なんか残念です…
イッ「!?」
やーさんside
黒歌と白音が家族になったり魔王と交渉したり色々あった転生初日から早くも9年だ。 あれからもいろいろあった。てかありすぎた。
曹操?とかいう三国志の英雄の子孫(自称)が仲間つれて来たり、黒歌と白音と一緒に仙術の修行して白音が仙術使えるようになったり、発情期に入った二人に襲われたり、露さんの鍛えるモンスターがえらいことになったり、悪魔の力を隠せるようになったり、『
そして今俺達は高校生をやっている。俺と黒歌が二年、白音が一年だ。学校では二人は違う名前を名乗っている。白音が搭城小猫、黒歌が搭城奏。同じ名字だと俺がなんか言われそうだという配慮だとか。ありがたい。
ところで俺が今教室でなにをやっているのかというと…
「おいやーさん!見ろよこれ俺と松田とイッセーで見つけた超スゲー一枚だぜ!お前もこれを見れば女体の素晴らしさがわかるはずだ!」
「そうだぞやーさん!いつも寝てばっかで青春を無駄遣いしてるようじゃだめだ!」
「うるさいですよ変態三人組。眠いから寝かせてくださいな」
「そうよ変態三人組!やーさんを変な道に引き込もうとしないで!」
「やーさんが汚れちゃう!」
「木場きゅん×やーさん…いえここは逆にやーさん×木場きゅんね!!」
最後のやつ待てこら。えー只今変態に絡まれております。ちなみにこいつらは松田と元浜と兵藤一誠通称イッセー。三人合わせて変態三人組で有名である。とりあえずお願いだからほっといてくれ。それと奏、最後のやつの言葉でこの世の終わりでも見たような顔になるのはやめろ。俺はノーマルだ。
「だいたい、あなた方は学校にそんなもの持ってくるなって言ってるでしょうに」
「やーさんは興味がないというのか!?このおっぱい大賞トップ10が!!」
「そうだぞやーさん!俺達が全員納得させられた素晴らしい一枚だぞ!」
「そうですか、ちょっと貸してください」
「やーさんが我らの同士になる瞬間がきたか!」
「長かった…。だがついにこの日が!」
「来る日も来る日も毎日毎日エロ本やエロDVDを見せ続けた成果が!」
俺は受け取ったそのDVDを
「えい」
パキッというきれいな音を立てて折った。さてもう一回、パキッ
「やーさぁぁぁぁああああああん!!!??」
「俺達の宝がぁぁぁぁああああああ!!!」
「四分割にぃぃぃぃいいいいい!!!??」
「これに懲りたらもう持ってこないように。次は八分割ですよ」
「殺生なぁぁぁぁああああああ」
「ふー。奏、ちょっと眠いから保健室行ってきます。先生に体調不良って言っといてください」
「わかったにゃん。ほんとは添い寝したいところだけど我慢するにゃん」
さらっと爆弾発言があったけどスルーされた。イッセーたちがやかましすぎて聞こえなかったようだ。助かった。
こうして俺は惰眠をむさぼりに保健室に行った。さて昼まで寝ますか…。
やーさんsideout
イッセーside
突然だが俺の名前は兵藤一誠。イッセーって呼ばれてる。
何を隠そう実は俺は転生者だ!正しくは憑依者らしいけど。知ったこっちゃねぇぜ!俺の目的は原作通りハーレムづくりだ!
リアス部長に姫島朱乃さん、小猫ちゃんにアーシア、それにゼノヴィアにロズヴァイセさんにレイヴェル・フェニックスにレイナーレ。この世界にはほかにも多くの美少女達がいる。原作通りに進めていけば…全員俺のものだ!
みんな俺の虜にしてやるぜ!!
残念ながら特典はもらえなかった。なんでもつまらなさすぎるから却下とか言ってた。
っと、それより不思議なことがある。俺は極力原作ブレイクしないようにイリナを除いた原作キャラと会わないようにしてきた。小猫ちゃんや朱乃さんには悪いと思うけどいずれ俺が心の闇から救い出して見せる!それにこのままいけば近いうちにレイナーレの告られて殺されるはずだ。痛いの嫌だなぁ…。だが!それを耐えれば…リアス部長のおっぱいが待っている!!そのためなら何回でも死んでやるぜ!
しかし、ここで原作にはいなかったやつがいる。まず搭城奏ちゃん。名字から察するに小猫ちゃんの姉。つまり黒歌ということになる。小猫ちゃんと一緒にいるのか?つまり小猫ちゃんは悪魔じゃない?わからない。
そして何より八草信玄。搭城姉妹そろって仲がよく、一緒に帰っていることが多い。しかし能力は一般人並。力もスピードも見るからに俺が上だ。特に驚異になるわけでも無さそうだ。放置だな。
と、それよりもこのやろう、クラスの女子にモテやがる!駒王の二大王子様なんて呼ばれてる。
駒王の二大王子様、木場祐斗と八草信玄。
駒王の三大お姉様、リアス・グレモリーと姫島朱乃と搭城奏。
マスコット、搭城小猫。
この6人はここ駒王学園で知らない人はいないと言っても過言ではないほど知られている。まあ俺も変態三人組とか言われて有名だったりするんだけどな。
それにしてもこいつ、いつも寝てばっかいやがるのになんでモテるんだよ…。ま、まぁ一般人くらいはくれてやるか。俺の狙いは悪魔の女性達なんだから♪
今も眠いとかいって保健室に行くとかなんなんだよ!まぁいいや。
おっと授業だ。早くイベントおきないかな~♪
イッセーsideout
やーさんside
昼休みになり、ようやく目を覚ました俺は奏と小猫の弁当を渡すのを忘れていたことを思い出した。小猫にコロサレル…
「やばい!!!」
こうして俺の昼休みはダッシュから始まった。急いで教室に行き、弁当を奏に渡し、もう一つをもって一年生の教室にダッシュする。小猫のクラスは一年三組。階段の隣なので少し移動距離が減って助かる。
「すいません小猫、寝てたら遅くなりました」
教室に入るといつものことながら若干女子が騒ぐ。もう慣れた。
「…遅いですやー兄さん。これは後で膝枕を要求します」
「わかりましたよ。じゃあ家でやりましょう」
「…いえ、今日の放課後姉さんと一緒に部室に来てください。そこでしてもらいます」
「それは俺に死ねといっているんですか?」
『
「…違います。これは遅れたやー兄さんへの罰です。決してリアス部長たちにやー兄さんが私のだと見せつけたいわけじゃありません。それにリアス部長に今度つれてくるよう言われましたからちょうどいいです」
そっちが本音だな。俺は誰のでもないんだが…。
「なんで俺を?」
「覚えが無いとでも?」
「……」
ありすぎてどれかワカラナイ。小猫に兄と呼ばれてること?最近狩ったはぐれ悪魔のこと?もしかして黒歌の悪魔の力がばれた!?
「…まぁいいです。伝えましたから来てくださいね。たぶん木場先輩が迎えにいきます」
「りょうかい。じゃあ今日の帰りに買い物に付き合ってくれる?」
「…ご飯ですか?」
「その通り。いいよね?」
「…大丈夫です。お昼ありがとうございます」
「いえいえ。じゃあ戻りますね」
こうしてクラスに戻って弁当をつまむ。作った俺が言うのもなんだけど美味しい。そんな感じで昼休みはどんどん過ぎていった。
どうもコクトーです。
ついにイッセー登場!
まさかの憑依者!
といってもイッセーは活躍することあるのかな…
ではまた次回。