やーさんside
リアス部長の結婚式をぶち壊して口調も戻した次の日、疲れからきたのか長かった睡眠から目を覚ました。
「ふぅ、朝か…」むに
ん?むにむに
右手から伝わってくる柔らかい感触。ゆっくりそちらを見る。微妙に膨らんだ布団。そーっと持ち上げる。
「ん……あっ…」
裸で寝てるリアス部長がいた。
「んなぁ!?」
慌てて手を離して飛び起きる。なんでここに!?つか服は!?
「ん……あ、やーさんおはよう」
「お、おはよう……じゃなくて!なんで!?」
「??」
「なんでここにいるんだよ!」
「夜中に来たんだもの。あと今日からここにすむわ。荷物はそこに持ってきたし」
なんか衝撃発言しなかった!?ばっと指を向けた先を見ると数個のキャリーケース。いやがちで?
「王として眷族とのコミュニケーションは大事だし、やーさんは私のよ♪問題ないわ」
「あるわ!主に俺が!」
「やーさんになら襲われてもいいもの。逆に襲っても…ね?」
「襲うか!つかそれならイッセーの家にいけばいいじゃねぇかよ!うち既に五人いんだぞ!?」
「ここまできたら六人も七人も一緒よ。それとイッセーにはアーシアがいるし悪いわ」
「…やー兄さん朝からうるさいです」
「やーくんいったいなにをして」
部屋に入るのと同時に固まった二人。今の状況を考えよう。
部屋にいる人。俺、リアス部長(裸)、小猫と黒歌(固まってる)。
うん、オワタ。まずいわー。
ピンポーン
ん?誰か来たな。ヴァーリか?
「あら?誰かきたわよやーさん。続きはあとにしましょうか」
「続き…ですか?」
「へー…やーくんは何を続ける気なのかにゃー?」
「ふ、二人とも、なんで後ろに鬼がいるの?なんでにじりよってくるの!?なんで腕を掴むの!?」
両側から腕を掴まれる。そして二人に連れていかれそうになる。部屋をでかかった時
「やーさん、お客さんが…やーさん?」
レイナーレがきた。助かった!頼む!助けてくれ。
「あれ?やーさんなにしてんの?」
「八草さん?」
「八草信玄、なぜ引きずられているのだ?」
あれ!?ヴァーリのほかにミラさんとカーラマインさんもいる!?なんで…って俺が引き取るとか言ったからか。ナイスタイミングだ!
「頼む!助けてくれ!俺はまだ死にたくな」
「誰が来たの?あら、ヴァーリじゃない」
俺の部屋から裸のリアス部長登場!固まる四人。ミラさんとカーラマインそんなんかわなわな震えてるし。
「レイナーレ!二人をなんとか」
「さて皆さん、とりあえずリビングにいきましょう。お茶でも出します」
「あ、ありがとうね。やーさん、あとで新技の実験台になってよ。威力重視の技なんだけどモンスターよりやーさんのほうがいいからさ」
「やーさん、最近私光の使い方うまくなりましてね。あとで見せてあげますよ」
あれ?二人とも?なんか笑顔が怖いよ?ミラさんたちも無言でリビングにいかないで!?小猫と黒歌もそろそろなにか話さない!?無言って超怖い!
俺は抵抗(?)虚しく二人の部屋で絞られた。朝からなんでこんなことに…
やーさんsideout
ミラside
私とカーラマインさんは今人間界に来ています。
「ん、ここがそうみたいだな。なんか普通の家だな」
「そうですね。ここに八草さんが住んでるんですか…。ライザー様のお屋敷とは大違いですね」
「だな」
冥界にある
「あれ?やーさんのお客さん?悪魔みたいだけどどうしたの?」
「「!!」」
咄嗟に声のした方に構える。なぜ悪魔だとばれたのでしょう?
