異世界転生~ポコダンとともに   作:千籠 熖太

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はい

二話目でございます。

ようやくここでゲームのキャラが出ます。


もしかして君は………?

 

 

 やたらニヤニヤしたマスターさん(頑なに名前を教えてくれなかった)に急かされ、モンスターハウスに向かっている。

 

 マスターさんの話によると、酒場を出てすぐに鍛冶屋が見えるからそこを左に曲がって噴水の近く、ポストがある宿がモンスターハウスだそうだ。

 

 と、いうか

 

「完全にポコダンの村だよなーこれ・・・・・・・・・・・・」

 

 鍛冶屋にいたおじいちゃんも、かの有名なラッキーじじいだった。遠目で見ただけなのでいまいち確信にかけるけど、あの特徴的なゴーグルと角の生えた帽子はそれなりに印象深い。

 鍛冶屋の中でハンマー?かなんか振るって何か叩いている。背中からなんか炎が出ている。リアルで見るとあれどうなってんだ。

 

「てことはモンスターハウスって・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、まさk「お兄さーーーーーーーーん!!!!」・・・・・・は?」

 

 断っておけば、俺に妹はいない。だからお兄さんと言って突っ込んでくるあの美少女は俺に話かけているわけではない。なるほど人違いか。

 

「なんで無視するのーーーーーーー!!!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

 さて、冷静に考えてあの美少女は誰だろうか。

 海のような水色の髪に宝石のようなティアラ?のようなもの。おへそが出たドレスみたいな衣装を身にまとっている。

 

 

 

 ん? てかあれ、なんだかこの子見覚えがあるような・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 んん? んー・・・・・・・・・・・・あっ。

 

 

 

「・・・・・・エーテル?」

 

 

 碧落の幻雫、エーテル。ポコダンにおける四神の内の一人で水属性最強汎用キャラ。高いステータスと優秀な変換能力、回復能力も備えている。俺が最初にゲットした四神であり、一番使ったといっても過言じゃないくらいには使っているキャラクターだ。正直かなりのお気に入りキャラだ。

 ふくれていたエーテルらしき人物は途端にニカーっと笑顔を浮かべた。

 

「やっと思い出してくれたんだね、お兄さん!!」

 

「あーーうん。えーーっとね?」

 

「早くして、お兄さん! みんな待ってるよ!!」

 

 ・・・・・・・・・・・・この感じだともしかしてもしかしますか? もしかして俺のゲーム内の手持ちが全員いるんですかね。だとしたらヤバくね? 正確に何体いるかどうかは覚えていないが、少なくとも300体くらいいるんじゃなかろうか。無論、すべてガチャキャラというわけじゃないだろう。素材キャラやドロップキャラなどいるからな。

 

 (いや、そこ気にするところなのか? もっと重要なことがあるんじゃないか? いやけど…………)

 

 エーテル?に引きずられながら、俺はずっと悩んでいたらしい。

 

 

 

 




一応不定期更新のつもりです。

作者の完全な気まぐれで更新します。
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