イッセーside
ひゃっほーい!兵藤一誠だぜ!ようやく原作が始まった!
実は今日は天野夕麻ことレイナーレに呼ばれました。ついに俺の時代が始まる!どれだけこの日を待ちわびたことか…。
この日のために原作を壊さないためがんばってある程度しか鍛えずに来たんだ!原作でやってたいろんなことをやるために!具体的にはおっぱいとか、おっぱいとか!おっぱいとか!!
と、約束の公園だ。
「おまたせ、夕麻ちゃん。それで話って?」
「兵藤一誠君ですか?では…」
「?」
「わ、わ、わた、わた、私、私」
「そんなに緊張しなくていいからさ」
だめだ顔がにやけるのがとまんねー!!かわいいなー。いっそアーシア助けたあとで部長と交渉して俺のものにしようかな。
「私に殺されてください」
「へ?」
いきなり俺の背中から光の槍がはえた。
いや、夕麻ちゃんに刺された。あれ?告白は?カップル成立は?デートは?
俺は意味がわからなかった。俺の知る限り原作ではこのイベントで俺は天野夕麻ちゃんに告白されて、今度デートして、その帰りに殺されるって話だったはずだ。
デートどころか告白すらされてない。つかやば…。気分が…
「はあ、最悪な気分だわ。なんでこんな変態をわざわざ呼び出さなくちゃいけないのよ。しかもさっきもニヤニヤ気持ち悪かったし…。じゃあね兵藤くん。私は堕天使のレイナーレ。はっきり私のタイプじゃなかったわ。それにあなたに愛されるのはいくら私でもちょっとね…」
体がふらつく…視界もぼやけ始めた。だめだ…死ぬ…。
「あ―――――ね―――な――――」
最後に俺が視界にとらえたのは飛び去る堕天使ときれいな紅髪の女性の輪郭だけだ。リアス部長か。ならこの次のイベントは…
ここで俺の意識はなくなった。
イッセーsideout
リアスside
召喚用の髪に強い反応を感じたから何かと思ったけどさっきのは堕天使かしら?
ともかくまずはこの子ね。あら?面白いものを持っているわね。まぁ彼ほどじゃないけど。彼はいいわね。子猫と朱乃が気に入るはずだわ。人をその背後関係とかまったく関係なく見ているもの。
堕天使の血の混じった朱乃に猫又の子猫。さらにははぐれ悪魔だった黒歌まで。
肩書きとかそんなの一切気にしない。私も甘えてみようかしら?と、いけないわ。この子を先にしないと。
「あなたが私を呼んだのね?生きたいなら私に仕えなさい」
そうして私は彼を悪魔に転生させた。まさか残りの兵士の駒全部使うなんて…。彼と逆じゃないの?それともよほど潜在能力があったとか?………………ないわね。
「まだ胸の傷が塞がらないわね…。仙豆を試しましょうか。ダメだったら私が治しましょう」
私はあまり期待しないで仙豆を半分に割って食べさせた。すると胸の傷がみるみるうちに塞がった。
「これは想像以上ね。でも私が少し楽できたわ。あとは彼を彼の部屋に寝かせればいいかしら?」
私は彼を担いで彼の家に向かった。生徒手帳に書いてあって助かった。
そして家の人に気づかれないよう寝かせて帰った。近いうちに呼び出さないとね。
あと彼を仙豆のことで誉めてあげなくちゃ♪頭を撫でてあげたら喜ぶかな…?
リアスsideout
イッセーside
翌日の朝俺は目を覚ました。えーと…昨日は…。
「そうだ!リアス部長!」
俺は期待を込めて自信の状況を見た。
裸で
側には誰もいない。
そして俺の声を聞いてきた母親が俺を見てゆっくりと扉を閉めた。←今ココ
てちょっと待てなんかおかしくね!?リアス部長は?裸は?おっぱいは?
昨日からもう訳のわかんないことだらけだ。もしかして俺も人間のままか?
『いやそれはない。お前は間違いなく悪魔になっている』
「うおっ!ドライグか、驚かせるなって」
『しっかり鍛練していればあの程度の不意討ちも防げたのにな』
うっせー、防いだらリアス部長に会えないだろ?まぁ別にオカルト研部室にいって「悪魔の皆さんこんにちわ」とか言ってもいいけどそんなんじゃ好かれるわけないじゃん。
「まぁいいや。学校でなにか向こうから接触してくるだろ」
リビングに行くと母親から暖かい目で見られた。やめてくれそれ…。
放課後。
時間がとんだ?気にしない気にしない。てか今日結局オカルト研から接触なかったな。明日かな?