「あー、構えなくていいよ。敵じゃないから。それとやーさんに何か用?ずいぶん荷物が大きいけど…」
その銀髪の女性は私たちをみて言う。感じだけでもわかるくらい強いですこの人。カーラマインさんも額に冷や汗が…。
「貴様、何者だ?なぜ私たちが悪魔だとわかった」
「だから剣を納めなってば。今の私は違うけどちょっと前の私ならあなたたち今ごろ死んでるよ?」
笑顔で言う。この人のいってることにおそらく嘘はない。それだけの何かがある。そう感じる雰囲気があります。
「わ、私達は今日から八草さんのところでお世話になるミラといいます。あなたは?」
「おいミラ!」
構えを解いて尋ねる私にカーラマインさんが慌てる。でもたぶんだけどここはこれが正しい気がする。
「ふーん、私はヴァーリだよ。今は堕天使陣営だけどいつかはやーさんのとこにいく予定♪」
堕天使!?こんな人がいるなんて…。
「私はカーラマインだ。元ライザー・フェニックスの『
「よろしく~。二人とも中に入らないの?インターホンならせばいいのに」
「「あっ」」
その存在を忘れてました…。ポチッと
ピンポーン
八草さんが出てくるのを待つ。
「はい、どちら様ですか?」
女性が出てきた。あれ?八草さんは?
「久し振りレイナーレ。やーさんにお客さんだよ。なんか今日からお世話になるとか」
レイナーレさんというらしい。まさか八草さんの彼女なんじゃ。
「お世話に?あぁ、一緒に住んでるレイナーレよ。とりあえず上がってくれる?やーさん呼ぶから」
「おじゃまします」
「失礼する」
「やーさんは地下?」
「いや、まだ部屋で寝ていたはず。でもさっき起きたようで騒いでるわ」
「それで二人は様子見に?」
「えぇ」
二人?まだいるんですか?もしかして八草さんって、ライザー様みたいに女性をたくさんつれこんでるんじゃ…。
「あそこがやーさんの部屋です。やーさん、お客さんが…やーさん?」
なんか八草さんが二人の女性に引きずられて部屋から出てきました。一人はこないだのレーティングゲームにいたリアス・グレモリー様の『
「あれ?やーさんなにしてんの?」
「八草さん?」
「八草信玄、なぜ引きずられているのだ?」
しかもなんかこっちを見たとき救われたみたいな顔してますし。
「助けてくれ。俺はまだ死にたくな」
「誰が来たの?あら、ヴァーリじゃない」
八草さんの部屋から裸のリアス・グレモリー様が出てきた。まさか、八草さんはリアス・グレモリーとそうゆう関係!?だからライザー様との婚約を破棄させようと…。
自然と顔が赤くなる。カーラマインさんも心なしか気まずそうにしてる。
「レイナーレ!二人をなんとか」
八草さんが必死に声を出す。なんか気持ち震えてる感じがします。
「さて皆さん、とりあえずリビングにいきましょう。お茶でも出します」
笑顔なのに笑ってない。 さっきまでの笑顔はどこに!
「あ、ありがとうね。やーさん、あとで新技の実験台になってよ。威力重視の技なんだけどモンスターよりやーさんのほうがいいからさ」
「やーさん最近私光の使い方うまくなりましてね。あとで見せてあげますよ」
なんか二人の後ろにゴゴゴって文字が見える気がする。それとこのレイナーレって人堕天使だ。ヴァーりさんには及ばないもののそれなりの使い手。
私達は無言でリビングまでついていく。レイナーレさんがお茶を出してくれた。あっおいしい。
「たぶんあの様子だと30分くらい絞りそうだから先に自己紹介しとくわ。私はレイナーレ。元『
絞る?なにを?というより元グリゴリ?何てそんな人が八草さんの元に?やっぱりすごい人なのでしょうか。
「グリゴリの堕天使とは。敵対しているのではないのか?八草信玄は悪魔だろう?それにリアス・グレモリーもいたしな」
カーラマインさんがリアス・グレモリー様の名を出したときまた二人の雰囲気が…。お願いだからやめて!と、そこに 、
「久し振りねヴァーリ。二人は結婚式の時の約束だったかしら?」
リアス・グレモリー様がきた。今は服を着ていた。さっきの裸は見まちがいだったのかなー(棒)
「リアス、なんで裸でやーさんの部屋から出てきたの?まさかやーさんと…」
