虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第75話:沖田との勝負

沖田さんとザナーク・ドメインチームVS雷門のサッカーバトルは雷門のキックオフからゲーム開始。ボールを龍馬さんに預けると、沖田さんは凄まじいスピードで一気に奪いに来た。

 

龍馬:「うおっ!?」

 

沖田:「貰った!!」

 

栞子:「させません!! 「っ!!」」

 

沖田さんが龍馬さんから奪った瞬間、直ぐにフォローに入った栞子が弾く。ボールは愛さんに渡り、

 

愛:「行くよ!!」

 

愛さんがドリブルで攻め上がる。そこにエンギルがディフェンスに入るが、左右のシザースからのヒールリフトで突破した。

 

愛:「来てっ!! 【楽しいの天才サイコウ・伍式】!!」

 

愛さんは化身を発動してシュート体勢に入る。【サイコウ】の周囲にあらゆるスポーツ、ゲーム、娯楽の用具が出現し、それが光となってボールを包み込む。

 

愛:「[ー サイコーハート ー]!!!

 

【サイコウ】の一撃と共に、愛さんが渾身のシュートを叩き込む。シュートはノーブロックでキーパーへ到達。キーパーシュテンは必殺技を放つ。

 

シュテン:「[サンドカッター]!!」

 

シュテンの両手に磁場が発生。地面から砂鉄を吸い寄せて高速回転させる事で鋭利なノコギリを作りだし、ボールにぶつける。

 

ザンッ!

 

[サンドカッター]は[ー サイコーハート ー]を真っ二つに切り裂き、シュートは止められ、そのままボールはゴウズへ。

 

沖田:「こっちだ!!」

 

ゴウズ:「はん、ちゃんと決めろよ?」

 

ゴウズからのパスが沖田さんに渡る。そのまま沖田さんはスピードドリブルで上がってくる。

 

沖田:(球を蹴りながら走るなんて初めてなのに、思った以上に身体が動く・・・・・。これがあの男の力なのか・・・・・?)

 

龍馬:「行かせるか!! 「っ! 坂本・・・・!!」」

 

そこから龍馬さんと沖田さんのオフェンスとディフェンスの応酬が始まった。龍馬さんは中々沖田さんからボールを奪えず、沖田さんは龍馬さんを突破出来ない。つまり実力は完全に互角だった。

 

龍馬:「やるじゃねぇか沖田!!」

 

沖田:「貴様に負ける訳にはいかないんだ!!」

 

ラセツ:「沖田こっちだ!! 「これは俺と坂本の勝負だ!! 手出しは無用だ!!」 はあ!?」

 

沖田:「うおおおおおああああっ!!」

 

すると一気に沖田さんがスピードに乗って突っ込んでくる。だが、

 

龍馬:「ここだっ!!!」

 

龍馬さんはボールが沖田さんの足から僅かに離れた刹那の瞬間、素早く足を伸ばしてボールを弾いた。

 

沖田:「何っ!?」

 

竜太:「ナイス龍馬さん!!」

 

そしてそのボールを栞子が急いで拾い、前線の俺にパスを出す。

 

竜太:「ナイス栞子!! 行くぜ、ハアアアアアアアッ!! 【海皇龍ブルーヒドラ・零式】!! アアァァアアムドッ!!」

 

俺は【ブルーヒドラ】をアームド。しかしシュートに行くには距離が長い為ドリブルで距離を詰める。そこにゴウズが止めに入る。

 

ゴウズ:「貴様等にやられる物か!! [スクリュードライバー]!!!」

 

炎の渦を纏った跳び蹴りがボールに直撃。その衝撃で俺の身体はやや後方に引きずられる。が、

 

竜太:「ぐっ、ぅううぅうううううっ・・・負けるかああああアアっ!!!!!!!」

 

ドガアアアアアッ!!

 

ゴウズ:「なっ!? うわああああっ!!」

 

俺は衝撃を受けきり、逆に気合いでゴウズを吹き飛ばした。

 

竜太:「喰らえええええぇっ!!!」

 

ドガアアアアアンッ!!

 

俺のアームドシュートがシュテンに襲い掛かる。シュテンは必殺技の構えを取るが、

 

シュテン:「[サンド・・・・・ぐわああああっ!?」

 

シュートはゴールに突き刺さり、俺達が勝利した。だが、

 

ドクンッ!!

 

沖田:「ガハッ!? ゲホゲホッ!!」

 

竜太:「沖田さん!?」

 

俺達が急いで沖田さんに駆け寄る。

 

ザナーク:「どうだ? 少しはサッカーってやつが分かったか?」

 

沖田:「俺を・・・・試し・・たのか?」ハア ハア

 

ザナーク:「まあそういうことだ。じゃあな」

 

そしてザナーク・ドメインは去って行った。

 

龍馬:「新選組が乗っ取られたか・・・・・こうしちゃいられねえ!!」

 

そして龍馬さんも何処かへと行ってしまった。

 

栞子:「でも、何でいきなりこんな・・・・・・?」

 

真姫:「恐らくだけど、ザナークの力で無理矢理身体を動かしたからよ。多分麻酔みたいな物だったんでしょうね。効いてる内は大丈夫だけど、切れてしまえば・・・・・・」

 

愛:「アイツッ!! サッカーを何だと思ってるの!?」

 

果南:「胸糞悪いったらありゃしないよ・・・・・・」

 

真姫:「取り合えず応急処置はしたわ。このまま頓所に戻って休んでた方が良いわ」

 

沖田:「ありがとう。でもそんな暇は無い・・・・なんとしても、ウグッ!!」

 

真姫:「無茶しちゃダメよ!! 命に関わるわよ!?」

 

沖田:「だからこそだ!! 坂本龍馬の企てが成功すれば、幕府は消滅する。ならばこの命尽きる前に、坂本龍馬を討つ!!」

 

真姫:「・・・・・自分の命よりも大事な物なの?」

 

沖田:「・・・・・・・・・ああ」

 

そして、沖田さんは去って行った。

 

真姫:「はあ、イミワカンナイ・・・・」

 

 

その頃、

 

ー 二条城 ー

 

門番:「貴様! 坂本龍馬!? 幕府倒壊を狙う不届き物が!! ここを将軍慶喜公のおわす二条城と知っての狼藉か!!」

 

坂本:「重々承知!! この度は、どうしても慶喜公にお話したいことがあり参った次第!!」

 

門番:「何だと!? 構わん引っ捕らえろ!!」

 

坂本:「うおっ!?」

 

 

 

 

果たして坂本龍馬の運命は?

 

ー 続く ー




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