「あなた達っ!!」
「んっ?」
その日の登校日、予想通りというべきか、俺達の前にクイーン達こと、女神の円卓のメンバー達が俺達の前に立っていた。
「なんの用だ?」
そう言いながら、俺は呆れた表情で見つめた。
「何の用とはっ!?
あなた達のせいで、私達のアカウントが停止になったのですよ!
せっかく、ここまでポイントを溜めていたのにっ」
その逆切れとも言える言葉に対して
「別にブレイクデカールを使っていたお前らが悪いだろ。
それに、それ以前の問題行動があったじゃないか」
「そんなの、どこに証拠があるんですかっ!!」
「あの時、一緒に参加してくれたアースさんのフォースって、マスダイバーを刈るフォースなんだよ。
そこで俺達の対戦から、判明したそうだよ」
「っそこまでっ」
「いや、偶然、偶然。
それで、俺達に文句を言われても、問題行為をしていたお前らが悪いだろ」
そう言いながら、未だに文句を言い続ける奴らに対して
「本当に心底むかつきますね。
ですが、私を敵に回したのだが、どういう意味か分かっていますの?」
「えっ、そうだな。
たぶん、好き勝手できなくなるんじゃないのか?」
「どういうっ」
そう言っていると奴のポケットから鳴り響き、その画面を見る。
「なっ、おっおっお父様!?」
何やら顔を青くさせているようだ。
「あんた、何をしたの」
何やら気になっているのか、朝田が話しかけたけど
「こういう奴にはスマホで情報を流せば、簡単に倒せるからな」
そう言い、朝田に対して言った数々の発言を動画で流していたら、どうやら親に見つかって、それがばれたそうだ。
「そっそっそんなっ!?
お父様にばれてしまったら」
「とりあえず、学校に行くとするか」
「・・・あんたって、以外とドライなんだね」
「別に、結構まともな人で本当に助かったよ」
そう言いながら、どうやら向こうではクイーン達は俺達に構っている余裕はないようだ。
「それにしても、バルバトスルプスとユニコーンの組み合わせにあんな事が起きるなんて」
「俺が作った時には、あんな事起きなかったけどな」
そう言いながら、クイーン達の事を無視して、思い出すのはアクセルフォームの再現だった。
「あれは私も驚きを隠せなかったわよ。
サイコフレームにエイハブ・リアクターのエネルギーが送り込まれる事でトランザムと似た現象を作り出せるなんて。
だけど、それは暴走と同じなのよ」
それには俺も賛同だった。
だけど
「それはそれで、面白いじゃないか」
「面白いの?」
「あぁ制限時間は10秒、丁度555のアクセルフォームと同じだからな」
「まったく、あんたの考えは色々と変なのね。
まぁ、ガンプラ作りにはそういう馬鹿も必要かもな」