仮面ライダー剣 サンドリオンウォーリアーズ   作:伊勢村誠三

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カウント・ザ・ラウズカード
現在ライダーが使えるカードは?

ブレイド ♠︎A~10、Q、K ⊕A
ハジメ  ♥A〜Q
レンゲル ♣︎A〜Q
ギャレン ♦︎A〜Q
覇瞳皇帝 ♥K ♠︎J ♦︎K ♣︎K ⊕A


♥10

1

<OPEN UP ⊕A>

 

黄色いオリハルコンエレメントを潜り覇瞳皇帝は仮面ライダーグレイブに変身した。

 

「覇瞳、皇帝!」

 

「ま、こうなるよな…怖かったら帰っていいぞ?」

 

「その様な事は有りません!」

 

「お前かユイさえ倒せば終わるんだ!

今ここでぶっ飛ばしてやる!」

 

「行くぞ!」

 

ギャレン、カリス、コッコロ、ノウェム、ブレイドとグレイブに向かっていく。

 

<RAPID ♦︎4>

 

ギャレンの連射をノーガードで耐え抜き切り飛ばし、

次いで斬りかかって来たカリスを水平チョップで払い除け、

コッコロとノウェムを斬撃の衝撃だけで飛ばし、

最後にブレイドのラウザーを片手で白刃どりしてラウザーの峰でベルトを弾き飛ばす。

 

「ウゥ!」

 

生身のまま首を掴まれ締め上げられる。

なんとかロックを外そうとするが半アンデッド化してるとはいえライダーの握力に耐えれる程のパワーは出せない。

 

「本当に哀れなものね。

半端に力を持ってるせいで力の差を実感するというのも!」

 

グレイブは生身のブレイドにエネルギーを送り込む。

赤いエネルギーを流し込む。

 

「███▅▅▅▃▄▄▅▅▅!!!██▅▅▅▅▃▃▄▅!!」

 

ブレイド目を緑に光らせながら苦しみ出した。

ズボンや靴を突き破りながら左肩、左太腿、つま先から紫色の突起が突き出る。

それだけに止まらず肌も血の変色に伴い色がインクの様な黒に変身していく。

 

「さあ、力を付けなさい。

私の強さを見せつける当て馬ぐらいにはしてあげるわ!」

 

「お兄ちゃん!」

 

「弟くんを、離せ!」

 

リノとシズルが間に入ろうとするが放たれるエネルギーに近付けない。

そうしている間にもブレイドの身体はアンデッドになっていく。

 

「よ、よせぇ!」

 

<FUSION JACK>

 

ジャックフォームに変身したレンゲルは持ち前の防御力、突破力でエネルギーを弾きながらグレイブに肉薄する。

だが

 

「道具風情が。思考するな!」

 

気迫一つで黙らせられてしまう。

キャルが覇瞳皇帝のプリンセスナイトである以上仕方のない事でも有るが、更にキャルが覇瞳皇帝に見捨てられる事を恐れているというのもあった。

 

「キャル。私の可愛いキャル。

あなたはブレイドを戦いの運命から救いたいのね?」

 

ただ震えるしか出来なくなった体でなんとか頷く。

それを見てグレイブは仮面の下からでも分かる黒い笑みを浮かべて何かをレンゲルに囁く。

 

それを聞いたレンゲルはゆっくりと振り返り

 

<BLIZZERD ♣︎6>

 

ギャレン達を攻撃した!

 

「うわ!キャルちゃんなんで!?」

 

「黙れ!」

 

<STAB ♣︎2>

 

ディアマンエッジの斬れ味が強化される。

それを見たギャレンは自分もカードをラウズ。

 

<ROCK ♦︎7>

 

岩化させた空気の壁を出現させる。

待ってましたとばかりにグレイブは取り出したリモコンを押した。

 

「キルプロセス!」

 

バチン!とギャレンバックルから火花が散り、変身機能を破壊されてしまった。

強制的に変身が解除され生身に戻るペコリーヌ。

 

そこにレンゲルが砕いた岩の破片が眉間に当たり、気絶させられてしまった。

そんなペコリーヌをその太い腕でキャッチするレンゲル。

 

「キルプロセス?お前、配下のバックルにブレイカーを仕込んでいたのか!?」

 

「ええ。その内対立する事は目に見えていたしね。

それに如何にも私が考えそうな事でしょ?」

 

残念ながら生体器官のジョーカーラウザーにはつけられなかったけど。

ど言って笑うグレイブ。

 

「だからこそあなただけが警戒対象だった筈なんだけど、そこに現れたダークホースが坂井直人。

こいつの持つ作った覚えのないバックルだけが気がかりだった。」

 

ブレイドの懐からバックルとカードを抜き取る。

最後のキングのカードを抜き取り変身を解除しながらほくそ笑む。

 

「さあ!必要な素材は全て揃ったわ。キャル、撤退よ。」

 

「……はい。殿下。」

 

覇瞳皇帝は出現させたモノリスを通ってどこかに去った。

キャルもそれに続く。

一同追いかけようとしたがそれを止める様にモノリスから白いゴキブリ型の怪人、アルビノローチが溢れ出す。

 

「ひぃ!何これ!?」

 

「やっぱこうなるか…シャドーチェイサー!

レッドランバス!ブルースペイダー!」

 

ハジメは一瞬だけジョーカーの力を使い、限定的に♠︎のカテゴリーAの力を使いブルースペイダーを、ペコリーヌが落とした♦︎のカテゴリーAの力でレッドランバスを、自身のカテゴリーAの力でシャドーチェイサーを呼び出し、

アルビノローチを跳ね飛ばしながら集結させた。

その隙にブルースペイダーに跨る。

 

「ブレイドは俺の後ろに乗せろ!

後は4人足に自身の無い奴はバイクに乗れ!

俺がテレパシーでリモコン操縦する!」

 

ユイ、リノがシャドーチェイサーに、

シズル、ノウェムがレッドランバスに乗ったのを確認してバイクを発車させた。

 

「ハジメ君また後で!」

 

「獣人保護区を目指せ!」

 

徒歩で行くと決めたヒヨリ、レイ、コッコロと別れハジメはバイクを飛ばした。




コッコロ「コッコロと!」

ユイ「ユイの!」

2人「アンデッドサーチャー!」

コッコロ「今回紹介するのはこちら!」

<ALBINO>

ユイ「アルビノジョーカーアンデッドの傀儡。
アルビノローチです!」

コッコロ「仮面ライダーブレイド劇場版に登場したゴキブリのアンデッドです。」

ユイ「飛行能力と爪が武器で、原作では仮面ライダー達に複数の個体が倒されました。」

コッコロ「今作でもアルビノジョーカーアンデッドの傀儡として私達を襲いましたね。」

ユイ「次回もお楽しみに!」
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