ーある日の学校ー
「碇君、ちょっといいかしら」
「どうしたの、綾波」
綾波から話しかけてくるなんて珍しいな。
一体どうしたんだろう?
「今日の放課後、予定ある?」
「いや、今日はシンクロテストも無いし僕は何もないよ、どうしたのさ」
「そう、それならよかったわ」
「実は新しい料理を作るから、碇君に味見をして欲しいの、家に来てくれるかしら」
「えっあ、綾波が僕に料理を作ってくれるの!?」
「ええ、それで、どうかしら?」
「うん、綾波の頼みなら行くよ!」
「ありがとう、じゃあ放課後私は準備とかが有るから先に帰っているわ」
「うん!それじゃ、また放課後でね!」
「えぇ」スタスタ…
あー綾波の料理か~、一体どんなのを作るんだろう?今から楽しみだな~
これで碇君に約束を取り付けることができたわ…今から楽しみね…フフッ…
ー放課後ー
ピンポーン
「綾波ー、来たよー」
ま「はい、碇君上がって」
「うん、それじゃお邪魔しまーす」
「それで綾波、どんな料理を作るの?」
「秘密」
「えっ」
「秘密」
「一度一から自分で料理を作りたいと思っていたの。それに、そんなに時間はかからないわ」
「とりあえずお茶を入れてくるわ」スタスタ…
「あっありがとう」
それにしても綾波が僕に料理を作ってくれるなんて夢にも思わなかったな…
「碇君、はいお茶」
「ありがとう」
「料理は少し時間が掛かるからお茶でも飲んで待っていて」
「うん、分かったよ」
ズズー(あ、このお茶美味しい…)
そういえば綾波の部屋を改めて見渡して見るとやっぱり酷いな…よくこんな所でずっと生活できるな…
今度ミサトさんに言って僕らの住んでるマンションに引っ越せる用に頼んでみるかな…
うん?何だか急に眠くなっ…て…きた……バタッzzz
「碇君?あら、眠ったみたいね…」
「起きない内に運ばないと」ザッザッ
数分後
「…くん、碇君!」
「ハッ!綾波…」
「大丈夫?眠っていたようだけれど」
「うん、大丈夫だよって何だよこれ!?」
何で僕は綾波のベッドに縛られてるんだよ!?
「それ、具合はどうかしら、碇君にぴったりのサイズだと思うんだけど」
ぴったりのサイズって…
「綾波!これ取ってよ!」
「ダメ、そうしたら碇君は私から離れてしまうわ」
「そんなことないよ!」
バチン
「痛っ…」
「嘘、つかないで」
「嘘なんか付いてないよ…」
バチン
「痛いよ…」
「嘘よ!じゃあ弐号機の人とはどういう関係なの!?」
「綾波…ちょっと落ち着いてよ…」
「あっそうね…ごめんなさい、急に怒鳴ったりして」
「別にアスカとは何にも無いよ」
「本当?」スッ
「辞めて、ビンタの準備しないでよ!」
「碇君が嘘をつかなければ私からビンタが飛んでくることもないわ」
「そんな…」
「じゃあ、碇君は私の事好き?」
「えぇっ!?そ、そりゃ好きか嫌いかで聞かれたら好きだけど…」
「嬉しい、私も碇君の事すき…すきすきすきすきスキスキスキスキ好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き碇君事ずっと愛してたの」
「あ、綾波ちょっと落ち着いてよ…」
「でも弐号機の人と一緒にいるところを見ると心がチクチクする」
「もっと私は碇君とポカポカしたい」
「じゃあポカポカしようよ!料理とか一緒に作ったりしてさ!」
「でも、ある日気づいたの『碇君と長時間一緒に居ればもっとポカポカするんじゃないか』って」
「あ、綾波!?」
「だから私、碇君を私の家に閉じ込めることにしたの」
「それ監禁じゃん!ダメだって!」
「別にどうって事ないわ、それに私は傷つかないもの」
「いや僕の意思は!?」
「碇君、五月蝿いわ」っギャグボール
「えいっ」
「んーーー!んむーー!」(取ってよ!ねぇこれ取ってよ!)
「あっそうだわ!碇君が無いと思うけど、逃げないために足を切断しないといけないんだったわ」
「ん!?んーーんむーー!!」(えっ綾波、冗談だよね?)
「えっと、何処にあったかしら」ガサゴソ
「あっ、あったわ」っ麻酔薬入り注射器&鋸
「んー!んーー!」イヤイヤ(冗談だよね?冗談って言ってよ!)
「さて碇君、選ばせてあげるわ」
「一つは痛くない方、もう一つは痛い方、どっち?」
「んーー!ん!ん!」(痛くない方、痛くない方で!)
「そう、痛い方がいいのね、分かったわ」
「じゃあこれ取ってあげるわ」
「あ、綾波今からでも遅くないからもうこんなこと辞めてよ!」
「ダメよ、もう決めたの」
「それじゃあ碇君、覚悟してね」ジャキ
「えい」ザクッ
「ああああああああああああああっ!!!!」
「この位で根を上げちゃだめよ」
「もう…辞めてよ…」
「まだ入れただけよ、ホラまだまだ行くわよ」
ザクッザクッザクッ
「碇君?」ユッサユッサ
「あら、気絶してるわ、まだ右足しか切断してないのに」
「まあいいわ、左足も切断しましょう」
ザクッザクッザクッザクッストン
ー数時間後ー
「ハッ、ここは…」
「そうだ…綾波に足を…」っ止血されて包帯にぐるぐる巻きの足
「僕の足…は…」
「うわぁぁぁぁぁぁ!僕の足が!足が!」
ガチャ
「碇君、起きたのね」
「あ、綾波っ!僕のっ!僕の足が!どうしてこんな事を!」
「言ったでしょ?碇君を逃がさないためだって、まあその足じゃ普通の生活も送れないわね…」
「フフ…」
僕…生きて帰れるのかな…
続きは気が向いたら書きます