原作読んでないとこんなことになるんだな…
ガンバラネバ
イッセーside
俺とやーさんは朱乃さんに呼ばれてとある神社に来ていた。2,3日前から朱乃さんはやーさんの家ではなくこの神社に帰っているらしい。というかなんでやーさんの家にみんな住んでんだよ!そこは俺の家でしょ!
ちなみに俺の家にも今2人泊まりに来ている。サーゼクスさんとグレイフィアさんだ。サーゼクスさんは俺の父さんと話が合ったらしく盛り上がっていてそのまま誘われるままに俺の家へ。そのサーゼクスさんの女王クイーンであるグレイフィアさんも当然うちへ。母さんに料理を習っていた。二人とも順応しすぎだよ…。でもサーゼクスさんもすごいことを考える人(?)だ。『リアス部長の胸に倍加の譲渡を行ったらどうなるか』なんて普通じゃ考え付かない発想だよ。でも実際どうなるんだろうか…ゴクリ。
そこそこ長い階段を上っていくと、その先に巫女服姿の朱乃さんがいた。
「いらっしゃい二人とも。よく来てくださいましたわ」
すげえきれいだ。こんなにも巫女服って似合うものなのか!?
……って、そういえばここって神社だよな?悪魔である俺たちが来てもいいものなのか?
「うふふ、ここは裏で特別な取引がされていてあくまでも自由に入ることができるのですわ」
心を読まれた!?
「朱乃さん、今日は二人は?」
「今日は外してもらっていますわ。今回ばかりはお父様がかかわるわけにはいきませんから」
「?そういえば朱乃さんってリアス部長と一緒に会談の打ち合わせに参加してるんじゃありませんでした?抜けて大丈夫なんですか?」
「グレイフィア様がフォローしてくれると思います。それにリアスやサーゼクス様にもきちんと言ってありますので大丈夫。それより今日は私はここに二人を連れてこないといけなかったのです」
「どういうことだ?」
なんだかよくわからないけど会談のほうは大丈夫らしい。それよりそのあとのセリフが気になる。
朱乃さんに連れられて建物のすぐ目の前まで来た。一見古いようでしっかりと手入れが行き届いていた。
「こちらの二人が赤龍帝と八草さんですか?」
後ろからローブをまとった人に話しかけられた。いつのまに後ろにいたんだ?
「お待ちしておりました」
朱乃さんが頭を下げる。やーさんも何のことかわからないようで首をかしげている。
「初めまして。私天使の長をさせていただいております、ミカエルと申します」
その人の背中から12枚の翼が現れた。
「あらためて、私は天使の長をさせていただいております、ミカエルです」
「ひ、兵藤一誠です」
「八草信玄です」
「お二人のことは聞いています。このたびは聖剣のことでお世話になりました」
「い、いえ結局壊しちゃいましたし…」
「残ったの刃片だけだしな」
「あのコカビエルから取り返していただいただけでも十分ですよ。それでですね」
ミカエルさんが机の上に1本の剣を置いた。
「これは…聖剣?」
「はい。龍殺しの聖剣アスカロンです」
「龍殺し…」
「イッセーお前下手に触ると危ねえぞ。龍殺しの聖剣さんか赤龍帝であり悪魔であるお前にとっちゃ天敵以外の何でもないだろ」
「なんですとぉ!?」
慌てて少し距離をとる。なんてものをだしてんだよ!?
