犯人の身元が割れた南と高山と小海と鶴岡は早速、犯人の逮捕へ向かう。
「江川と瀬田を殺害したのは恐らく氷川だ。」
「じゃあ、恐らく庄崎栄二を殺害するんだ。」
「それじゃ、庄崎が言ってた中丸は?。」
「そいつも内部調査員だよ。」
「そうか。」
「庄崎を保護しよう。」
「ええ。」
そして、高山は高杉班長に報告した。
「何、犯人は氷川。」
「ええ、氷川は庄崎を殺すつもりです。」
「後、野宮も狙われるわ。」
「うん。」
南と高山は函館西署の覆面パトカーに乗り、野宮と庄崎の保護へ向かった。
「問題は氷川はどこへ逃げ込んだのかだ。」
「犯人氷川は恐らく。」
その頃、梨子と龍吾は楽しく散策していた。ところが、氷川が野宮を車に連れ去うとしていた。
「あっ、野宮さん。」
「大変だ。」
ところが、氷川は龍吾と梨子を乗せ逃走した。
「あっ、大変だわ。」
「ナンバーは覚えた。」
「うん。」
茉莉と善子は交番へ行き、連れ去られた車のナンバーを言った。
「お巡りさん、リリーと龍吾が。」
「車で連れ去られたのよ。」
「ええ。」
そこへ、無線が入った。
若い女性と2人の高校生が車に乗せ、逃走してる模様、
と、無線が流れた。
「主任、高校生の二人って。」
「よし、廃墟付近だ。」
氷川は、野宮と龍吾と梨子は車から降りた。
「ねぇ、放してよ。」
「俺をどうするんだ。」
「いいから、来い。」
氷川は、野宮と龍吾と梨子を監禁した。
「そんなことしても、いずれ捕まるんだから。」
「そうよ。」
氷川は、ナイフを持ち脅した。
「俺が捕まると思ってるのか?。」
「そうか、やっぱり氷川が特急「エルム」で毒殺したのね。」
「よくわかったな、全て俺の計画さ。」
「そうか、あなたが犯人ね。」
そこへ、2人の男がやって来た。
「よくやった、氷川。」
「ああ。」
「さぁ、例の物を持ってきたんだろうな。」
「ああ、約束通り。」
「これで、山分けだな。」
「ああ。」
そこへ、庄崎がやって来た。
「その帳簿を返せ。」
男は銃を向けた。
「動くな。」
「えっ。」
と、庄崎は驚いた。
「どうやら、俺の悪運の強い男だな。」
そこへ、南と高山と鶴岡と小海がやって来た。
「動くな。」
「何だてめぇは。」
「もう、逃げられないわ。」
2人は、拳銃で発砲した。
「やっちまえ。」
と、氷川は逃げようとした。
そこへ、鶴岡が先回りしていた。
「おい、どこへ行くんだ。」
「アハハハ。」
と、そこへ高山は氷川を手錠をかけた。
「くそー。」
小海は、梨子と龍吾と野宮と庄崎を保護した。
「大丈夫でしたか。」
「ああ、何とか。」
そこへ、鶴岡がやって来た。
「主任、氷川を逮捕したぜ。」
「そうか、よくやった。」
そして、野宮は。
「思い出したわ、私、氷川に強要されていたんだわ。」
「そうか、やっと記憶が戻ったのね。」
「よかった。」
こうして、特急「エルム」殺人事件は解決し、犯人氷川を逮捕した。氷川は2人の男と組んで2重帳簿を持ち出していた後に江川と瀬田を殺害したと自供した。
「大丈夫か、2人は。」
「ええ。」
「俺も大丈夫だ。」
梨子と龍吾も保護した。
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劇中の列車時刻は平成3年のダイヤを使用しています