ミラside
どうも、ライザー・フェニックス様の『
今日は私含め眷族の全員が集められています。なんでもライザー様の婚約者のところにいくんだとか。リアス様というらしいです。とゆうかリアス様と言ったらかの魔王サーゼクス・ルシファー様の妹。いや婚約者いたんだ。とかなんでそんな人がライザー様の婚約者に?とかいう質問ははだめです。
そしていざ呼び出されるとなにやら喧嘩してます。なんで婚約者のはずなのにこんなに喧嘩してるんでしょうか?わかりません。
私はライザー様の命令でリアス様の眷族の一人に攻撃を仕掛けました。結果は惨敗。棍をつかまれ、そのまま投げられてしまいました。
ライザー様は『ミラは眷族の中で最弱』と。
正直悔しいです。でも事実なので反論できません。
すると、相手の眷族の一人が反論し始めました。
なんで?どうして?私は敵なのに?
わかりません。あ、カーラマインさんもあの人に負けてライザー様が否定されました。どんな上級悪魔の方々でも、眷属が負けるのはその眷属が弱かったからの一言に尽きるのに…。本当にわかんない人です。
それから10日後にレーティングゲームをすると決まりました。今度はあのイッセーとかいう人に勝たないと!そう思い修行です。
結果、あまり伸びないまま当日です。ライザー様の元へ全員集まりました。作戦説明です。
「いいか、ミラ、
私はいつも同じ役回り。
「シュリヤー、マリオン、ビュレントは森から旧校舎に入り女王になれ。美風恵も一緒に行け」
「はい!」
「他のものはグラウンドで待機」
全員の役が決まりました。あとは時間までまつだけです。
ふと気づいたのですが、ライザー様がフェニックスの涙をもってなんか揺らしてます。側に2つあるのに…。
「ライザー様、それは?我々のチームのものはここにあるのでは?」
「あぁ、リアスに届けるはずの物だ。まぁ、俺が勝つのは当たり前。リアスがこれを使ったら彼女らが苦しむのが増えるだけだろう?せいぜい長引かないようにって配慮だよ。どうあがいても俺が負けるなんてことはないがな。ユールベーナ、一つ預ける」
リアス様の分のフェニックスの涙でした。配慮って…ただの反則じゃあ…。
そのことを頭の片隅へと追いやって精神統一をしていると、時間になりました。ゲームスタートです。
体育館に行くと、物陰に三人いました。私と戦った人とカーラマインさんと戦った人もいます。あとはたしか『
雪蘭さんが相手に声をかけ、バトルスタートです。私は前と同じ人。負けられません。
棍でひたすら攻める。攻める。攻める。
でもそのどれもかすりもしません。やっぱり私は弱いんだな…。
他のみんなも劣勢です。雪蘭さんは相手の戦車に終始押されています。
イルとネルは……なんかアドバイスされてます。またあの人です。やーさんとかいうリアス様の『
イルとネルが指摘した通りに攻撃されてます。あぁ、あのチェーンソーにそんな弱点が…。
私はついには棍を折られ、投げられました。イルとネルのところです。そしてなぜだか私の相手は二人に当てるだけのパンチをしました。なぜ?
「よっしゃ!これでいけるぜ!」
なにがいけるのでしょうか?はっ!もしや追尾式の魔力砲弾でも撃つ気では!?ガードを!
「くらえ!必殺!
服が弾けました。もう一度、服が弾けました!?つまり今の私たちの状態は……
丸裸
「~~~~~!?!?」
顔が真っ赤です。なんなんですかあの変態は!
と、体を黒い霧が覆いました。どうやらやーさんという人らしいです。ほんとあの人はわからなくなります。敵ですよね?わたしたち。でもおかげで裸をさらさずにすみました。感謝です。
あれ?相手が逃げていきます。体育館は?放棄するんですか?あと少しで勝てるのに?
