雷門ボールのキックオフから試合開始。ボールは天馬に渡るが、直ぐロボ9、8がダブルチームでディフェンスに入る。
ロボ9:「ブロックニ入リマス」
ロボがお互いの動きを通信して教え合い、欠点をカバーし合う無駄の無いディフェンスを見せる。
天馬:「っ!! [そよ風ステップ・S]!!!」
しかし何とか天馬は二体を突破。しかし、
ロボ4:「モライマス」
突破直後の最も無防備な瞬間を突かれボールを奪われる天馬。そしてボールは右サイドのロボ7へ。しかし相手は分かっているのだろうか? そのポジションを守っているのが誰なのか。
竜太:「おいおい正気か? 開ければデカイけどオススメしないぞ。·······そこは鬼門だぜ?」
そして、サッカーロボと、
フェイ:「凄い!! 何だあの動き!?」
そして母さんはドリブルで攻め上がる。すると今度はロボ2、3がダブルチームを掛けてくる。
果南:「そんな手は食わないよ!!! [マーメイドダイブ・S]!!!!」
俺と果北も一応使えるが、本家本元、世界を相手に闘った母さんの[マーメイドダイブ]は技のキレ、スピード、テクニック、全てにおいて俺たちとは次元が違う。10年以上前に引退したとはいえ毎朝日課の走り込みは続けていた。世界一の元日本代表メンバーの肩書きは伊達ではない。
果南:「剣城くん!!!」
そして母さんは剣城にセンタリングを上げる。剣城はしっかりと受け取りシュート体勢に入る。
剣城:「決める!!! [デスドロップ・Gx]!!!!!」
剣城の漆黒のオーバーヘッドシュートがゴールに迫る。が、
ロボ1:「ピピッ、[ビームこぶし]」
ロボ1の右手から高温のレーザーが放たれる。ボールはレーザーに当たり、高温で内部の空気が一気に膨張。ボールは破裂し止められた。
剣城:「っ!? スミマセン!!!」
風丸:「ドンマイ。次決めれば良いさ」
そしてロボ1のゴールキックからボールはロボ10に。そこに神童先輩がディフェンスに入るが、
ロボ10:「[トランスムーブ]」
ロボと神童先輩の頭上に転送装置が出現。位置を入れ換えられそのまま突破される。
ロボ10:「コノママシュート「させるか!!!」」
すると綱海さんと風丸さんが、両者半時計回りにロボの周りを走る。すると渦潮が発生し、ロボを飲み込みボールを奪う。
綱海・風丸:「「[サルガッソー・S]!!!!」」
そして綱海さんのパスは天馬に繋がる。しかし直ぐロボ9、4がディフェンスに入る。
天馬:「っ!! 竜太!!」
そしてパスは俺に繋がる。すると心の奥底から沸き上がる、〈俺の物では無い激しい闘気〉。しかし、俺は直ぐそれが誰なのかが分かった。そしておれは、己の闘志を高めてその何者かの闘気と合わせ、"サッカーを守る"という心を解放して思い切り奴を呼び出した。
竜太:「っ!! ·····来やがれ!!! 【海皇竜ブルーヒドラ・零式】!!!!!」
現れたブルーヒドラ。今まで以上に強大な力を感じる。
竜太:「アァアアアアムドッ!!!!!」
そして俺の体に装備される【ブルーヒドラ】。化身アームドが成功した。
竜太:「よっしゃ!! 出来た!!!」
神童:「大海が化身アームドを!!」
果南:「あれが化身アームド·····」
そして俺は一気にドリブルで攻め上がる。5体のロボが止めに来たが、ただの力任せのノーマルタックルであっという間に粉砕。フリーでシュート体勢に入る。
竜太:「[極・オーディンソォオオオオドッ]!!!!」
魔方陣から黄金色の剣が打ち出される。ロボ1はあまりのパワーとスピードに反応する事すら許されず、硬直したままシュートはゴールに突き刺さった。
雷門 1 - 0 サッカーロボッツ
― 続く ―
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