憤怒「オラァオラァ!!」
憤怒が神ノに向かってオラオラをダッシュする。神ノはその拳を見きって止めた。
憤怒「なぁ!?だがしかし!」
憤怒は黒炎を神ノの腕に燃えした。が神ノには効いていない様子だ。神ノが掴んでいる憤怒の手を思いきり潰し始めた。
憤怒「ぐぎゃあああ!!!」
傲慢「聖武器『ギガノヘルツ』!!ハァァアア!!!」
傲慢が神ノの腕を斬るために振り落としたが、切り傷一つも無かった。
神ノ「第二人格『鋼ノ鎧硬メ』…。」
なるほど、肉体強化したから傲慢の攻撃が通らなかったわけか。それなら…
神司「亜無、最初から本気で行くぞ。」
亜無「了解です!」
俺と亜無はスペルカードを一枚取ると宣言した。
亜無「紅神『Scarlet:devil』、紅剣『紅風嘘無剣』&合技『スカーレット・シャスティホル』!」
神司「憑依『西行妖』!」
亜無は犬の耳に吸血鬼の犬歯。そして蝙蝠の羽根を生やした。次に紅風嘘無剣と紅いシャスティホルを持つと空に舞った。
俺は邪桜剣を憑依させ背中から悪魔の羽根を生やすと桜色のオーラを放った。そしてもう一つ邪桜剣を生産するとそれを持ち構えた。
神司「行くぞッ!」
亜無「あぁ!!」
俺は憤怒の両手を持っている神ノの両腕を切り落とした。
神司「邪刀『鬼神斬』!」
なんとか切り落として憤怒を助けられた。
憤怒「すまない。」
神司「手は大丈夫か。」
憤怒「数秒あれば治る。」
神司「了解。」
亜無「星符『ストライクメテオ』!」
亜無は五個、隕石を神ノに向けて引き寄せた。ついでに、
神司「邪脚『ブラッドストーム』!」
神ノの後ろまで行き引力で隕石を引き寄せる。そのままだと勿論俺にも当たるので俺だけ、
神司「無界『音無結界』。」
俺だけに結界を張る。他の者は自分らで防げるだろう。
神ノに隕石が当たると強い勢いで衝撃が起こった。音無しな筈が衝撃が強すぎた為初めて音無結界で音が聞こえた。
神司「ッ…!!」
その時少し目を瞑っていると目の前から神ノがいなくなっていた。
神ノ「はぁ?がはっ!??」
ゆっくりと後ろを向くとまさかの後ろの結界だけ破って俺に邪刀を俺に刺してした。もろ心臓で。
神司「マジ…かよ……」
すると神ノは刺していただけの邪刀をつばまでグリグリと刺し込んで邪刀を持っていない手を俺の背中に置くと、
神ノ「邪砲『バッドデーモンスパーク』。」
邪気のマスタースパーク砲を撃たれた俺は威力で吹き飛ばされた。
神司「ああああああああ!!!!」
吹き飛ばされた俺は勢いが無くなると下に勢いよく落ちた。そこに天使が俺を助けてくれた。
神司「え…る…」
エル「よくあんな無茶ができたよなお前は。」
天使ではなく神のエルだった。
神司「ははは…倒せると思ったのだけどな……」
エル「……心臓をやられたのか。」
神司「あぁ…痛くて痛くてしょうがねぇ……」
エル「…今は邪神王が居ないんだ。無茶をするんじゃない。」
神司「バカかよ、ミカエルは…無茶をしないと神ノは…止めれないんだよ…命なんてどうでもいい…今はあの野郎を…元に戻さねぇと…」
エル「……神司、お前は亜無に治療してもらってこい。その間は俺と憤怒と傲慢でやる。」
神司「あぁ…それなら…来いッ…!召喚『雷神風神』…!召喚『悪魔の娘』…!」
俺は今あるほとんどの霊力を使ってドラとシロと零愛を呼び出した。
零愛「お父さん!?」
シロ「マスター!」
ドラ「エルさん、これは一体…」
エル「あれを見ろよ。亜無!頼むぞ!」
亜無「はい!神司さん…大丈夫ですか?」
神司「ごめんよぉ…エル…亜無…。少しの間、頑張れよ…三人共…!!」
俺は亜無に連れて境界に入って行った。ドラとシロは死なないが零愛は死んでしまう。だが、エルだ。俺の経験上エルは仲間思いだ。だから零愛を助けてくれるはずだ。
そして視点は零愛に変わり、
ドラ「まっ…まさか!?」
零愛・シロ「「神ノさん!?」」
まさかお父さんたちが戦っていた相手が神ノさんなんて…しかもいつもの神ノさんじゃないし、神ノさんの殺気と邪気がとてつもなく恐ろしい、怖い…
するとエルが零愛の肩に手を置くと、
エル「あれはもうただの堕天使じゃない。”怒りに身を任せてしまい我を失った人形„だ。」
零愛「人形…?一体どういうこと?」
エル「今のは忘れてくれ。神ノを助けるぞ零愛。」
零愛「う、うん。」
何が何か分からないけど今は今のことに集中しよう。
零愛「無双神術『百字斬り』!」
自分自身の体を回転させて神ノさんに攻撃をした。しかし攻撃が効いている様には見えない。
零愛「だよね~…ドラくん!」
ドラ「雷迅『速斬雷降』ッ!」
ドラくんが足に雷を付けて神ノさんを斬るがやっぱり効いている様には見えない。
零愛「神ノさん今チート使ってる!?」
傲慢「あの団長は…!勝手に怒り狂いやがって…!!」
すると神ノさんが構えると、
神ノ「俺ガ壊レタトオ前ラハ思ッテイルノカ?」
エル「当たり前だろうが。」
神ノ「ソウカ……なら、これでみんな安心したかな。」
全員「「「!!!」」」
神ノさんが元の姿に戻った。え?え?本当にどういうこと??
