おっさんのザク乗り記録   作:覚め

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そう。全ては事故なんです。
連邦がバカやったのも…ね。


事件、されど報道はなく

 

0096 番外編的な立ち位置だから年だけ

 

イフレ「ふぅ〜!」ダダダダダダ

ゴーリ「…まさかザクlllで艦隊狩り出すなんてさ」

ルク「ありえんありえん。今時もしかしたらそこらへんの量産型の方が強いんだ。」

 

ここは宇宙空間。

ガンダムの資材を送られていると聞かされたイフレ隊一同はその資材をぶち壊しに来ていた

 

「何をやっている!?」

 

「あたらねぇ!」キュイーンキュイーン

 

「このやろぉぉぉお!」

 

迫る!一機…量産型如きが迫る!

確かにザクlllでは反応できない速度で攻撃を仕掛けた。

それは事実。だが一つ間違いがあるとすれば…

それはザクlllの正面にいたことだろう。

ザクlllの腹部、頭部からはビームが放たれるのだ。

忌まわしきサイコガンダムが如く。

 

イフレ「来たか!」ギュイーン!

 

「こんなところに!?」チュドーン

 

イフレ「さぁ次は誰だい!?俺を止めなきゃ艦隊は沈むよ!」キュイーンキュイーン…チュドーン

 

「撃て!撃てば当たる!」キュイーンキュイーン

 

「もうやけくそだ!」キュイーンキュイーン

 

放たれるビーム光線。

それが当たればどれほど楽な相手か。

ブイ・イフレは一年戦争からの猛者である。

あのソロモンの悪魔と一勝はもぎ取った者である。

そんな猛者がただの乱れ打ちで沈むか?答えは無い。

戦場に必然などは…無い!

 

イフレ「乱れ打ちかよ!」バシィッ

 

避け切ってようやくの一撃。

ビームサーベルでの斬撃。

これを喰らえば某人外の如く

『たかがメインカメラがやられただけだ!』

程度では済まない。つまり…

 

「マジかよ!?」(片腕ぽとり)

 

切られた部分、または刺された部分は使えなくなるのである。

切られてマシな部分といえば頭部だけか。

 

イフレ「ちゃんと狙って撃ちやがれこいつ!」キュイーン

 

「あそこから!?」チュドーン

 

イフレ「巡洋艦一隻撃墜だ!」バシィッ

 

「たかがザク如きに…!?」チュドーン

 

イフレ「ザクlllで悪いかよ…!」キュイーン

 

ゴーリ「俺たちは回収。あの人は暴れる。これってwin-win?」

ルク「いや、そうでは無いと思う。win-winの関係では無い」

ゴーリ「だよなぁ」

 

イフレ「もう知るか!駆逐艦級にパーンチ!」ガッシーン

 

…一応できないことはないんですよ。多分

 

「ソロモンの悪夢が…蘇った…!?」チュドーン

 

イフレ「ガトーはこんな気持ちだったのか…」

 

「MS隊!なぜ撃墜出来んのだ!?」

 

「ビームが当たらねえ!?」チュドーン

 

「なんだとぉ!?」

 

「戦艦の主砲如きじゃ落とせない!」

 

イフレ「オラ!何コソコソ喋ってんだ!」キュイーン

 

「なんだと…!?」チュドーン

 

イフレ「どう見たって資材を運ぶ艦は見当たらねえ…」

 

ゴーリ「…にしてもカブキさんかなりの情報網だな」

ルク「そうそう。どっからこんな情報仕込んで来んの?」

ゴーリ「スパイでも送り込んだの?」

ルク「それあり得るかもな」

 

イフレ「!?」

 

「今だ!もらったぁ!」

 

イフレ「危な!?…この!」バシィッ

 

間一髪。間一髪の回避行動。

ちなみにモブ兵がやろうとしたのは後ろからのビームサーベルでの斬撃。

これって気付いた時には…って奴だと思うんですがどうなんですかね?

一応危険信号は出ると思いますが

 

イフレ「あっぶねーなこいつ…」キュイーン

 

「我らは…太刀打ちすらできないというのか!?」チュドーン

 

イフレ「俺ってばまともに被弾したことって少ないのよね!」キュイーンキュイーン

 

「な、なにぃ!?MS隊全滅!?」

 

「それじゃあ俺たちは…!」チュドーン

 

イフレ「おいおい、逃げようったってそうはいかねえなぁ。シーマのゼロ距離射撃!」キュイーン

 

「ああ…神様…!」

 

イフレ「…一つくらいは残すか…戦艦は生きて帰さないがな!」バシィッ

 

元々…戦艦や巡洋艦、駆逐艦には対MS兵器などあまり積まれていないのだ。

なぜか?理由としては単純である。

目には目を。MSにはMSを。というわけである。

MS隊全滅など有り得ない事としていた連邦にとってこの事件は悲惨なことであった。

そもそも一年戦争からの猛者…譲ってグリプス戦役からの武士(もののふ)などその艦隊にはいないのだ。

そのような艦隊がまともな指示を出すことはできずに…沈んでいった。ただ一隻を残して…

 

イフレ「疲れた〜」

 

ゴーリ「おつかれさ〜ん」

ルク「おつかれさまで〜す」

イフレ「にしても結構お粗末な連中とは言い難かったな」

ルク「まぁね〜仮にも連邦だし」

ゴーリ「ま、ここでMSに襲われたなんて言い出したらスペースノイドは襲ったやつを英雄視…なんてする奴もいるだろうし、簡単に報道できないし一般兵にも教えらんないよね」

イフレ「ま、カブキ隊長のおかげってわけ。別のMSに別のコムサイ。どんだけ金あるんだか」

ゴーリ「さて…と。ニュースでは…」

 

「…速報です。たった今、ジオン公国周辺にて爆発が起きたとのことです。これが事故なのか、それとも事件なのかはまだわかっておりません。この事件に関する情報が入り次第お知らせさせていただきます」

 

イフレ「ばからっし」

ゴーリ「…これ連邦はどうするんでしょうかね。MSって言ったらスペースノイドが騒ぐ。事故と言ってもスペースノイドが騒ぐ。八方塞がり?」

ルク「ま、連邦のお偉いさんなんてそんなもんよ。多分」

イフレ「はーあ…ザクlllで出撃。手柄はあっても昇格とかはなし。悲しいなぁ」

ゴーリ「出世かぁ…そういえば俺の階級は軍曹止まりか。」

ルク「俺なんか階級なしだぜ?」

イフレ「笑えねぇ。ミルが少尉だったしなぁ」

ルク「もう9年も経つのか。グリプス戦役から」

ゴーリ「サズとの別れももう3年前…いやはや懐かしき…」

イフレ「お前そんな暗くなるようなこと言うなよ」

ゴーリ「隊長だってミルのこと引っ張り出してきたんじゃないですか」

イフレ「うるせえ!」

 

 

 

 

 

 




試し書き的な何か

アクシズならば

  • ハマーン
  • グレミー
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