ようやく終わったー。
『数多かったねー?でも、核爆弾使うとかメテオとか唱えちゃえばよかったんじゃない?』
使ったらあの冒険者たち巻き込んじゃうでしょ。防げるかわかんないし助ける意味なくなってしまうよ。
『それもそっか。』
なんてやり取りを頭の中でしていると、緑髪のエレアが近づいてくる。
緑髪、エレア・・・乞食の肉・・・うっ!頭がっ!!
『お兄ちゃん、気をしっかり!あれは殺せる方の緑とは関係ない人だよ!』
う、すまない。もうダイジョウブだ。
「どこのファミリアの冒険者かは知らないがありがとう、助かった。私は【ロキ・ファミリア】のリヴェリア・リヨス・アールヴだ。」
ファミリアってなんだ?
何だかわからないがアイサツをされたなら返さないと・・・古事記にもそう書いてある。
「『ドーモ、【ロキ・ファミリア】のリヴェリア・リヨス・アールヴ=サン。ファミリアがなんなのかわからないけれど、私はソラル・シスター=デス。』」
む、人と喋ると妹言語にされるのか?その割に、なんか変なニンジャが混じった気がするが・・・。
「所属ファミリアがわからないだと?どういうことだ?」
隠す必要もないし素直にゲロっちまいましょー。
『あらほらさっさー!』
気付いたらここに居たことを話す。もちろん、死んで転生したこと妹ちゃんと同居(?)してることは話してないよ。しかし、人と話すと妹言語に変換されるらしい。ちょっと違和感がするぜ。
あと、背中を見せるように言われました、どうやら
「ふむ、どういったわけか知らんが
なんか、幹部っぽい人たち三人に囲まれました。
ちっこい金髪の人の視線が気持ち悪いです、ハイ。妹ちゃんが、目隠ししてても勝てるくらいのザコのくせにお兄ちゃんに色目使うとか許せねえって暴れようとします、ボスケテ。
「ふむ・・・ならぜひ【ロキ・ファミリア】に入ってほしいね。」
「
金髪の人の視線が気持ち悪いので勘弁してつかぁさい。あと、妹ちゃんを抑えるのシンドイのでマジ勘弁。
曖昧な笑顔を浮かべて勧誘をスルーしてたら、なんかモンスターの親玉っぽいのと一緒にさっきの芋虫が現れたらしいと、なんか平凡そうな顔の人が慌ててテントに入って来ました。外に出たら、胸が大きい褐色のお姉さんにすごい形相で睨まれました、こわいです。
【ロキ・ファミリア】の皆さんは撤退するようなので足止めを引き受けました。妹ちゃんなら余裕で倒せちゃうしね☆
が、アイズ・ヴァレンシュタインという金髪の人形みたいな人も残るらしい。
『お兄ちゃん、ちょっと暴れていいかな、かな?』
あー、うん。さっきまでのフラストレーションを発散しなさいな。
『お兄ちゃん、ありがとう。』
妹ちゃんは、さっきの金髪に相当キていたらしい。
両手に包丁ではなく、右手に★《小狐丸》、左手に★《ラッキーダガー》を構え、敵に突貫していき敵をミンチに変えていく。
戦闘ログが、妹は★《小狐丸》を誇らしげに構え芋虫を打った。芋虫はミンチになった。酸があたりに飛び散った。で埋め尽くされていく。それもものすごい勢いで。いつの間にか親玉っぽいのも倒してたらしい。やっぱり妹ちゃんが一番怖い。
妹ちゃんが暴れたせいで何のドラマもなくあっけなく、戦闘が終わって巻物で地上に戻ればいいんじゃね?って帰還の巻物を読んだら、アイズ・ヴァレンシュタインさんに話しかけられてしまった。
「あの、どうしたら貴女みたいにつよk――。」
あ、タイミング悪く発動しちゃった・・・。
あなたは次元の扉を開けた。
***********
帰還の巻物で到着したのは、わが家ではなく外壁にある門の前でした。
『あれ?おうちじゃないんだね。』
こっちの世界で家がないからなのでは?街の外みたいだし、門番いるみたいだし聞いてみましょ。
門番の人に、まずはギルドに行ってみることをお勧めされ、オラリオって街らしい地図もくれた。
地図通りにギルドと呼ばれるところでオススメの【ファミリア】を教えてもらったら【ロキ・ファミリア】が入ってたでござる。草生える。
オススメされたので入りたくはないが、妹ちゃんが猛反対するなか一応行ってみた。
「ここはお前みたいな弱っちょろそうなところが入れるところじゃねぇんだよ。」
門前払いされたで、工藤。試験すらさせてくれんとは・・・気持ち悪い金髪とかギルドのいうことは信用ならんな。
『まぁ、入らなくてよかったねー。』
入る気はなかったしよかったな。
『もし、入れてたらどうしたのかな?』
たぶん丁重にお断りしてました。とりあえず、街見て回ろうか地図はあるけど把握しときたいし。
『ふふふっ、お兄ちゃんとデートだぁ!』
デートついでに色々なファミリア巡りをしてがどこも門前払いでした、まる
この街って教会とかないのなー。まぁ、神が下界に降りてきてる世界だしなくて当たり前かな。
『お兄ちゃんこっちに教会がありそうな予感がすると妹ちゃんレーダーが告げています。』
妹ちゃんレーダーとは、そんな機能ゲームでもなかったぞ?
『むぅ、はいはい、ただの勘ですー。』
可愛い妹ちゃんに従って行くからしょげないでくださいな。
ボロボロだけれど教会ありました。
『どやぁ・・・。』
ドヤ顔を浮かべる妹にあなたは萌えた。
『中もボロボロだね。』
まぁ、祭壇あるし祈り捧げておこうかー。えーと・・・いまは財のイナリだったかな?
祭壇にきつねうどんを置き、祈りを捧げるとまばゆく光り――。
「うーん、やっぱりあなたの作るきつねうどんが一番おいしいわね♪」
白い狐の耳と尻尾を生やした少女のような風貌の異世界の神が降臨した。
****
「『この世界からは私は出られないの?』」
「そうなのよ、ごめんなさいね。」
神である財のイナリ曰く
・この世界は、退屈した神が下界の住民を玩具に楽しむ世界で、英雄を育てて楽しむらしい。
・
・下界の住民は、ヒューマン、エルフ(この世界はエレアではなくエルフらしい)、パゥルム、キャットピープルなど様々な種族がいるらしい。妹ちゃんはこの世界だとパゥルムという区分らしい。
・妹ちゃんがもってたElonaのお金であるgpはこちらの世界のヴァリスに変換されており貯金箱の中身も同じく変換済みらしい。
・あなたの名前はソラル・シスターであり前世の名前は記憶からも抹消されているらしい。
・妹ちゃんはもうElonaの世界には帰れないらしい。
・etc.
妹ちゃんはもう帰られないのかぁ・・・ごめんね。
『お兄ちゃんのいる世界がわたしのせかいだよ!』
妹ちゃん可愛いやさしい!あいしてる!
『私もお兄ちゃんだいすきだよ!文字通り魂の友だしね!』
「ボクの家になにをしたあぁぁぁぁ!」
教会の扉が勢いよく開き、黒髪ツインテールのロリ巨乳神が飛び込んでくる。
「あら、ヘスティアじゃない久しぶりね、会いたかったわ♪」
「げっ!財のイナリじゃないか・・・ボクは会いたくなかったよ。」
おはようこんにちわこんばんわ
ストックなんてないんや
なので、不定期更新です
あと、この小説のヒロインは妹ちゃんです