さて、めんどくさいが少し鍛練でもするか。
「ドライグ、鍛練すんぞ。夕方くらいまでな」
『!!??お、お前が…鍛練…だと?』
なんでそんな驚いてやがる。
『まぁよいか…。ではトレーニングといくか。まずはランニング2㎞だ。本来なら桁を一つ増やしてていいと思うんだがな…』
そんなことしたら強くなっちゃうだろ?原作開始時に強かったら原作通りにいかないじゃないか。そうなるとハーレム計画の支障が出るからな。まってろハーレム!
そして夕方になった。疲れた。でも昔ほどじゃないな。別に鍛練なんかしなくても成長するんだな。いらんなこれ。
『いやいやいるからな鍛練。ただ成長してるだけだから。鍛えて初めて強くなるから!』
「たるいじゃん。つかさっきから変な気配がするな。悪魔か?」
「私を悪魔ごときと一緒にしないでほしいな。私は堕天使のドーナシーク。貴様はぐれか?魔方陣を展開する様子もなく眷族が来る気配もない。ならばここで殺しても文句はないな!」
ドーナシークは光の槍を放った。やべ、当たる!
が、それは突然表れたモンスターにはばまれてモンスターとともに消滅した。
「何ものだ!」
「俺はリアス部長の
これまで俺が問題ないとして放置してきた、原作にいないイレギュラー、八草信玄がそこにいた。
イッセーsideout
やーさんside
「イッセーの護衛ですか?」
今朝突然のリアス部長からの電話で告げられたのはいささか驚かされることだった。
「そうよ。昨日の夜に死にかけてたのを眷族にしたの。兵士の駒を残り全部使ってしまったわ…。そういえば仙豆、役に立ったわ。後で頭を撫でてあげるわ♪」
なんか機嫌良さそうだな。頭を撫でるか…奏達になにかされなきゃいいけど………俺が。
「わかりました。ですがすぐにでも伝えてはどうですか?」
「それが、今日朱乃が家の都合で学校休むそうなの。だから明日伝えるわ。その間に殺されないよう守ってあげて」
バラキエルさんでも戻ってきてるのだろうか?
「わかりました。ではまた後で」
電話を切って奏達と学校に向かった。行く途中で奏達が自分も俺と行くと言ってきたが買い物にいっといてくれと頼んで納得させた。
そして放課後。
俺が空から『ドラキー』達とイッセーの監視をしていると、イッセーは鍛練をはじめた。
なかなかいい心がけだな。はじめの頃はそう思った。
しかし30分が過ぎるとその評価は変わった。見てる限り、鍛えようとしてるのではなくただやらされているだけにしか見えないのだ。
それでは意味がない。
「残念ですね。と、この気配は…堕天使ですか。では魔方陣セット、『ドラゴン』」
俺はイッセーの近くに堕天使が来たのに気がついた。早速殺されかけないでほしいな。まさか本当に狙われるとかどこまで運ないんだよ。
イッセーの前に魔方陣をセットすると、堕天使の攻撃から守るように召喚した。
「何ものだ!」
「俺はリアス部長の兵士です。同じ兵士の彼を迎えに来ました」
堕天使に向かって言った。
「魔王の妹の眷族か。ならそこのを野放しにしていると、私のようなのが散歩がてら狩ってしまうぞ?」
「ご忠告感謝します。明日にでもすべて伝えるのでご安心を」
堕天使はそう言い残して帰った。後に残った俺は、イッセーに言った。
「明日の放課後、迎えがいきます。帰らないでくださいね。そして今日は帰れ」
俺は魔方陣をイッセーの家の前に展開し、イッセーを送った。
それから家に戻ると、オカルト研女子勢四人でなんか料理をしていた。黒歌と子猫はわかるが二人はナンデ?
「あら?お帰りなさい、やーさん」
「やーくん…おかえりにゃ」
なぜかやたら上機嫌の部長達と若干沈んでいる黒歌と子猫。なにかあったのか?
「今日は一緒に食べるわよ!」
「ハイ?」
「…やー兄さんがいつもご飯を作ってるって話になって、私達が作ろうって話になったんです」
「そうですか。俺は別に料理好きだからいいんですけどね。なにか手伝うことありますか?」
「いえ、やーさんは今日は休んでいてください。私達が今日はご馳走しますよ♪」
「ありがとうございます。じゃあ俺はモンスター達の様子見に行くから黒歌、出来たら来てくれ」
俺は家の地下に向かった。
どうもコクトーです。
イッセーの転生が完了しました。
説明会はまた今度かな?
次回は少しモンスターの話をば。
サブタイの通りイッセーくんは残念です。いろいろと発生しないイベントもあります。(主にイッセー関係の細かいの)
大きなイベントは基本やる
ではまた次回