虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第38話:織田信長

城下町に向かった俺達。俺達が到着すると、今まさに向こうから馬に乗った武将と鎧甲を身につけた侍達が歩いて来る所だった。

 

天馬:「あれが!!」

 

剣城:「織田信長だ!!」

 

すると通行人達は急いで道を空けてひざまずき、中には献上品を差し出す人もいた。すると信長は馬から下りると、献上品を差し出している一人の女性の持つ餅を口にする。

 

信長:「ふむ・・・・・・・」

 

町の女性:「信長様が召し上がって下さった・・・・・!!」

 

信長:「女、面を上げよ。この餅米は貴様が作った物か?」

 

町の女性:「は、はい!! 作用でございます!!」

 

信長:「これは良いものである。よくぞ作ったな。これからも精進せよ」

 

町の女性:「あ、ありがとうございます!!!!」

 

凄ぇ迫力・・・・・物凄いオーラを感じる。

 

信長:「ん? そこの貴様らはこの国の者では無いようだが・・・・・・・まさか、今川の手の者か?」

 

天馬:「えっ、違っ・・・・「そんな事はありません!! 私たちはただの旅人です!!」」

 

信長:「・・・・・・・・・・」

 

神童:(まるでこちらの心を見透かす様な眼力だ・・・・・でも、堂々としてれば!!)

 

信長:「・・・ふっ、「敵か?」等と聞いてハイそうです等と答える者が居るはず無いか・・・・我ながら愚問であった。まぁ、今日の所は信じよう。貴様らの眼は、曇ってはいない様だしな」

 

はぁーーーーーーっ、助かったぁああああ!! 話も聞かずに「斬れ!!」とか言う人だったら100%OUTだったぞ。すると、

 

町人:「あ、暴れ馬だーーーーーっ!!!」

 

全員:『『『!?』』』

 

すると一頭の馬がこちらに向かって突っ込んで来ていた。

 

丹羽・前田:「「信長様!!」」

 

織田家の家臣、丹羽長秀(にわながひで)前田利家(まえだとしいえ)が信長を守るように前に出る。しかし人間たった二人の力で暴れる馬を押さえ込めるとは思えない。

 

信長:「退けっ!!」

 

丹羽・前田:「「信長様!?」」

 

暴れて突っ込んで来る馬の前に自ら進み出た信長。すると右腕を渾身の気迫を放ちながら突き出すと、信長から凄まじいオーラが溢れる。馬は逆に自分が危険だと思ったのか、くるりと方向転換して逃げて行った。

 

信長:「ははっ!! 暴れ馬如き、この織田信長の前では造作も無いわ!!!」

 

 

?:「ぶ~~・・・・・・」

 

するとワンダバがその隙に、信長の背後から・・・

 

ワンダバ:「今がチャンスだ!! ミキシマ~ックス!!」

 

ワンダバはミキシマックスガンのトリガーを信長に向けて放つ。すると光線は信長に当たる瞬間弾かれた様に霧散した。

 

ワンダバ:「なぬっ!?」

 

すると違和感に気付いたのか信長が振り返り、

 

信長:「んんっ!!!」

 

ワンダバ:「あわわわわわわわ」ガクガク

 

信長:「それは何だ? 鉄砲の様にも見えるが・・・・・・」

 

ワンダバ:「こ、これは花火鉄砲と言いまして、信長様に是非見て貰いたく・・・・「花火鉄砲? 祭用か?」へ、へい!! そんな所です!!」

 

信長:「ふむ。では次の祭の機会にじっくりと見せてもおう。精進せよ、花火職人「へ、へい!! 喜んで!!」」

 

そして信長は帰って行った。

 

水鳥:「馬鹿野郎!!! 本気で暗殺者だと思われたらどうすんだ!!」

 

フェイ:「でも、何でオーラが取れなかったの?」

 

ワンダバ:「分からん。こんなことは初めてだ・・・・・「器の大きさの問題じゃ」アルノ博士!?」

 

本当に神出鬼没な爺さんだな・・・・・・

 

アルノ:「神童拓斗と言う器に織田信長のオーラは大きすぎて入り切らない。コップ一杯に1リットルの水を入れようとしても入らん様にな。」

 

フェイ:「でも、僕は恐竜のオーラとは・・・・・・ってまさか!?」

 

アルノ:「そう。信長のオーラは恐竜のオーラよりも遥かに大きい。故にミキシマックスガンのメモリー内にも入り切らない。だからその場で直接受けとる必要がある」

 

竜太:「でも器の大きさが・・・・・」

 

アルノ:「特訓するしか無いの。信長という人物を理解し、それを己の中に取り込むイメージを持つんじゃ。ミキシマックスとは、命と命の融合何じゃからな」

 

神童:「命と命の融合・・・・・・・それがミキシマックス・・・・」

 

剣城:「取り合えず今日はもう地蔵堂に戻りませんか?」

 

竜太:「そうだな」

 

そして地蔵堂に戻り次の作戦を練る事にした。

 

 

ー 続く ー




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