虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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今回オリジナル設定が入ります。


第73話:過去からの繋がり

竜太:「あ、貴方が龍馬さん?」

 

龍馬:「ん? 俺を知ってるのか?」

 

竜太:「まあ一応。隣の貴方は・・・・・」

 

?:「ああ、私は"中岡慎太郎"だ」

 

マジか、また幕末の有名な人が・・・・・

 

龍馬:「なあなあ!! さっきの球を蹴る遊戯はどこの国のだ? 日本じゃ見ないからたぶん異国のだろ? メリケンか? エゲレスか?」

 

天馬:「メリケン? エゲレス?」

 

せつ菜:「この時代の日本でのアメリカとイギリスの呼び名ですよ。近代サッカーの発祥はイギリスなのでエゲレスですね」

 

龍馬:「おお! エゲレスか!! やはり世界は広いな! しらん物がたくさんある」

 

龍馬さんは目を子供の様に輝かせていたが、中岡さんが俺達に質問してきた。

 

中岡:「所で君達は? 坂本の事を知っているようだったが」

 

竜太:「ああ、はい。ただ・・・・・俺達の知ってる坂本龍馬さんと同じ事をしてるので本人に間違いないと思うんですが、体型が余りにも違うんですよね・・・・・」

 

龍馬:「体型?」

 

中岡:「因みにどこで知ったんだ? 幕府関係者でなければ私たちの詳しい名前までは知らない筈何だが・・・・・・」

 

竜太:「学校・・・・・え~っと、寺子屋って言えば分かります? そんな感じの場所で日本史の授業で習いました」

 

天馬:「ちょっ、竜太!?」

 

中岡:「日本史で習った・・・・・? もしかして・・・・・君達はひょっとして"未来"から来たのか?」

 

!? どうしてそれを? すると、ここで思いがけない言葉が出てきた。

 

中岡:「君達は"獅子丸"という名前を聞いた事は無いか?」

 

天馬:「!! 俺達が戦国時代に行った時に一緒に戦った男の子の名前です!! 何で・・・・」

 

中岡:「ああ、その人は私の300年程前の戦国時代でのご先祖何だよ。私の6世代程前の先祖が土佐に移り済んでな、それでも一族代々君達のことを伝えて来られたんだよ。もし自分の子孫が再び君達の隣に立つことがあれば力を貸してやってくれと。まさか私の時代で目の前に現れるとは思わなかったが」

 

嘘でしょ!? こんな所で歴史が繋がるなんて・・・・・すると今まで黙っていた龍馬さんが、

 

龍馬:「お前ら未来から来たのか?」

 

天馬:「はい。この時代では龍馬さん、そして、沖田総司の力を貰いに」

 

龍馬・中岡:「「沖田!?」」

 

竜太:「勿論お二組が敵同士なのは分かってます。ですが・・・・・」

 

中岡:「坂本の力がいると言うのはえっと、ミキシ何とかと言うやつか」

 

フェイ:「それも聞いてるんですか・・・・・」

 

龍馬:「様は俺っちに何か力を貸して欲しいのか?」

 

竜太:「はい」

 

龍馬:「ん~~分かった! ただし俺っちの頼みも聞いて貰うぜ?」

 

な、何だろう・・・・・無茶を言われないと良いけど・・・・・

 

龍馬:「サッカーを教えてくれ!!」

 

愛:「何だそんな事か・・・・問題無いよねリュウ?」

 

竜太:「はい!!」

 

そしてボールを蹴れる広い場所へと移った。

 

 

ー 剣城側・沖田探索Side ー

 

俺達は、恐らく沖田がいるであろう新選組の頓所を探していた。町の人に聞いて回るが、皆口を揃えて・・・

 

町人:「新選組には関わらないほうが良い。眼を着けられたら何をされるか分からない・・・・・」

 

侑:「大分恐れられてる見たいだね・・・・」

 

歩夢:「と言うより、私たちは沖田総司の顔を知らないのにどうやって見分ければ良いの?」

 

言われて見れば・・・・・

 

水鳥:「そりゃあイケメンかどうかだよ。イケメンじゃない沖田総司なんてありえねえ。あと、沖田は肺の病気を患ってて、志半ばで亡くなったと言われてるんだ。美男薄命って奴だな」

 

剣城:「病気・・・・・・」

 

すると、良く時代劇で目にする水色の羽織りお着た侍が二人歩いていた。

 

水鳥:「あっ、あれ新選組の羽織り!!」

 

すると黄名子が二人の隊士に突撃した。

 

黄名子:「あの~ひょっとして沖田さん?」

 

隊士:「ん? 何だこの娘? 何故沖田を?」

 

水鳥:「馬鹿!! 黄名子何をやって・・・「何か怪しいな、頓所まで連行するぞ」ゲッ!?」

 

隊士がこちらにジリジリと迫って来る。すると、新選組の羽織りなのだが、色が白い羽織りを着た巨漢の男が隊士に声を掛けた。

 

?:「お前達何をやっている!!」

 

隊士:「局長!!」

 

水鳥:「局長!? って事は!!」

 

?:「ん? ・・・・で、お前達何故この子達に?」

 

隊士:「いや、怪しかったので・・・・頓所で尋問しようかと「バアン!!」 ビクウッ」

 

局長と呼ばれた男性は額に青筋を浮かべて隊士達を怒鳴った。

 

?:「確かに今の時代、人を疑う気持ちはわかる。だが、大の大人が二人掛かりで、しかも武器になるような物も持っていない子供達に刀を向けようとするとは何事だ!!!! 頓所で頭を冷やして来い!!」

 

隊士:「「は、はいっ!!」」

 

そして二人の隊士は去って行った。

 

?:「ウチの部下が悪かったな」

 

水鳥:「い、いえ!! こんな時代ですから仕方ないですよ! そ、それより、もしかして"近藤勇"さんですか!?」

 

近藤:「ん? 如何にも! 私が新選組局長、近藤勇だ」

 

水鳥:「生で見れるなんて・・・・・・もう死んでも良い・・・・」

 

近藤:「この子どうした?」

 

霧野:「この人、新選組がカッコイイって。なので局長の近藤さんに会えて感激してるんです。ほら、恍惚とした表情してるでしょ?」

 

近藤:「む、ハハッ、そうか我々を応援してくれているのか。ありがとう」

 

水鳥:「い、いえ!!」

 

近藤:「見回りがあるから私はそろそろ失礼するよ」

 

そして、近藤勇は去って行った。

 

そして、

 

 

 

ー 路地裏 ー

 

近藤:「怪しい者は・・・「よう、お前が近藤勇か?」誰だ貴様!!」

 

ザナーク:「お前の存在をちょっとばかし貸して貰うぜ?」

 

《封印モード》

 

近藤:「なっ!? うわああああああっ!!」

 

ザナーク:「これでこの時代では今は俺が近藤勇だ」

 

 

そのころ、ようやく俺達は新選組の頓所を発見していた。

 

ー 続く ー




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