ハーフタイムを終えてピッチに出る俺たち。此方は剣城と穂乃果さんが、母さんと侑がそれぞれ交代する。
そして後半開始のホイッスルが鳴り、ボールが渡ったロボ10が攻め上がる。しかしそこに穂乃果さんがディフェンスに入る。
穂乃果:「止めるよ!! [ダンス・オブ・サラマンダー・Gx]!!!!!」
荒れ狂う炎の舞がロボを焼きボールを奪い取る穂乃果さん。しかしロボ4、5、6が三体掛かりのディフェンスで止めに入る。
穂乃果さんにはいくら数を増やしたところでサッカーのフィールド人数を考えれば無駄なのに·····
穂乃果:「ふふっ、行くよ!! 《
その瞬間、穂乃果さんに流れる時間が何十倍にも加速。周囲の時間の流れとのラグで穂乃果さんの眼には敵も味方も止まって見えている。その間に三体を突破した穂乃果さんは《加速世界》を解除。シュート体勢に入る。
ロボ4・5・6:「「「!?」」」
ロボたちにはいきなり姿が消えた様に見えている事だろう。後ろにいるよ······
穂乃果:「[プロミネンスドライブ・Gx]!!!!」
穂乃果さんのシュートはすごい勢いで急降下。ロボ1は咄嗟に反応できず、シュートはネットを揺らした。
穂乃果:「よしっ!!!」
サッカーロボッツボールのキックオフから試合再開。ロボ11が苦し紛れに単独突破を狙うが、俺がディフェンスに入る。
竜太:「[絶・イグナイトスティール]!!!!」
燃える炎のスライディングでボールを奪い取る俺。そして化身を発動する。
竜太:「はぁあああああっ!!!! 【海皇竜ブルーヒドラ・零式】!!!! アァアアアムドッ!!!」
俺は化身アームドを完了し、ロングシュートを放とうとすると、天間たちが慌てる。良いじゃん。相手は人間じゃないんだから······
俺はアームド状態で渾身のシュートを放つ。そのシュートは·····
竜太:「[爆・ラストリゾート]!!!!!!」
ロボ目掛けて放たれる超破壊シュート。仲間が危ないと思ったのか、ロボ11体は全員ゴールに集結する。しかし、
ロボッツ:『止メルッ····「ドガァアアアアアアアアアアンッ!!!!」
ゴール前で大爆発が起こり爆風が来る。煙が晴れると、
竜太:「あ、アレ? やり過ぎた?」
侑・愛:「「え、えぇえええええええええええっ!!!!」」
フェイ:「皆さん試合続行は無理です!! 今は逃げましょう!! 今の状況を忘れないで!!!」
果南:「わ、分かった。とりあえずお説教は後で!!!」
そしてTMキャラバンで現代へと戻った。
― 現代・雷門サッカー棟 ―
たっぷり母さんたちからの説教を貰い、覇者の聖典を開封する。すると中からこの時代によく使われている大学ノートが入っていた。
竜太:「開けるぞ?」
そして母さんたちも注目する中ノートを開く。すると中にはミミズがはい回った様な絵にも見えるし記号にも文字にも見える変な物が書かれていた。
愛:「な、何こ·····「こ、このノートは!!!」え?」
見ると、イナズマジャパンメンバーの皆さんがひどく驚いていた。
豪炎寺:「っ!! おいフェイ、確か覇者の聖典を書いたのは····「マスターDです」"D"···」
曜:「うん!! この字に"D"!! 間違いないよ!!!」
竜太:「どういう事ですか!?」
海未:「このノートを書いた人を、私たちは知ってます。間違いないでしょう」
神童:「誰何ですか!?」
豪炎寺:「これを書いたのは、円堂の祖父、"円堂大介"だ!!!」
雷門:「えぇえええええええっ!!!?!?」
― 続く ―
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