とある三兄妹のデンドロ記録:Re   作:貴司崎

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前回のあらすじ:妹「<クルエラ山岳地帯>に向かってる途中! 以上!」兄「あらすじの意味がない……」末妹「私達の視点ではそうなりますよね」


灼熱の竜

 ■<クルエラ山岳地帯> 【熱態己竜 ヒートライザ】

 

『GURURURU……』

 

 そこはアルター王国とカルディナの国境地帯の一つである<クルエラ山岳地帯>、そこには全身に傷のような模様があり肉食恐竜の様な姿をして背中に長さ2メートルぐらいの短い翼を持った全長10メートル級のドラゴン……逸話級<UBM(ユニーク・ボス・モンスター)>【熱態己竜 ヒートライザ】がゆっくりと歩いていた。

 ……最も、その周囲はまるで高温で焼き尽くされたかの様に焼け焦げた木々と燃え盛る地面、そして全身が黒焦げになった純竜級モンスター【アーマード・ドラグワーム】が()()()倒れていると言う焦熱地獄の様な光景だったが。

 

『……KI……TI……』

『GAA!』

 

 辛うじてまだ息の合った【ドラグワーム】だったが、近づいて来た【ヒートライザ】の超高温を纏った足による踏みつけで頭を()()()()()()()そのまま光の塵となった。

 ……そうして【ヒートライザ】は同じ様に他の【ドラグワーム】を始末すると、ドロップしたアイテム(ドラグワームの肉)を食べる為に固有スキル《熱態圏》を解除しつつ、背中の翼に備わった身体に篭った熱を外に逃がす固有スキル《熱羽》によって身体の温度が下がるのを待った。

 

『……GURURU……』

 

 ちなみに【ヒートライザ】としては()()()()()()でしか無い自分がここまでの力を得た事に関しては文句はないが、習得したスキルの効果が残ったままだと食べようとした肉が炭になってしまうのが不便だと少し思っていた。

 ……実はこの【ヒートライザ】元々は生まれつき羽が短くて飛行能力が無い畸形種の【ヒート・ドラゴン】で、それが理由で群れから放逐されたという過去を持っているのだ……これが<天竜山>で生まれたのであれば生まれた直後に処分されていたかもしれないが、彼は地上を住処にする群れで生まれたので雑に放逐される程度で済んだのだ。

 

『GUU……MOGUMOGU』

 

 自身の温度が下がった事を確認した【ヒートライザ】は早速余熱でこんがり焼けた肉を食べていく……何故自分の親が天竜の掟に従って己を殺す事をせず、ただ放逐するだけだったのかは分からなかったが、群れを追われた当初から自身が不具であるが故に捨てられた事は理解していた。

 ……そして、その事に関して彼がまず思った感情は()()()()()()であり、その上で必ず強くなって自分を捨てた者共を見返してやると思いながら行動し始めたのだ。

 

『……GUUU』

 

 幸い飛べない天竜とは言えこの世界における最上位の種族であるドラゴン、追放された当初は【ティールウルフ】や【パシラビット】を狩るのにも苦労したが直ぐにレベルも上がり、翼の代償なのか他の同族と比べてステータスや熱量を操るスキルの強度も高かったので一人でも生きていけるだけの強さを得る事に成功はした。

 ……だが、所詮は天竜種であるが故に格下の相手ならともかく同格の地竜などが相手では物理ステータス面で劣っており、彼自身が怒りと克己心を元に積極的に同格以上の相手と戦う事が多かったので、その結果として敗北を喫する事もまた多かった。

 

『……GEFU』

 

 そんな彼が今の【ヒートライザ】となったのは先日とある【グランド・メイル・ドラゴン】の群れを戦って敗北し、もう何度目かの屈辱感を味わいながらの逃走の最中の事だった……まあ、その逃走劇の最中に地面に落ちている『何か』を見つけて、それを惹かれるがままに食らったら<UBM>になっていたと言うだけの話なのだが。

