ガンダムビルドダイバーズΦ   作:ボルメテウスさん

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撃つ破る殻

「まさか、こんなにマスダイバーがいるとは」

 

そう言いながら、周りを囲むように襲いかかるマスダイバーに舌打ちをしながら、めぐみんはGNバズーカで周りにいるマスダイバーの機体を撃ち落としていく。

 

だが、圧倒的な敵の数に苦戦を強いられていた。

 

「まずは一人!!」

 

「っ!?」

 

その言葉と共にめぐみんの背後から襲いかかって来たマスダイバーの一人がその手に持ったビームサーベルで襲いかかろうとした時だった。

 

「やらせるかっ!!」

 

しかし、その攻撃を受け止めるようにその攻撃を受け止めたのは味方のダイバーの一人だった。

 

そこにはメタリックブルーで塗装されているマスターガンダムがおり、その手に持っているのはガーベラストレートだった。

 

ビームサーベルを受け止めると同時に、そのままビームサーベルを押し返すと共に、一閃。

 

その間に100を超える斬撃がマスダイバーに襲い掛かり、そのまま爆散する。

 

「えっえぇ!?」

 

「無事か」

 

「うわ、犬?

といか、もしかして署長!?」

 

見てみると、顔がドーベルマンになっており、警察の制服を身に纏っているダイバー、署長がいた。

 

「ここは私がなんとかするから、君は向こうの援護を頼む」

 

「わっ分かりました!」

 

その言葉と共にめぐみんはそのまま離れると同時に次のマスダイバーに狙いを向けるが

 

「まさか、こんな所で合うなんて偶然ね」

 

「っ!?」

 

聞こえてきた声に、めぐみんは上を向くと、そこにはゴトラタンが迫ってきた。

 

「というか、その声はこの前、Φをブチ切れさせたマスダイバーですか!!」

 

「その件ではどうも。

だけど、オマエには用がないんだよ!!

 

その言葉と共にゴトラタンはその手に持ったビームライフルでめぐみんに向けて放っていく。

 

「厄介なのが来ましたか。

だけど」

 

その言葉と共にGNビックキャノンで牽制を行いながら、GNバズーカを構える。

 

「確かに火力は厄介ね。

だけど、スピードが全然ダメ!!」

 

「くっ」

 

ブレイクデカールの影響もあって、機体性能が大きく上がったゴトラタンはそのままヴァーチェ・カスティーゴに接近すると

 

「だから、こうして抑えれば良いのよ」

 

「なっ!?」

 

その言葉と共にゴトラタンの頭部からビームストリングスを放たれ、ヴァーチェ・カスティーゴは捕らわれてしまう。

 

それによって、ヴァーチェ・カスティーゴは身動きが取れなくなる。

 

「ぐっ」

 

「この前のフォース戦では屈辱を与えられたけど、今のこのゴトラタン改ならばあのバルバトス・ファイズを倒す事ができる!!」

 

「Φのっ」

 

そう言い、めぐみんはすぐに反応する。

 

「オマエは火力だけで、他はあまり役に立たない。

だけど、放っておくのも面倒だから、ここで始末するわ」

 

「っ」

 

その言葉と共に、めぐみんはその言葉を受けて、震える。

 

「確かに、Φは私よりも強くなりました。

だけど、だからこそ、私も強くなる!!」

 

「っ!?」

 

その言葉と共にヴァーチェ・カスティーゴの装甲が外れる。

 

オーバーライズ!レディーゴー!アサルトウルフ!

 

その音声と共にヴァーチェ・カスティーゴを捕らえていたビームストリングスは、パージされた装甲によって隙間ができる。

 

その隙間を通り抜けるように、新たな機体はそのままゴトラタン改に向けて、次々とビームマシンガンが襲いかかる。

 

「なっ!?」

 

「さぁ、ナドレ・アサルトウルフの初陣ですよ!!」

 

その言葉と共にパージされたバックパックからGNバズーカのモードを、GNアックスに変形させる。

 

「またっ改造ですかっ!!」

 

そう言いながら、ゴトラタン改もまたビームトンファーを展開させ、ナドレアサルトウルフへと接近する。

 

互いの武器が激突し、火花を散らしていく。

 

互いに武器が激突しながら、ナドレ・アサルトウルフは少し離れると肩に装着されているGNビームミサイルを放っていく。

 

「っ!!」

 

GNビームミサイルが放った時、すぐにビームシールドを展開し、その攻撃を受け止める。

 

ミサイルが激突した事によって、ゴトラタン改の周囲はGN粒子で視界を覆ってしまう。

 

だが、その中で強い光が見えたリンは

 

「そこっ!!」

 

その言葉と共にビームライフルの引き金を弾く。

 

ビームはそのまま真っ直ぐと光へと向かっていき、同時に爆発する。

 

アサルトチャージ

 

「っ!!」

 

音が聞こえ、リンはすぐに下に目を向けると、そこにはナドレ・アサルトウルフがGNバズーカを構えていた。

 

「これが、私の必殺技だぁ!!」

 

その叫びと共に、GNバズーカの引き金を弾くと共にGN粒子によって作り出された緑色のビームが狼の形となって、ゴトラタン改に襲いかかる。

 

「こんな事でっ」

 

そう言いながら、ゴトラタン改もまた、メガビームキャノンを構えて、引き金を弾く。

 

それによって、互いの一撃が激突し、攻め合う。

 

「「はあああぁぁぁぁ!!!!」」

 

互いの思いを叫ぶ。

 

やがて決着が突き、メガビームキャノンのビームは徐々に押され、ついにGNバズーカの狼はそのまま巨大な口を開きながら、ゴトラタン改を噛み砕く。

 

「あっあぁ」

 

マグネティックストームブラスト

 

噛み砕かれたゴトラタン改はそのまま爆散する。

 

「ふぅ、まさかこんなに早くナドレ・アサルトウルフを出すとは思いも寄りませんでした。

だけど」

 

その言葉の先では未だに戦い続けている戦場を見つめながら、めぐみんは

 

「あいつもまだまだ戦っているのに、休んでいられませんね!!」

 

その言葉と共に再び戦場へと戻っていく。

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