茅場!テメェは俺を裏切った!   作:やってられないんだぜい

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 今回初のクォーターボスが出ます。

 そして今回は短めですが楽しんでいってくださいね。


 25層のボス!

 第一階層を突破してから皆順調にボスを攻略していき今は25層まで来た。その内の半分を俺は1人で倒していった。その度に新聞に茅場の犬としてアインクラッドを荒らしてると叩かれている。まぁある意味荒らしているが。しかし俺は防具はともかく武器は全て匿名でオークションに出しているかエギルの店に売っている。こんなに非難されていても変わらず接してくれた数少ない友人だ。俺は何故仲良くしてくれているのか聞いたらエギルは

 

 「俺だって最初はあんたを恨んださ。でもよくよく考えるとあんたも命がけで戦ってるじゃないかってな。それにあんたを悪人に思えねぇ。本当はこのデスゲームのことを知らなかったんじゃないか」

 

 って言われたよ。まいったね。俺って大根役者かな?まぁその事に関しては濁したよ。あまり言っても効果なくなっちまうし。

 

 そんなある日俺はアスナに呼び出された。

 

 「ファイン君!」

 「よお、血盟騎士団に入ったんだってな。噂は聞いてる「今はそんな呑気に話してる場合じゃないの!」落ち着けって何があったんだ?」

 

 アスナは息を切らしながら悟空に言ってきた。そんなアスナを落ち着かせる。

 

 「それで何があったんだ?」

 「今回の攻略会議で色々あってね。それでみんなの反対を押し切ってアイクラッド解放隊がディアベルさんの指示を無視してボス戦に挑んだの。そしたら…数人を残してみんな死んじゃったの」

 

 それに驚く悟空。今までボス攻略での死者はゼロだった。つまり今回が初になる。しかもそれが大量死人が出るなんて。アスナはショックからか涙目になる。そんな姿に悟空は頭を撫で落ち着かせようとした。

 

 「安心しろ。これ以上は被害を出させない」

 「何するの?…まさか⁉︎」

 「俺が攻略する」

 「何言ってるのよ!まだなんの情報も得てないのよ!いくら貴方でも無事に済む保証はないわ!」

 「あぁ、かもな。現実ならともかくここじゃ死ぬかもな」

 「何言ってるの?現実なら尚更死ぬに決まってるじゃない」

 「ははっ!そうかもな。でも安心しろ絶対生きて帰ってくるよ。そしたら一緒に食事をしような」

 

 そう言って悟空はボス攻略に向かう。その後ろ姿を不安そうにアスナは見つめるのであった。

 

 悟空はボス部屋までマッピングしていたのですぐにたどり着いた。何故そこまでしたのに戦ってないかというとそれは定期的に攻略組手柄を譲らないと拗ねるのと批判を食らうからだ。しかし大量の被害が出た今そんな事気にしてる暇なんてない。

 

 「さぁてどんな化けもんかな?」

 

 悟空は巨大な扉をゆっくりと開く。中は薄暗くてよく見えないがいつものことなので気にしなかった。中央付近までいくと明かりが照らされボスの姿が見えた。その驚愕な姿に驚きを隠せない悟空。

 

 「な…なんでお前がここにいるんだよ!」

 

 体長は2mを少し超えるくらいの今までのボスと比べたら小柄で体色は緑で頭からは触覚のようなものが二本生えている。そして胸には魔の文字そのしょうたいは

 

 

 

 

 「ピッコロ大魔王!」

 

 

 なんとかつての悟空(主人公とは別人)が倒したピッコロ大魔王だった。しかしすでに千年以上経っている。昔話の絵も原本と違いかなり緩く子供が見ても喜ぶ絵にされている。それを原本に忠実に作られていた。原本を持っているものなど悟空は知らない。それを忠実に再現するなんて茅場晶彦は一体何者なんだ!

 

 




 25層のボスはまさかのピッコロ大魔王でした!しかも姿はピッコロではなくピッコロ大魔王の姿です。
 さぁピッコロ大魔王を知っている茅場晶彦は一体何者なんでしょうか?

 次回はピッコロ大魔王との戦いを書きます。

 ご愛読ありがとうございました。またね!
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