかねぇ?」

「そもそもクエストの難易度ってどういう基準で決めてるのか」

『確か管理AIのクエスト担当が現地情報を参考に決めてるらしいワン。多分正確性ならギルドの難易度より上だワン』

 

 成る程、つまり<UBM>討伐よりも難易度が高くなる要因が今の<クルエラ山岳地帯>にはある可能性が高いという訳だ……幸い、ここにいる面子で油断や慢心をする人は居なかったので、みんな真剣に今回のクエストについて考えてくれた。

 

「……でも、時間が経ち過ぎれば救出自体が失敗する可能性が上がるよね」

『だから出来るだけ早く救出に行く必要があるワン。……でも、まだ女狐が呼びに行かせた人が戻って来てないワン』

「大丈夫大丈夫、影やんの事やからきっちり間に合わせて「遅くなりました月夜様」ほら来た」

 

 そんな事を話していると実に良いタイミングで月影さんが四人の<マスター>──20代くらいの青年と30代くらいの男性、そして十代後半くらいの二人の女性を連れて戻って来た。

 

「ギデオンに来ていた<月世の会>のメンバーで実力があり、今回のクエストの説明を聞いて同行しても良いと言う者達を集めて来ました。……ただ、こちらに来ていた数が少なかった事とその多くが非戦闘要員だった事もあって四人しか集められませんでしたが」

「今回ウチらがギデオンに来たのは観光メインやからしゃーない。殆どの戦闘系メンバーは今王都で行動しとるしな。……それに今回は救出がメインやし少数精鋭の方がええやろ。とりあえず自己紹介しとき」

「<月世の会>メンバーの【大魔戦士(グレイト・マジックファイター)】の立花(たちばな)(かける)です。事情は月影さんから聞きました。微力ながらお手伝いしますよ」

「同じく<月世の会>の【薬効戦士(ドーピング・ファイター)鈴木(すずき)健太(けんた)と申します。必ず助け出しましょう!」

「えーと、佐藤(さとう)結奈(ゆな)、【疾風騎兵(ゲイル・ライダー)】です。宜しくお願いします」

「結奈の双子の妹で佐藤(さとう)利奈(りな)でーす! 宜しくねー! ……あ、ジョブは【魔砲兵隊(マギ・アーティレリー)】ね」

 

 月夜さん曰く、四人とも合計レベルは200〜300ぐらいで十分に戦力にはなるとの事……とりあえず私達やシュウさんも改めて自分のポジションとかを含めて自己紹介をしつつ、ケリーさんの安全的にも時間もあまり無いので早速<クルエラ山岳地帯>にある砦跡へと向かう事になった。

 

「それじゃあ<クルエラ山岳地帯>までは結奈やん利奈やんの<エンブリオ>に乗っていこか。この二人の<エンブリオ>なら全員を乗せた状態でもクマやんの戦車より早く目的地につけるえ。クマやんの戦車よりも早く!」

『なんで二回行ったワン。……そもそもバルドルは戦闘能力の方にリソース割り振ってるし……』

 

 ……ちょっとチームワークが不安な気もして来たけど、個々の実力は確かだし大丈夫でしょう! ……まあ、私の“直感”だと『これだけの面子』でもうまく行くかはギリギリな感じなんだけどね……。




あとがき・各種設定解説

妹:可能な限りの最大戦力は揃えられた
・原作時間軸では到底実現出来なさそうなクマニーサンとキツネーサンのタッグを組ませるという何気にすごい事をしている。
・これに関してはティアンの命が掛かっていて、かつ二人とも原作時間軸程の力が無いので『難易度:九』のクエストにかなり警戒しているのが大きい。

【重戦士】:戦士派生重戦士系統下級職
・戦士系統のジョブで大型武器や全身鎧など“装備枠を複数使う装備”に対して補正がかかるジョブ。
・ステータスはSTRとENDが伸び、装備枠を二つ以上使うアイテムに対して“スキルレベル×装備枠数%装備攻撃力・装備防御力を上昇させる”パッシブスキル《重装強化》などを覚える。
・他にも装備重量軽減・耐久力上昇や一時的な装備スキル強化などのスキルがあり、武器系のスキルに属するので多くの前衛系ジョブで使用可能なので対応する装備を持っている人には人気なサブジョブ。
・妹の場合は特典武具着ぐるみを強化する為に取得しており、クマニーサンもサブに入れてる。

クマニーサン:最近ようやくイメージ回復に成功
・パーティーの途中抜けに関してはポップコーンを子供達に振りまく事で誤魔化した。
・尚、キツネーサンと組む事に関しては『業腹だがティアンの命が掛かっているならある程度は信用は出来るだろう。信頼は出来ないが』と思っている。

キツネーサン:まだ比較的穏当(に見える)
・今回ギデオンに居たのは<月世の会>で『リアルでは出来ない旅行に行きたい』という非戦闘要員の要望を叶える為に企画した旅行ツアーの為。
・ギデオンに来てからはほぼ自由行動であり面白そうだからパーティーに参加したのだが、更に面白そうなクエストの提案を受けた事と報酬の『教会とのコネ』に魅力を感じて参加した模様。
・尚、クマニーサンと組む事に関しては『業腹やけど実力は確かやからね。最悪肉壁としては機能するやろ』と思っている。

<月世の会>メンバー:詳しくは次回以降で説明
・<月世の会>の方針的にクエストに関しては自由参加で、全員事情を全部聞いた上でデスペナのリスクがあると分かった上でティアンに救出の為に参加した人達。

【魔砲兵隊】:大型魔力式大砲運用特化上級職
・名前に関しては大砲運用の下級職を【砲兵(キャノニアー)】上級職を【砲兵隊(アーティレリー)】として、魔力式大砲の下級職を【魔砲兵(マギ・キャノニアー)】とした感じ。
・どっちかと言うと備え付けや戦車搭載などの大型砲の運用に長けたジョブで、個人用大砲運用だと別のジョブがある。


読了ありがとうございます。
語呂がいい感じのルビを振るのは難しい……。何か意見・感想・別案とかがあったら是非。参考にします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。