 その後、力を得た彼はその【グランド・メイル・ドラゴン】の群れを焼き払い、この新たに得た力を試す為に次々と強力なモンスターの群れを襲撃しながらこの<クルエラ山岳地帯>までやって来たのだ。

 ……そうしてカルディナの砂漠から流出した【アーマード・ドラグワーム】の一団と遭遇して、これを一方的に殲滅して今に至ると言う訳である。

 

『……GURURU?』

 

 ……と、事情で<クルエラ山岳地帯>に来ていた【ヒートライザ】だったが、食事が終わった直ぐ後に何かが高速でこちらに接近して来る事に気が付いた。

 これまでの数々の戦いで磨かれた野生の感覚は近づいて来る“何か”がかなり強力な相手だと告げており、元より誰が相手でも戦わずに逃げるという選択肢を持たない【ヒートライザ】は即座に戦闘状態へと移行して、先手を取って戦いを優位に進めるべく気配のする方向へと亜音速で駆けて行ったのだった、

 

 

 ◇◇◇

 

 

 □<クルエラ山岳地帯> 【黒土術師(ランドマンサー)】レント・ウィステリア

 

 さて、山賊からの人質救出クエストを受けた俺達は<クルエラ山岳地帯>に到着した事もあって本格的な戦闘準備を整え始めた……この【チャリオッツ】の内部が広いお陰で装備変更とかは問題無く出来るのはありがたいな。

 ……とりあえず、俺達はお互いに連絡を取る手段として月夜さんと月影さんから貸し出された【テレパシーカフス】を装備したり、戦闘用の装備をアイテムボックスから取り出して装備したりしている。俺も万一に備えて【シルヴァ・ブライト】を腰に提げておくなど本気の装備である。

 

「おや? 葵さんも【デモンズガントレッド】を持っているのですね」

「うん、これ【インフェルノ・デモンズガントレッド】……装備すると()()()()焼くレベルの強力な炎が出せる神アイテム。デメリット付きだから安かったし、これを使う為に【賢者(ワイズマン)】から拳士系統に転職した。今は【魔拳士(マジックボクサー)】」

「分かります、デメリットはありますがそれさえどうにか出来れば強いですからねコレ。……まあ、私の【アンチウェポン・デモンズガントレッド】は結構高かったので、以前に渡した物の対価として兄様からお金を出して貰いましたけど」

 

 ああ、あの【アンチウェポン・デモンズガントレッド】は以前シュバルツ何某の襲撃で使っていた籠手が壊れたからと、俺のレベル上げ前に買ったヤツだな……この【シルヴァ・ブライト】をくれたお礼も兼ねて金を半分くらい出したんだった。

 装備者に【武器装備不能】の呪いを掛ける代わりに接触した武器を呪う装備スキルのあるって言う強力な格闘用装備だから、基本武器を装備しない自分には相性が良いとミュウちゃんが珍しく欲しがったんだよな。

 ……本人は何も言わないが、どうやら余程シュバルツ何某に手傷を負わされたのが悔しかった様で自分達の戦力増強に積極的になってるしな。

 

(この前も『ミメとの融合では単純なステータス以外の部分も上がっているので調べておきたいのです。五感や反射神経や肺活量などが上がってるのは直ぐに分かったのですが、この世界特有の属性耐性や状態異常耐性はまだよく分からないので』とか言って、自分に呪いや魔法を融合状態と非融合状態で当てろと言ってきた事があったし)

 

 融合時にはMPも上がってるし肝心の属性耐性とかはマスクデータなので分かり難かったが、低位の呪いや属性攻撃のダメージとかなら大体三〜五分の一ぐらいに減っている感じだった。

 ……さて、ミカも最強装備(着ぐるみ)に着替えた様だし、他のメンバーも戦闘準備を終えたみたいだから最後の作戦確認をしよう……と思った所でミカの雰囲気が(着ぐるみで分かりにくいが)鋭い物に変わった。

