虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第111話:聖帝の正体

新雲学園戦まで後3日。今日は部の練習は休みなので俺、天馬、信介の3人で河川敷で軽~くボールを蹴っていた。

 

竜太:「ほら! 天馬行ったぞ!!」

 

天馬:「竜太大きすぎるって!! あっ、すみません!!」

 

ボールはピンク色の髪を三つ編みにした女性の足元に転がって行き、その女性はボールを拾い天馬に渡してくれた。

 

天馬:「ありがとうございます!!」

 

?:「大海竜太くん、松風天馬くん、西園信介くんね?」

 

えっ? 何で俺たちの名前を······?

 

?:「ああ、TVでインターハイでの雷門の闘いを観てたから。それに雷門の学校がこの近くでしょう?」

 

成る程。それでか······

 

?:「いきなりで悪いんだけど3人に今から会って欲しい人が居るの。今ここに呼んでも良いかしら?」

 

会って欲しい人? 初対面でそんなこと言うなんてまさかこの人不し·····

 

?:「不審者じゃないからポケットからスマホを取り出すのを止めて貰えるかな? 少し話をしてくれるだけで良いの」

 

竜太:「どうする?」

 

天馬:「少し話をするだけなら良いんじゃない?」

 

信介:「少し話すだけで良いんですよね?」

 

?:「ええ。そうよ」

 

天馬:「なら·····OKと言う事で」

 

?:「ありがとう。ちょっと待っててね?」

 

謎の女性はスマホから番号を入力し通話をする。そして通話終了し、

 

?:「今来るって·····ほら、彼処」

 

俺たちが女性の指差した方を振り向くと·······!?

 

竜太:「イシド····シュウジ!?」

 

天馬:「ど、どういうこと!?」

 

俺たちが女性の方を向き直ると、女性は「何も変な事はしないし何も無いから落ち着いて···」と、宥められる。って言ってもなぁ·····

 

イシド:「ありがとう。夕香」

 

どうやらこの女性は夕香さんと言うらしい。

 

夕香:「全く···お兄ちゃんは人使いが荒いんだから·····」

 

信介:「お兄ちゃん!?」

 

この人、イシド・シュウジの妹だったのか······。

 

イシド:「さて、君たち3人に聞きたいことがあるんだ」

 

信介:「·······何ですか?」

 

信介が警戒心剥き出しで返答する。イシドさんは「そう警戒するな····」と言うがそれは無理と言うものだろう。

 

イシド:「私は君たちに1つだけ聞いて確認したいだけなんだ。君たちの個人的な考えと意見で構わない。君たちは、「今の管理サッカー」をどう思う?」

 

今のサッカーを? そんなもの決まってるだろ······

 

天馬:「勝ち負けを決められたサッカー何て、何も楽しくないです」

 

信介:「僕もです」

 

竜太:「俺は小さい頃から、嫌なことがあるとただひたすらにボールを蹴ってました。そうしてると、ボールが全部受け止めてくれてる気がして、嫌なことも忘れられて····恐らくほとんどの選手は、皆サッカーに救われて来てると思います。····けど、管理サッカーでは、誰も救うことは出来ないと、俺は思います」

 

イシド:「やはりそうだよな······サッカーと言う物は······」ボソッ

 

?、今、何て·····

 

竜太:「イシドさん、貴方は··「キャーーーッ!! ひったくりよーーーーー!!!」っ!?」

 

俺たちが一斉に土手の方を振り向くと、男が女性の鞄を奪って逃げる所だった。

 

竜太:「っ!! 待ちやがれ!!」ダッ

 

天馬:「あっ!! 竜太!?」

 

俺は急いで土手の階段を駆け登り泥棒を追いかけて後ろからタックルをかます。男はバランスを崩し、前のめりになって転倒。鞄をを離した。

 

男:「クソッ!! このクソガキが!! ぶっ殺してやる!!!!」

 

男が懐からナイフを取り出す。一瞬怯んだ俺に男はナイフを手に迫って来る。

 

天馬:「竜太!!」

 

イシド:「ボールを貸せ!!「えっ?」」

 

ドガァアアアアアッ!!!!

