虹ヶ咲×イナズマイレブンGO ~虹の彼方に~   作:松兄

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第37話:探索!! 尾張の国 神童Side

天馬達が太助達と出会った頃、この男は・・・・・・

 

ー 神童 Side ー

 

?:「弟の着物で悪いんですけど乾くまで我慢してください・・・・・・」

 

神童:「あ、あぁ。分かりました・・・・・・・・・えっと・・・・・」

 

?:「あぁ、私は(かつ)と言います。貴方は・・・・・」

 

神童:「俺はs・・・・・・・っ!!」

 

神童、そう言いかけた所で俺は気付いた。この時代はまだ一般の人が苗字を持つことを許されていない。ではどう言うか・・・・・

 

神童:「俺は、拓斗だ。」

 

勝:「拓斗様と仰るんですね・・・・・・あの、拓斗様は、この国の人ではありませんよね? 髪とか変わってますし・・・・・あと着物も」

 

神童:「ああ、色々な所を旅してるんだ。」

 

勝:「なるほど・・・・・あっ、じゃあどうしても見て貰いたい所があるんですけど良いですか? ここから歩いて二分程の所なので」

 

そしてお勝さんの家を出て、直ぐ脇の小路を歩き小高い丘の上に登った。すると・・・・・・

 

神童:「っ!?」

 

尾張の国の城下町を一望し、そびえ立つ名古屋城が見える絶景が広がっていた。

 

神童:「キレイだ・・・・・・・」

 

勝:「私、ここからの景色が好き何です。尾張の国が見渡せるから・・・・・・」

 

神童:「確かに、俺の元いた所では、こんな美しい景色は見られない。でもそこには俺にっとて・・・・・とても大切な物があったんだ」

 

勝:「大切な物・・・・それって、好きなh・・・・・っ!? 何でもありません///// それより、そろそろ着物も乾いてますよね? 戻りましょうか」

 

そしてお勝さんの家である豆腐屋に戻る。豆腐屋は現代でも朝が得に早い仕事として知られている。この時代だともっと早いんだろうな・・・・・・。

 

そして元の着物に着替えた俺は天馬達の待つ地蔵堂へ向かうと、途中の畦道広場に全員揃っていた。なんかこの時代の子供達五人と大人の男性が一人居るが・・・・・

 

ー 神童 Side out ー

 

神童:「皆!!」

 

信介:「あっ、神童先輩!!」

 

藤吉郎:「ん? お前達の友達か?」

 

天馬:「はい、そうです」

 

すると神童先輩が俺を手招きして「あの人は誰だ?」と聞いてきたので、「木下藤吉郎さん。後の豊臣秀吉です」と答えたら凄く驚いていた。

 

藤吉郎:「話を戻すが、お前んさんらの言うサッカーっちゅうのは、そんなに大事な物なんか?」

 

侑:「はい!! 対戦相手として戦った人も、試合が終わればもう友達になってる、人の心と心をつなげてくれる私たちの大好きな物です!!」

 

藤吉郎:「ほう、それは凄いな!! 玉を蹴って点を取り合う遊技じゃと言うから戦と違って命を取り合う訳では無いというのは分かったが、敵だった相手とも分かりあえるなど聞いたこと無いぞ」

 

竜太:「それがサッカーの不思議な所であり、面白い所です」

 

藤吉郎:「ははっ、何であっても好きな物があるっちゅうのは良いことじゃ!!」

 

天馬:「藤吉郎さんの好きな物って・・・・・・「信長様じゃ!!」!!」

 

藤吉郎:「あのお方からは、とてもこの世の者とは思えん程の凄みを感じるんじゃ!! だからワシは偉ろぅなる!! 必ずあの方に近付くんじゃ!!」

 

そして暫く藤吉郎さんから信長の話を聞いたあと、その日はお開きにして地蔵堂に戻った。

 

竜太:「でもさ、信長のオーラは誰が受けとるんだ?」

 

大介:「心配無用じゃ!!ワシが考えてある。」

 

吹雪:「大介さん・・・・・」

 

大介:「信長のオーラを受けとるのは神童拓斗、お前じゃ」

 

神童:「俺が!?」

 

大介:「ワシはこの姿になった副産物なのか、その選手の持つ潜在能力が分かるようになった。信長のオーラを受け取れるのは、ゲームメイカーとして類い稀な才能を持つお前しかいない!!」

 

神童:「俺が・・・・・「良いんじゃ無いですか? 雷門のゲームメイカーは神童先輩ですし」っ、大海・・・・・」

 

侑:「私も賛成だよ」

 

愛:「愛さんもさんせー」

 

天馬:「俺もです」

 

剣城:「俺も」

 

信介:「僕も!!」

 

どうやら満場一致みたいだ。

 

神童:「分かりました!! 俺、やります!!!!」

 

 

 

ー 次の日 ー

 

愛:「ぐぉ~~っ・・・・・・」

 

ワンダバ:「ンがっ・・・・」

 

竜太:「愛さんマジでいびきうるせぇ・・・・・」

 

愛さんの意外な一面を見たな・・・・・・・・するとそこに情報収集に出ていた神童先輩と剣城が帰って来た。

 

剣城:「宮下先輩、いつまで寝てるんですか・・・・・・?」

 

神童:「直ぐに出かけるぞ。信長が城下町に武者行列で出てくるらしい。」

 

天馬:「分かりました。」

 

水鳥:「いつまで寝てんだ!! 起きろ!!!」ドンッ

 

愛・ワンダバ:「「うわわわっ!?」」

 

そして俺達は畦道を抜けて、城下町に向かった。

 

 

ー 続く ー




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