虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第124話:突き動かされた心 雷門一軍vs雷門二軍

新雲戦で俺と天馬が後任のキャプテンに任命された次の日、俺と天馬は、試合でのそれぞれの役目を見直す為練習していたが中々上手くいかない。

 

天馬:「っ!····けっこう難しいな」

 

竜太:「ああ。キャプテンはこんなことを毎試合やらなければならないんだ」

 

天馬:「竜太ひょっとしてキャプテンの経験が?」

 

竜太:「ああ。沼津に居た小・中と俺がサッカー部でキャプテンだったからな。内浦の大海兄妹って全国でも有名だったんだが·····」

 

せつ菜:「竜太くんと果北さんの2トップを相手にするって·····ちょっと考えたくないですね」

 

雷門:『『『確かに!!!』』』

 

龍也:「やはり天馬は実戦形式の練習相手がいた方が良いか·······「あ、あの!!」····ん?」

 

声のした方を見ると、そこには以前サッカー部を辞めてしまった元2軍の先輩たちが勢揃いしていた。

 

歩夢:「········何の用?」

 

歩夢先輩······やっぱりまだ少し怒ってるのか······。

 

青山:「俺たち、神童や三国先輩たちがフィフスセクターと戦ってるって聞いて······しかも後一歩ので、サッカーを取り戻せる所まで来てるって知って、いてもたってもいられなくて·····」

 

石狩:「でも、キャプテンの神童がケガして、神童抜きで決勝を闘わないとならないんだろ?」

 

一乃:「だったら実戦練習の相手が必要だろうって皆で話し合って、監督!! 今更だけど、俺たちを使ってください!! 俺たちを、大海と松風の練習のサンドバッグにしてください!! 俺たち幾らでもやりますから!!!」

 

竜太:「先輩·········」

 

円堂:「こっちとしてはありがたい話だ。是非頼む。」

 

2軍先輩:『はい!!!!!!!』

 

そして、30分一本の試合形式での練習が行われる。

 

フォーメーション

2軍

★はキャプテン

 

GK       虻山

 

DF 星野  森杉  向坂  桃山

 

MF   茂日  青山  梨巣野

 

FW   吉良 ★一乃  石狩

 

1軍

 

FW    剣城   ★大海

 

MF  優木  ★松風   桜坂

 

ボランチ      中須

 

DF 三船  霧野  天王寺 近江

 

GK       西園

 

審判の鬼道コーチのホイッスルで練習開始。ボールはまず天馬に渡り、天馬からせつ菜先輩にパスが入る。

 

天馬:「せつ菜先輩!! そのままドリブルで持ち込んで下さい!!!」

 

せつ菜:「了解です!!!」

 

せつ菜先輩が自慢の駿足を生かした爆速ドリブルでかけ上がる。吉良先輩、茂日先輩を一気に抜き去る。しかしそこに森杉先輩と星野先輩が止めに入る。

まず星野先輩が正面からディフェンスに入る。それをルーレットで躱したせつ菜先輩が正面を向いた瞬間スライディングでボールを森杉先輩に奪われてしまう。。

 

天馬:「かすみ!! 止めに入っ·····「バカか天馬!! んなことしたら中の青山先輩がフリーになって起点にされる!! お前が行け!!」わ、分かった竜太!!」

 

俺の指示で急いでディフェンスに入る天馬。[スパイラルドロー]で奪い返すが俺、剣城、せつ菜先輩はガッチリマークされている。

 

天馬:「しずく!!「おい!? しずくが空いてるのは誘導だ!! 梨巣野先輩が狙ってるぞ!!」!?」

 

しずくに飛んだパスは、俺の言葉通りに梨巣野先輩に奪われてしまい呆然とする天馬。そしてボールを奪い、一気に攻める2軍の先輩たち。

 

梨巣野:「一乃!!」

 

梨巣野先輩からのパスを受け取った一乃先輩。だが璃奈がディフェンスに入る。

 

璃奈:「止める!! [サイバースロジック・V3]!!!!」

 

璃奈が必殺技でボールを取り返すがすぐそこに石狩先輩が迫っている。

 

竜太:「璃奈! しずくにパスだ!!」

 

璃奈:「分かった!!」

 

パスはしずくに通り、そのままドリブルで持ち込むしずく。しかし梨巣野先輩が止めに入る。

 

竜太:「しずく、必殺技で抜け!! 抜いたら剣城にパスだ!! 6歩先!!」

 

しずく:「分かりました!! [真・木の葉の舞]!!! 剣城くん!!」

 

梨巣野先輩を突破したしずくから剣城に斜めのパスが通る。完全に相手のディフェンスラインの裏を取り、フリーでボールを受け取った剣城はそのままシュート体勢に入る。

 

虻山:「来い!!」

 

剣城:「決める!! [デビルバースト・G2]!!!」

 

闇のオーラをまとった剣城の必殺シュートが2軍ゴールを襲う。虻山先輩も防御体勢に入り、

 

虻山:「[ラピッドウィップ・V2]!!!!!」

 

鞭の様にしならせた腕を三連続でシュートに叩きつける虻山先輩。しかしシュートは先輩を吹き飛ばし、ゴールに突き刺さった。

 

 

 

一軍 1 - 0 二軍

 

― 続く ―




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