虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

171 / 471
第143話:最終決戦!!

後半戦、雷門とドラゴンリンクの両チームがスタートポジションに着く。

 

フォーメーション

 

ドラゴンリンク

2-4-4

F-サウザンド

 

GK       千宮路

 

DF     郷石  護巻

 

MF 神山  合川  猪狩  五味

 

FW 御戸  後藤  伍代  聖城

 

雷門

4-1-3-2

F-ライトニング

 

FW     剣城  大海

 

MF   上原  松風  桜坂

 

ボランチ      高咲

 

DF 近江  霧野  三船  ヴェルデ

 

GK       三国

 

観客が見守る中、審判のホイッスルと共に後半戦が始まった。しかしドラゴンリンクの力はやはり凄まじく、開始5分であっという間に3点を奪われ2-4と逆転されてしまったんだ···。

 

そして雷門2点ビハインドで雷門ボールのキックオフから試合再開。ボールは侑渡り、ドリブルで攻め上がる。

 

後藤・伍代:「「【精鋭兵ポーンw】!!!!」」

 

FWの二人が化身を発動してディフェンスに入る。二人は化身を操り、侑に拳の連打の雨で攻撃し吹き飛ばしてボールを奪おうとする。·····しかし、

 

侑:「同じ手で3点取られちゃったからね······4度目はっ、無いよ!!!!!」

 

侑はこのディフェンスを完璧に見切り拳をスルスルと掻い潜り二人を突破した。

 

後藤:「っ!! ほう?」

 

伍代:「中々やるなアイツ·····」

 

侑:「天馬くん!!!」

 

そして侑は前線の天馬へと縦のセンタリングを入れる。ボールは天馬に渡り、受け取った天馬はシュート体勢に入る。

 

天馬:「[超・マッハウィンド]!!! 行けぇえええええっ!!!!」

 

天馬の風を纏った音速の弾丸シュートがドラゴンリンクゴールに迫る。しかし·····

 

大和:「来い!! 【賢王キングバーンw】!!!!!」

 

千宮路大和は化身を発動。そして、

 

大和:「[― キングファイア ―]!!!!!

 

【キングバーン】の両手から放出された大火炎がシュートを消し炭にして完璧に止めた。

 

大和:「ハハハハッ!!! これが俺の化身、【賢王キングバーンw】だ!!!」

 

天馬:「何てパワーだ······あの技を破るには··「松風!! あの技を使うぞ!!!」··っ!! 分かった!!!!」

 

竜太:「皆!! 天馬と剣城にボールを集めるぞ!!!」

 

雷門:『『『了解!!!!』』』

 

大和:「何をしようとムダだ!! 神山!!!」

 

千宮路のゴールキックからボールは神山に飛び、歩夢先輩との競り合いになる。が、明らかに歩夢先輩がパワー負けしている。

 

神山:「どうしたぁ? 押し返して足止めで精一杯かぁ? そんなんで競り合いに勝てるかよ!!!」

 

歩夢:「ううん。私()勝つ必要は無いの······」

 

神山:「? ·····っ!?」

 

天馬:「歩夢先輩!!!」

 

神山:「松風!? くっ····「させないよっ!!!」この女!! 俺を足止めする為だけに全力を!?」

 

歩夢:「私が勝つ必要なんかどこにもない!! 勝つのは·····私()()だよっ!!!」

 

ボールは天馬が取り、そのままドリブルで上がる。そこに郷石がスライディングを仕掛ける。

 

郷石:「貰った!!!」

 

天馬:「っ!! 剣城!!!」

 

天馬はスライディングをジャンプで躱して剣城にパスを出す。

 

剣城:「行くぞ松風!!!!」

 

天馬:「うん!!!」

 

剣城・天馬:「「[ファイアトルネードDD]!!!!!!」」

 

天馬と剣城の完璧にシンクロした動きから繰り出された必殺シュートがドラゴンリンクゴールを襲う。

 

大和:「ムダだ!! 【賢王キングバーンw】!!!!!」

 

千宮路は化身を呼び出し技を放つ。

 

大和:「[― キングファイア ―]!!!!!

 

【キングバーン】の大火炎がシュートを飲み込む。が、

 

大和:「······? ···っ!? 何!?」

 

[ファイアトルネードDD]の圧倒的な回転力が巻き起こす旋風が、[― キングファイア ―]の炎を巻き取り自身の炎に吸収していく。[ファイアトルネードDD]の威力は[― キングファイア ―]を受けるほど逆にどんどん威力が上昇していき、

 

大和:「ぐっ!! うわぁあああああっ!?」

 

ドラゴンリンク:『『『なっ!!?』』』

 

千宮路を吹き飛ばし、シュートはゴールに突き刺さった。

 

王将:「なんとーーーーー!! ここで[ファイアトルネードDD]の発動だぁああああっ!!! あの豪炎寺修也が日本代表の試合で、大海龍也とともにたった一度だけ放った幻の必殺シュート!! 高校サッカーで、この技を使える者がいるとは驚きだーーーーー!!!!」

 

円堂:「[ファイアトルネードDD]は、二人同時に[ファイアトルネード]を撃つ事で、回転力と威力を極限まで高めて爆発力を引き上げる必殺シュート。パートナーとの呼吸が完璧に合わないと決して成功しないレベルの高い技なんだ」

 

鬼道:「天馬と剣城、二人がお互いの動きを完璧に理解し、合わせることのできる身体能力に達していたから出来た芸当だ」

 

海未:「いつの間にか、あそこまでのレベルになっていたんですね······」

 

― ドラゴンリンク(聖堂山)ベンチ ―

 

千宮路:「やっと分かったよ。お前が以前、何故サッカー界での己の地位を全て投げ捨て、私の配下になったか。お前はフィフスセクターからサッカーを守る為に私に近づいて機会伺い、この革命を仕組んだんだな」

 

イシド(豪炎寺):「······サッカーは私の恩人なんです。サッカーが無ければ、今の私はありません!!! 私だけじゃない·····あの頃の俺たちは、皆サッカーに救われたんです。······だが今のサッカーでは、誰も救う事は出来ない!!!! だから私は、全てを投げうってでも、サッカーを取り戻すと決めた!!!!!」

 

千宮路:「お前·····そこまで······」

 

野坂:「豪炎寺さん、サッカーを辞めるつもりではありませんよね? そんなことは許しませんよ、僕も、円堂さんも、大海さんも、それにあの天馬くんと竜太くんだって······雷門は必ず勝ちます。勝って本当のサッカーを取り戻してくれる筈です」

 

 

雷門 3 - 4 ドラゴンリンク

 

― 続く  ―




感想・評価宜しくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。