特急「エルム」函館殺人事件   作:新庄雄太郎

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最終章を迎えました。


第8章 犯人逮捕 

犯人の身元が割れた南と高山と小海と鶴岡は早速、犯人の逮捕へ向かう。

 

「江川と瀬田を殺害したのは恐らく氷川だ。」

 

「じゃあ、恐らく庄崎栄二を殺害するんだ。」

 

「それじゃ、庄崎が言ってた中丸は?。」

 

「そいつも内部調査員だよ。」

 

「そうか。」

 

「庄崎を保護しよう。」

 

「ええ。」

 

そして、高山は高杉班長に報告した。

 

「何、犯人は氷川。」

 

「ええ、氷川は庄崎を殺すつもりです。」

 

「後、野宮も狙われるわ。」

 

「うん。」

 

南と高山は函館西署の覆面パトカーに乗り、野宮と庄崎の保護へ向かった。

 

「問題は氷川はどこへ逃げ込んだのかだ。」

 

「犯人氷川は恐らく。」

 

その頃、梨子と龍吾は楽しく散策していた。ところが、氷川が野宮を車に連れ去うとしていた。

 

「あっ、野宮さん。」

 

「大変だ。」

 

ところが、氷川は龍吾と梨子を乗せ逃走した。

 

「あっ、大変だわ。」

 

「ナンバーは覚えた。」

 

「うん。」

 

茉莉と善子は交番へ行き、連れ去られた車のナンバーを言った。

 

「お巡りさん、リリーと龍吾が。」

 

「車で連れ去られたのよ。」

 

「ええ。」

 

そこへ、無線が入った。

 

若い女性と2人の高校生が車に乗せ、逃走してる模様、

 

と、無線が流れた。

 

「主任、高校生の二人って。」

 

「よし、廃墟付近だ。」

 

氷川は、野宮と龍吾と梨子は車から降りた。

 

「ねぇ、放してよ。」

 

「俺をどうするんだ。」

 

「いいから、来い。」

 

氷川は、野宮と龍吾と梨子を監禁した。

 

「そんなことしても、いずれ捕まるんだから。」

 

「そうよ。」

 

氷川は、ナイフを持ち脅した。

 

「俺が捕まると思ってるのか?。」

 

「そうか、やっぱり氷川が特急「エルム」で毒殺したのね。」

 

「よくわかったな、全て俺の計画さ。」

 

「そうか、あなたが犯人ね。」

 

そこへ、2人の男がやって来た。

 

「よくやった、氷川。」

 

「ああ。」

 

「さぁ、例の物を持ってきたんだろうな。」

 

「ああ、約束通り。」

 

「これで、山分けだな。」

 

「ああ。」

 

そこへ、庄崎がやって来た。

 

「その帳簿を返せ。」

 

男は銃を向けた。

 

「動くな。」

 

「えっ。」

 

と、庄崎は驚いた。

 

「どうやら、俺の悪運の強い男だな。」

 

そこへ、南と高山と鶴岡と小海がやって来た。

 

「動くな。」

 

「何だてめぇは。」

 

「もう、逃げられないわ。」

 

2人は、拳銃で発砲した。

 

「やっちまえ。」

 

と、氷川は逃げようとした。

 

そこへ、鶴岡が先回りしていた。

 

「おい、どこへ行くんだ。」

 

「アハハハ。」

 

と、そこへ高山は氷川を手錠をかけた。

 

「くそー。」

 

小海は、梨子と龍吾と野宮と庄崎を保護した。

 

「大丈夫でしたか。」

 

「ああ、何とか。」

 

そこへ、鶴岡がやって来た。

 

「主任、氷川を逮捕したぜ。」

 

「そうか、よくやった。」

 

そして、野宮は。

 

「思い出したわ、私、氷川に強要されていたんだわ。」

 

「そうか、やっと記憶が戻ったのね。」

 

「よかった。」

 

こうして、特急「エルム」殺人事件は解決し、犯人氷川を逮捕した。氷川は2人の男と組んで2重帳簿を持ち出していた後に江川と瀬田を殺害したと自供した。

 

「大丈夫か、2人は。」

 

「ええ。」

 

「俺も大丈夫だ。」

 

梨子と龍吾も保護した。

 




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