「Call of war」という名の第二次ヤンデレ大戦 作:Orpheus@失踪主
ヒント
①「お前を殺す(ででん!!!!)」
②序盤で戦うボマー(笑)
③ほかの小説では結構なヤンデレ度を誇る....
これで分かったら+(プラス)114514点差し上げます!!!!(いらない)
そして、彼の指揮官になる時、ほかの条件を言い渡されてました....果たして何でしょうね?
ゆっくり、ゆっくり....
彼の足音がその廊下に響き渡っていた。
彼は目的地に着くと息を飲み込み、ドアにノックしてみた....コンコンッと言う音は数秒間響き、返事は無かった。彼はマスターキーを使い、彼女の部屋に入ってみることにした....白色の壁の入口....彼はヘルメットを取り、その部屋の奥に進んで行くと左右に二つの扉があった、右の扉には鍵がかかっていた為、彼は鍵もかかってない左の部屋に行くことにした。
その部屋はなんも変哲も無い部屋だった。
白色の壁、その部屋は彼は知っていた。
ここは元々404小隊やAR小隊そして....
彼が指揮した
彼は本棚に手を起きながら懐かしさを感じ、彼がやってしまった罪悪感に少し胸を痛めた。
それは、彼が指揮官になる時に言われた事、それは「401小隊」と言う小隊の隊長になる事を言われたのだ。
名前の由来はエラーコードの
「
その小隊は、少し問題があった....
それはカンセリングしている彼の言う事しか聞かないからだ、他の者が言おうが認証を拒否する事で付けられたこの小隊名、
もちろん、最後のゴーストは彼の事だ、幽霊の様に存在無く影も無く、ただ彼に狙われたらその命は尽きる....意義も無い、影も無い、消え去り自分の事にしか自覚が無い無自覚な
彼らの任務は基本的に極秘任務や、たまに404小隊やAR小隊の援護をしたり、任務が無いならBARやカフェで隊長である彼と仕事したりゲームしたりなどいった事をするのが彼等だった。
彼は本棚を見ていると、とあるファイルを見つけた。
彼は腰を降ろし見ることにした、そこには、彼が撮ってきた様々な写真が....
その中で彼は一つの写真を手に取った。
それは、3つの小隊が初めて集まって取った写真だ。
彼はその写真を手に取り、別の部屋に行こうと思った瞬間。
「だ〜れ〜だ?」
誰かに目を塞がれ、暗闇になった世界が彼に映った。
彼はその声の主を知っていた、彼はこれを何度もやられたからだ....
彼は「久しぶりだね、
「やっぱりバレたか〜....
「ああ、ただいま」とそう言う彼。
彼女の名は「W」いやコードネームか?
まぁ、どうでもいいが彼に存在を託した一人の少女である。別名「爆弾魔」....小隊の中でも一番危険な人物で、心が読みにくく、敵には大量の
「まぁ、隊長....」
彼女がゆっくりと近寄ると彼女は彼を抱きしめた....
優しく触れられたが....
「なんで私から離れたの?」
いきなり、抱きしめる力が強くなり。
彼はきっちりとホールドされた状態になってしまった。
「隊長....もう『孤独』を知るのは懲り懲りなんだよ....?、隊長は、私の希望なんだ....見えない孤独から抜け出したくれたのは隊長なんだよ?私に生きる理由を与えた存在なんだ、私を一人にするのはやめてくれ、離れないでくれ....いつもだ、いつも隊長は自分の命を軽々しく扱うよね....それをやめて....約束して....私を置いていく真似はやめて....」
その声は「独占欲」と「本心」が混ざった声で彼の心にはぐじゅぐじゅに掻き乱されていた....見えない物が彼の心に当たり、鐘の響きの様に遠くに聞こえるように響いた。
彼の瞳には一つの雫が垂れた。
彼は解らなかった。自分の「無力」を感じた彼は一言言った。
「約束はできないが、僕は君が望む事はある程度するよ。僕と君は命は一つしか無いけど、死んだら僕の「
彼は少女の頭に手を起き、髪を撫でた....
少年の手は冷たかった....本当は暖かく、心情に触れるだろうが、彼の手は鋼鉄に包まれた機械仕掛けの愛情しか感じる事はできないだろう....彼は、「無力さ」を2度も感じてしまった....
<ピッ
「....指揮官」
「....AR-15....」
彼がWを触れているがAR-15入ってきた....
彼は「やはり来るか.... 」と、思ってしまった....
AR-15は、彼の行方を調べていたから彼は直感的に「来る」と感じてしまったのだろう。
「AR-15....久しぶりだね....」
「えぇ、指揮官....約37時間59分36秒以来ですね、指揮官質問をいいですか?なんでソイツが指揮官を抱いているんですか?駄目じゃないですかソイツに涙を流したら、私と言う存在が居るんですよ?泣きたいなら私が受け止めます、怒りたいなら私が受け止めます、指揮官。なぜ私の使ってはくれないんですか?教えてください、何故?なんで?どうして?....私がイイですよね?こんな奴より私がイイですよね?」
「あはは....面白い事を言うね、私と隊長はずっと一緒なんだよ?甘えれるのも私だけ、君のようなストーカーが隊長が好む訳無いじゃないか。これを「ざまぁないぜ」って言うんだろうね、ねぇ隊長、私が良いよね?アイツみたいに縛る事はあまりしないよ、隊長の事ならいう事聞くし命令は守るよ、隊長に「死ね」って言われたら死ぬし隊長に「性処理させて」って言われたら私の体を貸すよ?ねぇ知ってる?隊長....私達はさ、子どもを産めるんだよ?隊長の子どもってどうなんだろうか....ワクワクするよ....」
AR-15とWの目にはハイライトが無く、Wの抱きしめる力と修羅場は、更に強くなって行った。
その中で彼女達は、同時に口を開いた
「ねぇ....」
「指揮官....」
『私がイイですよね(良いよね?)?』
彼はその言葉の中で抵抗があったその時だった。
「
そう声が聞こえた瞬間、目の前は閃光が走った....その瞬間Wの抱きしめる力は無くなりその声の主であろう者に手を引っ張られた。
クラクラしながら彼は、何処かに連れてかれた....
一方、彼が居なくなった事に気づいたAR-15とWは
「あれ?隊長?何処に行ったの?....イヤ!!!!イヤ!!!!隊長!!!!何処なの!!!!隊長が居ないと駄目なんだ!!!!今なら許せるよ!!!!だから早く出て来てよ....イヤ....アノ兎ガ奪ッタノカ....アハハ!!!!許セナイナァ....今カラ助ケニ行クカラ待ッテヨネ....隊長!!!!」
「....指揮官....が....消えた?またあの兎が....ふふふっ....今日ハ兎ノ料理デスネ....指揮官、待ッテイテクダサイ....今スグ奴ヲ殺シマスカラネ....?」
彼が居なくなった場所には狂乱の世界が出来ていた....
次回に続く!!!!
(*´・ω・`)=3フゥ....書いたわ....
兎って誰でしょうね?(すっとぼけ)
修羅場+ヤンデレで、お送り致しました()
高評価、感想等お待ちしております....
どちらを絡ませる?
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AR小隊
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404小隊
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別ゲーから....