 

『……む、敵が来るよ。前から!』

「へ? 『ッ⁉︎ 前方から何か来ます!』……全員注意!」

 

 そのミカの警告に【チャリオッツ】内の操縦席に座っていた利奈さんは困惑した声を上げたが、前の【スレイプニル】からの通信から聞こえて来た結奈さんの報告を聞いて車内の人間へ注意を飛ばしつつ前方に着いた広域モニターに目を凝らし始めた……直後、前方にあった森を()()()()()()()一体の巨大なドラゴンが飛び出して来た。

 ……そして、そのドラゴンの頭上には【熱態己竜 ヒートライザ】の表示が浮かんでおり、その口からは今にも“ドラゴンの切り札であるブレスが放たれる直前”の様にエネルギーが集中して……ってそのままじゃん! 

 

『GUAAAAAAAAAAA!!!』

「ブレスだ!」

「やばっ⁉︎ 結奈ちゃん回避!!!」

『分かってます! 《ストーム・アクセラレイション》!!!』

 

 直後に【ヒートライザ】の口からビームの様な熱線が放たれたが、ほぼ同時に結奈さんが【疾風騎兵(ゲイル・ライダー)】の奥義《ストーム・アクセラレイション》──短時間乗機にかかる空気抵抗はゼロにしつつAGIを二倍にするスキル──を使いながらそのままの態勢で90度直角に曲がる事によって辛うじて熱線の回避に成功した。

 ……いや、【ヒートライザ】はまだ熱線の照射を継続して……まさか⁉︎

 

「攻撃はまだ続いてる!」

『横に薙ぎ払う気だ!!!』

『AAAAAAAAAAA!!!』

 

 俺とシュウさんが警告した直後、あの【ヒートライザ】は熱線を照射したまま首を振ることで、横方向に回避した【スレイプニル】を追撃して来たのだ。

 ……こちらも超音速で移動しているのだが、向こうはただ首を振るだけで良いので薙ぎ払われた熱線は直ぐに【スレイプニル】を捕捉……。

 

『皆さん捕まって下さい! 飛びます!!!』

「うおっ⁉︎」

 

 ……しかけた直後、結奈さんの気合の入った声と同時に【スレイプニル】とそれに繋がれた【チャリオッツ】が大ジャンプして、薙ぎ払われた熱線を飛び越える様に回避したのだ。多脚戦車だけあってこんな事も出来るのか。

 

「散々やってくれたね、お返しだよ! 《魔弾出力増大》《雷属性照射魔弾(サンダー・メーサー)》《氷属性誘導魔弾(ブリザード・ミサイル)》発射ァ!!!」

 

 そして跳躍すると同時に、流石双子と言うべきか利奈さんがまるで示し合わせたかの様に【チャリオッツ】の武装で【ヒートライザ】を攻撃した……横部の副砲から放たれた二条の雷撃が真っ直ぐ【ヒートライザ】へと飛ぶが、向こうも亜音速は出ていそうな機動でその雷撃を横っ飛びに回避する。

 ……だが、その回避方向に予め放っていたらしい追尾能力を持っているらしい氷のミサイルが飛来して……【ヒートライザ】が放っていた高熱によって着弾するよりも早くあっさりと全弾溶けてしまった。

 

『GAAAAA!!!』

「嘘ぉ⁉︎ 威力上げたのに! 弾種の選択ミスった!!!」

「二人共、まずは一旦距離を離しぃ」

『分かりました! 横道に逸れます!!!』

 

 その月夜さんの指示で結奈さんは着地して直ぐに近くにあった横道に入り込んで行った……それを見た【ヒートライザ】もダッシュで追い掛けて来たが、流石に純粋な速度なら【スレイプニル】の方に部がある様で徐々に速度を離していく。

 

『GAAAAAOOO!!!』

「今度は間違えないよ! 《魔弾射程延長》《闇属性誘導魔弾(ダークネス・ミサイル)》《風属性拡散魔弾(ウインド・バースト)》!!!」

 

