ー 200年後・エルドラド ー
エルドラドの会議室で、議院達はザナークに洗脳されたガンマ達がやられるのを見ていた。
議院1:「ザナークめ! プロトコル・オメガを
議院2:「だから私は犯罪者との取引など反対だったのです!! どうするおつもりですかトウドウ議長!!」
トウドウ:「ふむ、ここはザナークにあの2つの内の此方を持たせて見るか。」
トウドウは、海の様に澄んだ青色の"クロノ・ストーン"を取り出した。
議院3:「そのクロノ・ストーンは・・・・・・大海龍也ですか?」
トウドウ:「奴らはミキシマックスで力を増すつもりらしい。そしてクロノ・ストーンは、魂の力を高める性質を持つ。奴らがこれまでに格の高い信長とジャンヌ・ダルクのオーラをミキシマックス出来たのは、円堂大介のクロノ・ストーンの影響と見て間違いないだろう。ならば、此方もやらせて貰わねば不公平だろう?」
ーー 中世フランス ーー
オルレアンの解放に成功し、この時代での歴史は守られた。そして、シャルル王子は俺達の功績を認め、シノン城に俺達全員を招いてくれた。
ー シノン城・謁見の間 ー
ラ・イール:「こ度の活躍、見事だったぞ」
シャルル:「ああ。そなた達の事は気に入った。・・・・・時に、また旅立つと言うのは本当か?」
天馬:「はい。俺達は俺達の時代に、未来へ帰ります」
因みにシャルル王子やジル・ドレさん、ラ・イールさんの3人には俺達が未来人だとあの後で伝えた。ビックリはしていたが、フランスの為にあそこまで身体を張った俺達を誰も悪魔の仲間だとは考えなかった。
・・・・・・・・やっぱり行動で示すって大事だね。
シャルル:「もしも、またお前達がこの時代に来ることがあったら、その時は余の率いるチームとサッカー勝負だ。度肝を抜く作戦を見せてやるからな?」
天馬・竜太:「「はい!! 俺達も負けません!!」」
シャルル:「うむ。近くに来たら何時でも寄ると良い。そなた達なら歓迎しよう」
神童:「ありがとうございます。それでは失礼します」
雷門:『『『ありがとうございました!!』』』
そしてシャルル王子達にお礼の言葉を述べ、俺達はTMキャラバンが止めてあるヴォークルールの街に向かった。
ー ヴォークルール町はずれ ー
ジャンヌ:「蘭丸、行くの?」
霧野:「ああ。俺は、この時代の人間じゃないから」
ジャンヌ:「私の力は、貴方に貰った様なものですから・・・・・」
霧野:「違うよ。俺は、君の中に元々眠っていた物を起こしただけだ。・・・・・・その力の一部を貰った以上、必ず役立てて見せるよ」
ジャンヌ:「自分でも信じられません。こんな私の力が役に立つなんて・・・・・・・蘭丸、せめて、これを持って行ってくれませんか?」
ジャンヌは、綺麗な衣裳が施されたペンダントを渡そうとしてくる。しかし、これはジャンヌにとってとても大切な物だと聞いた。そんな物を受けとる訳にはいかない。
霧野:「受け取れないよ「でも・・・・・・」じゃあさ、あのキャンディをくれないか? 君の優しさが詰まった、あのキャンディを・・・・・・」
ジャンヌ:「っ!、・・・・・・//////」
そしてジャンヌは俺にキャンディを渡してくれたので、俺はジャンヌの見てる前で食べる。
霧野:「じゃあね」
そして、霧野先輩がTMキャラバンに乗り、扉が閉まる直前で、
ジャンヌ:「蘭丸っ!!///////」
霧野:「えっ、 チュッ !?」
そして、扉が閉まる前にジャンヌは外に戻り、扉が閉まる。
今、ジャンヌに・・・・・・・
歩夢:「頬っぺとは言えキスされてたね」
せつ菜:「されてましたね」
果林:「されてたわねぇ?」
そこの3人うるさい!!
そしてTMキャラバンは離陸し、現代へとタイムジャンプした。
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ジャンヌ:「たとえ・・・・・・数百年の時の流れに・・隔てられても・・・・・私の初めてのこの想いは、貴方と共に!!!」
その声は、もう霧野には聞こえてはいない。けれどジャンヌ・ダルクという一人の少女は、たとえもう会えないとしても、恩人の、初恋の人のこれからの無事を、祈らずにはいられなかった。
ー 中世フランス編・完 ー
ー 続く ー
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