虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第69話:人類最高の英知 諸葛孔明の戦術

シンジャミに対してディフェンスに入った侑。しかし相手の必殺技に抜かれてしまい、ボールはFWのラセツに渡りシュート体勢に入る。

 

ラセツ:「[オーガブレード]!!」

 

ボールの周囲を鬼火の刃が円形に巻き付きゴールに飛ぶ。ザナーク程では無いがそれでも凄いパワーだ。

 

霧野:「ミキシトランス《ジャンヌ》!!」

 

そこに霧野先輩がミキシマックスを発動してシュートブロックに入る。

 

霧野(ジャンヌMix):「[ディープミスト・S]!!」

 

ミキシマックスの影響を受けてパワーを増した霧野先輩自身の必殺技。より深い霧がシュートの威力を減衰させる。

 

信介:「よし!! 【護星神タイタニアス・四式】!! アームドッ!!」

 

そして信介は化身アームドを発動して、今度はシュートをガッチリと止めた。

 

 

 

信介:「天馬!!」

 

そして信介のゴールキックからボールは天馬へ。しかしDFのオーグと空中での競り合いになる。

 

オーグ:「うらあっ!!」ドガアッ

 

天馬:「グッ!? 神童先輩!!」

 

しかし天馬は何とかヘディングでボールを神童先輩に落とす。そして神童先輩から侑にパスが行く。

 

侑:「はああああああっ!! 【戦場の女神ジャンヌ・零式】!! [ー バルキリーロード ー]!!!!

 

侑の化身シュートがザナーク・ドメインゴールに突き進む。キーパーシュテンは必殺技の構えを取る。

 

シュテン:「[サンドカッター]!!」

 

電磁場で集められた砂鉄を用いた鋭利な砂粒のノコギリと侑の化身シュートが激突!! しかし侑のシュートはあっさりと真っ二つにされて止められた。

 

 

 

シュテンからゴールキックでボールはエンギルへ。しかしすぐさまフェイがディフェンスに入る。

 

フェイ:「ミキシトランス《ティラノ》!!」

 

フェイはミキシマックスを発動してパワーアップを計り、

 

フェイ(ティラノMix):「[エアーバレット]!!」

 

エンギル:「ぐあっ!?」

 

フェイの蹴った空気の弾丸に吹き飛ばされたエンギル。フェイはボールを侑に預ける。

 

侑:「な、何で・・・・・?」

 

竜太:「そんなもの決まってるだろ!! 侑がこんな物で終わるような人間じゃないって皆分かってるからだよ!!」

 

神童:「そうだ! 高咲ならやれる!! もっと自分を信じろ!!」

 

侑:「皆・・・・・・うううううああああああああああっ!!! 【戦場の女神ジャンヌ・零式ィイイイイッ】!!!

 

 

 

孔明:「これは・・・・・・!」

 

侑は自身の化身のオーラを暴走寸前の限界ギリギリまで解放。化身シュートの体勢に入る。

 

侑:「[ー バルキリーロォォオオォオドッ ー]!!!!!

 

シュテン:「ッ! [サンドカッター]!!」

 

再び[ー バルキリーロード ー]と[サンドカッター]が激突する。しかし今度はボールはコースが変わっただけで入りはしなかったがクロスバーを越えて後ろに飛んで行った。つまり、今度は侑が押していたということだ

 

侑:「くっ、止められた・・・・・!!」

 

シュテン:(何だ? さっきとはパワーが・・・・・・)

 

 

すると突如として、フィールドに白い龍が出現した。

 

 

矢島:「な、ななな何と、龍が! 突如としてフィールドに龍が出現したーーーーッ!!」

 

劉備:「やはり孔明は龍だったのか!! 「いえ、違うと思います。 ほら!!」」

 

葵が指を指した方を見ると、孔明さんの背から龍の尾に当たる部分が伸びていた。

 

葵:「あれは化身です!! 人の強い心が、形になった物!!」

 

劉備:「それが龍に・・・」

 

葵:「はい!!」

 

 

天馬:「孔明さん、化身使いだったのか!!」

 

すると孔明さんの化身の龍は侑に向かって一直線に飛び立つ。そして侑の身体に吸い込まれると、侑が激しい光に包まれる。

 

光が止むと、髪型が普段のツインテールからポニーテールに変化し髪の色も紫色の、緑メッシュの部分は薄いピンク色に変化した侑が立っていた。

 

竜太:「ゆ、侑・・・・・・・?」

 

侑(孔明Mix):「フフッ・・・・・・・」

 

ワンダバ:「まさか! 強制ミキシマックスか!? 信じられん・・・・・本当に出来る人間が居るなんて・・・・・」

 

侑(孔明Mix):「力が溢れて来る・・・・・。皆!! 次のザナークドメインの攻撃の時、私の指示通りに動いて!!」

 

 

雷門のコーナーキック。キッカーは愛さん。笛が鳴り、助走をつけた愛さんが思い切り左足を振り抜きゴール方向へカーブするボールを蹴る。

 

シュテン:「甘い!!」バチン

 

キーパーシュテンがパンチングでボールを弾くとボールはザナークへ。

 

侑(孔明Mix):「来たよ皆!!」

 

すると俺達は内側を三人でザナークを取り囲むように右方向へ、外側は左方向へと走る。

 

ザナーク:「何だぁ? それでパスもドリブルも封じたつもりか? 分かってんだよ! そこががら空きだぜ!!」

 

するとザナークは俺達の包囲に開いた僅かな穴を通してパスを出す。しかし、

 

侑(孔明Mix):「はい貰いっ!!」

 

ザナーク:「何っ!?」

 

 

関羽:「あれは・・・・"奇門遁甲の陣"か?」

 

孔明:「さすが・・・ご存知でしたか」

 

劉備:「きもん・・・トンコー? 何だそれ?」

 

孔明:「"奇門遁甲の陣"。完全に包囲された人間は、包囲を突破しようと全力で襲い掛かって来ます。しかし、あえて一カ所だけ穴を開けておくことでそこから力を逃がす・・・つまり誘導することが出来るのです」

 

劉備:「そんな事が・・・・・・」

 

穂乃果:「これが、"人類史上最高の頭脳"と言われた、諸葛孔明の戦術・・・・」

 

果南:「凄すぎるよ・・・・・!!」

 

 

 

そして、ここで前半終了の笛が鳴った。

 

雷門 0 - 1 ザナーク・ドメイン

 

 

 

ー 続く ー




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