 更に【チャリオッツ】の後ろを向いた副砲から暴風が放たれて【ヒートライザ】を打ち据えて、そこに今度は闇属性らしいミサイルが飛来して相手が纏う高熱を無視して本体に着弾してその足を止めて更に距離が離された。

 ……だが、その程度で倒せるなら<UBM>などとは呼ばれないと言うべきか、それらの攻撃でも【ヒートライザ】には大したダメージが無い様で走るペースを更に上げてこっちを追撃してきた。

 

「うへぇ、強化してもミサイルと副砲じゃ全然効いてない。闇も風も威力低い弾種だって事差し引いてもEND高すぎー」

『距離は取りましたが未だに追ってきます。どうしますオーナー?』

「流石は難易度:九って事やね、まさかいきなり<UBM>と遭遇するとは……そや! クマやんを単騎特攻させて足止めしつつ、それ以外で誘拐された人達の救出に行くのはどやろ?」

『……微妙に有効な手だから反論しにくいのがムカつくワン』

 

 まあ、俺達のクエストの目的は『山賊から誘拐された人達を助ける』事だからな。<UBM>ばっかりに構っていく訳にもいかない……が、アレを放置したままだとクエスト達成も難しいだろうし。

 ……と考えて来たら、ミカが(着ぐるみで分かりにくいが)こっちを見てから喋り出した。ハイハイ何時ものフォローだな。

 

『クエスト達成の為にはアレは撃破した方が良い()()()()よ。人質救出の為に必要な最低限の人員以外はアレの撃破に向かわせた方が良いと思う』

「それだと山賊団の方に行くのは俺とミュウちゃん、後は月影さんと利奈さんと結奈さんになるか。……まあ、あの【ヒートライザ】を放置したままだと誘拐された人達を助け出したとしても、ギデオンまで送り届けられるのが難しそうだからな」

 

 そんな感じでいつも通り“直感”に任せて最適解を発言するミカと、同じくいつも通り俺がその最適解にそれっぽい理由付けして捕捉して説明したのだが、さてどうなるか……。

 

『確かにアレはかなりしつこくこっちを追って来てるからな。放置したら確かにクエストの邪魔になりそうか』

「せやねー……まあ今回のクエストはミカやんが受けたんやし、その提案なら採用でええやろ。そろそろ日も暮れて来たから影やんも全力出せるしなー。任せたで三人共」

「お任せ下さい、月夜様」

「オッケー」

『了解しました』

 

 ……そうしたらシュウさんと月夜さんが賛成してくれた事で、どうにかミカが提案した作戦通りに行く流れになってくれた。

 ただ、その際に月夜さんがこっちにウィンクして来たので、多分この二人にはこっちの事情を何となくだが察せられている気もするが……まあ、この二人ならそれでどうこうとはしないだろうし、今は気にする余裕も無いし考えるのは後回しで良いか。

 

「それじゃあ【ヒートライザ】が来る前に足止め班は降りよか。救出班はレント君リーダーで山賊団から誘拐された5人の救出を頼むで」

「分かりました。……では宜しくお願いします、レントさん」

「え? 良いんですか?」

 

 ……と思っていたら、月夜さんからいきなりそんな事を言われた。<月世の会>メンバーの数の方が多いんだし月影さんがリーダーだと思ってたんだが……。

 

「ミカやんとミュウやんが言うには、そっちのパーティーのリーダーは君やろ? それにこのパーティー分けを提案したのもレント君やし、これまでの会話でリーダー任せても大丈夫っぽいしなぁ。それに何かあっても影やんがサポートしてくれるさかい」

「微力ながらお手伝いさせて頂きます」

「……分かりました。誘拐された人達の救出は任せて下さい」

 

 ……しょうがない、ここまで来たからには俺も覚悟を決めよう。何とかして山賊団から誘拐された人達を救出しないとな……一応、策と言える程のものじゃないが勝算はあるし。

 