「最近私達もさせてもらえないのに。ずるいわ」
レイナーレさん怒るとこが違う気がするよ。まさかやっぱり八草さんってライザー様みたいに…。
「あれは私がやーさんが寝てるすきに入り込んだだけよ。裸なのは私が寝るとき服を着ないだけ。なにもしてないわ。とゆうよりレイナーレ、あなたたちしたの?私抜きで?」
「したわよ?朱乃も。今はしたのは四人かな?まぁ黒歌たちは今もたぶん…」
「朱乃まで…今日にも襲ってやろうかしら…」
あっ、八草さん襲う側じゃなくてじゃなくて襲われる側なんだ。少し疑問が解決。
「それとリアス、結婚式の時の約束って?」
「八草信玄が私たちを引き取って鍛えるという約束だ。ライザーの元から離れたからな、今は新たな王が現れるのを待つことにするさ」
「なら私の騎士はどう?まだいないし」
「遠慮しておこう」
「あら残念」
「ふぅ、気持ちよかったにゃん♪」
「久し振りにしましたしね」
二人が戻ってきた。なんかさっきより艶がいい気がする。あれ?八草さんが戻ってこない。
「あの~八草さんは?」
「やーさんならたぶんじきにくるにゃ。てか誰にゃ?」
「姉さんたしか元ライザー・フェニックスの眷族のミラさんとカーラマインさんです」
「カーラマインだ。よろしく頼む」
「ミラです。あなたはリアス様の『
「私は白音…じゃなくて小猫の姉でやーくんの『
「八草信玄は既に眷族がいるのか?たしか下級だろう?」
「やーさんならいつか上級になるからその時のために眷族候補になってるんだよ。私は『
「えぇ」
下級のうちに眷族を決めるなんて始めて見ました…。とゆうか堕天使に堕天使陣営の人に元猫魈ってすごいメンバーですね。
「姉さん達が羨ましいです。私はトレードしかないですし」
「私はトレードする気はないけどね。それにやーさんは私の兵士だし」
「まぁリアスだけ遅れてるけどにゃ」
「しょうがないじゃない!私は家の都合もあるんだし!とゆうよりみんなが早すぎるのよ!」
「まぁまぁ、私もしてないってことで落ち着いてよ」
「やはり私達もしないといけないのか?ならば早々にここを立ち去りたいのだが…」
まぁ眷族でもないのに行為を強制させられるなんて嫌ですしね。眷族でも嫌ですけど…。
「それはないにゃ。やーくんいつも食べられる側だしにゃ」
「やー兄さんから来ることはたしかにありませんね」
「いざ始まってしまえばありますけどね」
やっぱり女性が襲う側なんだ…。
「八草さんは嫌がらないんですか?普通無理矢理とか嫌だと思うんですが」
「やー兄さんは優しいですから自分を好いてくれる人を突き放すなんてしませんよ」
「やーくんは好きならそれこそ何人でも全員を愛するからにゃ。まぁ断らないってことは大丈夫な証にゃん」
「そうゆうものか?」
「そうゆうものです」
「うぅ…二人とも手加減してくれよ…」
あっ八草さんが、来ました。なんか疲れてます。まぁ理由はわかりますが…
そのまま空いてる席に座った。
「あっ、自己紹介ってすんでる?」
「終わってるわよ」
「早いな。まぁちょうどいいか。えっと、今日から二人はここにすむんだっけ?」
「そのつもりだ」
「はい。お世話になります」
「やーさん、三人よ。私もここのすむし」
「なんでリアスまでここにすむのにゃ!?」
「眷族とのコミュニケーションも大事だし。いいわよね?やーさん」
「どうせ聞かないんでしょう?諦めますよ」
「よし」
「えっと、部屋はたしか四つ空きがあったはずだからそこを使って。二人の特訓だけど、地下でやるからあとで行くよ」
「地下にトレーニングルームがあるのか?普通の一軒家にしか見えなかったが地下にあったのか」
「いや、地下から空間に飛ぶんだ。あそこはいつも出入口開いてるし。空間の説明は後で。じゃあ早速いこうか。今日は説明だけで明日からやろう」
私達は全員で地下へ向かった。
ミラsideout
どうもコクトーです
今回はライザー戦後の日常回でした
なんども言いましたが、
やーさんは捕食者ではありません!
被捕食者です!!
聖剣編に入るのはまだ先かな?
あそこなんか書きにくい…
ではまた次回