神司「おい、本当にどういうことだよ。」
お父さんや他の人たちも帰ってきて全員が集合した。
神ノ「いや~、この姿だとね…ほぼ身体の自由が効かなくてさ…」
ミカ「で、私の腕を斬ったと。」
神ノ「ご、ごめんなさい…ミカさん。あと背中から突き刺してしまいすみませんでした!神司さん!!」
神ノさんがみんなの前で土下座をした。
おっと、ここからの視点は神司だな。
本当に迷惑な悪魔だ、神ノは。
神司「ほら、他のみんなにも。」
神ノ「誠に申し訳ございませんでした!!」
もう一度頭を打ち土下座をした神ノ。
視点はまた変わり神ノに戻る。
~個室 神ノ邪神の部屋~
”第死人格『BLE:KA.』„
俺が俺を殺している時に発動した新しい人格技だ。まさか我を失うほどの怒りと悔やみが必要だったなんて…確かにあの時は狂っていた。とにかく俺に人格技をぶち込んでいた。その時に怒りのゲージが上がったのだろう。
……あの時、神司だけは助けれた。ミカの時は斬った感覚で違うと分かった。だが起きたのはそこからだから止めようがなかった。でも神司のときは違う。止めようと思えば止めれた。また…俺のせいで仲間がいなくなるところだった…。俺のせいで…
神ノ「くそっ…!!!」
俺は目の前にある机を拳で叩き割った。また…狂ってしまうのだろうか…次にベッドを壊そうとすると、
神司「待てよ神ノ。」
扉を見ると神司が立っていた。
神ノ「何の用だよ…」
神司「ベッドを壊しても何にもならないぞ。」
神ノ「そんなの俺の勝手だろ!」
神司「…エルから聞いたよ。邪神王の親父が日本や天界を壊しに来るってことをな…。」
神ノ「……」
神司「そんなに強いのか?キラティナっていう親父は。」
神ノ「……邪神王の妹、リングロイドって知ってるか…?」
神司「いや知らないけど…あいつ!妹居たの!?」
神ノ「あぁ、居るんだよ…妹な筈なのにアイツが出した邪気と殺気が恐ろしくて手も足も出なかった…俺が小さく感じたよ…」
あれは本物の悪魔だ…『リングロイド・キラティナイド』こそ、本当の悪魔だ。
すると神司が近づいて来ると、俺の頬を強く叩いた。
神ノ「なっ…!」
神司「そんなに弱いのか、神ノ邪神は。」
神ノ「っ……」
神司「俺が知ってる神ノ邪神は、バカで面倒くさくて怠惰な野郎だ。」
神ノ「…え?」
え?そんな風に神司から見られてたの?
だが、ここで話は終わってなかった。
神司「でもな…そんなバカだけど、優しくて仲間思いでリーダー的存在なんだよ…」
神ノ「……」
神司「だからさ…帰ってきてくれよ…!いつものバカな神ノ邪神をさ…!!」
遂に泣き始めてしまった神司。これは俺も全力で答えないとな。と思っていると、何だか笑えた。
神ノ「…クククッ…クハハハ!!」
神司「 !! 」
神ノ「やっぱり神司!お前はお前だな!」
俺は立ち上がると、
神ノ「少年!お前は俺が決めた『次期”邪神之王„』なんだぜ?こんなんで泣くなよ、男だろう?」
神司「くそっ…バカ野郎…おかえり…!」
神ノ「 ! …ただいま…。」
この後泣き止んだ神司は疲れて寝てしまった。俺は寝てしまった神司をベッドに寝かすと静かに扉を閉めてこの部屋から出ていった。今思うとベッドを壊さなくて本当に良かったと思う。これも神司のお陰だな。俺は、隣の部屋に誰もいないと確認するとその部屋のベッドで眠り始めた。
本当に仲間って良いですよね…。助け合うからこそ真の仲間だと思うのですよ。
そして今回の様に人間の心は怒りと悔しさで感情任せなところが出てしまいます。自分も今でもなりますからね…。その心を支えてくれるのが「仲間」ですよね。差別なく生きる。それこそが人間が生きる目標の一つ…かもしれませんね…。
扉の前に神司を執筆していたところ一回消えてしまって書き直したら話のオチが少し変わってしまいました…。本当、そういうときにネットワークが切れるのは相当ムカつきますわ。
通常公開はしても良いか。
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良いよ。
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ダメだ。