「さて、それじゃあアレがこっち来る前に迎撃班は急いで降りて戦闘準備や。……向こうは炎熱攻撃主体みたいやし、葵ちゃん頼むで?」

「了解。炎や熱相手なら任せて」

『それじゃあ私も行くよ。お兄ちゃん、()()()()()()()()()()()宜しく』

「分かった」

『それじゃあやるかワン』

 

 ……そうして、俺達は二手に別れてクエスト攻略の為にそれぞれの敵と戦う事になったのだった……ただ、ミカの言葉と雰囲気からして難易度:九の理由はまだありそうだし、気を付けていった方が良さそうだな。




あとがき・各種設定解説

【熱態己竜 ヒートライザ】:今回の中ボス“地を這う天竜”
・熱線ブレスの名前は《ヒートブラスト・コンバージェンス》と言う《ヒート・ドラゴン》時代から使っていたスキルだが、<UBM>化によって威力は《クリムゾン・スフィア》並みで発射速度は超音速、しかも断続照射可能になっている。
・この様に<UBM>化した事によって覚えた“三つ”のスキルの他に、いくつもの戦いの中で磨いて来た【ヒート・ドラゴン】時代で習得したスキルも健在で強化もされている。
・固有スキル《熱羽》は排熱版として機能する翼のパッシブスキルであり、スキルが強力になり過ぎた所為でそれ使うと上がってしまう体温を活動可能なレベルまで下げる役割がある。
・ステータスはSTR・ENDが一万前後でAGIは5000ぐらい、HPも三十万以上と言う伝説級モンスター並みのステータスを持ち、<UBM>としては“複雑な”ギミックとかは無いスタンダードに強いタイプ。
・かつて捨てられた経験から『戦って強くなって己が強いドラゴンである事を証明する』と言う考えを持っているので、どんな相手にも積極的に戦いを挑む好戦的な性格だが、先制攻撃を行ったり不利な条件なら逃げる事もするぐらいには冷静に考えられるタイプでもある。

佐藤結奈&佐藤利奈:二人合わせれば純竜すら屠るのは本当
・彼女達の操縦技術と連携が無ければ先制攻撃で輸送手段が潰されていたので実質MVP。
・ちなみに【チャリオッツ】の主砲を使わなかったのは可動域が上下に僅かに動くだけで後ろは向けない仕様だったのと、反動があるので空中ではまともに狙えないから。

【デモンズガントレッド】シリーズ:末妹の新装備
・格闘家用の手首から肘まで覆うタイプの籠手装備で共通して高い強度・手首から上の攻撃力防御力上昇パッシブスキル・STR補正を持ち、更に強力だがデメリットのある装備スキルを有するシリーズ。
・【インフェルノ】の方は非常に高い耐熱性と《インフェルノ・バーンナックル》というMP消費で籠手に超高温の炎を纏う装備スキルを有するが、炎の制御能力が低いので籠手は耐えられても装備者まで焼いてしまうデメリットがある。
・【アンチウェポン】の方はMP消費で接触した装備に『装備した対象を【呪物】にする』呪いを掛ける《アンチウェポン・カースナックル》という装備スキルがあるが、装備した時点で装備者に“籠手を外しても長時間持続する”ぐらい強力な【武器装備不可】呪いを付加する。
・ちなみに【インフェルノ】の方は自傷ダメージが酷すぎるので欠陥装備扱いでかなりお安く、【アンチウェポン】の方は武器を使わない格闘家タイプの人間ならデメリットはほぼ無視出来るので結構人気があって値段は高め。
・尚、お値段はこれを買ったお陰で兄はしばらく【ジェムー《クリムゾン・スフィア》】を作るマシーンと化していた(笑)


読了ありがとうございました。
次回は中ボス【ヒートライザ】戦。滅多に見られないクマニーサンとキツネーサンの共闘が見られる予定(おそらく)
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