 

天馬:「!?(今のフォームは·····)」

 

イシド・シュウジの蹴ったボールは、一直線に男の(よこ)(つら)に吸い込まれ男は気絶。そして俺のもとに天馬たちとイシドさんの兄妹が駆け寄ってきた。

 

イシド:「夕香、警察に連絡を」

 

夕香:「うん!!」

 

天馬:「竜太何やってんのさ!? 幾らなんでも無茶だよ!!!」

 

竜太:「悪い·······」

 

イシド:「ケガは無いか?「はい。ありがとうございます」聞きたいことは聞けたから、私は此で失礼するよ。「待って下さい!!」?」

 

天馬?

 

天馬:「イシドさん、貴方何ですね····? 13年前の沖縄で、サッカーボールで俺の命を助けてくれたのは········!!」

 

13年前って言うと·······

 

竜太:「ウチのアパートでお前が世話してる犬、サスケを助けようとしたお前に倒れてきた木材を、ボールで吹き飛ばして助けてくれたっていうあの話か?」

 

天馬は頷く。

 

イシド:「·················」

 

天馬:「教えてくださいイシドさん!! 貴方は一体!!」

 

イシド:「今はまだ話すべき時ではない。ただ、この先も君たちが勝ち続け、革命を成し遂げた先で、明らかになるはずだ。」

 

え? 今の言い方······この人は革命が成功して欲しいのか?

 

イシド:「ではな·····「待って下さい!!」」

 

しかしそこに、俺たち以外の、第三者の声が響く。

 

イシド:「······誰···剣城か」

 

そこには、いつの間にか剣城が立っていた。

 

剣城:「さっきの大海を助けたあのシュートを見てましたが、俺は別の意味で衝撃を受けました。俺はかつてあのフォームからシュートを放つストライカーを観たことがあります。兄さんが憧れ、俺も映像をテープが擦りきれる位観ました。俺が間違える筈ありません!!」

 

イシド:「················」

 

剣城:「イシド・シュウジ·······いや、貴方の本名は、「豪炎寺修也」ですね!!」

 

!?!?

 

俺たちはイシド・シュウジの顔を見る。言われて見れば!!!

 

竜太:「そうか·····何処かで会ったことがある様な気がしてたんだ······昔のW杯で、親父と一緒にプレーしてたときに一緒に写真を撮って貰って·······その時に会ってたんだ!!!」

 

イシド:「·········少し予定が早まったが、まぁ許容範囲か。剣城、松風、新雲戦に勝利したらここへ来い。2人に教えておきたい技がある。ああ、後····()()を信じてやってくれ」

 

!? 何で···栞子の名前が·····?

 

そして、イシド・シュウジは帰って行った。

 

 

 

 

― 続く ―




今回は、1年生の天王寺璃奈ちゃんです。どうぞ!!

天王寺璃奈 女

学校:雷門(東京) 属性 風
学年1年生 ポジションDF

スペシャルスキル:無し

化身:無し

必殺技

TP45 風 サイバースロジック Z ブロック
TP0    ブロックプラス20   スキル
TP0    こんしん!       スキル
TP      ? ? ?     (まだ不明)

レベル99時のステータス

GP124 TP185

キック   56
ドリブル  101
ブロック  182(202)
キャッチ   90
テクニック 137
スピード  123
スタミナ  119
ラッキー   99
伸びしろ  114

極限育成すると、

キック     1
ドリブル   156
ブロック   432(452)
キャッチ   188
テクニック   1
スピード   241
スタミナ    1
ラッキー    1

・・・・・・・・ぶっちゃけこれにもしもミキシ
マックスが加わったらと想像すると恐ろし
いです。誰も突破出来ないんじゃね?

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