大きな声で笑うキラティナ。
七つの大罪たちの中で何人かは神ノ邪神の死に泣き崩れる。
暴食「嘘でしょ…神ノ様ッ…!」
嫉妬「泣くな、暴食。」
暴食「でも…!…ッ!」
嫉妬も泣いている。他の仲間を見ると他のみんなも泣いていた。
憤怒が七つの大罪たちに声を挙げた。
憤怒「お前ら…俺が何を言いたいか分かるよな。」
傲慢「勿論さ、サタン。」
色欲「堂々と俺らの目の前で神ノを殺しやがって…!」
キラティナが七つの大罪たちに気づいてもう一度破壊光線を放つ。
キラ「消エロ。」
暴食「『ベヒモス』!」
色欲「ロンギヌス!」
二人が獣に命令して光線を食べようとする。しかし、
キラ「分散。」
光線は文字通り分散しロンギヌスの脚と怠惰の腕を貫通していく。
怠惰「あ″ぁ″あ″あ″あ″!!!」
嫉妬「大丈夫か!?」
怠惰「クッ…それよりも暴食を…」
怠惰に言われて嫉妬は暴食を確認すると暴食の足と胸に円を書いた穴が空いてそこから血の池ができていた。
嫉妬「暴ー食ー!!!」
嫉妬が暴食に近づく。
嫉妬は自分の腕の爪で思いきり引っ掻く。するとそこから血が流れてきた。
嫉妬「せめてこれだけでも…!」
暴食「いい、よ…レヴィ…僕のことは、放って…」
嫉妬「行くわけねぇだろ!」
嫉妬が暴食に叫ぶ。
嫉妬「神ノに続いて暴食までいなくなるなんて絶対イヤだね。」
暴食の口を無理やり開けて血を飲ませる。
嫉妬「死ぬなよ…。」
キラ「友情ナドいらない!!」
キラティナが境界を開いて拳を何個も暴食に血を与えている嫉妬に向かって突き落とした。
憤怒「『獄断』!」
憤怒はキラティナが繰り出す拳を全て振り切る。
憤怒「ベルゼブブ!お前が死んでもいいなんて俺らは一度も思ったことないぞ!」
すると傲慢が光の光線をキラティナの脚に放つ。
傲慢「そうだよ、嫉妬ちゃんだって今必死に助けようとしてるじゃないか。」
嫉妬「”ちゃん„付けすんな!」
傲慢「はははっ。」
笑いながら地上に降りてくる。そしてそこに回復した怠惰とロンギヌスの傷を治した色欲も到着した。
怠惰「傲慢の言う通りだ。そうさ、だからよ。」
色欲「おーい、戻ってこーい強欲ー!」
色欲がキラティナの肩をずっと叩いている強欲に呼び掛ける。すると、
強欲「オラァー!!!!!」
六人「!!?」
強欲がキラティナの肩を切り落とした。するとすぐにキラティナの腕が落ちてきた。
キラティナは聞き取れないぐらいの叫び声を叫んだ。
そして強欲が仲間の元に降りてきた。
強欲「ハッハー!これで手柄はこのオレ様のだなァ。」
色欲「目立ちたがりかよ!?」
強欲「強いだろ~♪」
強欲がキラティナの肩を切って調子に乗っていると嫉妬が暴食の治療が終了した。
嫉妬「さて!これで大丈夫…。」
暴食「……」
不安そうに起き上がる暴食。それを嫉妬が教える。
嫉妬「多分、吸血効果があると思うんだ。大丈夫だよ、それ以外の日光とかは吸血竜人には効かないからね。」
暴食「…わかった。」
怠惰「さて…戦闘再開だ!」
七つの大罪たちはキラティナに向かって飛び立った。ただ、暴食を取り除いては……。
暴食「融合
暴食がキラティナに手を向けるとキラティナから血を吸い取って大きな赤黒い槍を造った。
暴食「融合魔法『
赤黒い槍をキラティナに向かって投げまくる。
他の七つの大罪たちもキラティナに向かって再度攻撃し始める。しかし、
キラ「雑魚共めガ…!」
キラティナが手をバッと広げると一本一本の指からレーザーが出てくるそれを放出しながら飛んでいる憤怒に当てようとしていた。
憤怒「何だよあの光線は!?」
レーザーがこの街のシンボルのタワーを三等分されて崩れていった。
暴食「『
暴食が光線一本一本を食い散らかしていく。そのせいで光線が段幕と変わり他のところに無差別に飛んでいく。
色欲「危ねぇだろ!暴食!」
キラ「糞ッタレがァ、ならバこれなラどうだ!」
キラティナは初めてあの巨体で動いた。キラティナは走って飛び上がり暴食に殴り掛かった。しかし暴食は次の攻撃を仕掛ける。
暴食「『
先ほど出した異形を使うベヒモスの攻撃。
キラティナは咄嗟に避けて暴食の後ろに逃げる、しかし暴食はキラティナよりも小柄なので直ぐに後ろに向いた。
ベヒモスの吸収攻撃が開始された。キラティナは魔方陣を使って防御しながら暴食に突進する。それに驚いたのか暴食はベヒモスを自分の身体から全部外に出した。
ベヒモスの身体は円の形に上半分には黒い丸、下半分には白い丸が囲んであってその囲みの中に大きな口があった。その口からは大きな舌が出ていた。そしてその円から左腕だけという文字通り異形であった。
暴食「キラティナを食い殺せ、ベヒモス。」
ベヒモスは声にならない音を発すると崩れた都市の瓦礫を吸い込みながらもキラティナを丸ごと吸い込もうとしていた。
キラ「なぁァ!!?」
キラティナが暴食が放ったベヒモスとの戦いを見ていた七つの大罪たちは心の中でこう思っていた。
『本当に暴食の攻撃だけでキラティナを倒してこの戦いは終戦してしまうのではないのか。』
──と。
しかし暴食の身体と心には少しずつと異変が起きていた。
暴食「さぁて、死んで?早く。神ノ様を殺したよね、キラティナぁ。」
狂っているかのような口調になってきた。
暴食「ダよね(oゝД・)b、僕は怒っているんだ♪キラティナが神ノ様を殺したから…。だ・か・ら、死んで下さい♡」
暴食の左の手には血まみれの槍、右の手には黒い大きな球が浮かんでいた。
暴食「究極合技『
黒い球を赤黒い槍で打った。すると暴食は打った黒い球よりも早く赤黒い槍を投げてキラティナの胸に刺した。そして大きなブラックホールが現れた。
暴食は手をゆっくりと開いてギュッと閉めた。
暴食「
するとキラティナの胸に刺さった赤黒い槍が爆発した。キラティナの気が一度緩んでベヒモスとブラックホールの引力に引っ張られる。
キラ「ア”ァ”ァ”ア”ァ”!!!!」
暴食「死ね…死ね、死ね!消えて消滅しろー!!!」
?「第一人格『邪神斬り』、第四人格『死々銀河』。」
ベヒモスとブラックホールが何者かによって斬られてしまった。
暴食「誰だよ…!」
刀を二本、下に向けて暴食の方を向いて静かにこう言った。
?「暴れるな、俺は生きているんだからな。」
暴食「あっ、あぁ…神ノ様ぁ!!」
暴食やみんなの前に現れたのは、そう、死んだと思われていた神ノ邪神だった。
通常公開はしても良いか。
-
良いよ。
-
ダメだ。