「あ、これは悪魔でも使えるように術式を施しているので大丈夫ですよ」
「そうなんですか?」
「ええ。今日はこれをあなたがたのどちらかに差し上げるために来たんです」
「これをですか?」
俺は触らないようにアスカロンを指さす。なんか龍殺しって聞いてからよく見ると禍々しい感じがする。
「はい。実際あのようなことになってしまい解決したのはあなたがた。なにもしないというわけにはいきませんでしたので」
「そうですか。俺はいいんでイッセーに渡してください」
「は!?いや、コカビエル倒したのお前じゃねえか!」
「そうはいっても俺は
「でも俺赤龍帝だぞ。龍殺しの剣なんか危ないだろ」
「そのへんどうなんだドライグ?」
『
すっかり忘れてたけど俺の籠手に宿っているドラゴン、ドライグにやーさんが尋ねるも結局ドライグにもわからないということだった。
「まあとにかくお前が受取れ。お前が強くなることはリアス部長や他のみんなのためにもなるんだからな」
「そうか………。アスカロン…」
俺はそっと手を伸ばす。そしてアスカロンの刀身に触れると籠手が表れてアスカロンを吸収した。
「
『特に問題はないようだ』
「よかったなイッセー」
「あ、ああ」
「では私は会談の準備がありますのでこれで。またお会いしましょう」
ミカエルさんは帰って行った。あ、聞きたいことがあったのに忘れてた…。
「お茶ですわ」
「ありがとうございます」
「ありがとう」
ミカエルさんと別れた後俺たちは朱乃さんにお茶をごちそうになっていた。
「そういえば、朱乃さんってここに住んでたんですか?」
「ええ。昔住んでいた場所とは違いますがリアスが交渉してくれたおかげで。私の母が元神社の巫女で、縁あって堕天使幹部のバラキエルとの子供を授かってそれが私」
「だから朱乃さんは悪魔なのに光の槍をだせるんですね」
「ええ。昔やーさんに助けられて、お母様が生きていてくれたからこそこの力疎ましく思わなかったのだと思いますわ。もしあそこでお母様をなくしていたら私はあの人をおそらく許さなかったと思います」
なんか俺の知らないところですでに二人はあっていたらしい。昔だけど。
「そんなことしてたらショックでバラキエルさん死ぬだろたぶん」
「うふふ、気にしませんわ」
「それはそれで…」
「だって今はやーさんもお母様もそばにいますし、リアスやイッセーくんたちのように頼もしい仲間もいますしね。頼りにしてますよ」
「が、がんばります!」
そんな感じに雑談した後俺たちは家へと帰って行った。朱乃さんは今日もここに残るらしい。お母さんと話したいこともあるんだとか。
イッセーsideout
やーさんside
いろいろとあったがついに会談当日になった。
「さあ行くわよ」
部室に集まるオカルト研究部。部長さんの言葉に皆頷いた。
「ぶ、部長!み、皆さぁぁぁぁぁぁぁん!」
「ギャスパー、今日の会談は大事なものだから、時間停止の神器を使いこなしていないあなたは参加できないのよ」
そう、ギャスパーはまだ神器をコントロールできていない。イッセーが中心となって訓練を重ねたけれど結局間に合わなかったのだ。
「大丈夫だってギャスパー。少しの間待っててくれ。それまで俺のゲーム貸してやるから終わったらやろうぜ」
「イッセー先輩ぃぃぃいい」
「ちゃんと戻ってくるから大丈夫よギャスパー。だからここで待っていて頂戴」
ギャスパーをなだめて部屋を出る。
そして会議室につきコンコンと部長さんはノックする。
「失礼します」
部長さんが扉を開くとそこには各勢力のトップがいた。
悪魔側、サーゼクスさん、レヴィアタンさん。そして給仕係としてグレイフィアさんがいる。
天使側、天使長のミカエルさん、真っ白い翼の天使の女性
堕天使側、総督のアザゼルと白龍皇のヴァーリ
「私の妹と、その眷属だ」
サーゼクスさんが他の陣営のお偉いさんに部長さんと俺たちを紹介した。
「そこに座りなさい」
サーゼクスさんの指示を受け俺たちは壁側の席に座る。
「全員そろったところで、会談の前提条件をひとつ。ここにいる者たちは、最重要禁則事項である『神の不在』を認知している」
そして三大勢力の会談が始まった。
やーさんsideout
どうもコクトーです
遅くなりました
いやー書きたいところはあるのにそこまでたどり着けないよぉ…
ようやく会談開始です
こっからどうなるんだろう?
はじめは何となく始めたはずなのに気づけば50話も越えてお気に入りも650を超えてもういったいなにがなんだかわかんないよ…
次はどこまでいけるかな?
ではまた次回