瞬間、轟音と共に私たちはリタイアとなりました。
部屋に戻り、レーティングゲームを映像で見ます。森で倒された四人も見てました。
「ミラ、イル、ネル大丈夫!?すぐ服を!」
「災難でしたね。あのやーさんとかいう人のおかげでなんとかなりましたが」
「はい。ありがたいです」
マリオンさんが私たちの服を持ってきてくれました。すぐに着替えて見学に戻ります。
そこから先は信じられませんでした。
まずはじめにイザベラさんがやられ、ニィとリィがやられ、シーリスさんがやられ、ついにカーラマインさんまでやられました。あの人たちすごい強くなってます!羨ましい。
「くそーあの八草ってやつなにもんだよ。数発しか入れれなかった」
私の目では負えなかったところもあった戦闘をしていたイザベラさんの言葉に驚きます。みんなイザベラさんの強さは知っていました。そのイザベラさんですら数発しか入れれない実力者。
と、ユールベーナさんが相手の女王を倒しました。ギリギリでフェニックスの涙による回復。そして油断したところを攻撃。いつも通りといえばいつも通りですが、今日のは本当にラッキーだったと思います。
そしてライザー様が相手の王と一騎討ち。いや、もはや一方的な攻撃です。ライザー様には攻撃がきかず、ライザー様の攻撃はすべて通る。やはりライザー様には勝てません。
その後、私たちは勝ちました。でも勝ちと言っていいのでしょうか?ライザー様は結局4つのフェニックスの涙をすべて使用しました。ばれたら負けになるどころか何か重い罰を受けるかもしれません。
それにしてもあのライザー様をあそこまで追い詰めるなんて……私が彼に学んだら強くなれるでしょうか?
それから7日後、結婚式です。リアス様はかなり嫌そうです。ライザー様はリアス様の気持ちに気づいてないようです。八草さんが言っていた通り、『ライザー様は女性を道具としか思っていない』のかもしれません。それなら……弱い私は…いつか捨てられるのでしょうか……。
始まって少ししたとき、扉が吹き飛びました。そこから入ってきたのは………なんと八草さんです!
「俺はリアス部長の『
無謀です。魔王に加え、名だたる多くの上級悪魔。極めつけにフェニックス卿までいらっしゃるなかでこの行動。死にに来たとしか思えません。
しかし、その後、その考えは変わりました。レーティングゲームの不正。試合前の奇襲。すべて事実のみで論破してます。あげく決闘の申し込み。私はどこかで『八草さんが勝ってほしい』そう思っていました。
「眷属の方ですが、ライザー・フェニックスの元を離れるという方がいたら俺が引き取って新たに王が現れるまで鍛えます。戻りたいと言えばすぐに戻します」
お願いしたい。でもそれはライザー様への裏切りだ。できっこない。
「ふん。俺の眷族にそう思うやつがいるとは思わんがな。おいお前ら!そうだよな!」
皆さんの視線が向きます。私はどうしたら……。
「私は抜ける」
「「!?」」
カーラマインさんが前に出ました。
「私はそもそもフェニックス卿に頼まれて眷族になっていた。だが今回のゲームを見て確信した。私はこいつにはつきたくない。仮に八草が負けても私は抜ける。フェニックス卿、構わないか?」
なんか衝撃の事実です!そうだったんですか!?カーラマインさん!?たしかにライザー様の眷族の中で一二を争う使い手ですけど!
「あぁ。惜しいがやむをえん」
「ありがとう」
「ふ、ふん。カーラマインは元から俺の作戦に反対してるところがあったからな。他にはいないだろう?」
前に出たい。でも、出れない。今でないと私はたぶんずっとこのままだ。出れば変われるかもしれない。でも…その勇気がない。どうすれば…
トン
前に出てしまいました。今押されて…
私を押したのはユールベーナさんでした。なんで!
「ミラ、あなたの選択よ。どうしたいか、はっきり言いなさい。なにかあってもみんな味方よ」
私はみんなを見る。
ユールベーナさん、カーラマインさん、シーリスさん、イザベラさん、雪蘭さん、美風恵さん、レイヴェル様、イル、ネル、ニィ、リィ、シュリヤー、マリオン、ビュレント……みんな…私……。
うつむくのはやめにします。私は…私は…!
「私も抜けます!八草さん、鍛えてください!」
後悔はない。すがすがしい気分だ。自分の意見を言って道を決めるって気持ちいいんだな。
こうしてリアス様とカーラマインさん、そして私と八草さんの命をかけた決闘が始まりました。
ミラsideout
どうもコクトーです
今回はやーさんもイッセーもほとんど描写なしです
ミラって少女でいいのかな?
カーラマインさんの設定は完全に捏造しました!
原作ではこんな設定全くありません!
たぶん
次回はやーさんかな
ではまた次回