特華団として、結成後、メンバー収集が終わった。
そして、特華団と執事であるナナミのアマザ艦隊のフォース戦が始まった。
特華団の作戦として、敵フラッグだと思われる存在に向かった真っすぐと進むA班と、それを援護するB班の二つに別れて行動していた。
そんなA班が向かう先には
「ここで奴らを倒す」
それは、かつて女神の円卓に所属していたブルーブレイブだった、
その機体も新しくなっており、彼はトゥルージャスティスガンダムと名付け、怒りに震えていた。
「あのような卑怯な奴らにっ、特にあのバルバトスの奴に負ける訳がないっ」
そう言いながら、既にブレイクデカールを発動させていたのか、機体からは溢れ出るような黒い瘴気が溢れ出していた。
「奴らを倒し、今度こそ正義を証明する!!」
そう言うと共に聞こえて来たのは敵が接近する音だった。
戦いの舞台となっているのが月面と言う事もあり、それを確認するのは簡単だった。
「既に接近しているか。
だけど」
そう言いながら、ブルーブレイブの警報の先を見つめる。
そこにいたのは今回の目的の相手でもあるバルバトス・ファイズが映し出されていた。
ただし、そのバルバトス・ファイズが乗り込んでいるのはこれまで見た事のない機体だった。
サイズはモビルスーツだったが、バルバトス・ファイズの後ろにあったのはV2ガンダムに搭載されているミノフスキー・ドライブであった。
「なんだ、あのバイクは?
まぁ、すぐに倒してやるよ!!」
その言葉と共にブルーブレイブが乗り込んでいるトゥルージャスティスガンダムはそのままバルバトス・ファイズに向かって接近する。
だが、バイクの先端から出てくるのは無数のミサイルだった。
「ミサイルぐらいっ」
その言葉と共にトゥルージャスティスガンダムはその手に持ったバルムンクで、そのミサイルを全て切り払った。
「そこだぁ!!」
その一言と共に、トゥルージャスティスガンダムはそのままバルバトス・ファイズに向かおうとした時だった。
「なっ?!」
トゥルージャスティスガンダムの目の前にまで迫っていたのは、先程までバルバトス・ファイズが乗っていたバイクだった。
目の前に迫っていたバイクに反応する事ができず、吹き飛ばされてしまう。
「ちっ!?」
バイクに吹き飛ばされた事によって、そのままバルバトス・ファイズの後を追う事ができなかった。
「バイク如きがっ」
「そんな油断しているから、あんたは負けたのよ」
「なっ!?」
バイクから聞こえてきた声に驚きを隠せなかったブルーブレイブだったがバイクはその前方は腕となって、トゥルージャスティスガンダムを吹きとばす。
「こいつっ、まさかっ!」
そのまま吹き飛ばされたトゥルージャスティスガンダムの目の前には変形すると共に露わになったのはガンダムだった。
見た目はガンダムフラウロスだった。
その装甲はピンク色の装甲ではなく、黒いボディには流動経路白いサイコフレームが埋め込まれていた。
それは、バルバトス・ファイズと同じ特徴を持つガンダムである事はブルーブレイブは分かり、聞こえてきた声には聞き覚えがあった。
「お前っ朝田っ!?」
「GBNでリアルの名前はどうかしらねっ!」
そう言い、シノンのガンダムはそのままトゥルージャスティスガンダムを吹きとばし、腰に持っていたマシンガンをトゥルージャスティスガンダムに放っていく。
「ぐっまさかっ貴様だとはなっ!」
「それは、どうも」
そう言いながら牽制を行いながら、腰のバーニアを吹かしながら、後ろへと下がっていく。
だが、それを追跡する為、トゥルージャスティスガンダムも追っていく。
「てめぇさえいなければっ!?」
「なに?
八つ当たりかしら?」
「違うなっ!
お前達を倒す事は、俺達の正義だ!!」
その言葉と共にトゥルージャスティスガンダムはそのままシノンに接近する。
「正義ねぇ。
あんたが正義の味方だったら、そうすると良いわ」
そう言いながら、マシンガンを放ちながら、体制を整え、バーニアを吹かして一気にトゥルージャスティスガンダムに接近する。
「なっ!」
突然の事に驚きを隠せなかったトゥルージャスティスガンダムに向けて、シノンのガンダムは殴り上げる
すぐに体制を整えようと行うも、トゥルージャスティスガンダムは手に武器を取ろうとするが、その前にシノンのガンダムが次々と攻撃を行っていく。
素手の攻撃から、足での追撃、ビームサーベルを避けると共に、腰のバーニアを吹かしながら、変形機能を利用した回し蹴り。
そうして、機体スペックの違いを感じさせない程に圧倒的にシノンはブルーブレイブを追い詰めていた。
なによりもこれまでの射撃での一撃必殺を目的にしたシノンからは想像できないような戦い方にブルーブレイブは驚きを隠せなかった。
「こんな事がっ」
そう言いながら、その手に持ったビームライフルをシノンに向けて放っていく。
「check」【exceed charge】
シノンの呟きと共に、バックパックにあった有線式遠隔攻撃端末が外れ、迫っていたビームライフルを前方で展開したキャプチャー・フィールドをシールド代わりになった。
同時にシノンはそのまま手に持ったマシンガンの狙いをトゥルージャスティスガンダムに向けて、引き金を放った。
「なっ!?」
マシンガンが激突すると同時に一瞬だけ動きを止め、片方の有線式遠隔攻撃端末から放たれるキャプチャー・フィールドによって強制的に動きを止められる。
同時にもう一つの有線式遠隔攻撃端末が展開し、その形は青い三角錐状の光となっていた。
「これが、私のっフラウロス・デルタだぁ!!」
その叫ぶと共に、シノンは、フラウロス・デルタは両足でその光の中へと蹴り上げる。
拘束され、サイコフィールドによって、身動きが取れないトゥルージャスティスガンダムそのままフラウロス・デルタの必殺技を受け
「くっそぉ!!!」
爆散し、その姿を消した。
「さて、私も急がないとね」
そう、シノンはブルーブレイブを倒したのを確認すると共に再びジェットスライガー形態に変わり、バルバトス・ファイズの元へと向かった。
シノンの新機体に関しては、キャラクター概要ににて書いております。
気になった方はぜひ