始まります。
帝国戦の次の日の日曜日、俺は果林se・・果林に家に呼ばれて果林の家に向かっていた。
竜太:「このマンションか」
果林の家は駅前の八階建てマンションの三階にあるらしく、俺はエントランスのエレベーターから三階に向かった。
竜太:「ここだな」
聞いてた通り三階の部屋で表札には「
果林:「いらっしゃい。上がってちょうだい」
竜太:「お邪魔しま~す」
俺が恐る恐る中に入り果林の部屋に通されると飲み物用意するから少し待っていてくれと言われて暫く待つ。
悪いと思いながら果林の部屋を見渡すと女子選手のポスターが色々貼ってあり、その中に見覚えのある顔が。
果林:「あれ? 何やってたのかしら?」
竜太:「ああ。このポスター」
果林:「ああそれ?竜太のお母さん。「松浦果南」さんのプロ時代のポスターよ。私が一番憧れている選手ね」
竜太:「え? そうだったんですか?」
果林:「ええ。だから正直、天河原戦の後はショックだったのよね」
竜太:「それなら確かに」
そりゃ誰だって自分が憧れてる人からあんな対応されればショックに決まってるよな。
竜太:「というか母さんに憧れてサッカーやる女性多すぎません?」
果林:「知らないの? 龍也さんと果南さんの出会いからFFI優勝までを描いた二次創作の物語がいくつも出回るくらいあの二人は人気なのよ? 果南さんはまるで童話のお姫様みたいだって」
竜太:「お姫様!?(笑)」
果林:「そりゃ実際は違うかも知れないけど、周りからみたらそう見えるってこと!!」
竜太:「ふ~ん。で、果林は何で今日俺を呼んだの?」
果林:「何でだと思う?」
果林は四つん這いになり、自身の髪を捲り艶かしい口調でまるで誘惑するように俺に迫ってくる。果林は胸元がラフな服を着ている為先端のピ.......!? ブラ着けて無いの!?
竜太:「ちょっ、!! 止め、色々見えてるから!!!////////」
俺が顔を真っ赤にして慌てふためく姿を見て果林は、
果林:「プッ、フ、フフフ、アハハハ。可愛い」
果林は大爆笑して転げ回っている。コイツからかったな!!
なら、お返ししてやる!!!
俺は果林を力で押し倒して上に四つん這いでまたがる。
果林:「ち、ちょっ!!//////」
竜太:「果林がいけないんだぞ? そんな男を発情させるような格好で誘惑してくるから。襲われても自業自得だって忘れるなよ?」
果林:「そ、そんな.......//////で、でも、貴方なら.......ゴニョゴニョ」
ん? 何か変な感じの顔をしてる気がするが・・・まぁ良いか。
竜太:「プッ、アハハハ!!」
今度は俺が慌てる果林を見て笑い転げると察した果林が顔を真っ赤にして、
果林:「か、からかったわね!?」
竜太:「お返しだよ」
果林:「胸さわる位なら本当にやっても良かったのに.......ボソッ」
ん? やっぱり何か不満そうな顔をしてる気がする。まさかやってほしかったとか? 果林はム~ッと頬を膨らませて俺の胸をポカポカ叩いてくる。可愛い......。けど痛い。
竜太:「悪かったよ。で? 今日の目的は?」
果林:「へ? 練習出来なくてヒマだから話し相手になって貰おうと思って」
竜太:「それならエマか彼方に頼めよ」
果林:「あら? 私と二人は不服かしら?」
竜太:「そうじゃなくて、俺が男だって忘れてないか?」
果林:「そんなわけ無いじゃない頭大丈夫?」
竜太:「殴っていい?」
さすがに今のはイラッと来たぞ?
果林:クスッ「怖い怖い」
そして俺と果林が二人でベッドを背もたれに並んで座って話していると俺の肩に何かがコテンと当たり見てみると果林がすうすうと寝息を立てていた。
竜太:(ったく、彼方と言い果林と言い、好きでもない男にこんなことして勘違いされても知らねぇぞ)
果林に膝枕をしてやると幸せそうな寝顔になり、見ていたら親父と母さんを思い出した。
竜太:「これじゃああの二人と一緒だな」
それから数十分後、果林が目を覚まして状況を確認し顔を真っ赤に悶えたのを微笑ましい物を見る目で見ていた。
いや~役得役得。
そして聞くと果林は1人暮らしだと言うので俺が夕飯を作ってやり、二人で食べて洗い物までして俺は家に帰った。
帰り際果林から泊まっていけば良いのに~。と笑いながら言われたが100%からかってると思ったので遠慮しますといって帰路についた。
― 果林 side ―
果林:(ハァ。まさか後輩の男の子に膝枕してもらうなんて......。でも夕飯は美味しかったわね。本当に泊まって行っても良かったんだけど.......。まぁ明日学校だし、仕方無いわね)
― 果林 side out ―
そんな事を果林が思っていた事は知る由も無い。
― 続く ―
竜太・・・死ね。(°言°)
これでも喰らえ。(*´∀`)=⊃))'Д°):,:,グハッ!!
竜太とは作者の神の肉体言語でO☆HA☆NA☆SHIしておきます。
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