今日はせつ菜先輩とアニ○イトにラノベを買いに来た。何でも先輩のかなり好きなジャンルらしく、俺も内浦に居たときアニメ放送を見ていたのでその分の内容は知っている。
せつ菜:「竜太くん、付き合ってくれてありがとうございます!!」
竜太:「俺もアニメは見てたんで。今どんな話になってるのか気になってましたから」
そして少しの間公園で休むことにし、ベンチに座っていると、
子供1:「行くよ!! それっ!」ポンッ
子供2:「うわっ!? ヘタクソ~!!「ゴメ~ン!!」」タッタッタッ
そしてボールは俺たちの所に転がってきて、
子供2:「スミマセ~ン、ボール取って下さい」
せつ菜:「分かりました! 行きますよ~? それっ!!」
先輩は子供に優しくループのボールを蹴ってやりボールは子供の手元へ。
子供1・3:「「お姉ちゃんありがとう!!」」
子供たちのサッカーを俺と先輩は微笑ましそうに見ていた。すると公園に如何にもワルと言った見た目の3人組が入って来た。
不良1:「あぁ? おいガキ共、誰に断ってここでサッカーしてんだ?」
不良2:「楽しかった?」ニヤニヤ
気味の悪い笑みを浮かべる不良2。やな感じだな·····
子供3::「こ、公園はみんなのものなんだぞ!!!」
勇気のある子供だな。でもそんな事を言えば当然·····
不良1:「うるせぇ! 舐めたガキだな。おい!!」
仲間の不良2と3がその子に近づく。その時俺の足元に子供たちが使っていたボールが転がってきた。そして俺はここで見て見ぬふりするような奴ではない。
竜太:「フンッ!!!」
ドガアァァアアアンッ!!!!
不良1:「あん? ドガァアアッ!!! フグウッ!?」バタッ
俺の蹴ったボールは、音で此方を振り向いた不良1の顔面にクリーンヒット。子供たちも不良2・3も呆然と此方を見ていた。
竜太:「その子供たちの方が正しい。お前らが出ていけ!!」
そう不良にいい放つ俺。ボールを顔面に受けた不良が手で鼻を押さえながら此方を睨んでくる。
竜太:「なんならサッカーで決めるか? そっちは3人全員で良いぜ。かかってきな!!」
不良1:「舐めやがってぇええ·····!! お前ら!! コイツを叩きのめすぞ!!」
不良2:「了解」
不良3:「ん? おい、こいつ良い女連れてるじゃねぇか。ちょうど良い、俺らが勝ったらあの子で楽しもうぜ?」
ブチッ
ん? 今の音言っとくが俺じゃないぞ? 何かがキレた様な······恐る恐る振り向くと、顔に陰が差し、目のハイライトを完全に失いぶちギレたせつ菜先輩が居た。
せつ菜:「·······大海くん?「はっ、はい!!」? 私も一緒にその馬鹿三人と
竜太:「は、はい。勿論です····」
竜太・不良1・2・3:((((怖ぇええぇぇええええっ!!!))))
不良3:「よ、よし。じゃあそこのコートでやろうぜ? ちょうどゴールあるし····」
竜太:「よ、よし。先輩····」
そして子供たちが見守るなか、俺たち2人と不良3人のサッカーバトルが始まる。
竜太:「先輩、さっき買ったラノベ風に言って良いですか?」
せつ菜:「どうぞ?」
竜太:『ここから先は、
せつ菜:『いいえ先輩、私たちの
そして子供のホイッスルと同時に不良が攻める。しかし·····
せつ菜・竜太:「「[キラーフィールズ・V3]!!!」」
竜太:「[絶・エクスカリバー]!!!」
不良2:「くそっ!![クレイモ····「[超・グラビティバインド]!!!」っ!?」
竜太:「[絶・デスファイア]!!!」
結果は・・・・・・・・・
不良1・2・3:チ~ン·····
子供1・2・3:「「「しゅ、瞬殺······」」」
子供1:「お兄ちゃんとお姉ちゃん凄い!!!」
せつ菜:「悪者はお姉ちゃんたちが成敗しましたからね。いっぱいサッカー楽しんで下さいね?」
子供3:「うん!! ありがとうお姉ちゃん!!」
そして子供たちに別れを告げて公園を後にしたのちオレの家で先輩のアニメDVDを観賞し、先輩が帰る時に家まで送った後で俺もUターンして家に帰った。
― 続く ―
せつ菜先輩が買ったラノベ、分かる人は分かりますよね?
ではまた次回で!!