虹ヶ咲×イナズマイレブンGO ~虹の彼方に~   作:松兄

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第107話:(逆境)をぶち破れ!!

後半がまだ半分以上残っている状況で同点な上に天城先輩のレッドカードにより10人vs11人。

 

大変不味い事になった·······

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

雷門のキックから試合再開。すると浦の星はGK以外、DFも全員含めて攻勢を掛けてきた。

 

神童:「っ!! パワープレイ狙いか!!」

 

 

―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ――

 

 

円堂:「1人少ない状況を考えれば当然だ。しかし以前のダイヤならDFを1人は残してたんだが········」

 

皆が試合を見守る中、天城先輩はタオルを頭にかけ、項垂れていた。

 

栞子「…………………」

 

天城:(俺の……俺のせいで……。もしこれで負けたら………)

 

ハァ、仕方の無い先輩ですね……。

 

栞子:「天城先輩!! ビクッ!? この状況は先輩が招いてしまった事です。どんなに悔やもうと、それは変わりません」

 

せつ菜:「ちょっ!? 栞子さん!?」

 

栞子:「でも!! だからこそ、今先輩はいつまでも俯いていてはいけません!!」

 

天城:「······そうだド。だからこそ、皆を応援しないと·····ありがとうダド。三船····」

 

かすみ:「しお子·····」

 

そうだド····!! 俺が招いてしまったピンチを、皆はどうにかしようとしてるんだド。それなのに、いつまでも俺が目を背けてる訳には行かないド!!!!

 

天城:「三国!! 近江!! 頼んだド!!!」

 

 

―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ――

 

 

 

ボールを奪われた雷門。最悪なことにボールは果北に渡ってしまう。しかし彼方がディフェンスに入る。

 

彼方:「(天城くんの想い、絶対にムダになんかさせないよ~!!)止める!! [スリーピィサンクチュアリ]!!!」

 

彼方の新たなディフェンス技が発動される。彼方の足元を中心に、[フェアリーゾーン]の約2倍の直径を持つ魔方陣が展開される。すると魔方陣の中に入った相手(味方には影響無し)、が突然膝を突き、何かを振り払うかのように頭を振る。

 

果北:(な、何····コレ?)

 

美歌:(頭が····ボ~ッとする·······!!)

 

ルリ:(ね、眠······い····)

 

彼方:「今だぁ~~っ!!」

 

果北:「し、しまっ!? グワンッ !?」ガクッ

 

果北がボールを奪い返そうとするが、走り出そうとした瞬間目眩を起こした様に膝をつく。

 

美歌:「果北ちゃん!?(まさか精神干渉型の必殺技なんて·····)」

 

そして彼方からボールはカウンターで一気に天馬、剣城、キャプテンの3人に繋がる。

 

千夏:「不味いよ!! 早く戻って!!!」

 

神童:「遅い!! 行くぞ2人共!!」

 

剣城とキャプテンが跳び上がり[ジョーカーレインズ]を真下に落とす。そしてそれを天馬がダイレクトで[マッハウィンド]で併せる。

 

天馬・剣城・神童:「「「[エボリューション]!!!!」」」

 

合同合宿の時の雷門からは考えられない威力のシュートが浦の星ゴールに襲いかかる。

 

善美:「絶対に止めてやるわ!!」

 

善美が左手を頭上上段、右手を腰の辺りに構える。すると、善美の身体の周りを金色のオーラの渦、赤色のオーラの渦、そして黒のオーラの渦の3色のオーラが渦巻き、心臓からオーラが右手に集まる。

 

―――そして、右手を思い切り上に向けてその力を解放する。と、金色と赤色のオーラの渦が色ごとに左右に分かれ、黒のオーラは善美の背後に移動。それぞれ威圧感と迫力、威厳のある金色のマジンと赤のマジン、黒のマジンが現れる。

 

善美「[風神雷神ゴースト・G2]!!」ドォオォオオンッ!ドォオォオオンッ!!ドォオォオオォオンッ!!!

 

善美は3体のマジンと共に両手を前に突き出してシュートを止めにかかる。

 

善美の必殺技と天馬たちのシュートが激突する。善美は必死に抗うが、[ジョーカーレインズ]を止められなかったのでは当然[エボリューション]など尚更無理で、シュートはゴールに突き刺さった。

 

 

GOOOOAL!!!

雷門 2 ー 1 浦の星

 

 

実況:「ゴォォオオォォオオオル!!!!! 雷門勝ち越しに成功ーーーー!!!」

 

舞:「ォ····Oh···何デ~スか····? 今のシュート·····」

 

羽丸:「あんなの····止められないズラ·······」

 

果北:(マズイ····皆の雰囲気が·····)

 

美歌:「皆諦めちゃダメ!! まだ試合は終わってない!!」

 

千夏:「美歌ちゃん·····」

 

美歌:「確かに竜太くん以外の選手が、あんな技を使える位にレベルアップしたことには驚いた!! けどあの時からレベルアップしたのはこっちだって同じ!! 全力でぶつかれば、きっと勝てる!!!」

 

梨菜:「······そうね!! 諦めるなんて私たちらしく無いわよね!! やってやりましょう!!!」

 

浦の星:『『『オオーーーーッ!!!!』』』

 

竜太:(今ので折れてくれれば良かったんだが、そう(うま)くはいかないか······)

 

 

雷門 2 - 1 浦の星

 

 

― 続く ―




選手データ紹介、
今回は「優木せつ菜」ちゃんです!!
ではどうぞ!!

学校 雷門(東京)
名前 優木せつ菜(中川菜々)
学年 2年生  ♀
属性 林  選手タイプ MF

スペシャルスキル:大好きの大爆発!!(自分の必殺技が失敗する度に、次の必殺技発動時の勝利確率判定に+80%)

化身 無し

必殺技
TP 0   瞬発力 スキル
TP 0   スピードフォース スキル
TP50 林 キラーフィールズ(2人) S ドリブル
TP70 林 グランフェンリル(3人) Gx シュート

GP143 TP193
  キック 123
 ドリブル 178
 ブロック  89
 キャッチ  97
テクニック 121
 スピード 186
 スタミナ  99
 ラッキー  67
 伸びしろ 134
   |
 育成すると
   ↓
  キック 353
 ドリブル 298
 ブロック 155
 キャッチ   1
テクニック   1
 スピード 284
 スタミナ   1
 ラッキー   1

となります。因みにせつ菜ちゃんは
レジェンドジャパンメンバーを除け
ばこの小説中No.1の駿足です。

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