アリサ「あのー……。」
シャロン「お嬢様……。」
声の主に最初に気付かなかったのは、予想よりも低い場所にいたからだろうか。
銀髪に、季節外れの
恐らくは、俺と同じか少し下か。
それが、俺の名前を呼んでいる。
『ほう――――■■■か?』
「は?」
そんな言葉が表と裏に、同時に放たれる。
最初に反応したのは、幸か不幸か。
体内の
『む? どうした?』
『いや、知ってるのか……というか今の言葉のノイズは何だよ。』
名前……なのだろうか。
そんな風にも聞こえたが、また別の何かを圧縮したかのようにも聞こえて。
何より、妙に上から目線なのが気になった。
『お前が忘れていることでも、この身体は経験している。 不思議ではあるまい。』
『当人が忘れててかよ。』
『当然だ。 それに私には、別の意味で見覚えがある、というだけの話だ。』
向こうがこちらを見ることが出来れば何を言ってきたかわからない。
下手をすれば争いになっていたかもな、等と。
何を言っているんだこいつは、という目をして。
一度、そちらから視界を離した。
「な……なんで此処に?」
目の前の少女……少女、でいいのか?は。
信じられないものを見たかのような目で、此方に近づいてくる。
こう聞くのも失礼かとも思ったが。
実際の所、事実なのだから。
「……あー。 すまん、誰、だ?」
その言葉に、目を見開いて止まる。
覚えていないのか、と問うような目に。
申し訳ないが、正直な話――――。
「いつ会ったかもはっきりしないが、所々記憶がなくてな。」
特に、雪山で拾われる前はほぼ記憶がない。
ヘリオスが降ってきて、妙な記憶を思い出した時。
誰かの声を思い出した程度。
そして、暴走した際の衝撃なのか、妙な記憶のせいなのか。
所々の重要な記憶を除いて、忘れているというか抜け落ちている感覚だけは確かに残っている。
「じゃ、じゃあ――――。」
その言葉を聞いて、硬直し。
そして立ち直るまでほんの数秒。
更に一歩、近付こうとして。
「おい、どうした?」
「勝手にどっか行くなって言うたやろ?」
そんな彼女を呼ぶ、誰かの声がしていた。
そちらに気を向けているようで。
けれども、俺に意識をずっと向けているような奇妙な状況。
正直に言えば、これだけ特徴的な格好してる相手なら最近会ったのなら忘れないと思うのだが。
……実力というか、戦闘能力を備えていそうなのは体の筋肉の付き方で想像できるし。
「呼ばれてるが、良いのか?」
俺の言葉に、どうするべきか悩んだように。
立ち去る前に、呼び掛けを飛ばしていた。
「……ねえ、いつまで此処にいるの?」
「……後2~3日くらいだと思うが。」
「なら……なら、夜! また此処で!」
そんな言葉を投げ掛けて、呼び掛けていた二人。
筋肉質と、痩せ型の男性の元へ駆けていく。
その視線の先には、後ろ姿しか見えないけれど。
妙な圧力を感じる誰かが待っていて。
「…………えー、結局誰なんだ彼奴は。」
『さてな。 自分で聞くが良い。』
何か含みのある言葉を残した金髪。
無視して、既に開いていた武器屋へと駆け足で移動した。
…………周囲の目線が、俺達に集中していたからだが。
■■■≒■■■(+α)
だって外見一緒じゃん……特に逆襲劇前っていうか通常時っていうか……。(一部分を除く)
他シリーズからヒロイン1~2名追加しても良いと思います?
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GO
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NO
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どうせだしキャラ入れ替えれば?